志望動機書とは?書き方を解説【Word・PDFフォーマット有り】

履歴書や職務経歴書に記載する志望動機とは別に、志望する理由をまとめた書類を志望動機書といいます。
今回は志望動機書の作り方や書き方のポイントや、フォーマットについて紹介します。
志望動機書とは?
その企業を志望する理由を詳しくまとめたもの
志望動機書とは、「その企業を志望する理由」を詳しくまとめた書類のことで、転職活動時に使用します。
志望動機は履歴書に記載するのが一般的ですが、別紙で用意することで入社への熱意をより強く伝えられます。
志望動機書が重要な理由
転職エージェントのキャリアアドバイザー150人に「志望動機書」に関するアンケートを実施し、転職活動の際、志望動機書を提出することで「書類選考の通過率が上がる」と回答したアドバイザーは82%という結果になりました。
必須の書類ではありませんが、準備できるとより良い書類と言えるでしょう。
調査対象:男女計350人 1.転職エージェントのキャリアアドバイザー(経験者含む)150人 2.転職経験がある男女計200人 調査地域:全国 調査期間:2025年02月18日 ~ 2025年02月21日 調査主体:ミライトーチ編集部 調査委託先:アイブリッジ株式会社 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000012817.html |
志望動機書の書く際に気をつけたい5つのポイント
-
- 応募先の企業の魅力、現在の会社ではなし得ないことを結びつける
- 実体験を記載する
- 過去の業務内容と結びつける
- 待遇を主な理由としない
- 退職理由をネガティブに記載しない
①応募先の企業の魅力、現在の会社ではなし得ないことを結びつける
応募先企業の特長や魅力を具体的に挙げ、自身がなぜその会社に魅かれているのかを伝えます。
また、現在の職場環境や業務では実現できないことを強調することで、貢献したい意欲とその理由を明確に示すとより良いでしょう。
②実体験を記載する
具体的な実体験を交えることで、応募者の信頼性が増します。
この体験は、自分がどのような状況で活動してきたか、何を学んだかを示し、企業が求めるスキルや価値観と結びつけることが重要です。実体験は感情にも訴えかけるため、説得力が高まります。
③過去の業務内容と結びつける
過去の業務経験を志望動機に関連付けることで、あなたのキャリアの流れや成長を示すことができます。
応募先企業で活かせるスキルや知識を整理し、どのように貢献できるかを具体的に述べることで、具体性が増します。
④待遇を主な理由としない
志望動機において、給与や待遇を主な理由とすることは避けましょう。
企業は意欲やビジョンを持っている人材を求めますので、会社の理念や業務に対する情熱を中心に据え、その上で自分の成長や貢献を語ることが大切です。
⑤退職理由をネガティブに記載しない
現在の職場を離れる理由は、ポジティブな形で表現することが望ましいです。ネガティブな印象を与えると、企業側の信頼を得にくくなります。
「新しい挑戦を求めている」「自身の成長を促進したい」といった前向きな理由に変え、将来に対する期待感を表現しましょう。
志望動機書のフォーマット
①A4一枚にまとめるのが基本
志望動機書はA4サイズ一枚に収めるのが基本です。分量が多すぎると読み手の負担になり、重要なポイントが埋もれてしまいます。
要点を明確にし、簡潔に表現することで、読みやすく反応を引き出しやすい志望動機書を完成させましょう。
②文字数、内容は7割以上が理想
志望動機書の内容は、全体の7割以上を満たすことが理想です。具体的な理由や経験をしっかりと盛り込みながら、明確に志望動機を表現することで、企業側にあなたの意欲や熱意が伝わります。
また、無駄な情報を削ぎ落として要点を絞ることも大切です。
③タイトル/作成者の名前、年月日を記載
志望動機書にはタイトルを明記し、作成者の名前や年月日も記載することが基本です。
これにより、読み手が情報を整理しやすくなります。タイトルはシンプルで分かりやすく、自己紹介や目的が一目でわかるよい印象を与えることが重要です。
志望動機書フォーマットのダウンロード(word/PDF)はこちら

志望動機書に関するよくある質問
全ての志望企業に第一志望であることを伝えても良い?
全ての企業に対して「第一志望」と伝えることは避けた方が良いでしょう。
各企業には独自の魅力があり、志望動機にはその企業特有の理由を述べることが求められます。真摯な理由を示すことが信頼を得る鍵です。
手書きで作成しても良い?
手書きで作成しても問題はありません。 ただし一般的にはデジタル文書が推奨されます。
清書された手書きは心意気が伝わる一方、見栄えが整った印刷物がビジネスシーンでは好まれますので、慎重に判断しましょう。
志望動機書は書かないといけない?
多くの企業では志望動機書が必須ですが、状況によって異なります。
企業によっては履歴書やエントリーシートのみで足りる場合もあります。ただし、志望動機書を書くことで自分をより明確に伝えられるため、可能であれば作成をお勧めします。
まとめ
志望動機書を書く際は、応募先企業の特徴に合った内容をしっかりと反映させることが重要です。
具体的なエピソードや自己アピールを織り交ぜながら、簡潔にまとめることで、企業側に強い印象を与えることができます。きちんとしたフォーマットとポジティブな表現を忘れずに活用しましょう。