履歴書を間違えたまま提出してしまったときの対処法｜ミスの訂正はしてもよい？

履歴書に書き間違いが発生した場合は、修正ではなく新しい履歴書用紙に書き直します。

ただし、どうしても書き直しができない場合や、応募企業に送った後に書き間違いに気づいた場合はどうしたらいいのでしょうか。履歴書を書き間違えた場合の対処法について解説します。

履歴書を書き間違えてしまったらどうする？

まず、履歴書を書き間違えてしまった場合の対処法についてご紹介します。

間違えたら、書き直しをするのが望ましい

履歴書の記載ミスは、書き直しをするのが望ましいです。

履歴書は、応募する企業に自分の氏名や住所、学歴や職歴などの経歴を伝えるための重要な書類。書き間違いを修正した箇所があると、採用担当者が「大ざっぱな人物なのでは」「他にも間違っている箇所があるのでは」と不安になってしまう可能性があります。

履歴書を手書きで作成する場合は、事前に書くことをまとめてから履歴書を書き進めるか、予備の履歴書用紙を準備しておくと安心です。

どうしても書き直せない状況の場合は「二重線＋訂正印」

予備の履歴書用紙がなく急ぎで提出しなければならないなど、履歴書の書き直しが難しい場合は、「二重線＋訂正印」で修正しましょう。

二重線＋訂正印は、記入した本人が修正したことを示し、契約書や申込書など重要な書類の修正に使われる方法です。

履歴書作成はWebが便利

手書きの履歴書は、書くこと自体に時間や手間がかかり、間違えてしまったら書き直さなくてはなりません。また、複数の企業に応募する場合は、何枚も履歴書用紙を用意して書く必要があります。そのため、履歴書は手書きよりもWebを利用すると効率的に作成できます。

「ミライトーチ」は、完全無料・会員登録不要で履歴書を作成できるWebツール。フォームに沿って情報を入力するだけで、履歴書をかんたんに作成することができるでしょう。

間違えた履歴書を提出してしまった場合の対処法

もし、間違いに気づかず履歴書を提出してしまった場合は、どのように対処すればいいのでしょうか。状況別の対処法について解説します。

提出後に気づいた場合：採用担当者への連絡

履歴書を提出した後に間違いに気づいた場合は、早急に採用担当者に連絡します。履歴書が間違っていることだけでなく、間違っている箇所を伝えておくといいでしょう。

再度、正しい履歴書を作成して送付し直すことになった場合、手書きだと郵送に時間や費用がかかります。中途採用は募集人数が充足すると選考が終了するため、できるだけ早く履歴書を送りたいものです。

応募企業から紙での送付を指示されていないのであれば、Webで作成してメールで送付した方が、正しい履歴書がすぐに採用担当者に届くのでお勧めです。

面接の直前に気づいた場合：口頭での説明

面接の直前に履歴書の間違いに気づき再送する時間がない場合は、口頭で間違いについて説明しましょう。

転職エージェントを利用している場合：エージェントへの連絡

転職エージェントを利用している場合は、履歴書に間違いがあっても応募企業に直接連絡せず、すぐに求人を紹介した転職エージェントに連絡しましょう。

まとめ

履歴書への記載内容に間違いがあった場合は、修正ではなく書き直しをしましょう。

履歴書を手書きで作成すると時間も手間もかかるため、履歴書の作成はWebで行う方が効率的です。Webで作成すれば、複数企業への応募もファイルのコピーで対応できるので、手書きに比べて飛躍的に履歴書作成が楽になるでしょう。

スマホで履歴書を作るなら【履歴書Web作成ツール】が便利

「職務経歴書だけでなく履歴書も簡単に作成したい」「職務経歴書に加えて履歴書も必要なのにまだ用意できていない」という方は、簡単に履歴書ができる履歴書Web作成ツールがおすすめ。

株式会社キュービックが開発したミライトーチは、会員登録不要！情報を入力していくだけで簡単に履歴書を作成することができます。

また完成した履歴書はPDFでダウンロードもできるため、メールでの添付はもちろん、コンビニ等で印刷するのも便利です。