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「薬剤師WORKERってどんなサイト?評判はいいの?」
「どの転職サイトが自分にあっているんだろう?」
薬剤師専門の転職サイトはたくさんあるため、どのサイトを選べばいいのかわからないですよね。
この記事では「薬剤師WORKER」がどのようなサイトなのかを、利用経験者の口コミを元に他転職サイトと比較しながら紹介していきます。
実際に「薬剤師WORKER」利用者へのインタビューや独自調査からわかった、強みと弱みは以下です。
強み
- 病院求人に強い
- エージェントのフォローが手厚い
弱み
- 派遣を扱っていない
- エージェントに紹介される求人が少ない
派遣として働きたい方や豊富な求人から転職先を選びたい方は、派遣を扱っているもしくは、求人数が多い転職サイトの利用がおすすめです。
おすすめ転職サイト
転職サイト | 全体 求人数 |
派遣 求人数 |
面談 方法 |
---|---|---|---|
22,577件 | 0件 | 対面 | |
48,879件 | 非公開件 | 対面 | |
51,900件 | 2,054件 | 対面 | |
10,053件 | 件 | 電話 |
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
1.薬剤師WORKER利用経験者に聞いた口コミ!正直評判はどうなの?
インターネット上で公開されている、薬剤師WORKER利用経験がある方の口コミを複数紹介します。
私が希望している転職先との交渉を面接から協力してくれたり、転職先の勤務時間や職場の雰囲気などをリアルに教えて頂けたので、とても心強い味方になってくれました。
実際に私が転職した後でも連絡をくれて、仕事先はどうですか、勤務時間は長く働かされていませんかなどこちらの体や精神的な部分もケアしてくれてとても良かったです。
非公開求人をたくさん保有していると聞いたので期待していましたが、紹介してもらえた求人数はそれほど多くなかったです。
求人情報をたくさん比較検討したい人には、イマイチかもしれません。
紹介された求人の中で、私の希望条件を完全に満たしていた職場は1件だけでした。 それほど高望みの希望条件を提示したわけではないんだけど。
大手の転職サイトだと、4件の中から選べました。
2.薬剤師WORKERの特徴を解説!病院求人が豊富な転職サイト?
運営会社 | 株式会社ティスメ |
---|---|
設立 | 2004年11月 |
公式サイト | https://tsme.jp/ |
ほか転職サイトでは見ない、薬剤師WORKER独自の取り組み
ほか転職サイトではあまり見ない、薬剤師WORKER独自の取り組みを紹介します。
非公開求人メールを配信
公開前の新着求人や非公開求人を優先的にメールで連絡くれるサービスです。
月に1~2回ほどの多すぎない頻度で連絡がもらえるため、「希望条件に合う求人があったら応募したい」や「転職は急がないのでまずは情報収集がしたい」という人におすすめです。
日本薬剤師会特集を組んでいる?
薬剤師WORKERのHP上には、日本全国の薬剤師会の基本情報(サイトURL、住所、電話番号)がまとまっているページがあります。
薬剤師会を利用しての転職を考えている方にとってはありがたい情報かと思います。
公式HPに書かれている薬剤師WORKERの特徴はホント?
薬剤師WORKER公式HPには以下の3つが特徴として書かれているのですが、これらの実態に迫りました。
病院求人に強い
薬剤師WORKERを運営している株式会社ティスメはTSグループというグループの子会社であり、医療系人材サービスに強い会社です。
親会社TSグループは看護師、医師、介護士、薬剤師、保育士などの人材紹介事業を行っているため、多くの病院と提携しているため病院への転職に強いといえます。
40歳以上限定の求人がある
40歳以上限定の求人多数とHP上では書かれているのですが、サイトを詳しく見てみると40歳以上限定求人のみを集めているわけではないようです。
ブランクOKや未経験歓迎、残業なし、勤務時間は1日3時間からなど様々なニーズに答えられる求人があり、これらを40~60代向けの求人とHP上では表現しているようです。(参考:以下の画像)
これらのことから40歳以上におすすめなのではなく、求人の種類が豊富なためどの年代に対しても対応できるといえます。
こだわり条件別おすすめ求人がある
薬剤師WORKERはこだわり条件(再雇用制度あり、勉強会充実、処方箋すくなめなど)と呼ばれる、ほか転職サイトにはあまりない分類の仕方で求人を検索できます。
個人的に譲れないけれど、ほか転職サイトでは検索で絞り込めない条件の場合は薬剤師WORKERを使って求人を探してみてはいかがでしょうか。
3.口コミと独自調査からわかった薬剤師WORKERの強みと弱みを紹介!
上で紹介した口コミや弊社の調査を元にわかった「薬剤師WORKER」の強み・弱みを紹介します。
薬剤師WORKERの強み2つ
薬剤師WORKERの強み
- 病院求人に強い
- エージェントのフォローが手厚い
病院求人に強い
冒頭で紹介したとおり、親会社であるTSグループが看護師や医師を始めとした医療従事者の人材紹介事業をを行っているため、他薬剤師転職サイトでは取引がない病院とも取引があります。
そのため、病院求人が豊富で転職希望者の選択肢も豊富になります。
実際に全体求人数では大手会社に劣るものの病院求人数に大きな差はなく、病院求人割合ではとても大手よりも大きいのが下の表からわかり、病院求人に力を入れていることがわかります。
転職サイト | 全体求人数 | 病院求人数 | 割合 |
---|---|---|---|
22,840 | 2,874 | 12.58% | |
62,332 | 2,932 | 4.7% | |
61,588 | 3,433 | 5.5% |
エージェントのフォローが手厚い
口コミからわかる通り転職エージェントのフォローが手厚いです。
私が希望している転職先との交渉を面接から協力してくれたり、転職先の勤務時間や職場の雰囲気などをリアルに教えて頂けたので、とても心強い味方になってくれました。
実際に私が転職した後でも連絡をくれて、仕事先はどうですか、勤務時間は長く働かされていませんかなどこちらの体や精神的な部分もケアしてくれてとても良かったです。
求人票だけではわからない内部情報を教えてくれたり、転職後も気にかけて連絡してくれるなどエージェントのフォローが充実しているといえます。
薬剤師WORKERの弱み2つ
薬剤師WORKERの弱み
- 派遣を扱っていない
- エージェントに紹介される求人が少ない
派遣求人を扱っていない
2020年11月現在、ファーネットキャリアは派遣の求人を扱っていません。そのため派遣薬剤師を視野に入れて転職している方にとっては弱みになります。
派遣薬剤師として転職を検討している場合は、派遣求人が豊富な以下2社がおすすめです。
ファルマスタッフは派遣求人数と高時給求人(3,500円以上)数が業界トップクラスです。
薬キャリAGENTは、他社は6ヶ月が多い中3ヶ月の就労期間で産休・育休が取得可能なのでママ薬剤師におすすめです。
転職サイト | 全体求人数 | 派遣求人数 |
---|---|---|
51,900件 | 2,054件 | |
10,053件 | 件 |
エージェントに紹介される求人が少ない
口コミからわかるとおりエージェントから紹介してもらえる求人が少ないです。
非公開求人をたくさん保有していると聞いたので期待していましたが、紹介してもらえた求人数はそれほど多くなかったです。
求人情報をたくさん比較検討したい人には、イマイチかもしれません。
紹介された求人の中で、私の希望条件を完全に満たしていた職場は1件だけでした。 それほど高望みの希望条件を提示したわけではないんだけど。
大手の転職サイトだと、4件の中から選べました。
また口コミだけでなく全体求人数を大手転職サイトと比べてみても薬剤師WORKERは少ないといえます。
転職サイト | 全体求人数 |
---|---|
22,840 | |
62,332 | |
61,588 |
基本的に選択肢が多いほうが、自分の希望に沿った求人には出会いやすいと言えるので、求人数の少なさは弱みといえます。
4.薬剤師WORKERがおすすめ・おすすめではない人
ここまで薬剤師転職WORKERの強みと弱みについてご説明してきました。
上記で紹介した内容を踏まえたうえで薬剤師転職WORKER利用がおすすめな人とおすすめでない人をまとめました。
薬剤師WORKERがおすすめな人
薬剤師WORKERがおすすめな人
- 病院に転職したい人
- 手厚いフォローを受けたい人
薬剤師WORKERがオススメではない人
これまでに紹介した強み・弱みを踏まえて、以下に該当される方は薬剤師WORKERの利用はおすすめできません。
薬剤師WORKERがオススメではない人
- 派遣薬剤師として働きたい人
- 豊富な選択肢から転職先を選びたい人
5.薬剤師WORKERと他転職サイトとの違いとは?
ここまで、薬剤師WORKERの特徴や強み・弱みなどを読んでいただきましたが、まだ「ほかのサイトと比較したら、結局どのサイトが良いの?」と感じる方が多いのではないでしょうか?
次にご紹介するは、おすすめの転職サイトの比較表です。
転職サイトは求人数と面談方法で比較すると良いでしょう。
求人数が多いほど転職先の選択肢が豊富になりますし、しっかりと話を聞いてもらいたい人は対面、スピーディーに転職したい人は電話と相談方法を変えると転職方法も変化します。
薬剤師WORKERとほかのサイトを比較して、ご自身にあった転職サイトを選んでください。
転職サイト | 全体求人数 | 派遣求人数 | 面談方法 |
---|---|---|---|
22,577件 | 0件 | 対面 | |
48,879件 | 非公開件 | 対面 | |
51,900件 | 2,054件 | 対面 | |
10,053件 | 件 | 電話 |
全12社の転職サイトを比較したい方はこちら
6.転職はじめての薬剤師が知っていると便利なQ&A
薬剤師が転職を進めていくうえで、知っていると便利な情報ををまとめました。
転職サイトを使うメリットって何ですか?
転職サイトを利用すると以下のサポートが全て無料で受けられます
- キャリアの相談
- 非公開求人の紹介
- 希望に沿った求人の紹介
- 履歴書や面接対策のサポート
- 代理の条件交渉や内定辞退の連絡
転職サイト登録後の流れは?
登録後、求人を探すための希望条件を伝えるための電話が担当のエージェントからかかってきます。
そこからは、エージェントのサポートを受けれるようになり、一人一人にあわせた対応を行ってくれるため、直接面談や面接同行・条件交渉についても担当者に相談するとよいでしょう。
登録したら連絡はしつこい?
「転職サイトに登録すると、何度も連絡が来て迷惑だった」という声を聞いたことがあるかもしれません。
確かに求めていない連絡が多いとストレスになりますが大丈夫です。
エージェントにあまり連絡をしてほしくないと伝えれば、連絡頻度を下げてもらえます。
転職サイトと求人サイトって何が違うの?
転職サイトと求人サイトの違いは、転職サポートの有無です。詳しくそれぞれの特徴を説明します。
転職サイト
登録すると、専属のサイト(コンサルタント)が担当となり、サポートを受けることができます。希望条件にあてはまる求人の紹介はもちろん、応募書類の添削や面接対策、給与交渉などの手厚いサポートが受けられます。
また一般には公開されていない非公開求人も保有しており、希望に合わせて紹介してくれます。求人サイトほどの手軽さはないですが、求職者を真剣にサポートしてくれるので、転職の支援を受けたい方は利用すると良いでしょう。
- 真剣に転職先を探している人
- 転職活動に自信がなく、サポートを受けたい人
- 一般に公開されていない、非公開求人も見て転職をしたい人
上記に当てはまる薬剤師の方には特におすすめです。
求人サイト
一般に公開されている求人の中から、求職者自身で求人を探し、自分が希望する企業に応募します。転職サイトのサポートはありませんが、自分の進めたいペースで転職活動ができます。支援を受けずに自分で転職先を探したい方や、取り敢えずどんな求人があるか見てみたい方にはおすすめです。
- 取り敢えず求人だけ見てみたい人
- 自分のペースで転職をしたい人
上に当てはまる薬剤師の方は利用してみてはいかがでしょうか。自分の希望にあったサービスを利用して、転職を進めましょう。
結局転職サイトはどこがおすすめなの?
自分にあった転職サイトは「担当のエージェントとの相性」と「転職サイトが保有している求人」で決まるといっても過言ではありません。
担当のエージェントとの相性は登録前からは分からないので、なるべく求人数が多く、転職活動のペースにあった転職サイトに複数登録しておくとよいでしょう。
転職サイトの担当者は変えられる?
転職サイトの担当者は簡単に変えられます。転職サイトの窓口で変えてほしいということを伝えましょう
転職サイトに登録したものの、希望にそぐわない求人を紹介してくる、エージェントと話があわない…などと担当者との相性が悪いということはよくある話です。
少し気まずいかもしれませんが、転職サイト側にとっては担当者の変更はよくあることなのでごく自然に受け入れてくれます。自分にあったエージェントと転職活動を続けることが大切です。
転職サイトは複数登録しても大丈夫?
複数の転職サイトに登録することはまったく問題ありません。
転職サイトは、それぞれ保有している求人の数や種類に差があり、当然在籍しているエージェントの質も異なります。各転職サイトの特徴をつかんだ上で薬剤師WORKER以外に複数の転職サイトに登録して、自分の希望にピッタリの求人や相性の良いエージェントと巡り合う可能性を高めることが大切です。
転職サイトを利用している薬剤師にアンケートを取ったところ、実に81.2%が2社以上登録しているという回答が得られました。(※ミライトーチMedia薬剤師調べ) つまり、大多数の薬剤師が複数登録をしているのです。
しかし、あまりにも多くの転職サイトに登録してしまうとやりとりが大変になってしまいます。 同時に登録するのは3社程度にしておくのがおすすめです。
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