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薬剤師3年目となると一通りの業務はこなせるような時期ですがしかし、仕事に慣れてしまうことから物足りなさを感じ、転職を考える薬剤師も多いようです。
そこで薬剤師にとって3年目が転職適齢期である理由、病院薬剤師のスキルを応用できる次の職場について紹介していきます。
転職サイト名 | 求人数が 多い職場 |
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マイナビ 薬剤師 |
ドラッグストア 企業 |
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薬キャリAGENT | 調剤薬局 病院 |
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ファルマ スタッフ |
調剤薬局 ドラッグストア |
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
1.新卒3年目が転職適齢期であるの3つの理由
理由1:最初のベストタイミング
新卒3年目になると、病院薬剤師としての仕事や職場に、いち社会人として慣れてきたので、自分を振り返り、見直す余裕ができます。新卒1年目の時のように覚えることに必死になっていない今は、自分のスキルと今後のキャリアにとって最高の選択が出来る最初のベストタイミングです。
理由2:年齢によって求人数が減る
年齢が上がるほど他業種、他職種への転職は難しくなります。年齢が上がってくると体力面の衰え、新しい職場に適応するための柔軟性の低下などにより求人側が年齢制限を設けている事があり、求人数はぐっと減ってしまいます。他業種が気になる、興味がある、やってみたいことがあるなら、20代のうちに転職することをおすすめします。転職がしやすい事はもちろんのこと、若いうちの方が知識も吸収しやすいですし、スキルを磨きやすいでしょう。そうなれば給与も今よりアップする可能性がグンと高まります。
理由3:先輩を見て分かること
これは決定的に言えることなのですが、いま働いている職場の5年目の先輩があなたとあまり変わらない仕事内容をしているのであれば、あなたも5年目、さらには10年目も同じ業務を行っていることでしょう。その見極めにおいて新卒3年目がベストなタイミングなのです。いつまでも同じ業務で、なかなか給与も上がらないのであれば、違う職場の薬剤師とのスキルや給与で大きな差が出てくるでしょう。
2.病院薬剤師のスキルがそのまま活かせる転職先
チーム医療や、入院患者のベッドサイドまで出向いての服薬指導、注射薬液の調剤など、薬のスペシャリストである病院薬剤師が持つ幅広いスキルがいかせる職場を紹介していきます。
製薬会社
病院薬剤師が実際に医師、看護師、そして患者と向き合って学んだ薬剤の知識や、自らのコミュニケーションスキルは、製薬会社で大きな武器となります。
製薬会社の業務は新薬の開発・製造から薬品の販売まで多岐に渡るので、当然ながらそこで働く薬剤師の業務にも様々な仕事内容が存在します。たとえば研究職・開発職・MR職などがあげられます。
製薬会社は、薬剤師にとって人気の就職・転職先であり、薬剤師資格の保有者のうち約15%の方々が、製薬会社で活躍しています。
MR職を例にすると武田、エーザイなど大手企業の製薬会社では、30代でも平均年収が1,000万円を超えています。
調剤薬局
調剤薬局では、処方箋の内容を確認し、飲み合わせ・副作用・量・飲み方などをチェックし、患者一人一人に服薬指導等を行います。
調剤薬局薬剤師は、調剤業務や患者への服薬指導がメインとなります。疑義照会やカルテの整理なども行いますが、今まで病院薬剤師として学んできた方ならすでに経験済みの業務です。調剤薬局ならさらなるスキルアップ、キャリアアップが可能です。
新薬もどんどん出てくるので、日々勉強が必要ですが、その分得られるやりがいや知識も豊富です。総合病院の門前調剤薬局の場合、一般的に処方される医薬品のほとんどについての知識が得られるので、次の転職にも非常に有利に働きます。
ドラッグストア
ドラッグストアには様々な客が訪れます。しか、病院薬剤師として培われた服薬指導のスキルや、3年間で関わった経験はそこで活かされるはずです。
ドラッグストアでの薬剤師の業務内容は多岐にわたり、主に1,調剤業務のみ 2,OTC販売のみ 3,調剤業務+OTC販売の3パターンに分かれます。
そのほかにドラッグストアでは、「薬剤師」=「店長」ということも多くシフト勤務の調整、売上やコスの管理、経営に直接タッチすることもあります。
3.転職の相談にしっかり対応リクナビ薬剤師!
新卒3年目が転職適齢期である理由と、病院薬剤師が転職する際におすすめする職場を説明してきました。
しかし、実際転職となると男性女性に関係なく不安、悩み、分からないことが多く足踏みしてしまうことが少なくありません。
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新卒3年目の転職は、人生において大事なターニングポイントです。だからこそ、転職のプロにじっくり相談する必要があります。リクナビ薬剤師のコンサルタントなら、必ず力になってくれるでしょう。転職で悩んでいるならば、相談だけしてみてはどうでしょうか?もちろん登録は無料ですよ。
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