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薬剤師も他の業種と同じように、夜勤のある職場が存在します。給料をアップしたいという気持ちで夜勤を希望する方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、夜勤もしくは宿直は、本当にあなたの希望する働き方なのでしょうか。
そして、給与は日勤に比べてどれくらいアップするのでしょうか。
このページでは、今後夜勤で働く可能性がある方や、夜勤の実態について知りたい方に向けて、夜勤薬剤師の実態と給与についてご説明します。
転職サイト名 | 求人数が 多い職場 |
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ドラッグストア 企業 |
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1.薬剤師が夜勤で働ける職場とその実態とは
そもそも、夜勤で働くメリットとデメリットとは何でしょうか?
メリット
- 時給が高い
- 人手が少ないので裁量が大きくスキルアップにつながる
デメリット
- 体調管理が難しい
- 人手が少なく忙しい
このように薬剤師の夜勤は、肉体的に大変な反面、やりがいがあり、お給料もたくさんもらえます。
薬剤師が夜間に働ける職場は、主に『24時間営業のドラッグストア』と『病院』です。ただし病院といっても、夜勤で働く可能性があるのは入院施設のある大きな総合病院や大学病院に限られます。
ドラッグストア薬剤師の夜勤実態
ドラッグストアの場合は、通常業務を深夜に行う「夜勤」です。日勤にあたる「9時~18時」または「10時~19時」以降の時間を受け持つことになります。仕事内容は日勤業務と変わりありませんが、深夜は医薬品よりも日用品を買い求める客が多いため、薬剤師としてのやりがいを感じる機会は少ないといえます。とはいえ夜勤という性質上、日勤よりも給料アップが見込まれます。
試しに、本当に夜勤の求人が存在するのか、本当に高時給なのかを確認するために薬剤師専門の転職サイトで求人を調べてみましょう。
薬キャリAGENTで、求人検索でフリーワードに「夜勤のみ」と入れて検索すると、日給35,000円という高時給の求人が見つかりました。
このように、夜勤のみ高時給の薬剤師求人が実際に存在することがわかります。
また、ドラッグストアのパート夜勤の場合、時給5,000~7,000円(22時以降)が相場です。
病院薬剤師の夜勤実態
病院薬剤師の場合は仕事があれば対応する「当直」です。
病院での当直の仕事内容は、日勤のようなルーティンワークではありません。入院患者の容態が急変した際に医師の指示に従って調剤を行うなど、緊張感や緊急性がつきものです。待機中は仮眠が取れますが、ハードな仕事であることに変わりはありません。その分やりがいがあり、給与もアップするというメリットがあります。
また、数は少ないものの、夜勤パートを受け入れてくれる病院も存在します。
そのような夜勤パートの場合、時給4,000~5,000円(20時以降)であることが多いです。
2.どうして薬剤師の夜勤は1日最大33,500円以上も稼ぐことが可能なのか
では、実際に夜勤(当直)で勤務するとどれくらい給料がアップするのでしょうか。
まず、社員として病院に勤務しているケースならば、夜勤(当直)の給料はいくらになるのでしょうか。労働基準法では、22時から5時までの労働に対し通常給与の25%増しで給与を支払うことを定めています。計算式を示すならば、「1時間当たり給与×0.25×(22時から5時までの)勤務時間数」です。
月給を労働時間で割った1時間当たりの給与額が2,500円の人がいたとします。0時から9時までの夜勤を受け持った場合、0時から5時までは割り増しの時間帯ですから、「3,000×0.25×5=3,750」と3,750円が給料に上乗せされます。
休日の場合ですと、深夜勤務労働(25%)に加え、休日労働(35%)が上乗せ、合計で60%のアップとなります。
手当に関しては労働基準法において明確な決まりごとはありません。勤務先によって「一律に手当支給」「夜勤の回数によって手当て支給額が決まる」などさまざまです。転職前にきちんと確認しておくことが必要です。
とはいえ、求人情報に手当の額について細かく記載されていなかったり、シフトの融通がどのくらい利くのかなど、自分で調べるだけではわからないことが多々あります。そんな時は転職エージェントを使ってみましょう。
例えば、ファルマスタッフでは、手当の支払状況など職場状況に精通したプロのコンサルタントが求人を紹介してくれるほか、全国に事業所があり、全国各地で就職活動や転職活動のサポートを受けられます。
さらに、ファルマスタッフの求人検索でも薬キャリAGENTと同様に、「夜間のみ」という条件で検索もできます。
自分だけでは得られない情報がゲット出来たり、気軽に相談にのってくれるので、転職のプロである転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。
3.夜間に働きたい人必見!おすすめのエージェントまとめ
薬剤師が夜勤で働きたいのなら、「薬剤師専門の転職サイト」に登録することが近道です。なぜなら、夜勤の求人自体が少なく、自分だけで探すのは限界があるからです。見つかったとしても、条件に合わない職場で妥協してしまう恐れがあります。そこで、自分の代わりに転職サイトのエージェントに職場を探してもらうのです。非公開求人企業も含めて、理想の職場を探してくれるでしょう。夜勤を好まない正社員も多くいることから、案外すんなりと勤務先が見つかるかもしれません。
個人で病院を探すよりもはるかに効率的である上に、希望する条件をきちんと把握した上でマッチングしてくれるエージェントは、夜勤希望の薬剤師の強い味方です!
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「夜勤のある職場に転職しようかな」と悩んでいたり、大手のドラッグストアなどに転職したいという薬剤師さんにおすすめです。
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