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こんにちは!「HOP!」管理人のヒロスケです。 今回インタビューした、薬剤師転職情報サイト『マイナビ薬剤師』は、楽天リサーチで5年連続の利用者満足度No.1を獲得しています。 なぜ『マイナビ薬剤師』は、転職者から「機会があればまた利用したい」「友達にも紹介したくなる」という評判が集まるのでしょうか?今回は『マイナビ薬剤師』に突撃インタビューを敢行し、薬剤師に喜ばれるサービスの実態を徹底調査してきました!
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
『マイナビ薬剤師』は、リクナビ薬剤師、エムスリーキャリア(薬キャリAGENT)に並ぶ業界最大手の薬剤師専門転職サービス。転職希望者への手厚いサービス、大手企業との強いパイプが特長です。
具体的に、「『マイナビ薬剤師』のサービスを利用するとどのようなメリットがあるのか」を下記インタビューでとことん聞いていきます!
本日は、『マイナビ薬剤師』で実際にキャリアコンサルタントとしてご活躍されているNさんとSさんに取材をさせていただきました。
(左より)Nさん・Sさん
1.『マイナビ薬剤師』の利用者は、20~30代が6割!?
-本日はよろしくお願いいたします。まずは、利用者の属性についてお伺いしたいと思います。『マイナビ薬剤師』に登録し、相談に来る方はどのような層が多いですか?
年代でいえば、20代~30代の方がもっとも多く、全体の6割を占めています。残りは40代~50代が3割、60代の方が1割といったイメージです。
男女比は全体で女性が6~7割といったところですね。
-50、60代の転職希望者もいらっしゃるのですね。どういった理由で転職を希望されるのでしょうか?
50代の方で登録いただくケースには、元製薬メーカーでの勤務をされていて、早期退職制度を利用して転職しようという方が多いです。なので、年配の方ほど意外と医療現場の経験がないというケースが多いかな、と感じます。
そういった方は、調剤併設のドラッグストアに転職するケース、物流の業界の管理薬剤師として転職するケースなどさまざまですね。
-『マイナビ薬剤師』を利用する方では、薬局、病院、その他企業、どの職場でキャリアを積んだ薬剤師が多いですか?
職種は7割が調剤薬局やドラッグストアの方、2割が病院、残りの1割がその他の企業です。
-それでは、ボリュームゾーンの20~30代の方はどの職場で働いている方が多いですか?
医療現場から来る方が多いですね。相談に来る方は病院薬剤師の割合は2割程度なのですが、若い方ほど病院の比率が高い印象があります。
また、希望される雇用形態は7割くらいが正社員で、パートが3割くらいですね。
2.『マイナビ薬剤師』が薬剤師に選ばれる3つの理由
-『マイナビ薬剤師』が多くの薬剤師に選ばれる理由は何ですか?
もっとも多いのが、特に若い薬剤師からいただく「新卒時にマイナビを利用していたため、安心感があったから」という声です。
2016年度の新卒向けサービスを利用いただいた実績が1,100名ほどで、情報収集の一環として登録していただいているというデータが出ています。特に「医療現場以外の仕事ってどんなものがあるのだろう」といった臨床以外の仕事に関する情報を求めてに登録する薬学生が多いんです。
製薬会社の求人を期待して登録する方も多く、「薬学生対象の製薬会社の求人」は薬学生の方に好評ですね。
そういった背景があるので、転職時も『マイナビ薬剤師』を利用しよう、という方が多いようです。
-新卒時に利用経験があれば安心ですね。他に転職者が『マイナビ薬剤師』を選ぶ理由はありますか?
「他社と比べて、求人数が多かったから」という話も多いです。また、「知人からの紹介」という薬剤師もいらっしゃいますね。
-なるほど。具体的に「どこがよかった」と紹介されるのでしょうか?
丁寧な対応だったという声はいただきますが…何といいますか、すごく漠然とした表現になってしまうのですが、「話をしっかりと聞いてもらえた」というのが、『マイナビ薬剤師』を知人に紹介したくなる理由かなと思います。
『マイナビ薬剤師』では、中小企業から大手企業まで幅広く提案してもらっていろいろな選択肢があった、という声をいただくことがありますね。
およそ8割の薬剤師さんが複数の転職サイトを同時に利用しています。そんな中で『マイナビ薬剤師』にご満足いただき、知人に紹介していただけるのはうれしいことですね。
-他に『マイナビ薬剤師』のサービスで喜んでいただいた点があれば教えてください。
全国に拠点が存在していることを評価いただいています。
『マイナビ薬剤師』以外にも全国に拠点を持つ紹介会社はありますが、弊社の場合、首都圏であれば新宿、大宮、船橋、横浜といった具合に、細かく拠点を置いています。
現在は全国に14拠点あります。
拠点を多く持つことで、より多くの方としっかり面と向かって話し合う時間を取れる点が『マイナビ薬剤師』の強みですね。
-拠点の多さから、広範囲にわたって対面での求人紹介が可能なのですね、他に拠点が多いことでのメリットはありますか。
実際にお会いしやすいのももちろん、地域密着型で多くの求人情報を紹介できることもメリットです。
例えば広島県に転職希望者がいらっしゃるとして、東京にしか拠点がない場合、電話やメールで広島の企業を紹介することになります。しかし、広島に拠点があれば転職希望者の方と面談して希望条件などをじっくりお聞きできます。
また、担当者が求人を出している企業・店舗にしっかり足を運んで実際に見てくることで、転職希望者に提供できる情報の厚みは大きく変わってくると思っています。
-なるほど。実際に『マイナビ薬剤師』の担当者と会えることのメリットは他にありますか。
『マイナビ薬剤師』は、基本的には求人紹介サービスですので、電話でも面談でも同じだろうと思われるかもしれませんが、実際に会えるメリットはまだまだたくさんあります。
少し内情を説明すると、『マイナビ薬剤師』の担当者には、求人情報をとりまとめて実際に企業・店舗に足を運び情報の充実を図るリクルーティング・アドバイザーと、薬剤師と実際に面談したり求人情報を紹介したりするキャリアアドバイザーがいます。
転職希望者とキャリアアドバイザーとの面談にリクルーティング・アドバイザーが同席することで、実際に足を運んできた生の情報を面談時に口頭で伝えることができます。これは、直接お会いいただくことでしか発揮できない価値かと思います。
また、一人で面接に行くのが嫌だ、という薬剤師もいらっしゃいますので、キャリアアドバイザーが転職先の面接に同席をするというサービスもあります。
3.他の薬剤師転職サービスにはない、『マイナビ薬剤師』独自の強みとは?
-全国的に拠点が多いこと、実際に担当者と会って相談できることが『マイナビ薬剤師』の「強み」なのですね。他に「ここは負けない」というマイナビならではの強みがあれば教えてください。
求人のバリエーションには自信があります。
実際に利用したみなさまから「ああ、こんな求人もあったんですね」「いろいろな選択肢があるんですね」と驚かれることが多いです。
薬剤師向けアンケートなどでそういった回答をいただけると、満足いただけるご提案ができたのかなと思いますね。
-求人の【量】と、企業と転職希望者の【マッチング】に強みがあるのですね。求人の【量】では1人の薬剤師に対してどれくらいの求人を紹介するのですか?
その月によって若干変動しますが、お一人あたり20件前後です。もちろん、1桁の方もいますし25件から30件近くの方もいますが、薬剤師向け転職サイトの中では紹介数が多いほうだとは思います。
薬剤師の希望をしっかり聞き、マッチングする求人をご紹介させていただきます。
-1人20件ですか!かなり多い印象なのですが、どうやって転職希望者が満足する求人を多く紹介できるのですか?
しっかりと転職希望者と目線をそろえて、業界のトップから中堅まで、かたよりなく求人情報をご提案することが大切です。
なぜ、かたよりのない求人紹介を重視するのかというと、「場所」や「給与」など、転職希望者の話す条件のまま求人情報を紹介しても本当の意味で満足できないからです。
面談を経て話を深く聞いていくと、転職希望者自身も迷っていることが見えてきます。そうなると、「あなたの希望は本当にこのような条件ですか」という話になり、迷路に迷い込んだ状態になってしまうのです。
そういった方には「本当はこういう働き方のほうがいいんじゃないですか」というような提案をさせていただくと、満足のいく転職をしていただける確率がぐっと上がります。
面談後に、「こんな職場が自分に合っているなんて思ってもみませんでした」という声もいただきますが、決してそれは満足度が低いということではなく、転職希望者の本当の希望に目を向け、さまざまな提案ができている結果だと思っております。
-聞くだけでなく「提案する」ことが満足につながるのですね。紹介してきた求人の中で普段お目にかかれないような求人情報があれば教えてほしいです。
例えば、化粧品会社の倉庫の薬剤管理者や、健康食品メーカーなどの求人があります。
健康食品メーカーはコールセンターを置いてますので、健康食品と薬の飲み合わせの問い合わせに対応するといったような、一般的にはDI(ドラッグ・インフォメーション)のようなポジションのオーダーがありますね。
あとは、学術ですとか薬事に関連した仕事は結構あります。
4.『マイナビ薬剤師』が独自の求人情報を大量に保有しているワケ
-どうやってそのような求人情報を探し出してきているのでしょうか?
企業側と信頼関係を築くことで、貴重な求人情報をご紹介いただいております。
例えば、急な社員の退職で困っている企業に対し、空いてしまった役職に合う人材を紹介し、企業をフォローしています。
年収ひとつとっても、双方の間に入って調整を図り、転職希望者と企業、お互いが納得できる形で話をまとめたり、ということもありますね。
他にも、ジョブフェアという、大きいときは300人ほどの薬剤師が集まる転職フェアを開催したり、全国の企業に最近の転職希望者の動きや、どのような転職理由で転職を検討している方が多いなどの情報を提供したりしてます。
また、企業側は求職者の情報の他に他社の採用成功事例情報を求めています。そういった悩みに答えていくことも、大切な仕事と考えています。
面接が得意ではない会社もありますので、「どうすればウチはもっと面接がうまくできるかな」といった相談を受け、実際に面接の現場に仲介役として参加し、改善点を指摘したりもします。企業側から勉強会を開いていただいたりすることも年に何度かはあるので、それはやっぱり関係性の深さのおかげかな、とはすごく思いますね。
こうして構築した企業との強いつながりは、結果的に転職希望者に還元されると思います。条件の良い求人を紹介できたり、企業の情報を提供できたり…。これが『マイナビ薬剤師』の強みにつながっています。
-求人の【質】だけでなく、サービスやアドバイザー自体の【質】も大切ですね。アドバイザーの技術研鑽に向けて何か取り組みをしていたら教えていただきたいです。
実際にアドバイザーの中で元薬剤師のメンバーが何人かいて定期的に社内で勉強会をやっています。
例えばですが、診療報酬改定のポイントを社内で共有したり、薬剤師に関する情報のキャッチアップに日々努めていますね。
『マイナビ薬剤師』では10年以上、薬剤師専門の転職アドバイザーを行ってきましたので、業界に関する知識・情報の蓄積には自信があります。
その甲斐あってか、薬剤師に「元薬剤師ですか」とか言われたこともあります(笑)。
-薬剤師さえ驚く知識を持っているのは非常に頼もしいですね。他にアドバイザーから転職希望者に対してどのような価値を提供していますか。
お話を聞くだけではなくて、転職希望者によっては面接での「伝え方」や「表現方法」などを指導させていただきますね。残念ながら素直に希望を伝えるだけだと、採用する側からすると、わがままに聞こえてしまうことがあるのです。
こういう「伝え方」にしましょうねといったアドバイスが功を奏して、「やっと内定をもらえました!」といったお話をいただくこともございます。
また、「表現方法」がストレートすぎて誤解を招いてしまい、実際の人柄がうまく伝わらず、悪い印象を持たれてしまう転職希望者の方が、時々いらっしゃいます。そんなときも、われわれは転職希望者が本来持っている「良さ」を引き出しながら、その方の希望を正しく伝えるための「表現方法」も指導いたします。
面接で自分をうまく表現できれば、転職希望者と企業の間でギャップは生まれにくいと思います。『マイナビ薬剤師』の担当者はそこのサポートに入っている、という感じです。
-転職活動のフォローもしっかりしているんですね。転職後のサポートもあるのでしょうか?
ベースは直接雇用でご紹介してますので、われわれのほうから積極的に「どうですか」とやってしまうのはモラルに反しますが、もちろん転職希望者の方に「何かあればいつでも連絡をくださいね」とお伝えしています。
やはり入社していただいた時点でサービスは終わるのですが、そこで長く勤めていただけるかどうか、ということはすごく大事なことだと考えています。
-『マイナビ薬剤師』ならではの独自の強みについて、もう少し詳しく教えてほしいです。
他の紹介会社にはないであろう、地元の優良求人が結構ありますね。
例えばですけど、ある中小薬局で社長が高齢になり、後継者を探しているケースです。娘さんも嫁いでしまい、本格的に後継者を探さなければならないというご相談を受けました。
こういった「なかなか表には出てこない求人」が全体の4割ほどを占めているのが『マイナビ薬剤師』の強みです。
マイナビグループはいろいろな事業部があり、全国約40支店でさまざまな業態の取引を行っています。そのため、思わぬところから薬剤師向けの求人が出てくるというのはありますね。
さまざまな事業部を抱えているというマイナビグループならではの基盤により、非公開で求人募集をしている企業や、大手ではない病院など「非公開求人」の率が高いです。これは、他の転職サイトと比べた際に大きな特長といえます。
こういった非公開求人には他の求人にはない個性があり、「転職自体にメリットを感じない」「どこの職場もあまり変わらないでしょ」といった思いを抱えている薬剤師から好反応をいただく傾向があると思います。
-具体的な非公開求人の例をもっと教えていただきたいです。
例えば、製薬会社にある研修部の社員などです。研修部では新人社員の教育を行うのですが、こういった部署では採用枠が少なく、表にめったに出ない求人といえます。
また、わりとオーソドックスでありながら非公開なのがラウンダーですね。複数の薬局を掛け持ちで、特定の薬局に籍を置かない薬剤師の方もいらっしゃいます。
数年前、薬学部を卒業したあとにITの専門学校を卒業した薬剤師がいらっしゃいました。まだ、タブレットとかも流通する前の時代なんですけど、健康に関わるソフトウェアを開発して、それを待合室で使えるような薬局を作りたいんだ、と仰っていて。
そこで、IT出身の人が働ける環境はどういうものだろう、と考えたときに、システムがちゃんと入っていない薬局にITに詳しい薬剤師をご提案したら、薬局にとってもいいですし本人にとってもいいのでウィンウィンだなと考え、ご提案したこともあります。
非公開求人は割と「特定の人が欲しい」という求人情報なので、転職希望者と企業側で要望が合致したときに、非常に満足度の高い転職になる可能性が高いですね。
-非公開求人に、非常にマッチング性の高い求人が眠っている可能性が高いということですね。本日のインタビューは以上になります。ありがとうございました!
ありがとうございました。
5.『マイナビ薬剤師』インタビューまとめ
- 全国14か所の相談所数は薬剤師専門転職サイトの中でトップクラス!専門のアドバイザーに直接会いに行ける。
- 一度に20件程度の求人情報を、大手から中小まで幅広く紹介するため、求人のマッチング率が高い。
- 実際に職場の人に会いに行って生の情報を仕入れているため、転職後のギャップが少ない。
- 元薬剤師のアドバイザーが社内勉強会を開催しているので、アドバイザーの質が高い。
- 母体がマイナビで企業との強いパイプを持っているため、大手から中小まで、幅広い求人情報を保有。
6.おまけ
インタビュー終了後、普段転職希望者と面談する部屋を見学しました(東京会場)。
デザイナーズルームのようなおしゃれな部屋ですね。
このような場所で今後のキャリアプランについて相談すれば、普段とは違った視点で自分を見つめ直すことができそうですね。
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