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1.薬剤師はパートの掛け持ちのほうが稼げる?
薬剤師のパートは、掛け持ちした方が稼げる場合もあります。と言うのも、労働基準法の関係上、勤務時間が長くなれば途中に所定の休憩時間を入れなければなりませんし、勤務先によっては、パートで1日に働ける時間や、1週間に働ける時間数を制限されていることもあるからです。
例えば、調剤薬局とドラッグストアを掛け持ちしたとするとどうなるでしょうか?勤務時間が長くなるとパートでも社会保険の対象となり、保険料が引かれることになりますが、同じ労働時間をうまく2か所に割り振れば、社会保険の対象外となり、保険料を引かれずに済み、実質の収入が多くなります。
更に、調剤薬局と比較するとドラッグストアの方が時給を高く設定していることが多く、調剤薬局で8時間働くよりも、調剤薬局とドラッグストアで4時間ずつ働いた方が1か月の収入が高くなることもあるのです。
2.正社員にならないメリットもある
薬剤師の資格を持っている以上は、せっかく転職するなら正社員で、と考えるかもしれませんが、実は正社員にならないことにもメリットはあります。例えば、子育て中の主婦薬剤師の場合は、子どもの学校などの用事で時間の調整をしなければならないこともあるでしょう。そのような時、パート勤務の方が、スケジュールの融通が効きます。
店舗の管理など難しいことは店長や管理薬剤師、常勤の派遣などに任せられる上に、残業もあまりしなくてよいため、家庭との両立はしやすくなります。
また、ブランク明けの働き方としてパートの掛け持ちを選ぶと、調剤業務だけ、OTC医薬品の販売だけというような、どちらか一方しか経験できないということを避けられます。それぞれの現場を知ることで、もう一方の仕事に活かしたいことや改善した方がよい面も見えてくることがありますから、あえて正社員や常勤の派遣にならないという働き方にもメリットはあります。
3.薬剤師のパートも掛け持ちはできる
薬剤師がパートとして働く場合、勤務先として考えられるのが病院や診療所などの医療機関と、調剤薬局、そしてドラッグストアです。もし、勤務時間が短く切られたり、出勤の曜日減らされて、希望通りにならないのであれば、掛け持ちして、収入を増やすことを考えてもよいでしょう。昼間と夜間の掛け持ちをする人もいますが、土日休みのうち片方を他でのアルバイトに当てるという人もいます。
ただし、メインとは異なる業種を選んだ方が無難です。それぞれライバルの店舗を掛け持ちすることになると、会社や医療機関に知れた時にあまりよい印象を持たれません。また、仕事内容がほぼ同じになってしまい、ストレスが溜まる可能性があります。仕事内容が異なれば気分転換にもなるため、別々の業種を選んだ方がよいでしょう。
4.掛け持ち歓迎のパート求人を探すには
薬剤師求人には午前だけ、午後だけという求人や、曜日を限定した募集もありますから、店頭のポスターや新聞の折り込みチラシでも掛け持ちのパートは探せないわけではありません。しかし、掛け持ちを歓迎しているかどうかまではわかりかねるところがあります。
薬剤師にはパートを掛け持ちして働いている人が多いことから、薬剤師専門の求人サイトなどでは、「掛け持ち勤務可能」「ダブルワークOK」という条件の求人が意外と多く見られます。中には同系列の調剤薬局やドラッグストアで、近隣店舗を掛け持ち勤務する人を歓迎などというところもあるくらいですから、気兼ねなく掛け持ちをするなら、そのような求人情報をチェックするとよいでしょう。
パート求人を探す場合は薬キャリAGENTを利用して求人情報を探すことをおすすめします。求人数が豊富でパート・アルバイトに特に強いことが特徴です。
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