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大学を卒業し薬剤師の国家資格をやっと取って新卒で薬剤師になったのに、思ったよりも年収が低い・・・せっかく頑張って薬剤師になったのだから、もっと高い年収をゲットしたい!という人はどうしたら年収を上げる事が出来るのでしょうか?薬剤師の色々な職種における年収相場や収入アップのためのコツをお教えします。
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1.薬剤師3年目、みんなどれくらいもらっているの?
薬剤師の年齢別の平均年収は以下の通りです。
20~24歳 | 約360万円 |
25~29歳 | 約460万円 |
30~34歳 | 約550万円 |
35~39歳 | 約630万円 |
浪人や留年をせず6年制大学を卒業し新卒で薬剤師になった人が3年目に当たる27歳だと、430万円程ということになります。
また、薬剤師の年収は、勤務先によってかなり異なります。一番年収が高いのは製薬企業のMRと言われています。MRは医薬品や医療機器の営業職であるため営業成績にもよりますが、20代の平均年収は約500万円と言われています。さらに、成果によってボーナスもつきますから、かなりやりがいのある仕事と言えます。
次に多いのがドラッグストアで、20代で年収350万円~460万円です。ドラッグストアの仕事内容は調剤業務やOTC販売業務だけでなく、ドラッグストアの商品管理の仕事も含まれますから、きつい場合もあると言われています。
最後に調剤薬局と病院で、20代で年収340~450万円となっています。公立病院なら公務員なので、初任給は低くても勤続年数を重ねれば高収入になります。しかし、医師や看護師が優遇されてしまうので、薬剤師の給与は低めです。調剤薬局もあまり給与は上がりません。
2.年収を上げるためにはどうすればよいのか?
薬剤師が年収を上げる方法には、管理薬剤師になる、小児医療、がん治療など専門分野の薬剤師資格を取る方法があります。資格があれば昇給もしやすく、能力が高ければそれだけキャリアアップもしやすくなります。ただし、その資格や能力が生かせる職場で無いと、昇給などは期待できません。
スキルアップが期待できる職場は、やはり病院です。特に大学病院など最先端の医療が行われている病院ならば、薬剤師としての貴重な経験を積むことができるでしょう。
ドラッグストアや調剤薬局勤務の場合は、店長やエリアマネージャーに出世するのが昇給への道です。そのためには、管理薬剤師や店舗管理者になるための資格や勉強をすることが必要です。そのためには、調剤業務だけではなく、社員の管理業務や店舗管理の仕事、売り上げ管理の仕事などを覚える必要があります。
3.年収が上がらない職場だとわかったら・・・転職するのも一つの手段
このように、年収がなかなか上がらない職場というのもあります。そのため、給料アップを転職理由に転職活動を始める薬剤師は多いのです。より良い条件の職場を見つけるためには、薬剤師専門転職サイトに登録するのが近道です。人によって転職の条件は異なります。自分のスキルや希望条件を登録すれば、ピッタリの求人情報を探す事ができます。
良くいるのが、病院である程度のスキルを身につけたら、もっと給与の高い職場へキャリアチェンジするという人です。給与に不満があって転職する人の転職先としては、給与水準が高いドラッグストアや製薬会社が選ばれる事が多いです。また、地域によって給与水準はかなり異なります。一般に、薬剤師は地方に行けば行くほど不足しており、給与が高くなる傾向にあります。高額給与を得たいのなら、地方に転職する事も一つの方法です。
転職の面接では、必ず前職で得た経験やスキルを重視されます。そのため、転職のタイミングとしては、ある程度の処方せん処理のスキルや薬品の知識が身についてから転職するのが良いでしょう。
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