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50歳女性の転職は厳しい?理由と正社員転職を成功させる6つのコツ

50歳女性の転職は厳しい?理由と正社員転職を成功させる6つのコツ

50歳女性の正社員転職は、年齢的に厳しい?
みんなは50代でどうやって転職してるの?

結論から言えば、50代の女性も正社員として転職できます。ただし、40代と比べて条件に合う求人が減り、「厳しい」と感じる女性が多いのは事実です。

厳しい条件の中で「成功した」と思えるような年収や待遇で転職をするには、コツを押さえて転職活動を進めることが大切です。

この記事では専門家によるアドバイスや50代女性の転職体験談をまじえながら、50代女性の転職が厳しいと言われる理由や、転職成功のためのポイントを解説していきます。

焦らず、後悔しない転職を実現させましょう。

         
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監修者
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Syinc株式会社
代表取締役(CEO)
内川智子
転職エージェントと転職サイトの運営会社計3社で、求人広告のセールスと両面の人材紹介業を担当。幅広い業界・職種、属性の企業と個人のマッチングを支援した。現在はSyinc株式会社にて個人のキャリア支援やマネージャーの組織づくり支援をしている。国家資格キャリアコンサルタント、GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格を保有。

※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

50代女性の正社員転職が現実的に厳しいと言われる3つの理由

まずはじめに、50代女性の正社員転職が現実的に厳しいといわれる3つの理由を、50代女性の転職体験談もまじえながら解説します。

これらの理由を押さえたうえで、後述する50代女性が正社員転職を成功させるための6つのコツに目を通してみてください。

20代~40代に比べると定年までの期間が短い

50代女性の正社員転職が現実的に厳しいといわれる理由の1つとして、20代〜40代に比べると定年までの期間が短いことが挙げられます。

50歳女性の定年までの残り年数

時間をかけて若い人材を育成したい企業は多く、50代女性が転職するにはそうした企業を避けるか、育成の必要がないほどのスキルをアピールする必要があります。そのため「厳しい」と感じる方が多いのです。

ただし昔と比べると、特に地方の企業や小規模企業などでは人手不足で若い方の採用が難しくなり、年齢を気にしない傾向も強くなってきています。

厳しい現実はありつつ、応募する企業によっても事情は違うといえそうです。

▼転職体験談

50歳女性、事務職、転職前後の年収:200万円から250万円、愛知県

企業側が年齢を重ねた転職者を求めているとわかればよいのですがそうでない場合、50歳では最初からマッチングをしていないと感じる場面がありました。

コミュニケーション能力は若い方よりあると思っていますが、いざ話すと緊張するため、ある程度の慣れも必要です。

内川智子さんの顔画像

監修者:内川さん

都心のオフィス街にあるような大企業や、平均年齢が20〜30代の若い企業、体力のいる業界には若手が集まる傾向があるので、50代女性が内定を得るには険しい道になるかもしれません。

一方で、企業によっては、子育て中の30代に比べると50代女性は家庭の忙しさがひと段落して安定感があるという見方をされることもありますね。

選ぶ仕事によっては即戦力にならない可能性がある

未経験の職種など、選ぶ仕事によっては即戦力にならない可能性があることも、50代女性の正社員転職が現実的に厳しいといわれる理由の一つです。

50歳女性が転職の際に求められること

50代は若い世代と比較して、特定の分野での豊富な経験やスキルの習熟度の高さ、マネジメント能力などを企業から期待されるからです。

まったく未経験の職種への転職を希望する場合、30代や40代の女性と比べても転職の難易度がより上がる傾向にあります。

▼転職体験談

50歳女性、事務職、年収180万円、大分県

厳しいですね。まず年齢だけで書類選考で落ちます。田舎なのでさすがに30代とかで絞り込むと応募が来ないので40代くらいまでは引き上げている企業も増えました。

未経験分野も応募したのですが製造とか清掃だと年齢が上でもいいから経験者が欲しい。というところが多くて、面接で落とされることばかりでした。

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監修者:内川さん

50代女性が未経験転職を目指すのはとても大変だと思います。未経験の業界・職種だと、覚えの早さなどの点でどうしても20代や30代の求職者と比較されてしまうからです。

未経験の仕事をどうしても目指したい場合は、例えばブランク(仕事をしていない期間)の間に難関資格を取得するなどの努力を見せれば、評価されやすいかもしれません。

年齢的にITツールを使いこなせる女性が少ない

50代女性の中には職歴がない・もしくはブランク(仕事をしていない期間)がある方も多く、仕事に必要なITツールを使いこなせる方が少ない傾向にあります。

企業が導入しているITツール例

近年は多くの企業がWeb会議やチャットツールなどのITツールを導入しています。それらを使いこなせる知識やスキルがあるかどうかも、採用の際の重要な基準になるのです。

ただし、建築・不動産や建設・土木など、業界によっては電話やFAXなどのアナログツールを主流としている企業も数多くあります。

▼転職体験談

50歳女性、事務職、年収180万円、大分県

事務職から事務職への転職でしたが、50代はパソコンやスマホの操作が苦手だと思われています

15年以上オフィスワークの経験があると伝えても面接での質問で「パソコンでの作業は可能ですか?Excel使えますか?」と聞かれ不安そうにされます。

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監修者:内川さん

応募先の企業によっては、IT系の基礎知識の有無が転職成功の一つの基準になるかもしれません。

例えば、企業との面接もオンラインの場合がありますが、パソコンを使った仕事なのにスマホで入室してしまうと「パソコンを使っていないんだ…」と印象を下げてしまう可能性もあるんです。

Web会議だけでなく、同僚や上司とのチャットでのコミュニケーションも日々の業務には欠かせないものになっています。特にブラインドタッチができるかどうかは、生産性にも関わってきますね。

50代女性の転職は厳しいが正規雇用の割合は改善しつつある

50代女性の正社員転職は20〜40代に比べると現実的に厳しいとはいえ、7、8年前と比べると正規雇用の割合は改善しつつあるというデータも出ています。

2025年2月時点で最新の「令和6年版男女共同参画白書(内閣府男女共同参画局)」を見てみましょう。

女性の正規雇用比率のグラフ画像

※引用 2024年 内閣府 男女共同参画局「令和6年版男女共同参画白書 特-3図 正規雇用比率の推移(男女、年齢階級別)」2024年6月

グラフを見るとわかるとおり、女性の正規雇用比率は20代後半をピークに低下するものの、以前と比べると50代も含めて全体的に改善しています。

40%台だった正規雇用比率が改善し始めたのは2012年ごろからで、最新調査の2022年時点では61.1%。白書は「社会における更なる女性の活躍が期待される」としています。

40代までの年代と比較すると正社員転職の難度が上がる現実はありますが、50代女性も諦める必要はありません。

定年年齢の引き上げなどで50歳以降も働ける期間が延びる

50代女性の転職は厳しいといわれているものの、定年年齢の引き上げなどで50歳以降も働ける期間が延びることも押さえておきましょう。

高年齢者雇用安定法の改正により、2025年4月1日以降「65歳までの安定した雇用の確保」が義務化されました。

※厚生労働省 都道府県労働局・ハローワーク「経過措置に基づく基準対象者に限定した継続雇用制度を利用している事業主の皆さまへ」より

定年が65歳になれば、仮に50歳で転職しても15年働けることになります。

また、転職が当たり前になった近年は、若手でも入社して数年で退社する人が増えています。長く働けないことはデメリットになりづらくなってきているのです。

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監修者:内川さん

なるべく長く働いてほしいと思う企業は若手を採用するかもしれませんが、最終的にはその人の人柄や従業員との相性が重要です。

50代女性が正社員転職を成功させるための6つのコツ

一般的に正社員転職が厳しいといわれている50代女性の転職活動では、選考に落ちてもあきらめずに挑戦するなど前向きな姿勢が大切です。

前向きさに加えて、50代女性が転職を成功させるために知っておいた方がいいコツが6つほどあります。解説に沿って、少しずつ準備していきましょう。

自分の能力と企業のニーズを理解する

50代女性で正社員転職を成功させるためにも、自分の能力と企業のニーズを理解しましょう。

50代はスキルの高さだけでは転職は難しく、企業が求めている人材像を理解したうえで、「スキルを企業でどう活かせるのか」「企業にどうやって貢献できるか」まで応募書類や面接でアピールする必要があるからです。

まずは「何をどれくらいできるか」を具体的に紙に書き出していくと、客観的に自己分析をするのに役立ちます。

企業のニーズを把握するには、公式サイトで企業理念を読み込む・業界や競合他社について調べてみるなどの「企業研究」が必要です。その中で、自分のスキルの活かし方を見つけてください。

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監修者:内川さん

50代の場合「私を審査してください」という姿勢で企業面接に臨む方も多いのですが、今は「自分ができること」と「企業が求めること」のマッチングが重要です。面接で求められるスタンスが、昔とは変わってきているんです。

保有しているスキルや経験は書類上で可視化しておいた方がいいですし、求人票を読んで何を求められているかを自分なりに理解しておきましょう。

目指す業界に関連した勉強をする・資格を取る

自分が目指す業界・職種に関連した勉強をして、資格を取得するのも50代女性で正社員転職を成功させるコツです。

目指す業界に関わる資格を取得することで、その業界に関する知識が増えるだけでなく、意欲をもっていることの証明になります。

例えば、介護業界を目指すなら社会福祉士、経理職を目指すなら簿記検定といったように、転職後確実に活かせそうな資格を選ぶとよいでしょう。

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監修者:内川さん

資格があるから受かるという単純な話ではありませんが、興味のある資格は積極的に勉強してみてください。

例えば人としゃべるのが好きだからキャリアコンサルタントの資格を取るなど、そのぐらいの気持ちで大丈夫。

勉強をしたという努力の形跡が、転職や再就職で有利に働く事例は多くあります

若者が応募しないような求人を狙う

50代で正社員転職を成功させたいなら、若者が応募しないような求人をあえて狙いましょう。

例えば、求人票に「40代・50代も活躍中」「50代採用実績あり」などの文言が記載されている場合、ミドルシニア世代の応募も歓迎している可能性が高く、50代女性にとって狙い目といえます。

逆に、「第二新卒もOK」「20代・30代も活躍中」と求人に書かれている場合、若手社員の応募が集まっている可能性があります。

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監修者:内川さん

都心から離れた場所にある小規模企業など、なかなか若手が集まらない会社は年齢を問わず応募を歓迎していることがあります。

例えば、地方の小さな工務店などに事務職を希望する50代女性が来るのはごく一般的で、ハードルは高くないイメージがありますね。

大企業にこだわらず中小企業も選択肢に入れる

大企業にこだわらず中小企業を選択肢に入れるのも、50代女性で正社員転職を成功させるコツの1つです。

▼中小企業が狙い目な理由

  • 年齢に関係なく経験やスキルがあれば採用してくれるケースが多い
  • あえて経験豊富な大人の意見やスキルを必要としている企業もある
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監修者:内川さん

大企業は役職定年が55歳など早めに設定されていることも多く、女性だけでなくブランク(仕事をしていない期間)なしでバリバリ働いている男性でも50代での転職は難しい傾向にあります。

さらに最近は若手を囲い込むために昇進させる傾向にあり、50代は本当に大企業には採用されづらくなっています。

契約社員から正社員登用を目指すことも検討する

50代女性が正社員転職を成功させるには、契約社員から正社員登用を目指すことも検討するとよいでしょう。

正社員よりは給与が低い傾向にある契約社員の方が50代も採用されやすいためです。

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まずはハードルが低い契約社員としての転職も視野に入れられると、仕事の選択肢は増えると思います。

逆に派遣社員は若手が優先される傾向にあり、50代になると難しい部分も多いかもしれません。

50歳からの転職こそ無料の転職エージェントを活用する

50歳からの転職こそ無料の転職エージェントを活用すると、正社員への転職が成功する可能性が高まります。

転職エージェントに登録すれば、担当キャリアアドバイザーが以下のようなサポートをしてくれるからです。

  • 働き方の希望や適性に合う求人を紹介
  • あなたのこれまでの経験やスキルからアピールできる強みを言語化
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • ブランク(仕事をしていない期間)の理由を聞かれたときの回答など具体的な面接対策
  • 企業との条件交渉

50代では転職活動開始から転職先に入社するまでの期間が1ヶ月の人が29.6%ともっとも多いとはいえ、6ヶ月以上かかった人は26.8%※となっています。

転職活動が長期戦となる場合もあるため、転職エージェントを活用して少しでも負担を軽くしましょう。

※ 2022年 株式会社リクルート「「就業者の転職や価値観等に関する実態調査2022」第1弾」2022年9月

【50代女性も利用しやすい転職エージェント】

リクルートエージェントの特徴

  • 転職成功実績No.1(※1)
  • 業界最大規模の求人の中から厳選して紹介してくれる
  • 目指す業界・職種に詳しいキャリアアドバイザーに相談可能
  • 40?50代の転職成功者のうち27.4%が年収アップ(※2)

※1 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2023年度実績を自社集計)2024年5月時点
※2 2023年度 株式会社リクルート「ミドル世代の転職動向 転職時に賃金が1割以上増えた割合は10 年間で11.8pt 増加 転職の背景やキャリアの築き方を事例で紹介」2024年9月30日

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50代で転職した女性の口コミ体験談

ここまでに紹介した以外にも、成功のコツはたくさんあります。

ここでは、当編集部に寄せられた体験談の中から、50代女性が転職を成功させるために意識したポイントをまとめて紹介します。体験談をまとめると、以下のような意見が多く見られました。

  • 選択肢を増やすため、希望条件を絞った
  • 通過率を上げるために応募数を増やした
  • 内定を得られなくてもめげない気持ちが大切
  • 専門知識を活かせる業界は有利

同じ立場の女性の声を参考にして、転職活動に活かしてみてくださいね。

50歳女性、出版業界から介護業界事務職、転職前後の年収:200万円から150万円、東京都

自分の中で求めるものを1つに絞って、あとは希望通りでなくてもいい、と決めてしまったほうがスムーズだと思います。例えば「勤務地」「勤務時間」「残業の有無」「仕事の内容」など。

「給料が安くても、仕事が単調でもいいからとにかく定時で帰れること」とか「正社員であれば何でもいい」など、多くを望まない。

50歳女性、事務職、年収180万円、大分県

事務職を希望する場合は職務経歴書などに使用できるソフトや操作をまとめ、実際にどんな作業ができるかを明確に伝えることが大事です。

得意な作業は具体的に数字で示すとわかりやすいと思います。

まず年齢で弾かれるのは当たり前!という気持ちでとにかくたくさん応募し、面接慣れすることが一番大切だと思いました。

52歳女性、販売職から事務職、転職前後の年収:300万円から400万円、東京都

書類や一次面接までは通っても、最終面接で落とされることが続き、凹んだ時期もありましたが、めげずに何社もとにかく応募すること。応募をしないと始まらないので。

私は自力で頑張りましたが、気弱になったときはハローワークやエージェントサービスを利用するのも良いと思います。

(ハロワは担当者さん次第、エージェントサービスの方は数字を見ているので、最終的にはご自身でよく見極める必要があるかと思います)

50歳女性、事務職、転職前後の年収:200万円から250万円、愛知県

年齢を重ねていることに負い目を感じるのですが、慣れてきて自分で転職活動をしていくようになると、自分なりのペースがつかめてくると思います

気になるところには応募をすぐにしておいて自分の選択肢を増やしていけるとよいです。面接も複数重なって行うようになると、波に乗れてうまく話せるようになってきます

51歳女性、航空業界から団体職員、転職前後の年収:800万円から350万円、東京都

これまでの経験やスキルを強みとしてアピールすることが大切です。特にマネジメント経験や専門知識を活かせる職種を選ぶと有利になると思います。

人脈があれば人脈を最大限に活用し知人の紹介を積極的に活用するのも手だと思います。応募書類では即戦力となる点を明確に伝え、面接では堂々として話せば良いと思います。

転職における50代女性の強み3つ

「転職は年齢的に難しいから…」と過度に気にする必要はありません。50代女性も、次のような強みをもっています。

ここで紹介する内容を参考に、応募先へのアピールにつなげていきましょう。

内川智子さんの顔画像

監修者:内川さん

強みに関しては、これまでの人生で積み上げてきたものをこれからの人生に活かすようなイメージで考えてみてください。

単に受かった企業にいくのではなく、定年が迫っている中でその先自分らしい人生を送るために、どんな経験を積んだ方がいいのかを考えてみましょう。

やりたいことがあって、強くて格好いい、20代や30代の若手に憧れられるような50代になれた方が、採用される確立は高まります。

人生経験や仕事の経験が豊富

人生経験や仕事の経験が豊富なことは、転職における50代女性の強みの1つです。

年齢を重ねる中で仕事でもプライベートでもさまざまな経験をし、意識していなくてもいろいろなスキルを身につけてきたはずだからです。

接客や専門知識といった特定の仕事で活かせるスキルだけでなく、コミュニケーション能力や問題解決能力といったポータブルスキルはどのような職場でも通用します。

▼転職体験談

50歳女性、出版業界から介護業界事務職、転職前後の年収:200万円から150万円、東京都

年齢を重ねてくると、性格や個性は自ずと先方に伝わってしまうと思うので、必要以上に自分を大きく見せようとしないほうが好感度を持たれるのではと思います。

また、物腰や立ち居振る舞い、言葉の選び方などは若い人にはない武器だとアピールできると思いますので、面接ではとにかく「立派な大人」を演じたほうが良いと思います。

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監修者:内川さん

50代女性の強みの一つが、人生経験が豊富で感情的に落ち着いていることです。

落ち着きがある方は、精神的なケアをする必要があまりないので、マネジメントをしやすい。そういった意味で、企業にも良い印象を与えられると思います。

気遣いができ対人スキルが高い

気遣いができ対人スキルが高いことも、転職における50代女性の強みの1つでしょう。

特に子育てを経験した女性や、なんらかの社会経験がある女性は、細やかな気遣いをしながら、各コミュニティ内で円滑にコミュニケーションを図れるよう心がけてきているはずです。

役職に就いてマネジメントをしたことがある50代女性は環境的に少ないかもしれませんが、そのような経験がある方はもちろん若手社員の育成経験もアピール材料になるでしょう。

▼転職体験談

50歳女性、事務職、転職前後の年収:200万円から250万円、愛知県

私の場合は、今まで経験した会社でのスキルをアピールしました。

具体的に毎日何をしてきて、どれくらい時間をかけて何枚くらい伝票を処理してきたかなど、数字を出して説明できると伝わりやすいです。

主婦をしてきた時代もあったため、学校や近所の人との会話など誰とでも話すことができることを、コミュニケーション能力が高いということで伝えました。

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監修者:内川さん

50代の女性は人間関係を一通りこなしているので、受容力があり、信頼感があります。子どもに加えて、孫がいる方もいますよね。面倒見のよさを自負している方も多いでしょう。

ただし、年上だからといって偉そうにしたり、必要以上に「お母さん」な雰囲気を出すと周りがやりにくくなってしまいます。謙虚さや素直さも同時に必要になりますね。

臨機応変で柔軟な対応力がある

臨機応変で柔軟な対応力があることも、転職における50代女性の強みの1つといえます。

50代女性の多くは、仕事や家庭内で何らかのトラブルに対応し、解決してきた経験があるはずだからです。

シチュエーションに合わせて問題の解決方法を臨機応変に導き出せる力は、どのような業種でも求められるスキルです。自分の行動を思い返して、アピール材料にするとよいでしょう。

▼転職体験談

52歳女性、販売職から事務職、転職前後の年収:300万円から400万円、東京都

仕事に慣れる速度は若い方に劣るので、その分調整力や粘り強さ、人生経験でカバーすることを面接でアピールしました。

年配で尖った人は求めていない業界に絞っていたので、年相応の協調性を繰り返し伝え、面倒臭くない人、組織に柔軟に染まれる人物像を印象付けました

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監修者:内川さん

もし専業主婦からの再就職・転職を目指している場合、家庭で対応するタスクと仕事のタスクは性質が違う点に注意しておきたいですね。

例えば、家庭では「名もなき家事」など、いちいち誰かに報告したりはせず、自分だけで完結するタスクが多いでしょう。一方、仕事では上司や同僚への報告・連絡・相談が必須です。

企業は「仕事を任せられるか」という視点で応募に来た方を見ます。家庭で起きたことをどう仕事に転用して対応できるかを考えてみましょう。

50代女性が未経験から正社員で長く続けられる仕事5選

ここからは、50代女性が未経験から正社員として転職し、長く続けやすい職種・業界を5つピックアップして紹介します。

50歳以降の女性が未経験で正社員として転職したいなら、一般的に人手不足といわれている業界やミドルシニア世代が活躍している仕事が狙い目です。

ただし、現在正社員として働いている人は経験のある業界・職種への転職を目指す方がより確実といえます。

※この章で紹介する平均年収と平均年齢は2023年7月 厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査の結果」を参考に作成

事務職(一般事務)

事務職(一般事務)のイメージ画像

事務職(一般事務)は、企業のさまざまな事務仕事を担う職種です。

経理事務や営業事務など専門的な知識が求められる事務職とは異なり、一般事務の場合、下記のようなルーティーンワークが基本となります。

  • 文書作成
  • 電話・メール応対
  • 各種伝票や台帳の作成・管理
  • 各種データ入力
  • 郵便物の発送・受領・仕分け

特に、不動産や土木・建築業界など、FAXや電話が置いてあるような事務所は50代も活躍できる可能性が高く、狙い目です。

ただし、一般事務は有効求人倍率が0.33※となっており、求人数よりも求職者が多いことから、経験者が優先して採用される傾向にあるともいえます。

平均年収 510.9万円
平均年齢 44.2歳
入社前の実務経験が特に必要ないと回答した人の割合※ 56.3%

※出典:厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag「一般事務

販売職

販売職のイメージ画像

販売職は企業が運営する各種小売店において、来店した顧客に商品やサービスを接客販売する職種です。

資格なしでも活躍できるとはいえ、店舗運営に関わる以下のような業務を幅広く担うことから、コミュニケーション能力だけでなく、臨機応変に対応する力が求められます。

  • 接客
  • レジ打ち
  • 精算
  • 商品の検品・陳列
  • 商品発注・在庫管理
  • 店内外のディスプレイ変更
  • 清掃

50代女性の場合、コミュニケーション力や対応力を活かしていろいろな業務に携わりたいという意欲があれば、未経験でも正社員として転職しやすいでしょう。

平均年収 361万円
平均年齢 41.9歳
入社前の実務経験が特に必要ないと回答した人の割合※ 75.4%

※出典:厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag「衣料品販売

飲食業界・接客

飲食業界・接客のイメージ画像

飲食業界の接客とは、飲食店において調理以外のホールでの業務を行う職種を指します。

防火管理者や食品衛生責任者などの資格取得が必要となるケースがあるものの、管理職でないホールスタッフとして働く場合には特に必要な資格や経験はなく、店舗において下記のような業務を担います。

  • 来店客への対応
  • 電話応対
  • インターネット予約対応
  • オーダー確認
  • 配膳・下げ膳
  • レジ打ち
  • 精算
  • 各種備品補充
  • 清掃

飲食業界では人手不足感が強まってきているうえ、家事をこなし、周囲と円滑なコミュニケーションを心がけてきている50代女性であれば、未経験でも正社員として転職しやすいといえるでしょう。

平均年収 327.9万円
平均年齢 40.6歳
入社前の実務経験が特に必要ないと回答した人の割合※ 69.2%

※出典:厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag「飲食チェーン店店員

福祉業界・介護職

福祉業界・介護職のイメージ画像

福祉業界における介護職は、社会福祉施設や訪問介護の場で高齢者や障害者の介助をする職種です。おもに以下のような業務を担います。

  • 食事・入浴・排泄などの日常生活の介助
  • レクリエーションの企画・実施
  • 介護記録をつける
  • 利用者の家族への連絡
  • 看護師・栄養士などの専門職員や医療機関との連携

施設介護員として働く場合には資格や経験は必須ではありませんが、常に勉強することが求められ、進んで資格を取得している人が多い傾向にあります。

2022年時点で約215万人もの介護職員がいながら、2026年までの間にさらに約25万人必要で今後も需要が高まっていくと予想されています※。

※出典:2024年 厚生労働省「第9期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について 別紙1」2024年7月

特にプライベートで介護の経験がある50代女性は未経験でも正社員として転職しやすいでしょう。

平均年収 371.4万円
平均年齢 44.4歳
入社前の実務経験が特に必要ないと回答した人の割合※ 41.7%

※出典:厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag「施設介護員

コールセンター

コールセンターのイメージ画像

コールセンターのオペレーターは、企業が設置するコールセンターにおいて電話応対する職種です。

業務内容は業界や企業によって異なりますが、大きく下記の2つに分けられ、特にアウトバウンド業務には営業経験が求められることがあります。

インバウンド業務
(顧客からの問い合わせに対応)
アウトバウンド業務
(顧客に営業しにいく)
  • 顧客からの電話に対応
  • 商品やサービスに対する問い合わせへの回答
  • 資料請求受付
  • 商品やサービスの受注・予約
  • 顧客や見込み顧客へ電話をかける
  • 商品やサービスの営業販売
  • 商品やサービスの効果の確認
  • アンケート調査
  • 入金の催促

電話応対を苦手とする若手が増加傾向にある一方で、50代女性の多くは電話応対に慣れている方が多いことから未経験でも正社員として転職しやすいといえます。

ただし、業務には苦情対応なども含まれるため、精神的なタフさは必須です。

平均年収 367万円
平均年齢 42.8歳
入社前の実務経験が特に必要ないと回答した人の割合※ 61.5%

※出典:厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag「コールセンターオペレーター

50代女性の正社員転職に役立つ資格5つ

「資格なしだと不利?」とあせる必要はありませんが、目指す業界や職種に関連する資格を取得しておくと、未経験であっても採用担当者に意欲を感じてもらえるかもしれません。

ここでは、50代女性の正社員転職に役立つ資格を5つ紹介します。

ただし、50代女性の転職では基本的には実務経験が重視されるため、あくまでも資格は補助的な要素であることを押さえておきましょう。

MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)

MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)のキャプチャー画像

MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)は、マイクロソフト社が提供している下記Microsoft Office製品の知識や操作スキルを有することを証明する資格です。

  • Word(文書作成ソフト)
  • Excel(表計算ソフト)
  • PowerPoint (プレゼンテーションソフト)
  • Access(データベース管理ソフト)
  • Outlook(電子メール・情報管理ソフト)

中途採用の現場ではこのようなITツールの活用力を重視する企業も多い傾向にあります。Microsoft Office製品は多くの企業が導入しているので、どの業界を目指すにしても取得しておいて損はありません。

資格勉強をするだけでも、業務の作業効率が向上するでしょう。

合格率 非公開
平均学習時間(期間)(※1) 約60〜90時間
受験料(※2)
  • 一般:10,780円
  • 上級(Word・Excel):12,980円
受験資格 なし

※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)

※1 生涯学習のユーキャン「独学でのMOS資格取得は可能?|取得までの期間や学習方法まで解説
※2 2025年2月時点 MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)公式サイト「受験料・価格

簿記検定

簿記検定のキャプチャー画像

簿記検定は、企業における経営成績と財政状態を明確にするための会計知識などを有することを証明する資格で、一般的には下記3つの級のことを指します。

  • 3級:基本的な商業簿記を理解し比較的小規模な企業における経理処理が行える
  • 2級:企業が求める経営管理に役立つ知識をもつ
  • 1級:商業簿記など高度な知識をもち合格後は税理士試験の受験資格が得られる

経理職への転職を希望する50代女性は2級を取得できると、未経験だとしてもアピールできる材料が増えるでしょう。

合格率(※1) 3級:29.5%
2級:28.8%
1級:15.1%
平均学習時間(期間)(※2) 3級:約100時間
2級:約150〜500時間
1級:約500〜2,000時間
受験料 3級:3,300円
2級:5,500円
1級:8,800円
受験資格 なし

※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)

※1 2024年11月17日時点 商工会議所の検定試験公式サイト「受験者データ
※2 生涯学習のユーキャン「【2024年最新】日商簿記検定の合格率・難易度・勉強時間を徹底解説

社会福祉士

社会福祉士のキャプチャー画像

社会福祉士は、身体あるいは精神に障害がある人などからの相談に乗り、医療関係者などとの連絡や調整をしながら援助を行う業務を担う国家資格です。

受験資格に条件があるため、人によっては受験までのハードルが高いかもしれません。

とはいえ、日本の総人口に占める高齢者人口の割合は上昇し続けており、社会福祉士の需要が途切れることは少ないと予想されます。転職後もなるべく長く働き続けるのに役立つ資格と言えるでしょう。

合格率(※1) 58.1%
平均学習時間(期間)(※2) 約300時間
受験料 19,370円
受験資格 学歴によって相談援助実務を1〜4年、さらに半年〜1年以上養成施設で研修し修了するなど

※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)

※1 2024年3月5日時点 厚生労働省「第36回社会福祉士国家試験合格発表
※2 生涯学習のユーキャン「社会福祉士試験に合格するための勉強方法|いつからどのような方法で始める?

登録販売者

登録販売者のキャプチャー画像

登録販売者は、一般用医薬品のうち副作用や飲み合わせに特別な注意が必要ない第2類と第3類を取り扱える資格です。

登録販売者は薬剤師とは異なり国家資格ではないものの、一般用医薬品を取り扱うドラッグストアやスーパーなどにおいて欠かせない存在です。

年齢や経験に関係なく誰でも受験でき、登録販売者として経験を積めば店長職などのマネジメント職への昇進も見込めるので、販売接客に転職したい50代女性は資格取得を目指してみてください。

合格率(※1) 43.7%
平均学習時間(期間)(※2) 約400時間
受験料 1万2800円~1万8200円程度。都道府県によって異なる
受験資格 なし

※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)

※1 2024年3月31日時点 厚生労働省医薬局「令和5年度登録販売者試験実施状況
※2 生涯学習のユーキャン「登録販売者の独学合格に向けた勉強法!勉強時間の目安も紹介!

TOEIC

TOEICのキャプチャー画像

TOEICは日常生活やビジネスシーンで活かせる英語力があることを証明する資格で、以下の5つに分けられます。

  • TOEIC® Listening & Reading Test(聞く・読む)
  • TOEIC® Speaking & Writing Tests(話す・書く)
  • TOEIC® Speaking Test(話す)
  • TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests(聞く・読む※初〜中級者が対象)
  • TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests(話す・書く※初〜中級者が対象)

応募書類にTOEICの点数を書く際は、TOEIC® Listening & Reading Test(通称TOEIC L&R)のスコアを記載するのが一般的です。

外国人観光客の増加により、例えば販売職や飲食業界の接客などでも英語力が求められます。業界を問わず、英語力が役立つシーンは多いはずです。

平均点(※1) 612点
平均学習時間(期間)(※2) 100点スコアを上げるのに約200〜325時間
受験料
  • TOEIC® Listening & Reading Test:7,810円
  • TOEIC® Speaking & Writing Tests:10,450円
  • TOEIC® Speaking Test:6,930円
  • TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests:4,950円
  • TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests:9,350円
受験資格 なし

※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)

※1 2023年度 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会公式サイト「公式データ・資料
※2 2007年 Oxford University Press「A Teacher's Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success

50代女性におすすめの転職サイト・転職エージェント5選

ここでは、50代女性におすすめの転職サイト・転職エージェントを5社紹介します。

転職サイトは自分で求人を検索して応募できます。一方、転職エージェントは担当者のサポートのもと、希望条件に沿った求人を紹介してもらいながら転職活動を進められるのが特徴です。

CMなどでよく目にする転職サイト・転職エージェントが多く、「若い人向けなのでは?」と思っている方も多いかもしれませんが、どのサービスも年齢関係なく利用できるので安心してください。

転職サイト・転職エージェントによって特徴が異なるため、なかなか良い求人がない場合は複数見てみるといいでしょう。利用はすべて無料です。

リクナビNEXTは50代も多くの求人を比較できる転職サイト

リクナビNEXTの特徴

  • キーワード「50代」を含む求人が1,000件以上(※)
  • AIがあなたのことを分析してマッチ度の高い求人をおすすめしてくれる
  • 「気になる」登録をした企業から連絡が来て選考に進めることも
  • 20,000社以上の企業からスカウトが届く可能性あり

※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)

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リクルートエージェントは幅広い年代から人気の大手転職エージェント

リクルートエージェントの特徴

  • 転職成功実績No.1(※1)
  • 業界最大規模の求人の中から厳選して紹介してくれる
  • 目指す業界・職種に詳しいキャリアアドバイザーに相談可能
  • 40〜50代の転職成功者のうち27.4%が年収アップ(※2)

※1 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2023年度実績を自社集計)2024年5月時点
※2 2023年度 株式会社リクルート「ミドル世代の転職動向 転職時に賃金が1割以上増えた割合は10 年間で11.8pt 増加 転職の背景やキャリアの築き方を事例で紹介」2024年9月30日

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dodaは女性の転職にも強い転職サイト・エージェント

dodaの特徴

  • 自分で求人を探しつつキャリアアドバイザーにも相談可能
  • 書類選考免除で面接確約などのプレミアムなスカウトも届く
  • Woman Career by dodaにより女性の転職支援に強い
  • 女性キャリアアドバイザーの指名ができる

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indeedは地方の求人を探しやすい求人検索エンジン

indeedの特徴

  • 地方のコアな求人が豊富
  • フリーワードで求人検索するから細かな希望条件で絞り込める
  • 指定の駅から5km以内まで絞り込めて無理なく通勤できる求人が見つかる
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en ミドルの転職は平均年齢45歳のミドル世代向け転職サイト

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不安のない転職活動や理想の転職先探しに役立ててもらうため、転職者や人材業界関係者へのインタビュー調査はもちろん、厚生労働省などの公的データに基づいたリアルで正しい情報を発信し続けています。

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