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Wantedlyの評判と口コミ!転職で役立つ使い方と応募前面談のコツ
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「Wantedlyの評判ってどう?」
「何ができるの? 使い方を知りたい」
Wantedlyとは、転職先探しや企業の情報収集に役立つビジネスSNSです。興味のある会社と、応募前に気軽に面談できます。
この記事では、Wantedlyの特徴や利用者の口コミ、採用担当に聞いた面談を受けるコツを徹底解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
目次
「Wantedly」の特徴|転職に役立つビジネスSNS
*公式ページより引用
Wantedlyとは、会社や仕事探しに役立つ無料のビジネスSNSです。
利用者はおもに会社訪問サービス「Wantedly Visit」を使用し、転職に向けた企業の情報収集やビジネスの人脈構築を行えます。
企業と直接やり取りができるため、インターン先を探す学生から転職活動中の社会人まで、多くの求職者から支持を集めています。
Wantedlyの大きな特徴として挙げられるのが、求職者と企業の近さです。
具体的には、求人をチェックできるだけではなく、気になる企業と応募前にカジュアルに面談できたり、社内イベントへの参加の機会を得られたりします。
他にも、ブログに似た求職者の投稿機能「ストーリー」や仕事の経験をアピールできるプロフィール欄、企業からのスカウト機能など、求職者と企業をつなぐ仕組みが満載です。
このように、求職者と企業が近い距離でやり取りでき、情報を発信し合えるのが、他のビジネスSNSにはないWantedlyならではの魅力です。
企業理解が進むので、特に会社の雰囲気や仕事のやりがいを重視する方にはぴったりのサービスといえるでしょう。
エンジニアやデザイナーの求人が豊富
*公式ページより引用
Wantedlyには、エンジニアやデザイナー、PR系を中心にIT業界の求職者向けの求人が多く掲載されています。
それぞれの求人数は次のとおりです。(いずれも2020年8月25日時点)
- エンジニア 1万6812件
- デザイン・アート系 4056件
- マーケティング・PR系 5060件
専門スキルを活かして働きたい方は、Wantedlyを通じてさまざまな選択肢を得られるでしょう。
また、プロフィールを細かく記載でき、ポートフォリオを掲載できるのもWantedlyを使うメリットの一つです。
ポートフォリオがあると仕事の実績だけではなく表現力もアピールできるため、利用者側を見てもエンジニアやデザイナーの登録が目立ちます。
Facebookとマイページを連携できる
WantedlyはFacebookと連携できます。
連携させると、Wantedlyのマイページに自分のFacebookアカウントを掲載可能です。
さらにFacebookのつながりなどによって、Wantedly内のタイムラインに現れる求人が変化します。自分に合った求人を優先的に表示してくれるようになりますよ。
Wantedlyに登録したスキルやプロフィールに対し、Facebookでつながりのある人から評価をもらえる機能も付いています。
このように自分の魅力を知ってもらえる機会が増える点で、Facebookとの連携は大きなメリットといえます。
ただし一度でも連携すると、Wantedlyを退会しないかぎり解除できない点には注意してください。
Wantedlyの良い評判は?口コミから魅力を分析
当編集部では、Wantedlyを実際に利用した22~35歳の男女を対象にアンケートを実施しました。
集まった口コミをもとに、Wantedlyのおもな魅力を2つ紹介します。
【Wantedlyのいい評判・メリット】
1.自分に合う会社か応募前に判断できる
Wantedlyの魅力として、自分に合う会社か応募前に判断しやすい点を挙げる方は少なくありません。
企業とうまくマッチングすれば、転職意欲に関係なく訪問できたり、社員と直接話せたりするからです。
実際にまずは会ってみるという段階が設けられており、書類提出前に企業訪問ができます。
担当者とじっくり話をしたり、社内見学をさせてもらえたりと、合否のある選考前に検討できるのはとてもよかったです。(35歳 女性)
社員の赤裸々な意見が掲載されていて、とても参考になりました。
会社を選んだ理由や入社までのステップなど、実際に入社した方の声が聞ける機会はとても貴重で、企業選びの参考になりました。
また、入社後の仕事内容や周りの社員の人柄なども掲載されていて、会社や仕事内容を具体的にイメージすることができました。転職するにあたっての不安を払拭できると感じます。(32歳 女性)
企業訪問の流れは次のとおりです。
Wantedly経由で気になる企業にエントリーすると、以下の3つの選択肢が現れるので、気持ちに近い選択肢を選びます。
- 今すぐ一緒に働きたい
- まずは話を聞いてみたい
- 少しだけ興味があります
エントリー後に、企業側にも興味をもたれると、転職意欲に関係なく話を聞く機会が用意されるのです。
またWantedlyには、各企業の紹介や社員のインタビューが公開されている「ストーリー」と呼ばれるページもあります。
さらに企業のイベント告知や勉強会などの情報が掲載される「ミートアップ」機能もあり、求職者はこれらの情報をいつでも閲覧可能です。
以上のように、Wantedlyを使うと企業の情報が多く手に入ります。これらの情報は、応募前にその会社が自分に合うかどうか判断する際の参考にもなるでしょう。
2.裁量をもって働ける企業の求人が多い
「裁量をもって働ける会社に出会えた」という点を、Wantedlyの魅力として挙げる方も多くいます。
Wantedlyには、ベンチャー企業やスタートアップ企業の求人が多く掲載されているのが理由の一つでしょう。
おもにベンチャーやスタートアップ企業の求人が掲載されているので、自分が希望する会社と出会えたのはうれしかったです。
名前の知られていない企業であっても、経営者や人事の社員と気軽にお話しすることで会社のイメージがより伝わったので、不安がなくなりました。(24歳 女性)
ベンチャーやスタートアップ企業は人手不足だったり、業務面や制度面が整備されていなかったりするケースが少なくありません。
そのため、社員一人ひとりが必然的にさまざまな業務に携わる機会が増えます。つまり、ベンチャーやスタートアップ企業は裁量をもって仕事を進められる環境が用意されているといえるのです。
また、転職サイトや転職エージェントでは扱われていないような企業求人もあります。Wantedlyを使ったからこそ希望に近い企業に出会えたという声も上がりました。
企業規模にとらわれず、新しいサービスをつくっている会社を探していました。
しかし大手の転職サイトではなかなか有望なベンチャー企業に出会うことが難しく、毎回検索サイトや新聞記事などから探して応募をしておりました。
そんなときにWantedlyを使ったところ、非常に興味のあるベンチャー会社が多く見つかり、創業のストーリーやSNS的な発信をチェックできるのがおもしろく、利用するようになりました。(33歳 男性)
Wantedlyの悪い評判は?口コミから注意点を解説
良い評判も多いWantedlyですが、いくつか気をつけたいポイントも見えてきます。
利用者の口コミを見るかぎり、特に以下2点に関して不満を感じる方が多いようです。
詳しく見ていきましょう。
1.年収など細かい雇用条件の記載がない
Wantedlyに掲載されている求人情報には、年収や月給、福利厚生などの記載がありません。
そのため細かな雇用条件は「選考に進んではじめてわかった」「応募しづらい」といった声が上がっています。
事前に掲載されていない情報が多かったです。実際に選考に進んでみると、事業内容が違う会社や給料が異様に安い事実などが発覚しました。
その割に、求められるスキルは高いと感じました。(33歳 男性)
Wantedlyは企業が事業内容に共感してくれる人を探すというビジネスモデルなので、給与や福利厚生などこちらが知りたい金銭的なことはまったく記載がなく、応募しづらかったです。
最初はいいイメージが強いサイトでしたが、他のサイトで調べると口コミで「ブラックだ」と言われている会社が多く、入社したいと思える職場はありませんでした。(22歳 女性)
転職サイトをはじめとする「職業紹介事業」では、職業安定法に基づき、賃金や労働条件などの開示が義務付けられています。
一方、Wantedlyは口コミにもあるとおり、個人と会社の相性確認に重きを置いたサービスです。
転職サイトのような「職業紹介事業」ではないため、求人情報への雇用条件掲載の義務を負っていないのです。
実際、Wantedlyは「給与や福利厚生などの掲載は不可」とガイドラインで定めています。
こうした事情があるので「年収なども企業選びの参考にしたい」と考える求職者には、使い勝手のよいサービスとは感じられないようです。
2.企業によって求職者への対応にばらつきあり
Wantedlyの利用者からは「企業によって対応にばらつきがある」という不満の声も上がりました。
企業の質は問題なく、求人数も増えている印象です。
ただ取りあえず会いに行くスタンスが求人掲載企業に浸透しておらず、気軽な面談だと思って訪問したら、面接のような質問をされた経験が幾度となくあります。
ブランディングに近いかもしれませんが、企業がサービスをしっかりと理解していると思えないのが残念な点です。(30歳 男性)
エントリーした企業から、返信がなかなか返ってこないケースが多かったです。
気軽に話を聞けるのはメリットですが、逆に、そこまで転職を本気で考えていない、相手をしなくてもいいと思われているのではないか?と感じてしまいました。(24歳 女性)
背景として、Wantedlyでは、求人掲載をしている企業がある程度自由に人材を募集できるという点が挙げられるでしょう。
Wantedlyにも、求人掲載のガイドラインや募集要項の内容に関する決まりはあります。
ただしWantedlyとして「利用の手軽さ」をアピールしている事情もあり、実質の運用は企業任せになっています。
求人募集のルールが企業に厳しく課されていないため、企業の運用方針によって対応に差が生まれていると推測できるのです。
また、企業が求人掲載のためにWantedlyに支払う料金は、採用人数に関わらず定額となっています。
これは一般的な転職サイトと同じシステムで、手軽に運用できる点は企業にとって大きなメリットです。
これらの理由から「担当者からの具体的な返信がない」「気軽な面談だと思ったら、面接に近い対応をされた」といった利用者の声が後を絶たないのです。
Wantedlyはこんな人におすすめ!
ここまでの内容をもとに、Wantedlyをおすすめできる方をあらためてお伝えします。
次のような方は、Wantedlyを使うと納得のいく転職活動ができる可能性が高いでしょう。
Wantedlyがおすすめな人
- 企業文化や職場の雰囲気を重視する人
- 転職サイトなどの求人票にはない情報を得たい人
- エンジニアやデザイナー
企業文化や職場の雰囲気など、訪問や社員の話を通じてはじめてわかる情報を重視したい方にはWantedlyがおすすめです。
こうした方は、Wantedlyを利用すると企業の「リアルな情報」を手に入れる機会を多く得られるでしょう。
また、エンジニアやデザイナーなど専門職種の方も、募集している企業が多いため、希望の求人に出会える確率が高いでしょう。
一方でWantedlyの求人には、年収や福利厚生といった雇用条件が記載されていません。
雇用条件を詳しく知りたい方は、転職サイトの利用も検討してみてください。
転職サイトの求人情報には雇用条件の記載が義務付けられているため、応募前に年収や福利厚生を確認できますよ。
転職活動でWantedlyを活用するコツ
Wantedlyを活用したい場合、次の2つのコツを押さえると転職活動をうまく進められます。
- プロフィールの情報量を多くする
- 企業側は、求職者に求めるスキルや経歴、職種などをフリーワードで検索できます。
そのためプロフィールの情報を充実させておくと企業側の検索にヒットしやすくなり、スカウトを受けられる確率も高められます。 - 面談で聞きたい内容があれば、エントリー時に伝えておく
- Wantedlyでは面談のルールが明確に決められていないため、「気軽に話したくて面談に臨んだのに、企業は選考をするつもりだった」といった食い違いが起きがちです。
そのため事前に社風を詳しく知りたいなどと伝えておくと、認識のずれを防げます。
お伝えした2つのコツ、そしてWantedlyを実際に使う企業の声もこの後紹介しますので、これらを参考にWantedlyを活用した転職を成功させましょう。
【番外編】採用担当に聞いた!企業は求職者のココを見ている
ここからはWantedlyで採用活動をしている企業へのインタビューをもとに、採用担当者が重視するポイントをアドバイスします。
▼インタビューをした企業の情報
・採用のためにWantedlyを2015年始めから約5年間利用
・スカウトの送信や応募対応を含め、これまで約4000人とやり取りした
インタビューによると、この企業は次のポイントを意識して採用活動を行っているそうです。
【企業がWantedlyの採用で意識しているポイント】
- プロフィールや職歴、学歴、ポートフォリオを重視
- 気軽な面談でも人となりはチェック
- 会社の文化や理念を積極発信している
企業の採用担当者が考えていることを知り、Wantedlyの利用に役立てましょう。
プロフィールや職歴、学歴、ポートフォリオを重視
Wantedlyでは、特にプロフィールや職歴を重視しています。
正直、プロフィールに自己紹介しか記載がなかったり「〇〇業務の経験あり」とだけ書かれていたりする方が多いです。
その中でプロフィール欄をしっかり埋めている方は、何をしてきた人なのか具体的にわかるのでスカウトを送りやすいですね。
フリーワードでの検索にヒットするように、情報量はなるべく厚くしておくことをおすすめします。
ちなみにスカウトを送る際は、プロフィール以外にも学歴やポートフォリオをチェックしています。
学歴は参考として、ポートフォリオはデザイナーを採用する際は必ず確認しています。
気軽な面談でも人となりはチェック
求職者と面談する際は、お互いを深く知れるようにカジュアルな雰囲気を心掛けています。
ただし、その中でも「人となり」はチェックしています。
あくまで採用ではなく「面談」ですが、将来的に自社で働く可能性がある方には違いありません。
そのため採用担当としては「どのような考え方をする方なのか」は気になりますね。
そして自社とのマッチ度が高いと感じたら、この先の選考への意欲を面談の場で聞く場合もあります。前向きな回答があれば、そのまま選考のご案内もします。
会社の文化や理念を積極発信している
Wantedlyの魅力は、何といっても会社の文化や理念を積極的に発信できるところです。
文化や理念の共感は長く働いていただくためにも重要ですし、弊社を知ってもらうことは大切だと思っています。掲載内容には審査もありますが、それでも発信できる情報の自由度は高く、気に入っています。
また、Wantedlyには大学生から20代、そして高いスキルをもった方まで幅広い層が登録しています。
一般の転職サイトよりも採用コストを抑えながら経験者を採用できるので、Wantedlyにはいつも助けられていますね。
Wantedlyの使い方!登録から面談まで
Wantedlyの使い方について、順を追って詳しく説明します。
登録から面談まで、ポイントを押さえてお伝えしますので、Wantedlyの利用を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
1.まずは登録して紹介文を作成
まずは、登録ページに進みましょう。
*公式ページより引用
Eメールでの登録も可能ですが、Facebookアカウントがあればより早く済みます。アプリからの登録も可能です。
登録を終えたら、次はプロフィールの作成に移りましょう。プロフィールにはおもに、次の項目を記入します。
- 紹介文
- この先やってみたいこと
- 職務経歴
- 社内外・在学中のプロジェクト
- スキル・特徴
- 学歴
- ポートフォリオ
プロフィールには顔写真も掲載できます。特に「紹介文」は多くの企業がチェックするので、内容を充実させておきましょう。
採用担当者の目に留まりやすくなるので、デザイナーやエンジニアはポートフォリオも忘れずに登録したいですね。
2.エントリー後に企業と面談
プロフィールの登録を終えたら、掲載されている求人を見てみましょう。
気になる企業が見つかり、エントリーを希望する場合は、求人ページ内の「話を聞きに行きたい」というボタンをクリックします。
すると、次の3つの選択肢が現れるので、選べばエントリー完了です。
- 今すぐ一緒に働きたい
- まずは話を聞いてみたい
- 少しだけ興味があります
エントリー後、応募者のプロフィールなどを確認した企業が、あなたに会いたいと思えば連絡が来ます。
選考に進む前に企業訪問や面談もできるので、希望する場合は企業の担当者に聞いてみましょう。
面談は、リラックスした雰囲気行われます。面接とは異なるので、基本的にはスーツを着ていかなくて大丈夫ですよ。私服でOKです。
3.希望条件が合えば書類選考・面接へ
面談が終わり、選考に進みたいと思った場合はその企業の求人に応募します。
企業側に募集要件に合うと判断され、面談後に選考へ進むかどうか打診されるケースもあるようです。
あなたからも応募の意向を伝えると、履歴書や職務経歴書の提出を求められます。
このようにスムーズに進む可能性もあるため、履歴書や職務経歴書をあらかじめ準備しておけば、スピード感をもって選考を進められるでしょう。
ちなみに面談の場では給与・年収やボーナス、年間休日や残業時間など、条件面の不安があれば質問し、疑問を解決しておくのがおすすめです。
選考を受けるか受けないか、考える際の判断材料として役立ちます。
併用におすすめの転職サイト・転職エージェント
Wantedlyと併用して使いたい転職サイト、転職エージェントを厳選して紹介します。
Wantedlyと違い、転職サイトや転職エージェントの求人票には細かい雇用条件が記載されているため、希望と待遇を照らし合わせながら転職活動ができます。
さらに転職エージェントではキャリアアドバイザーのサポートが受けられる点も、Wantedlyにはないメリットです。
企業の内部情報を教えてくれるだけではなく、年収などの条件交渉も代わりに行ってくれるので、転職活動を効率的に進められますよ。
それでは、数ある求人サービスの中でも特におすすめの4つの転職サイトや転職エージェントを見ていきましょう。
1.リクルートエージェント
リクルートエージェントは、人材業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。非公開求人を含め、20万件を超える求人を保有しています。
大手で登録者数が多いため、サポート実績が豊富です。
キャリアアドバイザーの育成体制が整っており、高いレベルのサポートが期待できるでしょう。
人材業界での長年の活躍から企業とのつながりも強く、応募する企業ごとに具体的な選考アドバイスを受けられるでしょう。
サポートの質の高さから、Wantedlyとの併用に特におすすめできる転職エージェントといえます。
2.ビズリーチ
ビズリーチは、ハイクラス層向けの転職サイトです。
おもに高スキルの求職者にスカウトが届くサービスで、紹介される求人も管理職や経営層向けが多い傾向にあります。
採用担当者からスカウトが届く機能はWantedlyと同じですが、ビズリーチでは転職エージェントからのスカウトも届きます。
スカウトを受ける機会を広げられる点は、ビズリーチを使うメリットといえるでしょう。
転職エージェントからのスカウトに応えると、キャリアアドバイザーによるサポートが受けられます。
紹介される求人には給与などの雇用条件も記載されているので、「年収アップを狙いたい」「より上の役職にチャレンジしたい」といった方は、登録してみるとよいでしょう。
3.Spring転職エージェント
*公式ページより引用
Spring転職エージェントは、世界最大級の総合人材サービス企業「Adecco Group」の転職支援サービスです。
Spring転職エージェントは、保有する情報の質の高さが特徴です。
キャリアアドバイザーは職種や産業・業界別に分かれ、企業側の採用活動も担当しているため、求職者の市場価値をより正確に捉えて求人を紹介してくれます。
また、求人の特徴としては国内の大手企業や外資系企業などが多く、Wantedlyではなかなか見つからない企業に出会えます。
企業の規模感も含めて求人を検討したい方にはうれしいポイントといえますね。
質の高い情報が欲しい方や大手企業の求人を見たい方は、Spring転職エージェントの利用も検討してみましょう。
4.JACリクルートメント
JACリクルートメントは、高年収層の転職支援に特化した転職エージェントです。
JACリクルートメントのキャリアアドバイザーは、求人を出している企業に多く出入りしています。
企業の採用担当者から聞いた「求める人物像」などをリアルタイムに求職者に提供してくれますよ。
また、転職支援のプロによる客観的なアドバイスは貴重です。冷静に企業を選びたいとき、特に参考になるでしょう。
取り扱っている求人はハイキャリア層やエグゼクティブ層向けがメインのため、スキルに自信がない方には不向きかもしれません。
ただし高年収が期待できる求人も多いので、キャリアアップを考える方はぜひ利用したい転職エージェントといえますね。
Wantedlyに関するよくある質問 Q&A
Wantedlyに関するよくある質問にお答えします。
お伝えする内容をもとに、気になる疑問を解消しましょう。
- Wantedlyへの登録は職場にバレる?
- プレミアムスカウトとは?
- ウォンテッド・スコアとは?
- エントリーに返信が来ないのはなぜ?
- Facebookとの連携を解除する方法は?
- Wantedlyの退会方法は?
Wantedlyへの登録は職場にバレる?
Wantedlyへの登録は、プロフィールに本名などを書くとそれらの情報から職場にバレる可能性があります。
Wantedlyには、登録した情報を非公開にする機能がないからです。特定の企業や個人をブロックする機能もないため、基本的には誰でもプロフィールをのぞけてしまいます。
ただしプロフィールは項目ごとに公開範囲を設定できるので、やり方によってはバレるのを防げるでしょう。
具体的には「一般公開」「Wantedly登録ユーザー」、Wantedlyに登録した企業の採用担当者のみ閲覧できる「人事のみ」などの設定ができます。
また、プライバシー設定で「Wantedly内の検索結果に表示される」をOFFにすると、企業がプロフィールを検索できなくなります。
プレミアムスカウトとは?
プレミアムスカウトとは、「Wantedlyプレミアム」の利用者が受け取れるスカウトを指します。
*公式ページより引用
Wantedlyプレミアムとは、月額2980円(税抜)の有料プランです。
一般の利用者に比べ10倍近いスカウトを受け取れるため、企業との接点を増やしたい方の人気を集めています。
有料プランを利用すると、自分のプロフィールを閲覧した企業がわかる機能も追加されます。
どういった企業に関心をもたれているかリアルタイムに把握できるので、会社選びの参考にできるでしょう。
「いきなり2980円も費用を払えない」という方は、7日間の無料体験も用意されています。
どのようなサービスか知るために、まずは無料で試してみるのもよいですね。
ウォンテッド・スコアとは?
ウォンテッド・スコアとは、プロフィールの充実度やWantedly登録ユーザーとの「つながり」の数に応じて増えるスコアです。
Wantedly内にはウォンテッド・スコアが高い利用者が表示されるランキングページもあります。
プロフィールを詳しく書くと企業からスカウトされやすくなるため、Wantedlyを始めたばかりの方はまずプロフィールの充実を目標にするとよいでしょう。
エントリーに返信が来ないのはなぜ?
エントリーしても返信が来ない場合、企業に関心をもたれていない可能性があります。
Wantedlyでは、利用者からのエントリーに対する返信を企業に義務づけていません。つまり、エントリーした企業から必ず連絡が来るわけではないのです。
エントリーしてきた求職者に興味をもった場合のみ、企業から「招待メール」が送られる仕組みになっています。
エントリーがあった際に企業が注目するのは、応募者のプロフィールです。紹介文や経歴をもとに、メールを送るか判断しています。
そのため企業から返信が来ない場合は、プロフィールの内容が薄いか、魅力的な書き方ができていない可能性があります。
企業の興味関心を引くためにも、プロフィールは特に充実させておきましょう。
Facebookとの連携を解除する方法は?
Wantedlyでは、一度連携したFacebookアカウントとのひもづけは解除できません。
どうしても解除したい場合は、Wantedlyからの退会が必要です。
そして退会後にWantedlyをもう一度利用したい場合は、あらためて新規アカウントを作成する必要があります。
Wantedlyの退会方法は?
マイページ上で手続きをすると、Wantedlyから退会できます。
*公式ページより引用
具体的には、マイページの「アカウント管理」を選択し「アカウントを削除する」ボタンを押すと退会が完了します。
Wantedlyを退会する理由に「メール通知の多さ」を挙げる方も多いですが、この場合はマイページの「メール受信設定」で配信をOFFにしてみるとよいでしょう。
*公式ページより引用
また、Wantedlyは転職活動を終えた後の情報収集にも役立つため、内定を得たとしてもアカウント削除をせずに保持し続けるのは一つの手といえますね。
Wantedlyの口コミ一覧
ベンチャーや小規模会社が多いため、企業文化などの違いはなかった。
ただ、人事がいない場合やPRが誇張しすぎているパターンなども多く目立ち、実際に立ち寄るとイメージが違うことも多かった。また業務内容なども小さな規模の企業にありがちで、掲載内容と違うことも多々あった。
他の求人サイトよりも親近感はあるので、そこは一番の魅力。(30歳 男性)
かなり多くの会社が掲載されていますが、職を探している人間側はかなり細かくプロフィールを書かされるのにもかかわらず、企業の方はかなり大雑把に書いてあり、質問をしてもサイトを見ろと丸投げされたりしてちょっと使いづらかったです。
また、給与であったり福利厚生の部分が記載のない会社が多く、働く側としてはかなり不便でした。(22歳 女性)
募集要項などの詳細情報が掲載されていないことに少し不安を感じました。
転職先の待遇がどのようなものなのかわからないまま、企業とコンタクトすることが多く、コンタクトするにも情報量が少なすぎる企業が多かったです。
また、選考フローなども不明確で、本格的な選考が開始されたら何回選考が続くのかな、と不安な気持ちになることもありました。(32歳 女性)
Wantedlyのミートアップを利用しました。やはり、サイトやウェブ上の記事だけでは会社を判断できないところがあり、なおかつ応募前に会社の担当者と話をしてみる機会は貴重だと思います。
また参加してみて、同じ応募者のレベルがわかるところや、他社についても情報交換ができる機会もあり、一般的な会社の説明会とは違い、カジュアルに幅広く情報収集できると感じた。(33歳 男性)
自分の経験を記載していなかったときはオファーが来なかったが、詳細に記載後多くの企業からオファーが来て、失ってた自信を取り戻せたので前向きに転職活動ができた。
また、企業の紹介が載っているので自身のやりたいことと明確にリンクするか否かわかるので助かった。(23歳 男性)
会社の素の姿が見えるような記事が多く、会社の雰囲気が伝わってきたからよかったです。社員さんのフォーカスされている記事は、どんな人が実際に働いているのかがわかり、「もし入社した場合、先輩になるのかもしれないのだから一緒に仕事をやっていけるだろうか?」と考えるようにもなりました。
また、ブログ記事のように誰が読んでも有益な情報を書かれている会社さんもあり、読んでいておもしろく感じました。(22歳 女性)
プレミアムプランを1ヶ月間だけ使用したものの、特別の効果は見られずに、すぐにキャンセルした。
スカウトなどに引っ掛かりやすくはなるのかもしれないが、あまりマッチしていないスカウトも多く、無料版で自ら探す方が効率的だと思った。(30歳 男性)
Wantedlyのストーリー機能はとても満足しました。自分のことを詳しく書けるのは相手にも自分をわかってもらえる機会になるのでとてもよかったです。
また、企業のストーリーでは社内のイベントであったりインタビュー記事を載せていることが多くて、紹介文だけでは伝わりづらい明るい社内の雰囲気がわかってとてもよかったです。若い会社が多く、社風を大事にしてるところが多くて見てて楽しかったです。(22歳 女性)
利用前は本当に書類選考前にラフに会って企業紹介や担当者と話をする時間をもらえるのかと不安に思っていました。
また、実際にとても興味がある企業を見つけ、選考前に会っていろいろと話をしたいと期待をしておりましたが、応募人数が多く選考に時間がかかり今回はお見送り、というようなメッセージが2ヶ月もたってきたときはやはり他の媒体と同じく企業に選ばれてしまうのだなと感じました。(25歳 女性)
Wantedlyを使ううえでは給与面ではなく、やりがいやどういう人と働くかを重視して使う面があると思います。
どのような社会的インパクトを残そうとしているのか、どのような方が創業したのかなど、他社の転職サイトや会社のホームページには出ておらず、なかなか他では聞けない秘話なども掲載されているので、満足しています。(33歳 男性)
ミライトーチMediaとは
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