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マイナビクリエイターの評判は?未経験でも求人紹介してくれる?口コミと特徴
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「マイナビクリエイターって、どんな転職エージェントなんだろう?」
「クリエイティブ職に就くためには使ったほうがいいのかな?」
Webやゲーム、IT業界をはじめ、クリエイターが活躍するフィールドはたくさんあります。一方で、実績を活かした転職の方法などわからないことも多いですよね。
この記事では、クリエイター転職専門のマイナビクリエイターの評判や、利用するメリットやデメリットまで詳しくお伝えします。
「未経験でも使える?」という疑問にもお答えしていますので、クリエイターに興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
目次
マイナビクリエイターとは?Web・ゲーム・IT業界専門の転職エージェント
(引用:マイナビクリエイター公式サイト https://mynavi-creator.jp/)
マイナビクリエイターは、Web・ゲーム・IT業界専門の転職エージェントです。株式会社マイナビワークスが運営しています。
マイナビクリエイターを利用すると担当者がつき、以下をはじめとするサポートを無料で受けられます。
マイナビクリエイターで受けられる無料サポート
- 非公開求人の紹介
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接対策
- 面接の日程調整
また、的確なアドバイスを受けられる転職エージェントとしても信頼を集めています。その評価はさまざまですが、クリエイター転職に特化しているため、たとえばポートフォリオについて専門的な視点から添削を受けられるのは魅力のひとつ。
さらに「これまで使用してきたツールを使っている会社はどこか」といった視点なども踏まえ、専門的なスキルやプロジェクトの経験が活かせる求人の紹介もピンポイントで受けられます。
「マイナビ」とつくサービスとしては「マイナビ転職」も有名ですが、マイナビ転職は転職サイトです。転職希望者が求人を自ら探し、企業に直接応募できるサービスですが、担当者の転職サポートはつきません。
- ▼マイナビクリエイター
- 担当者がついて、希望条件をもとに求人を紹介してくれる。
履歴書、職務経歴書、ポートフォリオなどの添削も受けられる。マイナビエージェントと同様なサポート。 - ▼マイナビ転職
- 担当者はつかない。サポートはないが、自分で好きな求人に応募して転職活動を進められる。
マイナビクリエイター利用者のおもな評判・口コミ
マイナビクリエイターを実際に使っていた男性の口コミをもとに、その評判をお伝えします。
書籍の編集から、Web業界の編集者への転職
■良い点
- ある程度希望に合っている求人を紹介してもらえた。
- 面接の質問内容や面接官の情報などを教えてもらえた。
■悪い点
- 求人の紹介数が少なかった。多すぎても見切れないが、もう少し紹介してほしかった。
口コミでは良い評価と悪い評価が分かれる結果となりましたが、良い面でいうと「求人のマッチ度」や「面接対策の手厚さ」、悪い面でいうと「求人の少なさ」を挙げていました。
詳しくは「利用者体験談」として記事の最後で紹介しているので、参考にしてみてください。
この先では、クリエイター転職を成功させるコツなどについて解説していきます。マイナビクリエイターを利用するメリット、デメリットもお伝えしますので、ぜひ確認してみてくださいね。
マイナビクリエイターは未経験でも使える?クリエイター転職のコツ
マイナビクリエイターは、クリエイティブ職未経験であっても利用できます。扱う求人も第二新卒向けが多く、職種未経験や業界未経験であっても応募できる求人も目立ちます。
【マイナビクリエイターの求人比較】(2020年12月10日時点)
全体 | 新卒歓迎 | 第二新卒歓迎 | 職種未経験歓迎 | 業界未経験 | |
---|---|---|---|---|---|
求人数(公開求人) | 2344件 | 7件 | 600件 | 220件 | 474件 |
- | 全体 | 新卒歓迎 | 第二新卒歓迎 | 職種未経験歓迎 | 業界未経験 |
---|---|---|---|---|---|
求人数(公開求人) | 2344件 | 7件 | 600件 | 220件 | 474件 |
ただし必ずしも求人の紹介を受けられるわけではありません。経験内容や希望条件などによっては、クリエイターとしての求人の紹介を受けられない可能性もあります。
クリエイター転職はポートフォリオが重要
マイナビクリエイターは未経験でも利用できますが、ポートフォリオの準備は必要です。実務経験がなくても、ポートフォリオとして掲載できるだけの作品数は用意しておかなくてはいけません。
そもそもポートフォリオとは、クリエイターとしての能力を示す作品集のこと。
センスやオリジナリティなど、履歴書や職務経歴書だけでは見えてこないその人の力量を図るうえで、クリエイターを採用する企業が特に重視しています。
ポートフォリオは選考通過のカギを握る可能性も高いため、未経験者であってもしっかりと用意しておきましょう。
個人でつくったホームページやスマホアプリ、デザインソフトを使いつつ作成したイラストなど、希望する職種に就くうえでアピールできる作品があればぜひ盛り込んでみてください。
クリエイティブに関わるクリエイター以外の仕事も紹介
マイナビクリエイターでは、クリエイター系の職種以外の紹介も受けられます。
たとえば、Webサイトの運営をおもに担当する「Webディレクター」など、クリエイティブな業界に関わる仕事を紹介してもらえるケースも多いのです。
(引用:マイナビクリエイター公式サイト 求人情報 https://mynavi-creator.jp/job/)
そのため経歴に自信がない場合でも、まずはマイナビクリエイターに相談してみましょう。
アピールできる経験がなかったり、ポートフォリオに掲載できる作品がなかったとしても、Web業界やゲーム業界などでやりがいのある仕事の紹介を受けられる可能性がありますよ。
マイナビクリエイターのメリット
マイナビクリエイターを利用するメリットを紹介します。
クリエイティブ職の転職支援を専門におこなう転職エージェントはほかにもありますが、特に以下の3つは、マイナビクリエイターが支持を集める理由ともいえます。
【マイナビクリエイターのメリット】
では、それぞれのメリットについて見ていきましょう。
専門性が高いサポートが受けられる
専門性の高いサポートを受けられるのは、マイナビクリエイターを使うメリットのひとつです。
マイナビクリエイターには、Web業界やゲーム業界などで実際に働いてきたキャリアアドバイザーが多数在籍しています。
そのため、以下の業界や業種を含め、それぞれのフィールドで求められる人物像の違いなどをこまかく把握しているのです。
▼それぞれのクリエイターの特性を把握
- メーカー
- 広告代理店
- 制作会社
- メディア事業会社
- サービス事業会社
- コンサルティング事業会社
- EC運営企業
さらに、企業が転職者に求めるスキルレベルも把握しているので、ポートフォリオについても的確なアドバイスを受けられます。
マイナビクリエイターは、そのていねいなサポートにも定評があります。
キャリアカウンセリングや求人紹介に長く時間をかける体制を敷いているため、手厚い支援が期待できるでしょう。
ポートフォリオが簡単に作れる|「MATCHBOX(マッチボックス)」
(引用:マイナビクリエイター公式サイト MATCHBOX https://mynavi-creator.jp/service/introduction-of-matchbox)
マイナビクリエイターに登録すると、ポートフォリオ作成ツール「MATCHBOX(マッチボックス)」が無料で使えるようになります。
「MATCHBOX」を利用する際に必要なのは、デバイスと、ポートフォリオに掲載したい素材だけ。
スマートフォンだけでも簡単に操作できるので、作成になかなか時間を割けない人には嬉しいポイントといえますね。
画像だけでなく、動画やサウンドを盛り込めるのも「MATCHBOX」の魅力です。
動画は、YouTubeやSoundCloudなどにアップされたコンテンツであれば、URLを入力するだけで登録できます。紙の出力にも対応しているため、面接にポートフォリオを持っていく際に重宝するでしょう。
「MATCHBOX」は、今すぐには転職を考えていなくても使用できます。クリエイター転職ではポートフォリオの出来が重要な意味をもつため、「MATCHBOX」などを使いつつ早めに準備しておきたいですね。
セミナー・説明会の実施
マイナビクリエイターでは、転職セミナーや会社説明会も多く開催しています。
(引用:マイナビクリエイター公式サイト イベント情報 https://mynavi-creator.jp/event/)
こうしたイベントに参加するメリットは、クリエイター転職の進め方がわかることです。気になる会社への理解が深まると、選考通過率アップも期待できます。
具体的には、以下のようなセミナーを開催しています。
転職ノウハウが身に付く内容も多く、特にはじめてクリエイター転職を考えている人にとっては有益な情報が手に入るでしょう。
▼おもなセミナー・説明会
- Web・ゲーム業界向けの模擬面接体験
- ポートフォリオ講座
- 業界理解のための勉強会
また、SEGAゲームスやスクウェア・エニックス、KONAMIなど、転職者から人気を集める企業の会社説明会やトークセッションも開催しています。
「求める人物像」などの情報もリアルタイムに聞けるので、会社理解のためにもぜひ参加しておきたいですね。
マイナビクリエイターのデメリット
マイナビクリエイターのメリットについてお伝えしてきましたが、一方でデメリットも存在します。
【マイナビクリエイターのデメリット】
使い始めたあとに後悔しないように、デメリットをあらかじめ踏まえたうえで登録を検討しましょう。
勤務地が限定されている
マイナビクリエイターは、全国の求人をカバーしていません。そのため、勤務地が限定されてしまう可能性があります。
求人検索で指定できるのは、全国4都市近郊のみ。具体的には「東京都近郊・愛知県近郊・大阪府近郊・福岡県近郊」しか検索できません。
対応地域以外の求人は扱っていない可能性も高いため、たとえば地方勤務を希望している人の場合には、求人の紹介を受けられないケースもあるでしょう。
登録を断られる可能性がある
マイナビクリエイターに申し込んだとしても、登録を断られてしまう可能性もあります。
マイナビクリエイターを利用する際は、サイト内から申し込みをしたあとに「登録会」への参加が必要です。そして登録した職務経歴によっては、キャリアアドバイザーとの面談に進めないケースがあるのです。
仮に面談に進めたとしても、経験職種と希望職種が異なっているなど、「経験を活かせる求人がない」と判断されると求人の紹介を受けられない場合もあります。
このように、そもそもサービスを利用できない可能性があることは、マイナビクリエイターのデメリットといえるでしょう。
マイナビクリエイターがおすすめな人
ここまで、マイナビクリエイターの特徴などについて解説してきました。利用をおすすめできる人を改めてお伝えすると、以下のとおりです。
マイナビクリエイターがおすすめな人
- クリエイター職未経験者
- 都市圏での転職を希望する人
マイナビクリエイターは、未経験者向けの求人を多く扱っています。そのため、今はクリエイターとは縁遠い仕事をしている人であっても、クリエイティブ業界への転職にぐっと近づける可能性があります。
ただし、未経験であってもポートフォリオの作成が必要な点には注意が必要です。
また、都市圏で働きたい人にもマイナビクリエイターはおすすめです。
多くの大手企業は、東京や大阪に本社を構えています。「年収アップを狙いたい」「福利厚生が充実している会社に行きたい」といった希望を担当者に伝えれば、こうした都市圏の大手企業を紹介される可能性もあるでしょう。
マイナビクリエイター以外のおすすめ転職サイト・転職エージェント
マイナビクリエイター以外におすすめの転職サイトや転職エージェントを紹介します。
- ワークポート|転職決定率NO.1*
- Geekly|内定まで平均1ヶ月のスピード転職が可能
- Wantedly|企業との相性を判断してから応募できる
- マスメディアン|広告、Web、マスコミ業界のクリエイター向け
転職エージェントは併用も可能なので、求人を比較検討する意味でも複数使うのがおすすめです。
ワークポート|転職決定率NO.1*
ワークポートは、IT・Web業界の求人を多く扱う転職エージェントです。
【ワークポートの特徴】
- 転職決定率NO.1*
- 幅広い業界や職種の求人を扱っている
ワークポートでは、「転職コンシェルジュ」と呼ばれる担当者が二人三脚で手厚く転職をサポートしてくれます。
転職者の満足度も高く、転職決定率NO.1*に輝くなど支援実績も豊富です。
またメーカーや人材業界、営業、事務といった、クリエイティブ職以外の求人が充実している点も特徴のひとつです。
*リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2020年度上半期~』(2020年4月~2020年9月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞。)
Geekly|内定まで平均1ヶ月のスピード転職が可能
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界特化の転職エージェントです。
【Geeklyの特徴】
- 内定までの平均が約1ヶ月間(公式サイトより)
- エンジニア求人が多い
Geeklyを使うと、スピーディーに選考が進む傾向にあります。
「はやく転職したい」と考えている人にとっては、特にぴったりな転職エージェントといえますね。
さらに、エンジニアの求人が多い点も特徴です。非公開求人も1万件以上あり、Geekly独自の求人も多数扱っているため、理想とする会社に出会える可能性も高いでしょう。
Wantedly|企業との相性を判断してから応募できる
(引用:Wantedly公式サイトhttps://www.wantedly.com/)
Wantedlyは、企業との相性を重視して転職したい人向けの転職サイトです。
【Wantedlyの特徴】
- 選考前に採用担当者と話ができる
- エンジニアやデザイナーの求人が豊富
Wantedlyは「求職者と企業のマッチ度こそが転職において大切」といった理念のもと運営されています。
そのため、求人には給与などの情報は書かれていません。
一方で選考前に採用担当者と話せるなど、自分に合う会社かどうか判断するための機会が多く用意されています。
中小企業やベンチャー企業の求人が多い点もWantedlyの特徴のひとつです。なかでも、エンジニアやデザイナーの求人は多く掲載されています。
マスメディアン|広告、Web、マスコミ業界のクリエイター向け
(引用:マスメディアン公式サイトhttps://www.massmedian.co.jp/)
マスメディアンは、広告、Web、マスコミ業界に特化した転職エージェントです。
【マスメディアンの特徴】
- 4万人を超える転職支援実績(公式サイトより)
- 未経験向けの求人もあるが、営業職が多い
マスメディアンは、クリエイティブ業界の求人を幅広く扱っています。
未経験者向けの求人もありますが、全体でみると経験者向けの求人が多く、未経験者向けには特に営業職の比率が高くなっています。
転職支援実績は延べ4万人と豊富なため、安心して転職活動を任せられる転職エージェントともいえますね。
マイナビクリエイターの使い方・利用の流れ
マイナビクリエイターの使い方について、申し込みから内定・入社まで、順を追ってお伝えします。
まずは、サイト内の「転職支援サービスに申し込む(新規申し込み・無料)」ボタンから申し込みをおこないましょう。氏名や住所、簡単な経歴を入力して送信すると「登録会」の案内が届きます。
(引用:マイナビクリエイター公式サイト 申し込みフォームhttps://mynavi-creator.jp/entry/form)
登録会は新宿などの、マイナビクリエイターのオフィスで行われますが、遠方などの理由で来社登録が難しい場合には、電話やスカイプなどでの登録も可能です。
登録が澄んだ後は、転職活動の不安や進め方などについてキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれます。次の会社に希望する条件も聞かれるので、あらかじめ考えておきたいですね。
キャリアアドバイザーとの面談をとおして、希望に近い求人があれば紹介を受けられます。求人応募後は、企業との面接日の調整などを担当者が代わりにおこなってくれます。書類の添削やポートフォリオのチェック、面接対策もお願いできますよ。
無事に内定が取れたあとも、企業との年収交渉や入社日の調整など、担当者のサポートは続きます。
このようにマイナビクリエイターでは、次の会社に入社するその日まで手厚いサポートが受けられます。ひとりで転職活動を進めるのが不安な人にとっては、担当者の存在は特に心強く感じられるでしょう。
マイナビクリエイターのよくある質問
マイナビクリエイターについて、よくある質問にお答えします。疑問を晴らし、納得したうえで登録に進みましょう。
- マイナビ転職やマイナビエージェントとの違いは?
- なぜ無料で使えるの?本当に料金はかからない?
- 地方に住んでいても使えるの?
- 登録がまわりにバレることはある?
- 担当者の指名はできる?
- 退会したいときはどうすればいいの?
Q1:マイナビ転職やマイナビエージェントとの違いは?
マイナビ転職との大きな違いは、担当者の有無です。マイナビ転職は転職サイトのため、担当者はつきません。
マイナビエージェントは、担当者が付く転職エージェントという点でマイナビクリエイターと似たサービスです。
▼マイナビ転職等のサポートの内容の違い一覧
内容 | マイナビクリエイター | マイナビエージェント | マイナビ転職 |
---|---|---|---|
専門 | Web・ゲーム・IT業界に特化 | 幅広い業界・職種に対応 | 幅広い業界・職種に対応 |
運営元 | 株式会社マイナビワークス | 株式会社マイナビ | 株式会社マイナビ |
利用料 | 無料 | 無料 | 無料 |
担当者 | 付く | 付く | 付かない |
面談 | あり | あり | あり |
求人紹介 | あり(担当者から) | あり(担当者から) | あり(自分で検索) |
書類添削 | あり | あり | なし |
面接サポート | あり | あり | なし |
Q2:なぜ無料で使えるの?本当に料金はかからない?
マイナビクリエイターのサービスは、すべて無料で使えます。
マイナビクリエイターをはじめ、転職エージェントは求人企業から成功報酬を受け取っています。成功報酬とは、求職者が次の会社に入社した際に、その企業から受け取れる紹介料のこと。転職者の「初年度年収の30%」が一般的です。
こうした事情もあり、転職エージェントの利用者としてはお金を一切払わずともサービスを受けられるのです。
Q3:地方に住んでいても使えるの?
地方に住んでいても使えます。ただし、求人の紹介は「東京都近郊・愛知県近郊・大阪府近郊・福岡県近郊」に限定される可能性が高いので注意が必要です。
登録会は新宿の会場に足を運ぶ必要がありますが、来社が困難な場合には電話登録やスカイプなどでの登録も受け付けています。
遠方に住んでいる場合、キャリアアドバイザーとの対面の面談も「Web面談」や「電話面談」に変更可能です。
Q4:登録がまわりにバレることはある?
マイナビクリエイター経由で、現在勤務している会社に転職活動がバレることはありません。
マイナビクリエイターでは、「本人の同意がない限り企業側に個人情報を開示しない」と定めているからです。
実は、転職活動がまわりにバレてしまうのは本人経由のケースが少なくありません。ランチのときに同僚に話してしまった、転職エージェントの担当者とメールでやり取りしているのを見られた、といったケースですね。
転職活動は、どこで誰にバレるか分かりません。社内の人には話さない、転職に関わるメールや電話は社外で対応する、といった点は特に意識しておきましょう。
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Q5:担当者の指名はできる?
基本的に担当者の指名はできません。求職者が申し込み後、マイナビクリエイター側で担当者を振り分けているからです。
ただし、申し込みの際に「できれば同性の担当者がいい」「Webデザイナーの転職に詳しい人にお願いしたい」といった相談は可能です。
希望が通るとは限りませんが、まずはお願いしてみるのも手といえるでしょう。
Q6:退会したいときはどうすればいいの?
担当者に連絡するか、事務局へ連絡するとマイナビクリエイターを退会できます。
担当者に伝える際は、直接会いに行って伝える必要はありません。電話か、ふだんやり取りしているメールアドレス宛てに退会の意思を伝えましょう。
事務局に届け出る場合には、以下のメースアドレスを送信先として退会の旨を連絡してください。
マイナビクリエイター事務局 メールアドレスmc.info@mynavi.jp
マイナビクリエイターの利用者体験談
書籍の編集から、Web業界の編集者への転職
ーもともと転職を考えた理由は?
当時、わたしがいた会社は書籍専門の出版社でした。
さまざま媒体でコンテンツ作りができ、会社に依存せず活躍できる人材になれるように、経験やスキルを充実させたいと思って転職を考えました。
ー転職の希望条件はどのように考えましたか?
これまでの経験が活かせて、かつスキルアップできる職場を希望しました。
業界に関しては、紙の編集だけではなく、Webやゲーム業界なども含めて幅広く考えていましたね。
ーマイナビクリエイターを利用した理由は何ですか?
もともとマイナビクリエイターに登録しようと思ってはいませんでした。
マイナビ転職を利用していて、マイナビ転職からある企業の求人を応募したら、その求人を扱っているのがマイナビクリエイターだったみたいで、マイナビクリエイターから連絡がきて、そのまま利用したという感じです。
ーマイナビクリエイターで紹介してもらった求人について教えてください。
面談の際には10~20社の求人を紹介してもらえました。
そのあとは選考が進んでだめだったら、追加で1〜2社の求人を紹介してもらっていました。マイナビクリエイター以外にも、リクルートやdodaも利用していたのですが、最初の面談の際に紹介してもらえる求人の数は変わらなかったですね。
ただ面談後の数は、リクルートやdodaの方が多かったです。
実際、紹介してもらえる求人が多すぎても見切れないのですが、マイナビクリエイターにはもう少し求人を紹介してもらえたらな、と思いましたね。
紹介してもらった求人の中には、自分の経歴でもいけるのかな?と思うものがあったので、釣り求人かな?とも思いましたが、求人内容に関しては大体希望に合っているものでしたし、満足しています。
ーマイナビクリエイターの担当者やサポートについてはいかがでしたか?
応募や選考結果の連絡など、選考が進むタイミングで連絡をもらっていたので、連絡がしつこいなと感じるようなことはありませんでしたね。
また、担当者の方には「何か不安なことがあれば気軽に相談してくださいね」というように言っていただいていたのを覚えています。
面接の前には、質問内容や面接官のポジションなど、面接で何をみているのかについて教えてくれました。
面接後には担当者の方に面接の内容などについて報告するのですが、多分これまでの求職者の情報が蓄積されていて、それをもとにいろいろな情報を教えてくれていたのだと思います。
ミライトーチMediaとは
転職やキャリアに関わるコンテンツを通じ、「今の仕事に悩む人」がより自分らしく働けるようにサポートしているメディアです。
不安のない転職活動や理想の転職先探しに役立ててもらうため、転職者や人材業界関係者へのインタビュー調査はもちろん、厚生労働省などの公的データに基づいたリアルで正しい情報を発信し続けています。