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おすすめ転職サイト比較|1000人アンケートをもとにプロが厳選
※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。 なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
「転職サイトがいろいろあって選びきれない!」
「自分に合ったおすすめの転職サイトはどれ?」
そんな方に、元転職エージェントが1,000人アンケートをもとにおすすめ転職サイトをピックアップしました。
すべての人におすすめ転職サイト | |||
---|---|---|---|
対象 | おすすめ転職サイト名 | 利用者満足度 | |
全年代 | リクルートエージェント |
3.56
|
|
全年代 | doda |
3.46
|
リクルートエージェント・dodaを利用すれば、どの年代・業界職種の求人でも大半はカバーできます。悩んだらまず登録しておいて損はありません。
また、特定の年代や業界に強い転職サイトも存在します。自分に合った転職サイトも併用することで、より良い求人に出会える確率が上がります。
特化型おすすめ転職サイト | |||
---|---|---|---|
対象 | おすすめ転職サイト | 利用者満足度 | |
20代 | doda |
3.46
|
|
30代 | BIZREACH |
3.66
|
|
40代 | パソナキャリア |
3.44
|
|
女性 | リブズキャリア |
3.29
|
|
第二 新卒 |
マイナビエージェント |
3.42
|
|
高年収 | JACリクルートメント |
3.76
|
|
IT Web |
Geekly |
4.03
|
|
外資系 | Daijob.com |
調査中
|
この記事では、各転職サイトを年代別と特化型別に分類し、転職者1,000人の満足度アンケート結果とともに紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
アンケート概要
対象者:直近3年以内に転職した20~40代(1000名)
調査元:ミライトーチMedia編集部
調査時期:2019年12月
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
目次
- 全年代におすすめの転職サイト2選
- 20代の満足度が高いおすすめ転職サイト5選
- 30代の満足度が高いおすすめ転職サイト5選
- 40代の満足度が高いおすすめ転職サイト5選
- 女性におすすめの転職サイト
- 第二新卒におすすめの転職サイト
- 高年収の人におすすめの転職サイト
- IT・Web業界への転職におすすめの転職サイト
- 未経験キャリアチェンジにおすすめの転職サイト
- 外資系企業への転職におすすめの転職サイト
- 求人情報を見たい人におすすめの転職サイト
- 併せて利用したい口コミサイトと注意点
- 転職サイトを選ぶ3つのポイント
- 転職サイトで求人を探す際のポイント5つ
- 転職サイトに登録する職務経歴書のポイント3つ
- 転職サイトの「スカウト機能」って何?
- 転職サイトのよくあるQ&A
- まとめ|満足度の高い転職サイトランキング(総合型・エージェント型)
全年代におすすめの転職サイト2選
メインで使用する転職サイトを選ぶ際は、利用者の満足度が高いかどうかを確認しましょう。
求人の質や数、サポート対応も含めた満足度をみることが、総合的なサポートを受けるうえでは重要だからです。
このポイントを踏まえ、業種や年齢を問わず満足度が高かったおすすめの転職サイト2つを紹介します。
リクルートエージェント
- 転職支援実績No.1の王道転職サイト(累計支援実績:37万人)
- 常時20万件(業界トップレベル)の求人を保有しており、条件に合った求人に出会いやすい
- 提携企業の信頼も厚く、条件交渉が成立しやすい
リクルートエージェントは、20代~40代転職者の約4人に1人が利用する転職エージェントです。
全国16カ所に営業所があり、都心地方問わず豊富な求人を取り揃えているため、どんな人にもおすすめできます。
▼リクルートエージェントの評判はこちら
doda
- 保有求人数は10万件と、リクルートエージェントに次いで豊富
- サービスの質改善にNPS※を利用しており、サポートの手厚さは転職サイト随一
- 転職決定率が51%と、利用者の2人に1人がdodaで転職先を決定
※顧客ロイヤルティを測る指標のこと
dodaは「転職サイト」と「転職エージェント」両方の機能を持っているため、業種・職種を問わずさまざまな企業から求人が集まっています。
他職種転職など転職先の選択肢を広げたい方は、登録しておくとよいでしょう。
▼dodaの評判はこちら
20代の満足度が高いおすすめ転職サイト5選
転職サイト名 | 20代の満足度 / 公開求人数 |
20代の満足度 | 公開求人数 | |
---|---|---|---|---|
1 | doda |
3.49
21万6679件 |
3.49 | 21万6679件 |
2 | リクルートエージェント |
3.42
33万3746件 |
3.42 | 33万3746件 |
3 | エン転職 |
3.40
7220件 |
3.40 | 7220件 |
4 | マイナビ転職 |
3.38
1万4623件 |
3.38 | 1万4623件 |
5 | リクナビNEXT |
3.37
5万2405件 |
3.37 | 5万2405件 |
※20代の民間転職支援サービス利用者数=193名
※各年代の利用者が30名未満のサービスは除く
20代の満足度1位に輝いたdodaの大きな特徴は、エージェント機能と求人検索機能の両方を利用できること。
求人を探しつつ気になる企業があったら自分で応募、心配事はエージェントのサポートで解決、というように、初めて転職を経験する20代でもシーンに合わせたさまざまな使い方ができます。
また、dodaはサポートが手厚いことでも評判。20代はアピールできるスキルや実績が少ないため、徹底的な面接対策や書類添削が役立つでしょう。
▼20代におすすめの転職サイトについて詳しく知りたい方はこちら
満足度ランキング以外の20代におすすめ転職サイト
ここではミライトーチMedia編集部が独自で実施した取材調査をもとに20代におすすめしたい転職サイトを紹介します。
未経験でオフィスワークへ!タルセルeラーニング
離職中の20代を対象に未経験からのオフィスワーク転職支援を展開しています。学習支援から転職先探しまで一気通貫でサポートしてくれるサービスです。
オンラインで講義が実施されるため、ネット環境とOffice搭載のPCの準備は必要ですが、受講は無料。PCの基本操作からMOS合格を目標としたExcel講座、ビジネスマナーやキャリア形成講座などが15日間で学べるプログラムです。
受講者は企業からのスカウトや運営元である株式会社MAPが提供する転職支援サービスを通じて、次の職場を探すことができます。
30代の満足度が高いおすすめ転職サイト5選
転職サイト名 | 30代の満足度 / 公開求人数 |
30代の満足度 | 公開求人数 | |
---|---|---|---|---|
1 | ビズリーチ |
3.94
2万9943件 |
3.94 | 2万9943件 |
2 | リクルートエージェント |
3.72
33万3746件 |
3.72 | 33万3746件 |
2 | マイナビエージェント |
3.72
非公開 |
3.72 | 非公開 |
4 | type転職エージェント |
3.63
9585件 |
3.63 | 9585件 |
5 | マイナビ転職 |
3.54
1万4623件 |
3.54 | 1万4623件 |
※30代の民間転職支援サービス利用者数=168名
※利用者が30名未満のサービスは除く
30代でもっとも満足度が高く、おすすめな転職サイトはビズリーチです。
厳正な審査を通過した好条件の求人が集まっているため、スキルや経験の成熟に合わせてキャリアアップ/年収アップを狙う30代にはぴったりと言えます。
必要書類を登録してスカウトを待つだけというお手軽さも、忙しい30代には嬉しいポイントではないでしょうか。
40代の満足度が高いおすすめ転職サイト5選
転職サイト名 | 40代の満足度 / 公開求人数 |
40代の満足度 | 公開求人数 | |
---|---|---|---|---|
1 | パソナキャリア |
4.00
3万7760件 |
4.00 | 3万7760件 |
2 | doda |
3.81
21万6679件 |
3.81 | 21万6679件 |
3 | ビズリーチ |
3.60
2万9943件 |
3.60 | 2万9943件 |
4 | エン転職 |
3.40
7220件 |
3.40 | 7220件 |
5 | マイナビ転職 |
3.30
1万4623件 |
3.30 | 1万4623件 |
※40代の民間転職支援サービス利用者数=107名
※利用者が30名未満のサービスは除く
40代の満足度がもっとも高かった、おすすめの転職サイトはパソナキャリアです。
即戦力としてのニーズが大きい一方、転職できる回数が限られる40代では、転職後のミスマッチを防ぐことが20代・30代以上に重要です。
利用者と企業を熟知する担当同士が、密接に情報交換を行っているパソナキャリアでは、一人一人に本当にマッチした求人を紹介してくれます。
40代に限らず「これで最後の転職にしたい」という思いが強い人は、パソナキャリアの信頼できる担当者と一緒に求人を選びたいところですね。
女性におすすめの転職サイト
女性に特化した転職サイトはLiBzCAREER (リブズキャリア)とtype女性の転職エージェントが有名です。
サポート満足度は総合型に引けを取りません。
ただし、求人数に限りがあるため総合満足度はあまり高くありませんでした。
従って、女性の特化の転職サイトを利用する場合は総合型との併用がおすすめといえるでしょう。
労働条件にこだわるなら:リブズキャリア
- 女性の働き方に理解のある企業を厳選して紹介
- 求人票に「従業員女性比率」「女性管理職比率」「産休、育休取得比率」といった女性の気になる項目が明記
- ママさんに嬉しい「帰れる検索」といったユニークな機能もあり
リブズキャリアの公開求人は1111件(2023年4月10日時点)と決して多くはないため、求人数の多い大手転職サイトと併用するといいでしょう。
▼リブズキャリアの評判はこちら
業界や職種を変えたいなら:type女性の転職エージェント
- キャリアアドバイザーは全員が転職経験者(女性が多い)
- 面接サポートにビジネスメイクのサービスがあるなど、女性向けならではの支援が魅力
- 「自分の経歴や強みが他の仕事でどう活かせるかわからない」という女性の心強い味方
type女性の転職エージェントの担当者は全員が転職経験者で、例えば接客販売の求職者を担当するアドバイザーはアパレルやエステサロンの元店長らで構成されています。
キャリアチェンジしたい女性は相談してみましょう!
▼type女性の転職エージェントの評判はこちら
▼女性におすすめの転職サイトについて詳しく知りたい方はこちら
第二新卒におすすめの転職サイト
第二新卒は一般的に「新卒入社後3年以内の社会人」を指します。
社会人経験が少ないため自己分析やキャリアの棚卸し、職務経歴書の書き方など、転職について悩むことも多いでしょう。
そのため、担当者とのキャリア面談や選考対策が充実している転職サイト選びが大切です。
マイナビエージェント
- 運営元のマイナビは新卒採用向けのサービスで知られる
- そのため学生時代からマイナビのブランドに慣れ親しんだ20代に支持されやすい
- 求職者だけではなく、新卒採用に成功した企業も第二新卒の採用でマイナビを利用する傾向にある
実はあまり知られていませんが、マイナビエージェントの特徴は一担当制です。
総合型の転職エージェントの場合、事務的な対応はアシスタントのスタッフに任せることが多いのですが、マイナビエージェントでは担当のキャリアアドバイザーが1人で行います。
そのため、自分の担当者と密にコミュニケーションできる点が好評のようです。
▼マイナビエージェントの評判はこちら
ハタラクティブ
- 「経歴に自信がなくてもマンツーマンでサポート」が売りの20代向け転職サイト
- 自分にあった仕事を一緒に探してくれ、さらに1社づつ面接対策してくれる点が特徴
- 「将来への不安が大きいので誰かに相談したい」という20代の心強い味方
未経験の業種に転職する場合は面接で「なぜこの業種に興味をもったの?」と必ず聞かれます。プロに相談して上手な伝え方をマスターしましょう!
▼第二新卒におすすめの転職サイトについて詳しく知りたい方はこちら
就職Shop
就職Shopは大手人材紹介会社リクルートが運営する20代向けの就職・転職サイトです。
就職Shopから応募をした場合、いきなり面接からスタートさせることができるという特徴があります。
経験やスキルのみで判断される書類審査がないため、未経験でも転職を成功させられる確率が高まります。
また累計登録企業数が8,500社以上と多く、幅広い選択肢から転職先を選べます。未経験・キャリアチェンジ転職を考えている20代の方はぜひ利用してみてください。
※就職shopはアンケート対象外のため、満足度は計測していません。
高年収の人におすすめの転職サイト
「現職の待遇は悪くないけれど、自分の市場価値をさらに高めたい」という方におすすめのハイクラス向け転職サービスを紹介します。
JACリクルートメント
- 年収600万円以上の求職者を対象としている転職サイト
- 1人のコンサルタントが企業と求職者の橋渡しをする両面型と呼ばれる仕組みが特徴
- 企業の採用背景や社風を熟知した担当者のサポートが受けられる
- 「外資系企業や海外進出企業に興味があるが英語が苦手…」という方向けに英文レジュメの作成サービスもあり
両面型のJACリクルートメントは求人票にない情報提供が強いため、求人の量より質を重視するハイクラスに支持されやすいようです。
▼JACリクルートメントの評判はこちら
ビズリーチ
- ハイクラス向け転職サイトとしてCMでも話題
- 職務経歴や希望条件などを登録すると、関心をもったヘッドハンターからスカウトがくる
- 約3,700名のヘッドハンターが在籍中(2023年4月10日時点)
ビズリーチ
利用者インタビューでは「2回目の転職で利用した」「30歳の節目にキャリアアップを決意した」という声が上がりました。
ある程度の経験を積めたので自分の市場価値を試したい、という方におすすめです!
▼有料サービスのビズリーチを無料で使う方法はこちら
IT・Web業界への転職におすすめの転職サイト
IT・Web業界への転職を目指す場合、「業界経験がある・ない」でおすすめが変わります。
IT・Web業界の経験がある場合:Geekly(ギークリー)
- エンジニアやデザイナーだけではなく、ITサポートや営業職などIT企業の幅広い求人を扱う
- 求人票には企業を取材した担当者のコメントが実名で記載されており、より信ぴょう性が高い
IT、Web、ゲーム業界から同業界への転職を考えている方にはGeekly(ギークリー)がおすすめです。
当編集部のアンケートでは、大手転職サイトに比べて利用者は少ないものの、専門的なサポートが受けられるため高い満足度となっています。
▼Geeklyの評判はこちら
IT・Web業界の経験がない場合:ワークポート
- 一般に特定の業界に特化した転職サイトの場合、業界経験者でないと求人を紹介できないケースがある
- しかし、関係者への取材によると「ワークポートはIT未経験者のキャリアチェンジも歓迎」とのこと
ワークポートは長らくIT、Web、ゲーム業界に特化して転職支援してきた会社です。
エントリー時に、IT業界への転職を希望の旨を明記しておくとスムーズです。
▼ワークポートの評判はこちら
IT・DX人材特化の転職サービス|Tech Direct
Tech Directは、即戦力IT・DX人材特化の転職サービスです。業務内容や年収などの条件面以外に、入社後の期待役割も踏まえて擦り合わせ、転職先とのミスマッチを減らします。
利用者の多くは、オフィス出社とリモートワークを併用するなどして「働くをもっと自由に」しています。働く場所にとらわれず、時代に合った働き方を実現したい方、役割を軸に次の職場を探したい方におすすめの転職サービスです。
マネーフォワード キャリア
株式会社マネーフォワードが運営するキャリア支援サービスです。
2020年7月にスタートしたサービスで、首都圏のITベンチャー・スタートアップの企業を中心に転職支援をしています。(2020年9月時点)
FFS理論による個性と関係性の診断を転職支援にも活用しており、転職におけるミスマッチを取り除く工夫が凝らされているのが特徴です。
また、希望者はファイナンシャルプランナーによるライフプランニングサポートを受けられるため、転職前後の年収変化を踏まえて人生設計の相談も可能です。
※マネーフォワード キャリアはアンケート対象外のため、満足度は計測していません。
geechs job(ギークスジョブ)
geechs jobはITフリーランス向けの案件検索サイトです。
登録後は専任の担当者が「経験や希望に合わせた案件紹介」から「書類添削」まで幅広くサポートしてくれます。また、プロジェクト参画初日は担当が現場まで同行してくれたり、参画後も定期的に状況をヒアリングしてくれるなど、案件決定後のサポート体制も充実。
ITフリーランス向け福利厚生プログラム「フリノベ」があり、各種提携サービスの優待利用が可能。ITフリーランスが安心して長く働けるよう様々なサポートサービスが提供されています。
「はじめてのフリーランスセミナー」や「ITエンジニアの独立相談会」も実施しており、フリーランスとしての一歩目を踏み出すのが不安な方も、まずは相談から始められます。
※geechs jobはアンケート対象外のため、満足度は計測していません。
Midworks
Midworksは、株式会社Branding Engineerが運営するIT系のフリーランスエンジニア専門のエージェントサービスです。
最大の特徴は、充実した保障制度です。フリーランスという働き方をもっと身近にしたい、安心して働いてほしいとの思いから、Midworksでは社会保険料の半額負担等多くの保障制度を用意しています。
保有案件数は常時約1,000件以上、延べ約1万2,000人の求職者に登録されています(2023年4月10日時点)。
また、求職者が快適に働けるように、参画後も専任のコンサルタントがサポートしてくれます。
※Midworksはアンケート対象外のため、満足度は計測していません。
▼「フリーランスエンジニアのメリット・デメリット」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
未経験キャリアチェンジにおすすめの転職サイト
基本的にキャリアチェンジだけに特化した転職サイトはありません。
おすすめを挙げるとすれば、求人数の多い総合型かつエージェント型の転職サイトです。
未経験の仕事に挑戦する場合、多少の不採用を覚悟して複数の企業に応募する必要があるためです。
幅広い層の支援実績をもつリクルートエージェントやdodaの担当者と一緒に粘り強く活動しましょう。
ただし、「やりたいことが決まっていない人」は注意!
担当者によっては「内定の出やすい求人」をとにかくゴリ押ししてくることも…。
なぜその求人がおすすめなのかを確認しましょう。
▼未経験転職におすすめの転職サイトについて詳しく知りたい方はこちら
外資系企業への転職におすすめの転職サイト
外資・グローバル企業への転職を考えている方は以下の転職サイトがおすすめです。
Daijob.com
Daijob.comは外資系・グローバル企業への転職に特化した転職サイトです。
求人数が非常に豊富で、求人情報サイトの中でグローバルポジション数、バイリンガル人材数、グローバルIT人材数でNo.1(※)を獲得しています。
また登録企業は世界27ヵ国、3,000社以上と幅広く、多種多様な求人ニーズにも対応しています。
スカウトサービスが充実していることもDaijob.comの特徴です。
スキルと語学力がマッチしている企業からのみスカウトが届くため、企業とのマッチ度が非常に高く自分に合った企業を探すことができるのです。
外資系企業への転職を目指す方はぜひ登録しておくとよいでしょう。
※ESP総研調べ 2023年4月10日時点
求人情報を見たい人におすすめの転職サイト
中には「今すぐ転職するつもりはないけれど情報収集だけしておきたい」という方もいることでしょう。
その場合は自分で求人を探して応募や選考を進められる求人検索型の転職サイトに登録しておきましょう。
▼求人検索型の転職サイト総合満足度ランキングベスト3
順位 | 転職サイト名 | 総合満足度 / サイトの型 |
総合満足度 | サイトの型 |
---|---|---|---|---|
1 | エン転職 |
3.43
求人検索型 |
3.43 | 求人検索型 |
2 | マイナビ転職 |
3.42
求人検索型 |
3.42 | 求人検索型 |
3 | リクナビNEXT |
3.38
求人検索型 |
3.38 | 求人検索型 |
※民間転職支援サービス利用者数=468名
※利用者が30名未満のサービスは除く
エン転職
「仕事のリアルなイメージを深めたい!」という方にはエン転職がおすすめです。
CMでもお馴染み、エン転職の特徴は求人企業の良くない点も紹介している点です。
「やりがい」と「厳しさ」、「向いている人」と「向いていない人」などを取材担当者の視点で伝えるなど、従来の求人広告にはない公平性の高さに支持が集まりました。
さらにエン・ジャパンが運営する口コミサイト「en Lighthouse」とも連動しており、実際に働いている人の声も知ることができます。
マイナビ転職
「入社して3年経ってないけどそろそろ転職しようかな…」という20代にはマイナビ転職がおすすめです。
マイナビが運営する「マイナビ転職」は、社会人向けの転職サイトです。
ユーザーは「学生時代に新卒向けのマイナビを利用していた」という方が多く、 同様に企業の人事担当者も「新卒採用でお世話になったから」という理由で中途採用でもマイナビで募集するケースが多いようです。
そのため「若手の採用といえばマイナビ」というイメージが企業側に定着しており、他には掲載されていない独占求人に出会える可能性も高いといえます。
▼マイナビ転職の評判はこちら
リクナビNEXT
「みんなが使っている転職サイトに登録したい」という場合はリクナビNEXTがおすすめです。
「転職した人の8割*が登録した転職サイト」といわれるリクナビNEXT。最大の特徴は求人数です。
*マクロミル調査(2016年1月)
【求人数2023年4月10日時点】
- エン転職: 7220件
- マイナビ転職: 1万4623件
- リクナビNEXT: 5万2405件
上記のように他社と比較しても大きな差があり、ブランド力のあるリクナビNEXTに採用成功を期待する企業が多いことがわ かります。
「まずはどんな求人があるか見てみたい」という方にも最適の転職サイトといえるでしょう。
▼リクナビNEXTの評判を知りたい方はこちら
転職サイトを選ぶ3つのポイント
改めて、転職サイトを選ぶ3つのポイントについて説明します。
- 利用者の総合満足度が高いこと
- 全年代・全業種の求人を扱う総合型であること<
- 専属の担当者がつくエージェント型であること
1.利用者の総合満足度が高いこと
求人数や知名度だけで転職サイトを選んでしまうと、希望と合わない求人を紹介されるなど、満足できないサポートを受けてしまう可能性があります。
そこでミライトーチMedia編集部では20~40代の直近3年以内に転職した人1,000名にアンケートを実施し、利用したサービスの総合的な満足度を5段階評価にて集計しました。
(調査時期:2019年12月)
実際に支持されている転職サイトを選んでいただければと思います。
2.全年代・全業種の求人を扱う総合型であること
総合型転職サイトとは、業界や職種を問わず、幅広い求人を扱う大手転職サイトのことで、第二新卒から管理職まで全年代の求職者を対象としています。
総合型は登録者が多いため、「求人を出したい」と考える企業も集まりやすいというメリットがあります。
さらに、運営元の企業規模が大きいほど、転職のサポートを行う社員の育成が行き届き、サポートの質が担保されている可能性が高いといえます。
3.専属の担当者がつくエージェント型であること
エージェント型とは、あなた専属のキャリアアドバイザーがつき、転職活動の伴走者になってくれるサービスです。
一般的には転職エージェントと呼ばれます。
特にキャリアに自信がない人ほど「エージェントは敷居が高い…」と思いがちですが、総合型は未経験からのキャリアチェンジなどあらゆる求職者を支援しているため、不安に感じる必要はありません。
ちなみに私が在籍した総合型エージェントでは、50代以上を支援する専門部署もあったほどです!
▼転職サイトと転職エージェントの詳しい違いについてはこちら
併せて利用したい口コミサイトと注意点
転職先を選ぶときに知っておきたいのは、社風などの雰囲気。
こうしたリアルな情報を知りたいときには、口コミサイトが役立ちます。
▼主な口コミサイト
口コミサイト名 | 掲載社数(2023年4月10日時点) |
---|---|
en Lighthouse | 709,985社 |
キャリコネ | 620,484社 |
転職会議 | 168,115社 |
OpenWork | 151,342社 |
注意点としては、転職を検討している人が書き込むことが多いため、評価の点数が低くなりがちなこと。
そのため、必ず「同業他社の口コミ」と比較して、業界での相対評価での判断をおすすめします。
また、職場の雰囲気は直属の上司に左右されやすいため、必ずしも口コミ通りとは限りません。
上司になる人が1次面接の面接官であることも多いため、最終的には自分の目で見極めましょう。
転職サイトで求人を探す際のポイント5つ
「毎日たくさんの求人が送られてくるので選びきれない!」 「求人票を見ても仕事のイメージがわかない…」
求職者からはそんな声を耳にします。
最悪の場合、情報量の多さに嫌気がさして転職活動自体をやめてしまうかもしれません。
この章では、この章では、元転職エージェントのキャリアアドバイザー視点から、転職サイトを活用して求人を上手に選ぶポイントをお伝えします。
【転職サイト活用のポイント5つ】
1.仕事選びの軸を決める
業界や職種を変えたいものの、具体的には決まっていない「ここではないどこか」タイプの人ほど求人選びで悩みやすいようです。
仕事を選ぶうえで、残業時間や年収といった労働条件はもちろん大切でしょう。 しかし「自分の強みや性格に合っている仕事か」もまた、無視できない要素です。
【仕事選びの軸を決めるコツ】
仕事で楽しかったこと、これならやってもいいと感じた瞬間を思い出してみる
- 例1:アパレル販売職
「販売は向いていなかったけれど、職場の同僚に気持ちよく働いてもらえる環境を整えた瞬間にやりがいを感じた」
→働き方改革を担う総務との共通点あり
- 例2:不動産やブライダル業界
「労働環境に不満はあったけど、ライフイベントの支援を通じて人の役に立っている実感を得られた」
→人生に関わる選択を支援する人材業界との共通点あり
このように「どんなモノやコトが好きか」ではなく「どんな瞬間が好きか」で仕事を探してみるといいでしょう。
とはいえ、仕事選びの軸は一人ではなかなか気づけないもの。
やりたい仕事が見つからない人は、担当のキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
2.求人票の読み方を知る
「想定年収300~600万って実際いくら?」
「残業時間が書かれていない…これってブラック企業?」
転職サイトの求人票には表現があいまいだったり、特殊な雇用条件を採用したりしているものがあります。
だからといって必ずしも怪しい会社という訳ではありません。
求人票を正しく読み取れれば選択肢が広がるはずです。
- 想定年収
一般的には残業代や賞与を含み、社会保険料が引かれる前の総支給額を指す。
「300~600万」とあいまいに記載されている理由は、幅広い年代や経験の候補者をターゲットにしているため。
新卒に近く経験が浅い場合は記載された最低の金額に、即戦力かつ管理職の経験もある場合は最高の金額に近づく。 - 年俸制
会社の業績に関係なく個人の実力に応じて1年間の給与が決まる仕組み。
1度にまとめてではなく12分割されて毎月支払われる。
また、残業代は別途支払われる。 - みなし残業(固定残業代制度)
あらかじめ一定の残業代が支払われる制度。
例えば「月30時間分」と記載されていた場合、30時間分の残業代が月給に含まれ、超えた分の残業代は別途支給される。 - 裁量労働制
実際に働いた時間と関係なく、あらかじめ定めた時間働いたものとみなされる制度。
休日や深夜に勤務した場合は別途手当が支給される。
長時間労働の温床になりやすく、過去に労災認定を受けたケースもあるため注意が必要。
他にも「産休制度はあっても取得実績はあるの?」「賞与が毎年きちんと支給されているか知りたい」など、求人票に書かれていない情報は多いはず。
リクルートエージェントやdodaの担当者を通じて応募すれば、企業に聞きたくても聞けない疑問を代わりに確認してもらえます。
3.キーワード検索を活用する
「好きなことを仕事にしたいけど、どんな求人があるかわからない…」
そのような場合は、転職サイトで「キーワード検索」を行ってみましょう。
キャリアアドバイザーもよく使うテクニックで、自分の仕事や趣味に関連したキーワードを含む求人を探す方法です。
【キーワード検索で入社が決まった例】
- 犬が好き
→「ペット」で検索
→ペット向け保険のヘルプデスクに転職 - twitterのフォロワーが自慢
→「SNS」で検索
→Web系ベンチャーの広報に転職 - スーパーの接客
→「店舗」で検索
→店舗向け広告制作会社の営業に転職
いずれも業界・職種未経験での転職事例です!
業界や職種で絞らずに検索することで、意外な求人に出会えることがあります!
4.求人の採用背景を確認する
転職サイトには常に募集している企業を見かける場合があるでしょう。
「離職率が高いブラック企業なのかな?」と疑いたくなりますが、必ずしもそうとは限りません。
例えば、業績が好調で事業拡大に伴う増員採用を行う場合は、年間で100名以上を採用することもあります。
また、常に求人広告を出している企業は財務体質に余裕があるという解釈もできます。
求人広告の掲載料は月に数十万~100万円ほどかかり、決して安い費用ではないからです。
気になる求人を見つけたら、採用背景を確認してみましょう。
▼企業選びに失敗したくない方は、こちらの記事も参考にしてください。
5.応募数の目安は「まず5~10社」
応募企業数の目安は、転職活動をする方の年齢、経験社数、希望によって異なります。
例えば、20代が同業他社へ応募すると書類通過率が8割を超える場合もあります。
しかし、異職種へのキャリアチェンジでは、人気の職種になると書類通過率が1割を切ることも。
そのため、まず5~10社に応募してみて、自分がどのくらい書類選考を通るのかを確認し、市場価値を把握しておきましょう。
書類選考を通過しても、その後の面接で不合格になったり、あなたが「この会社とは合わない」と思ったりすることもあります。
常に3~5社ほどの書類選考が通過している状態をキープしておくと安心です。
また、内定が1社だけでは「他にもいい企業があるのでは」と迷いが生じ、なかなか転職先を決めきれません。
できれば2~3社から内定を得て、比較検討できるように転職活動を進めてみてください。
転職サイトに登録する職務経歴書のポイント3つ
「職務経歴書に何を書けばいいかわからない…」
「自己PRに書けるような経験がない…」
転職サイトの求人に応募するには職務経歴書の登録が必須です。
書類通過率が上がるだけではなく、面接力も向上する3つのポイントをご紹介します。
【職務経歴書のポイント3つ】
1.職務経歴には定量的な成果を書く
一般的な職務経歴書の場合、前半は「職務経歴」という見出しで今までの仕事内容を記載します。
ここでは仕事の量や成果が一目でわかるよう、できるだけ定量的に表しましょう。
事務職など、数字のノルマをもたない仕事をしている人でも工夫次第でアピールできます。
例…「1日の受電件数400件」「職場の残業時間を10%削減」
また、たとえ成果がでていないくても、プロセスを数字で表すだけでも努力が伝わります。
例…「個人営業として1,000人のお客様にお会いしました」
自分1人の成果ではなくても、自分がチームの一員としてどのように貢献したのかを書けばOKです!
2.自己PRには「ポータブルスキル」を3つ書く
ポータブルスキルとは業界や職種に関係なく持ち運び可能なスキルのことです。
経済産業省ではポータブルスキルを「社会人基礎力」として提唱しています。
【ポータブルスキルを伝えるメリット】
- 経験の浅い20代の場合、ポテンシャルで採用してもらえる
- 業界や職種が未経験でも活躍できそうな印象を与えられる
- 経験豊富な30~40代でも、ライバル候補者と差別化するポイントになる
「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」から1つづつ、具体的なエピソードを交えて記入するといいでしょう。
doda、リクルートエージェント、パソナキャリアのような面談に時間をかける転職エージェントであれば、ポータブルスキルの言語化を手伝ってくれるはずです。
私も今まで1,000人の求職者を担当しましたが、職務経歴書の自己PR欄が完璧な人は1割もいませんでした。
3.自己PRは「STARフレーム」を用いて具体的に書く
自己PRを説得力ある内容にするコツは、エピソードを交えて具体的に書くことです。
その際、以下の「STARフレーム」に沿って順番に書き出しましょう。
【STARフレーム】
- Situation(どんな状況だったか)
- Task(どんな役割を担ったのか)
- Action(どんな対策をしたか)
- Result(どんな結果を得られたか)
ポータブルスキル | 課題解決力 |
---|---|
Situation | 現職では昨年度以上の業績目標達成が求められている状況で、 |
Task | 既存顧客だけではなく新規案件を受注する必要があると考えました。 |
Action | そこで「(1)現場に足を運んで情報収集する(2)他社担当の営業から情報収集する(3)自分で調査をする」という複眼的な情報収集を行いました。 |
Result | 〇〇年度上期には前年対比120%の売上伸長を達成できました。 |
STARフレームは面接でも意識しましょう!
「仕事でがんばったこと」を聞かれたら、職務経歴書に書いた内容をより詳しく補足しながら伝えるイメージです。
転職サイトの「スカウト機能」って何?
今やほとんどの転職サイトに「スカウト機能」が備わっています。
自分では思ってもみなかったような求人企業に出会える反面、仕組みを知らずに困惑するケースも多いようです。
スカウトには2種類ある
【求人企業からのスカウト】
募集条件に合致した求職者に対して直接または自動で送信される仕組みです。
応募すればほぼ面接確約となります。
【転職エージェントからのスカウト】
面接ではなく「あなたにおすすめの企業を紹介しますので話を聞いてみませんか?」という内容です。
つまり書類選考はまだ行われておらず、面接確約ではありません。
口コミでは「企業よりも転職エージェントからのスカウトが多かった」という声が目立ちました。
特に知名度の低い中小の転職エージェントは求職者が集まりにくいため、大手の転職サイトに登録している求職者にダイレクトメールでアプローチする傾向にあります。
多くのスカウトをもらうための3箇条
多くのスカウトをもらうには職務経歴書をていねいに書くことが必須ですが、他にもコツがあります。
【多くのスカウトをもらうための3箇条】
- 自分の経験に少しでも該当する職種はできるだけ選択する
- →人事担当者は募集職種に該当する求職者だけにスカウトメールを送る傾向にあるため。
- 求人票に書かれやすいキーワードを職務経歴書にちりばめる
- →人事担当者は職務経歴書を隅まで読み込むことはせず、「顧客対応」や「マネジメント」など募集要件に該当するワードを拾い読みする傾向にあるため。
- 1日1回のログインを心掛ける
- →人事担当者はログイン順にスカウトメールを送る傾向にあるため。
企業はスカウトメールを1通送るごとにお金がかかるので、送る相手を選びます!
▼スカウト機能の詳細はこちらで説明していますのでご覧ください。
転職サイトのよくあるQ&A
この章では、キャリアアドバイザーが求職者からよく聞かれる質問を紹介します。
はじめて転職活動をする方は、特にチェックしてください。
Q.転職活動の期間はどれくらい?
A.一般的には「3ケ月」です!
【転職サイトを利用した転職活動の流れ】
- 登録、書類作成
- 応募、書類選考(1日~1週間)
- 面接(2~3回)
- 内定(回答期限は通常1週間)
- 退職交渉、引継ぎ、入社(1~1.5ヵ月)
中途採用の主な目的は欠員補充や人員強化のため選考スピードが早く、一般的には登録から入社までおよそ3ケ月のスパンで転職するものと考えてください。
従って、面接で「いつ入社できますか?」と聞かれたら「すぐにでも」か「内定から約1ケ月」が理想的な回答です。
内定承諾後、上司との退職交渉にて「後任探しを含めて引継ぎに3ケ月かかる」と大げさに言われるケースが多々あります。
しかし、当編集部の調査では7割の求職者が2ケ月以内に引き継ぎを完了していました。
諦めずに交渉を続けましょう。
Q.仕事が忙しくて面接に行けません…
A.他の求職者も一緒です!安心してください。
現職に在籍しながら転職活動を行う場合、仕事の合間に面接を行うことになります。
しかし中途面接は基本的に平日の9時~午後7時の間で実施されるため、求職者によっては有給を申請しないと調整が難しいでしょう。
求職者が忙しいことは企業も理解しているため、2~3週間程度であれば面接の日程を後ろ倒ししてくれます。
求職者から「企業から案内された日程では面接に参加できないため辞退したい」と相談されることが多いものの、別日程を提示することで印象が悪化したりはしませんのでご安心ください。
※ただし、面接日程が確定した後の再調整は企業の印象を損ねる可能性が高いため、希望日程は慎重に返信しましょう。
Q.転職活動をしていることが現在の職場にばれないか不安です
A.基本的には、転職活動をしていることが現在の職場にばれることはありません。
企業に応募すると、該当企業にはあなたの個人情報が伝わりますが、それ以外に無断で情報が漏洩することはないからです。
ただ、ばれてしまうケースもゼロではありません。
下記の記事で詳しく紹介していますので、不安な方は参考にしてください。
Q.転職サイトと転職エージェントの違いがわかりません
A.一番の違いは、あなたに担当のキャリアアドバイザーがつくかどうかです。
担当がつくからといって、身構える必要はありません。あなたの転職活動をサポートしてくれる存在として、うまく活用するといいでしょう。
「キャリアに自信がないから転職エージェントは敷居が高い」と考える人もいるようですが、むしろキャリアに自信のない人にこそ転職エージェントの活用をおすすめします。
なぜなら、担当がつくことで転職活動に役立つ多くの情報を得られますし、あなたのスキルや強みを引き出す手伝いをしてくれるからです。
▼転職サイトとエージェントの違いについて詳しく知りたい方はこちら
Q.スカウトメールが大量に届いてチェックするのに疲れました
A.スカウトメールにはメッセージのON/OFFの機能があるので、あまりに多い場合はOFFにしてもいいでしょう。
求人検索型の転職サイトには、ユーザーの匿名の応募書類を見た企業からスカウトメールが届く機能があります。
しかし、情報があまりに多すぎると、かえって選べなくなります。
面接の案内などの重要なメールを見逃してしまう恐れもあります。
複数の転職サイトに登録している場合は気をつけましょう。
あなたに担当キャリアアドバイザーがいる場合は、希望やスキルにあった求人を紹介してくれるので、スカウトメールの機能をOFFにしても問題ありません。
Q.退会/再登録はできますか?
A.転職サイトは、退会・再登録のどちらも可能です。
「一度退会してしまうと再登録の際に印象が悪くなりそう…」「A.過去の履歴があるとサポートの優先順位を下げられてしまうのでは…?」と不安に思う人がいますが、そのようなことはないので安心してください。
転職活動をいったん中断したり、転職を思いとどまったりするケースはよくあります。
もし心配な場合は、退会時に登録した個人情報を完全に消去するよう依頼できます。
ただ、転職サイトによっては退会後も法令等の定めによって、一定期間、個人情報が保管される場合があります。
そのため、個人情報の取り扱いについては、登録したサービスの公式ホームページなどで確認してみましょう。
まとめ|満足度の高い転職サイトランキング(総合型・エージェント型)
順位 | 転職サイト名 | 総合満足度 / サイトの型 |
総合満足度 | サイトの型 |
---|---|---|---|---|
1 | doda |
3.52
総合型エージェント型 |
3.52 | 総合型 エージェント型 |
2 | リクルートエージェント |
3.49
総合型エージェント型 |
3.49 | 総合型 エージェント型 |
3 | パソナキャリア |
3.45
総合型エージェント型 |
3.45 | 総合型 エージェント型 |
4 | Spring転職エージェント |
3.44
総合型エージェント型 |
3.44 | 総合型 エージェント型 |
5 | マイナビエージェント |
3.39
総合型エージェント型 |
3.39 | 総合型 エージェント型 |
6 | type転職エージェント |
3.28
総合型エージェント型 |
3.28 | 総合型 エージェント型 |
まずは、求人数が多く、幅広い年代に対応している総合型の転職サイトから登録するといいでしょう。
そのうえで、自分のタイプに合った特化型の転職サイトも利用してみましょう。
なお、アンケートでは1人あたりの転職サイト利用数は2.5社でした。
複数のサービスを比較することが、転職活動を上手に進めるコツといえます。
【弊社が運営するジャンル別の転職サイト比較記事一覧】
医師の転職サイト比較記事|ミライトーチMedia医師
薬剤師の転職サイト比較記事|ココファーマ
薬剤師の転職サイト比較記事|ミライトーチMedia薬剤師
看護師の転職サイト比較記事|ミライトーチMedia看護師
看護師の転職サイトランキング|Coconas
後記:この記事で取り扱っている求人数は、2023年4月10日時点のものです。
この記事を書いた人:がんちゃん@元キャリアアドバイザー
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教育業界から大手転職エージェントへ転職し、約5年半にわたりキャリアアドバイザーとして勤務。業界や職種を問わず1,000人以上の求職者を支援した。
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★転職サイト・転職エージェントを徹底比較★取り扱い一覧
最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのかわからない」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。
転職サイトや転職エージェントはそれぞれ特徴が異なります。あなたにふさわしい会社を選んで、後悔しない転職をしましょう。
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