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第二新卒におすすめの転職エージェント10社比較|口コミ評判も紹介

※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。 なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
「第二新卒だけど転職したい…」「でもスキルや経験に自信が持てない…」
第二新卒での転職には不安と悩みがつきものです。
だからこそ、第二新卒「専門」の転職エージェントに相談してみませんか?
転職活動の進め方がわからない、自分の強みがわからないなど、第二新卒の不安を解消して転職成功に導いてくれるはずです。
第二新卒専門転職エージェントは大手に比べて求人数が少ないですが、求人数の多い大手エージェントと同時に登録することで解決できます。
第二新卒向けに、どの転職エージェントを使うべきか簡単に分かる診断を用意しました。自分がまず登録した方がいい転職エージェントを把握しておきましょう。

すでに転職したい業界・職種が決まっているなら、業界特化型の転職エージェントもおすすめ。第二新卒に人気の業界に特化した転職エージェントを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
第二新卒におすすめの転職エージェント | ||
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サービス名 | タイプ | 公開求人数(※1) |
リクルートエージェント![]() |
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Re就活![]() |
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第二新卒におすすめの転職エージェント | ||
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サービス名 | タイプ | 公開求人数(※1) |
リクルートエージェント![]() |
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Re就活![]() |
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※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
この記事では、「会社を辞めたいけど何をしたいかわからない」など、悩みを抱える第二新卒の方に向けて、おすすめの転職エージェントや上手な活用方法などを解説します。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次 [非表示]
第二新卒専門のおすすめ転職エージェント求人数ランキング
第二新卒とは、一般的に学校を卒業して正規雇用で就職した後、3年以内に転職活動する人を指します。
3年以内の転職だと、「社会人経験が浅く、企業にアピールできるようなスキルがまだない」といった悩みをもつ人が多いはず。
この章では、そんな悩みをもつ人におすすめの、第二新卒特化の転職エージェントについて紹介します。
第二新卒におすすめの第二新卒特化型転職エージェント | ||
---|---|---|
サービス名 | おすすめポイント | 公開求人数(※) |
Re就活 | IT業界・商社業界・営業職・ITエンジニアの求人が豊富 | 14,122件 |
マイナビジョブ20’s | 独自の適性診断を受検した上で客観的にサポートしてもらえる | 6,286件 |
ハタラクティブ | 未経験OK求人が豊富で最短2週間(※2)で内定が出る可能性あり | 2,198件 |
UZUZ(ウズキャリ) | 業界トップクラスの入社3ヶ月後の定着率96%(※3)でミスマッチが少ない | 162件 |
キャリアスタート | 年収アップ率83%(※4)だから今よりも高待遇の企業を目指しやすい | 非公開 |
JAIC(就職カレッジ) | 書類選考不要で最大20社(※5)と面接できる | 非公開 |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
※2 ハタラクティブ公式サイトより
※3 UZUZ(ウズキャリ)公式サイトより
※4 2020年4月1日~2022年3月31日までの期間で前職年収300万円以下の方を対象に理論年収300万円以上の転職を実現した方の割合「キャリアスタート公式サイト」より
※5 JAIC公式サイトより
なぜ第二新卒特化のエージェントを使った方がよいのか?
第二新卒の方が第二新卒特化の転職エージェントを使った方がよい理由は、大手転職エージェントに比べて第二新卒歓迎求人が厳選されていて、第二新卒であることを理由に選考に落ちることはないからです。
第二新卒特化型の転職エージェント利用経験者に当編集部が独自にアンケート調査を行ったところ、以下のような口コミが寄せられました。
小売業界の店舗運営→IT業界の法人営業に転職
未経験で営業職に転職できるか不安でしたが、第二新卒特化の転職エージェントを利用したところ、適性を見ながら複数の未経験OKの求人を厳選して紹介してくれました。
担当キャリアアドバイザーは親身に相談に乗ってくれ、応募書類の添削や面接対策も詳細にアドバイスしてくれたこともあり、落ち着いて面接で話せました。(25歳男性)
小売業界の販売職からメーカー業界の企画営業職に転職
転職活動が初めてで不安があったものの、第二新卒特化の転職エージェントでは担当キャリアアドバイザーがどのように転職活動を進めていくのかをていねいに説明してくれて、不安が解消しました。
応募書類の添削と面接対策は企業ごとに「今までの経験をどのように活かせるか」という視点で行ってくれたので、選考通過率が上がったと思います。(26歳男性)
競馬業界の厩務員から不動産業界の営業職に転職
未経験業種へ転職できるのか不安がありましたが、第二新卒特化の転職エージェントの担当キャリアアドバイザーが自分に合う求人を紹介してくれました。
特に、自己PRの方法を具体的にアドバイスしてもらえたことが役立ち、企業とのやり取りも代行してくれたため、スムーズに選考を進められたと思います。
親身に相談に乗ってくれ、サポートも手厚かったので満足です。(27歳男性)
第二新卒特化型の転職エージェントは、第二新卒ならではの悩みに対する相談に強く、応募書類の添削や面接対策に定評があることがわかります。
ここからは、第二新卒専門のおすすめ転職エージェントを紹介します。それぞれの特徴やおすすめポイント、口コミなども紹介しているので、自分に合いそうだなと感じたらぜひ登録してみてください。
Re就活

Re就活は利用者の62%※が第二新卒で、第二新卒の手厚いサポートに定評のある転職エージェントです。
業界別に見るとIT業界と商社業界の求人が半数※、職種別では営業職とITエンジニアの求人だけで65%※を占めます。
研修制度が充実している企業も多いため、未経験からIT・商社業界で営業またはITエンジニアを目指したい第二新卒の方におすすめできます。
※2019年12月時点株式会社学情調べ「Re就活エージェント公式サイトより
また、キャリアアドバイザーに相談できるだけでなく、現時点での自分の経験やポテンシャルを評価してくれる企業から直接スカウトが届きます。
想像していなかった業種のスカウトが届くと選択肢が広がるため、やりたいことがわからない第二新卒の方にもおすすめです。
アパレル業界の販売職からIT業界のカスタマーサクセスに転職
未経験でIT業界への挑戦だったので業界知識やスキルの乏しさなどが不安でしたが、Re就活は、研修制度が充実していて販売職経験を活かせるカスタマーサクセスを提案してくれました。
面接対策では具体的なアピールポイントを一緒に考えてくれ、自信をもてました。
欲を言えば業界の専門用語などの学習支援をはじめ、研修制度の詳細や、入社後のキャリアパスについてもう少し具体的に情報提供してほしかったです。(23歳女性)
小売業界の店舗運営マネージャーからIT業界のプロジェクトマネージャーに転職
未経験でIT業界へ転職できるのか不安でしたが、Re就活で提案してもらい、マネジメント経験を活かせるプロジェクトマネージャーに転職しました。
業界知識の提供とマッチング精度の高さには満足です。
ただ、転職後のキャリアパスやスキルアップについての情報提供、面接対策の詳細なアドバイスがもっとあればより良かったと思います。(25歳男性)
アパレル業界の販売員から教育業界の学習コンサルタントに転職
未経験業界への転職は年齢的に心配でしたが、Re就活は、面接時のアピールポイントを「接客で培った傾聴力」と再定義し、企業が重視する要素を分析したうえで、模擬面接では具体例の出し方まで指導してくれました。おかげで3社目の面接で希望条件に合う内定が出ました。
ただ、面接日程調整後に初めて希望職種や業務内容ではない求人を紹介されていることが判明することが多々あり、担当者の説明不足は否めなかったです。(25歳女性)
飲料業界の製造職から食品業界の事務職に転職
地方在住だったので求人数の少なさや賃金の低さなどにより未経験業種への転職は不安でしたが、Re就活主催のセミナーに参加するなどして転職の道筋を考えられただけでなく、Web面談により希望業種などを相談しながら言語化できるようになりました。
ただ、やはり希望する地域に本社や事業所がある求人がなかなかなく、紹介してもらった求人も希望に合わず辞退したところ、その後は紹介されず、不安になりました。(24歳女性)
未経験OKの公開求人数(※) | 1,039件 |
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対応エリア | 全国47都道府県、海外 |
最短面談予約日 | Web上での予約:最短2営業日後 電話での予約:予約枠に空きがあれば翌日の予約も可能 |
面談可能日/時間 | - |
面談方法 | Webまたは電話 |
面談時間 | - |
アプリの有無 | あり |
LINEでのやり取り | 可 |
入社後定着率(※2) | 93% |
就業サポート人数(※3) | 69,000名 |
年収アップ率 | - |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
※2 2023年1〜3月株式会社学情調べ「Re就活公式サイト」より
※3 2023年4月時点 「Re就活公式サイト」より
マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、大手マイナビグループが運営する20代専門の転職エージェントです。
初回面談の前に世界中で数千万人※が受検している信頼性の高い適性診断を受けることにより、キャリアアドバイザーから客観的な視点でサポートしてもらえることから、自分に本当に合った仕事を見つけたい第二新卒の方におすすめです。
また、企業から直接スカウトを受け取れるだけでなく、書類選考あるいは一次面接免除といった特典付きのオファーが届くこともあるので、キャリアアドバイザーに相談しつつ自分のペースで転職活動を進めたい第二新卒の方にもおすすめです。
小売業界の店舗運営→IT業界の法人営業に転職
営業未経験でも転職できるか不安で、マイナビジョブ20’sで「どんな仕事が向いているのかわからない」と伝えたら、担当キャリアアドバイザーが親身に相談に乗ってくれ、未経験OKの求人を厳選して紹介してくれました。
履歴書の添削や面接対策についても細かくアドバイスしてくれて良かったです。
ただ、希望のIT業界の求人は大手と比べると少なく、こまめに連絡をくれるのは良いですが、もう少し自分のペースで進めたかったです。(25歳男性)
医療業界の看護師→医療業界の看護師に転職
経験年数とスキル面からそもそも転職できるか不安でしたが、マイナビジョブ20'sは、希望勤務条件に当てはまる求人を探してくれて、給与面で妥協すべきところも正直に話してくれたので安心できました。
ただ、希望地域外の求人も多く勧められたほか、個人情報は社内で保護されているとは思いますが、あまりにも多くの人(8〜10人)からの度重なる連絡があり、どの方へ返事したらいいかわからず戸惑いました。(25歳女性)
航空業界の客室乗務員→医療業界の看護師に転職
客室乗務員の経験が看護師業界でどれくらい活かせるか心配でした。
マイナビジョブ20'sは、担当キャリアアドバイザーが親身にサポートしてくれて満足です。
応募種類の添削により、書類選考の通過率が向上しただけでなく、面接対策では、企業ごとにアドバイスしてくれて自信がもてました。
強いて言えば、大手に比べて特に地方の求人数が少なく、医療業界の求人やサポートも充実してはいなかったので、他の転職エージェントと併用しました。(26歳女性)
未経験OKの公開求人数(※) | 5,090件 |
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対応エリア | 全国 |
最短面談予約日 | 5営業日以内 |
面談可能日/時間 | - |
面談方法 | 対面・Web・電話 |
面談時間 | - |
アプリの有無 | あり |
LINEでのやり取り | - |
入社後定着率(※2) | 95.5% |
就業サポート人数(※3) | 47万名 |
年収アップ率 | - |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
※2 2022年10月1日〜2023年9月30日に入社された方の3ヶ月の定着率「マイナビジョブ20’s公式サイト」より
※3 2025年2月時点「マイナビジョブ20’s公式サイト」より
ハタラクティブ

ハタラクティブは書類通過率96%以上※、内定率80%以上※を誇る、20代向けの転職エージェントです。
※2023年12月〜2024年1月時点の面接実施した求職者数のうち、内定が出た求職者の割合「ハタラクティブ公式サイト」より
公開求人のうち8割以上※の企業が未経験OKとなっているのが特徴で、現職とは異なる未経験職種にチャレンジしたい第二新卒の方におすすめといえます。
※2025年2月時点「ハタラクティブ公式サイト」より
また、企業ごとに合わせたサポートに定評があり、短期間で転職に成功した人の割合が80.6%※にのぼるなど、最短2週間で内定が出る可能性があります。
転職先を決めないまま早期離職してしまい、ブランクをなるべく空けずにすぐに転職先を見つけたい第二新卒の方におすすめといえるでしょう。
※2023年12月〜2024年1月時点の面接実施した求職者数のうち、内定が出た求職者の割合「ハタラクティブ公式サイト」より
小売業界の販売職からメーカー業界の企画営業職に転職
初めての転職活動で不安でしたが、ハタラクティブでは担当キャリアアドバイザーが転職活動の進め方を基礎から説明してくれたので、安心できました。
「営業経験をどのように未経験業界で活かせるか」といった視点で企業ごとに応募書類の添削と面接のアドバイスをしてくれ、通過率が上がったと思います。
ただ、紹介求人が少なく希望に合う企業がなかなか見つからず、担当者からの連絡が頻繁で急かされていると感じることがありました。(26歳男性)
競馬業界の厩務員から不動産業界の営業職に転職
異業種への挑戦に対する不安がありましたが、ハタラクティブの担当キャリアアドバイザーは親身に相談に乗ってくれ、サポートも手厚かったので満足です。
応募書類の添削、面接対策もていねいで、自己PRの仕方を具体的にアドバイスしてもらえて役立ちました。
ただ、自分の希望条件に一致する企業が少なく、面談時に強く勧められた求人が自分の志向と合わないこともありました。途中からやや事務的な対応になったのも残念な点です。(27歳男性)
鉄鋼業界の営業事務から転職活動中
書類選考や面接などに不安を感じていましたが、ハタラクティブの担当キャリアアドバイザーが親身に相談に乗ってくれて、応募書類も作成してくれたので不安が解消されました。
ただ、大手に比べると地方の求人の数が少なく、希望に合うものではなく選考に通過しやすい求人ばかり紹介されるなど、求人の内容はあまり良くなかったので、結局他の転職エージェントをメインに利用することにしました。(28歳女性)
未経験OKの公開求人数(※) | 1,685件 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
最短面談予約日 | 最短当日 |
面談可能日/時間 |
平日:10:00〜19:30開始 土日:キャリアアドバイザーの空き次第では可能 |
面談方法 | Web |
面談時間 | 60分 |
アプリの有無 | なし |
LINEでのやり取り | 可 |
入社後定着率 | - |
就業サポート人数(※2) | 18万名以上 |
年収アップ率 | - |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
※2 2023年12月〜2024年1月時点「ハタラクティブ公式サイト」より
UZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)は、就職活動で挫折あるいは短期離職経験があるキャリアアドバイザーが第二新卒の立場になってサポートしてくれる、第二新卒特化型の転職エージェントです。
入社3ヶ月後の定着率が96%※と業界トップクラスを誇ることから、転職後「想像と違った」と再び転職を繰り返すなどして今後の経歴に傷をつけたくない第二新卒の方におすすめできます。
※2024年5月時点「UZUZ(ウズキャリ)公式サイト」より
また、労働環境などを独自の基準でチェックし、労働者に極端な長時間労働を強いる企業、退職者が続発している企業といった「いわゆるブラック企業」の求人は扱っていません。
今の会社が残業が多すぎるなどしていわゆるブラック企業でつらいと思っている第二新卒の方にもおすすめです。
未経験OKの公開求人数(※) | 非公開 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
最短面談予約日 | 数営業日以内 |
面談可能日/時間(※2) | 平日10時〜18時 |
面談方法 | Webまたは電話 |
面談時間(※2) | 約1時間 |
アプリの有無 | なし |
LINEでのやり取り | 可 |
入社3ヶ月後の定着率(※3) | 96% |
就業サポート人数(※3) | 63,110名 |
年収アップ率 | - |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
※2 UZUZ(ウズキャリ)公式サイト「第二の就活 よくある質問」より
※3 2024年5月時点「UZUZ(ウズキャリ)公式サイト」より

キャリアスタート

キャリアスタートは、20代転職サービス支援実績10年以上※を誇る、第二新卒特化型転職エージェントです。
年収アップ率が83%※となっていることから、今よりも年収アップしたい第二新卒の方におすすめできます。
※2020年4月1日~2022年3月31日までの期間で前職年収300万円以下の方を対象に理論年収300万円以上の転職を実現した方の割合「キャリアスタート公式サイト」より
また、未経験転職のサポートを得意としており、キャリアスタートを経由して求人に応募した人のうち86%※に内定が出ているため、未経験業種にチャレンジしたいけど不安が大きい第二新卒の方にもおすすめです。
未経験で不動産業界の営業職に転職
スキルや知識がないのに未経験で不動産業界の営業の仕事ができるのか不安でしたが、キャリアスタートの担当キャリアアドバイザーには、興味がある求人のメリットとデメリットなどをていねいに説明してもらえたので、転職後も満足です。
電話対応もとてもスムーズで、人見知りの私でも自ら話すことができ、とても良い担当者でした。
強いて言えば、興味のない求人を紹介されたのが気になったくらいです。(24歳女性)
通信業界の販売職から食品業界の製造職に転職
特にアピールできる経験やスキルがなく、転職できるか不安だったものの、キャリアスタートの担当キャリアアドバイザーがまるで自分のことのように親身に相談に乗ってくれたので、無事に面接を終えられました。
未経験OKの希望条件に合う求人ばかり紹介してくれたので満足です。
とはいえ、大手と比べると地方求人の数が少ないと感じただけでなく、連絡が非常に多く、自分のペースで進めたい人には不向きだと思いました。(24歳男性)
未経験OKの公開求人数(※) | 非公開 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
最短面談予約日 | 自動予約システムにて翌日の予約が可能 ※最短で当日のご案内が可能な場合もある |
面談可能日/時間 | 平日:11:00~19:30スタート ※20:00スタート可の日にちもあり |
面談方法 | 対面または電話 |
面談時間 | - |
アプリの有無 | なし |
LINEでのやり取り | 可 |
入社後定着率(※2) | 92% |
就業サポート人数(※3) | 68,165名 |
年収アップ率(※4) | 83% |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
※2 2020年2月1日から2021年4月30日までの実績から算出「キャリアスタート公式サイト」より
※3 2022年度3月までの実績「キャリアスタート公式サイト」より
※4 2020年4月1日~2022年3月31日までの期間で前職年収300万円以下の方を対象に理論年収300万円以上の転職を実現した方の割合「キャリアスタート公式サイト」より
JAIC(就職カレッジ)

JAIC(就職カレッジ)は、社会人経験が浅い20代の転職サポートに強い転職エージェントです。
書類選考は全員不要なので、「社会人経験が浅く、履歴書や職務経歴書に書ける経験やスキルがない」と不安な第二新卒の方におすすめです。
第二新卒に限らず、社会人経験のない既卒のサポートも得意としており、転職後も1年間※活動支援研修によるサポートをしてもらえることから、新卒入社後すぐに退職してしまったあるいは退職予定の第二新卒の方にもおすすめといえるでしょう。
※JAIC公式サイトより
製造業の生産技術部から製造業のDX推進に転職
自分の市場価値に自信がなく本当に良い企業に転職できるか不安があったものの、JAICの担当キャリアアドバイザーに未経験でも挑戦できる求人を紹介してもらえたため、選択肢が広がりました。
研修でビジネスマナーや面接対策をしっかり学べて成長のチャンスも多く、良かったです。
ていねいなサポートにより、少しずつ自信をもって転職活動を進められるようになりました。(26歳男性)
飲食業界の店舗運営からIT業界のヘルプデスクに転職
飲食業界しか経験がなく、IT業界に転職できるか不安でした。
自分に向いている仕事すらわからなかったものの、JAICでは担当キャリアアドバイザーが親身に相談に乗ってくれ、未経験OKのIT業界の求人を紹介してくれたので、選択肢が広がりました。
徹底的に面接対策をしてくれたおかげで緊張せずに本番を迎えられました。
ただ、業界を絞ると求人が限られるのと、連絡の頻度が多く、自分のペースで転職活動を進めづらかったです。(26歳男性)
未経験OKの公開求人数(※) | 非公開 |
---|---|
対応エリア |
東京、神奈川、埼玉、千葉、宮城、大阪、愛知、広島、福岡 ※期間限定で北海道(札幌中心)、兵庫、京都の求人の取り扱いがある場合があり |
最短面談予約日 | 数営業日以内※先着順 |
面談可能日/時間 |
平日:9:00〜18:00 土日・祝日:不定期 |
面談方法 | 対面またはWeb |
面談時間 | 60分 |
アプリの有無 | なし |
LINEでのやり取り | 可 |
入社後3ヶ月の定着率(※2) | 92.1%以上 |
就業サポート人数(※3) | 36,289名 |
年収アップ率 | - |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
※2 2023年2〜7月に入社した人材の3か月定着率「JAIC公式サイト」より
※3 2005年5月~2024年4月の「就職カレッジ」など主催の面接会参加人数「JAIC公式サイト」より
業界特化の第二新卒向け転職エージェント
続いて、第二新卒に人気の業界に特化した転職エージェントを5社ピックアップして紹介します。
やりたいことがある人向けの業界特化型第二新卒向け転職エージェント比較表 | |||
---|---|---|---|
サービス名 | 特化している業界 | 特徴 | 第二新卒歓迎の公開求人数※ |
マイナビ金融エージェント | 金融 |
|
1,487件 |
マスメディアン | マーケティング |
|
884件 |
リアルエステートWORKS | 不動産 |
|
88件 |
ユニゾンキャリア | IT・Web・ゲーム |
|
非公開 |
Flow Group | コンサルティング |
|
非公開 |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
なお、ここで紹介する業界はあくまで一例です。自分の興味のある業界・経験してきた業界に特化している第二新卒向け転職エージェントを利用しましょう。
業界特化型の第二新卒向け転職エージェントに登録することのメリットとデメリットは下記の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
特に業界特化型の第二新卒向け転職エージェントは求人数が少ないため、大手総合型で求人数最大級のリクルートエージェントと併用すると効率的です。
さまざまな求人を見て視野を広げながら、業界特化型のキャリアアドバイザーからの専門的なサポートを受けることで、理想のキャリアが見えてくるでしょう。
金融業界:マイナビ金融エージェント

マイナビ金融エージェントは、金融業界に特化した転職エージェントです。
運営会社である株式会社マイナビは多数の転職支援サービスを提供しており、多くの転職希望者の転職を成功に導いてきた実績があるため、転職活動に不安がある第二新卒の方でも安心して利用できます。
また、マイナビ金融エージェントは大手総合型のマイナビエージェントと求人情報を共有しており、金融業界以外の求人を紹介してもらえる可能性があることから、金融業界に興味がありながらもいろいろな選択肢を模索したい第二新卒の方は登録してみてください。
第二新卒歓迎の公開求人数※ | 1,487件 |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
マーケティング業界:マスメディアン

マスメディアンは、マーケティング業界に特化した転職エージェントです。
第二新卒歓迎求人と未経験OK求人ともに豊富なので、マーケティング業界のさまざまな求人を見比べたい第二新卒の方は登録してみましょう。
面接時、企業と求職者の双方から了承を得たうえでキャリアアドバイザーが同席してくれます。
面接でうまく話せなくても、その場であなたの強みやポテンシャルを採用担当者に伝えてくれるので、面接に不安がある第二新卒の方も安心できます。
第二新卒歓迎の公開求人数※ | 884件 |
未経験OKの公開求人数※ | 820件 |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)

不動産業界:リアルエステートWORKS

リアルエステートWORKSは、不動産業界に特化した転職エージェントです。
履歴書・職務経歴書をAIが代行して作成してくれるサービスがあります。また、何度でも面接対策を受けられるので、応募書類の作成や面接に不安がある第二新卒の方でも安心して利用できるでしょう。
成果が給与に反映されやすい不動産営業職は、年齢・経験問わずの転職に強いです。
不動産管理や事務などのワークライフバランスがとりやすい未経験可の求人も多数取り扱っているため、第二新卒の方は登録してみてください。
第二新卒歓迎の公開求人数※ | 88件 |
未経験OKの公開求人数※ | 150件 |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
IT業界:ユニゾンキャリア

ユニゾンキャリアは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
ITエンジニアやクリエイター未経験者でも成長可能な研修制度が充実している優良企業の求人を中心に取り扱っています。
未経験者の就業決定率95%※を誇ることから、IT業界未経験の第二新卒の方でも安心できます。
※2023年1月~10月の実績「ユニゾンキャリア公式サイト」より
また、ユニゾンキャリアを利用して転職に成功した人の多くは文系かつ未経験者です。
IT業界に詳しいキャリアアドバイザーがIT業界についての説明を1からていねいにしてくれるので、理系でなくてもIT業界の仕事に挑戦してみたい第二新卒の方は登録してみましょう。
第二新卒歓迎の公開求人数※ | 非公開 |
未経験OKの公開求人数※ | 非公開 |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
コンサルティング業界:Flow Group

Flow Groupは、コンサル業界に特化した転職エージェントです。
ケース面接※の過去問などのデータをもとにしたマンツーマンの選考対策が充実していることから、大手コンサルを目指したい第二新卒の方に向いています。
※ケース面接:面接の際、実際に起こりうるビジネス課題から、解決策の提案を求められる面接のこと。求職者の論理的思考能力や課題解決能力などからコンサルタントに適正があるか判断する。
キャリアアドバイザーはコンサルファーム経験者のみとなっており、コンサル業界や転職事情についての情報を提供しているWebメディア「コンサルキャリア」も運営しています。
コンサル業界についてのリアルな情報を集めたい第二新卒の方は重宝するはずです。
第二新卒歓迎の公開求人数※ | 非公開 |
未経験OKの公開求人数※ | 非公開 |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
第二新卒も使える大手の転職エージェント
ここでは、第二新卒も使える大手の転職エージェントを4社紹介します。
求人の選択肢を広げるために活用したい大手転職エージェント | ||
---|---|---|
サービス名 | 特徴 | 公開求人数※ |
リクルートエージェント | 非公開の企業セミナーで転職後の自分をイメージできる | 538,002件 |
doda | 自分で求人に応募しつつキャリアアドバイザーからもサポートが受けられる | 252,489件 |
AMBI | スカウトや合格可能性から自分のリアルな市場価値を視覚的に確かめられる | 191,001件 |
マイナビエージェント | 第二新卒の転職に詳しいキャリアアドバイザーがサポートしてくれる | 非公開 |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
大手転職エージェントに登録することで、第二新卒および業界特化型の求人数の少なさをカバーできます。
実際、第二新卒特化型のハタラクティブの公開求人数は2,198件※であるのに対し、大手のリクルートエージェントの公開求人数は538,002件※です。
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
大手転職エージェントを併用し、多くの求人を見てみてキャリアの選択肢を広げましょう。
リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大級の求人数を誇る大手転職エージェントです。
第二新卒歓迎および未経験OK求人に絞ったとしても、それぞれ4万件以上※の求人がヒットするため、業界職種問わずたくさんの求人を見たい第二新卒の方は登録必須といえます。
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
求人応募前または応募後に非公開の企業セミナーを案内してくれることがあり、人事担当者や社員から直接話を聞いて転職後の自分をイメージできるので、「また自分に合わない仕事・職場だったらどうしよう」と不安な第二新卒の方も安心して転職できるでしょう。
また、「接客や営業職が体力的にしんどい...」「ワークライフバランスが取りやすい事務職などのデスクワークを希望したい」という第二新卒の方にもおすすめです。
リクルートエージェントでは各種事務の公開求人数が16,000件※を超えています。
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
公開求人数※ | 538,002件 |
第二新卒歓迎の公開求人数※ | 40,249件 |
未経験OKの公開求人数※ | 45,983件 |
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)

doda

dodaは自分で好きな求人に応募して転職活動を進めながら、キャリアアドバイザーからのサポートも受けられる大手転職エージェントです。
公開求人数の6割以上を第二新卒歓迎が占めており(※1)、20代の転職エージェントの顧客満足度調査において3年連続No.1(※2)に輝いていることから、大手の中でも第二新卒の方の転職支援を得意としていることがわかります。
※ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
※2 2022〜2024年度実績 doda公式サイト「第二新卒とは?年齢は何歳まで?」より
また、書類選考なしの面接確約オファーといったプレミアムなスカウトが受け取れるスカウトサービスもあるため、自分の市場価値を知りたい第二新卒の方はぜひ利用してみてください。
公開求人数※ | 252,489件 |
第二新卒歓迎の公開求人数※ | 162,491件 |
未経験OKの公開求人数※ | 38,568件 |
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AMBI

AMBIは職務経歴書を登録しておくと、企業やヘッドハンターからスカウトを受け取れる若手ハイキャリア向けのスカウトサービスです。
気になる求人に「⭐︎興味あり」とアクションすれば、企業やヘッドハンターから合格可能性が届くため、自分の市場価値を視覚的に確かめたい第二新卒の方は登録してみましょう。
大手スカウトサービスのビズリーチよりも20代などの若手向けなので、第二新卒でも気軽に自分の市場価値を確かめることができます。
また、無料会員登録後は適性診断である「ジブン分析」ができ、15分ほどで仕事の価値観や得意な職務などが可視化されます。
「やりたいことがわからない」「自分に合う仕事が知りたい」と悩んでいる第二新卒の方はぜひ受検してみてください。
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マイナビエージェント

マイナビエージェントは、登録者の半数以上※が20代となっている大手転職エージェントです。
※2019年1〜12月実績 マイナビエージェント公式サイト「採用企業の皆さまへ」より
20代や第二新卒の転職に詳しいキャリアアドバイザーにサポートしてもらえることから、第二新卒の方でも安心して利用できます。
「第二新卒歓迎」や「業界未経験歓迎」などのこだわり条件で公開求人を検索できることはもちろん、マイナビエージェントにしかない独占求人や非公開求人も豊富に保有しているので、第二新卒の方は登録しておくとよいでしょう。
公開求人数※ | 非公開 |
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第二新卒の女性におすすめの転職エージェント
第二新卒の女性におすすめの転職エージェントは、type女性の転職エージェントです。
type女性の転職エージェントは女性向けの転職エージェントであり、20代後半以降ライフステージが変わったとしても長く働き続けられる企業を紹介してくれるなど、女性ならではの立場に立って相談に乗ってくれます。
女性向け:type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントは、年間12,000名以上※の女性の転職を支援している女性の転職支援のノウハウをもつ転職エージェントです。
※2023年実績「type女性の転職エージェント公式サイト」より
在籍しているキャリアアドバイザーの多くが女性で転職や子育ての経験者なので、20代後半以降の人生で起こりうる結婚や出産などといったライフイベントを加味しつつ、女性のキャリアアップ制度が整っていて働き続けられる企業を女性目線で紹介してくれます。
また、type女性の転職エージェントは面接対策に力をいれており、模擬面接の実施はもちろんのこと、希望すれば面接に着ていく服装をチェックしてもらえるため、面接に不安がある第二新卒の女性は登録してみてください。
第二新卒歓迎の公開求人数※ | 197件 |
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第二新卒が転職エージェントを使うべき理由と利用のメリット
ここからは、第二新卒の方が転職エージェントを使うべき理由と利用のメリットを解説します。
「今の会社を続けるべきか」「自分に向いている仕事は何なのか」などといった悩みを自分1人で解決しようとしても、答えを見つけるのは難しい傾向にあります。
特に、第二新卒の転職はポテンシャル採用で未経験業種にチャレンジしやすく、今から約40年ほどもある長いキャリア人生の新たな1歩となる重要なものとなるため、転職エージェントを活用し後悔しないようにしましょう。
転職エージェントにキャリアの相談ができる
担当キャリアアドバイザーにキャリアの相談ができるので、第二新卒は転職エージェントを利用すべきです。
「今転職するべきなのか」「自分に向いている仕事は何なのか」といった悩みに対する客観的なアドバイスをしてもらえます。
なお、キャリアアドバイザーとの面談時には、必ずといってよいほど2〜3年で辞めた理由を聞かれますが、自分に合う求人を紹介してもらい具体的にサポートしてもらうために、言いづらくても本当の理由を正直に伝えるようにしましょう。
書類添削や面接対策などの転職サポートをしてくれる

応募したい企業が見つかっても、内定をもらえなければ意味がありません。
特に第二新卒は他の求職者に比べて就労期間が短いため、企業に「採用してもすぐに辞めてしまうのでは?」と思われ、選考が不利になる可能性もあります。
転職エージェントは職務経歴書などの応募書類の書き方や面接での答え方について、的確なアドバイスをしてくれます。
転職エージェントは多くの第二新卒を担当しているため、どのような受け答えをすればいいのかのポイントを把握しており、内定の確率を上げることができるのです。
非公開求人を紹介してくれる
非公開求人を紹介してもらえる可能性があることから、第二新卒の方は転職エージェントを活用すべきです。
事業拡大や新規事業の立ち上げなどにより人材を募集する際に用いられる非公開求人は、好条件であることが多く、担当キャリアアドバイザーが希望条件と企業の求める人材像がマッチしていると判断したときにのみ紹介してくれます。
つまり、誰でも応募できる公開求人と違い競争率が低いため、自分の経験やスキルに自信のない第二新卒の方でも選考突破しやすいのです。
聞きづらい情報の収集や条件交渉も行ってくれる
転職エージェントは自分で企業の採用担当者に聞きづらい以下のような情報の収集や条件交渉も行ってくれることから、第二新卒の方は利用すべきでしょう。
- 残業や休日出勤の有無や頻度
- 有給休暇の取得率
- 人間関係
- 評価制度
特にキャリアが浅く実績が少ない第二新卒の場合、年収や待遇などの条件交渉を自分でするのは大変かつ希望通りにならないことも多いです。キャリアアドバイザーに条件交渉を任せられるのはメリットといえます。
第二新卒が転職エージェントを利用する際の注意点と対処策
続いて、第二新卒の方が転職エージェントを利用する際の注意点と対処策を解説します。
注意点と対処策をあらかじめ理解しておけば、転職エージェントを最大限活用できるでしょう。
キャリアアドバイザーから提案される求人情報を鵜呑みにしない
第二新卒の方が転職エージェントを利用する際には、担当キャリアアドバイザーから提案される求人情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
転職エージェントは紹介した人材を採用した企業からの報酬で成り立っているため、あなたの希望に合うかどうかではなく「決まりやすい求人」を提案される可能性があるからです。
そのため、提案された求人情報をそのまま鵜呑みにせず、企業情報や職場環境について自分で調べつつ担当キャリアアドバイザーに自分から質問して実情を聞き出す必要があります。
<質問例>
- 希望条件とかけ離れた求人を紹介されたとき:自分が「転職で実現したいこと」とずれませんか?
- 短期離職を繰り返したくないと考えているなら:3年以内に離職する人はどれくらいいますか?
- 今の職場よりも残業を減らしたいなら:残業時間や頻度はどれくらいですか?
なお、どうしても担当キャリアアドバイザーに聞き出せないまま気になる点がある場合には、企業の採用担当者との面接の際に直接質問して、不安を解消しましょう。
各転職エージェントの得意分野を把握しておく
第二新卒の方が転職エージェントを利用するときは、各転職エージェントの得意分野を把握しておいてください。
この記事でもすでに解説した通り、転職エージェントは大きく総合型と特化型に分類できますが、それぞれ取り扱う求人やサポートの強みなどが異なるため、自分がどの転職エージェントにマッチしているのかを考えることが大切だからです。
転職エージェントの種類 | マッチしている人 |
---|---|
リクルートエージェントなどの大手転職エージェント |
|
特化型 |
|
効率よく転職活動を進めるために、最初から1つの転職エージェントに絞るのではなく、複数社併用して効率的に転職活動を進めましょう。
転職先に妥協しすぎないようにする
第二新卒の方が転職エージェントを利用する際は、転職先に妥協しすぎないようにすることも大切です。
「どんな会社でもいいからとにかく早く転職したい」と妥協して本来の自分の希望と異なるあるいは希望とは離れている条件で転職した場合、結局新しい職場環境でも満足できず早期退職につながってしまう可能性が高いからです。
そのため、転職エージェントから提案された求人を見て「興味がない」「条件が合わない」と感じた場合は、遠慮せず断るようにしてください。
ただし希望条件に関するこだわりが強すぎると、転職先がなかなか決まらないケースもあるので、絶対に譲れない点と多少の妥協を許せる点を担当キャリアアドバイザーと話しながら決め、理想と現実のバランスを考えて納得できる転職先を見つけましょう。
転職エージェントは全てをサポートしてくれるわけではない
転職エージェントは全てをサポートしてくれるわけではないことを、第二新卒の方は理解しておく必要があります。
特に社会人経験が浅い第二新卒は、まだキャリアの方向性が明確でない場合が多いことから、転職エージェントに任せきりにすると、自分の希望や本来の適性とは異なる求人を提案されるリスクがあるためです。
転職エージェントに登録する前の段階で、できる限り自分のスキルや興味、将来の方向性を整理しておき、必要に応じて担当キャリアアドバイザーと相談しながらキャリアプランを練り直すといった手順を踏むと後悔しない転職が実現できるでしょう。
第二新卒が転職を成功させるコツはある?転職エージェントの上手な活用方法
ここでは、第二新卒の方が転職を成功させるコツとして、転職エージェントの上手な活用方法を解説します。
学生時代の就職活動と第二新卒としての転職活動は異なるため、活用方法を押さえておくと安心です。
キャリアコンサルタントとは本音で話す
キャリアコンサルタントとの面談では「転職理由」や「希望条件」についてヒアリングされます。中には「上司と合わない」などネガティブな理由もあります。
しかしここで嘘をついてしまうと希望に合った求人を紹介してもらうことができません。キャリアアドバイザーには包み隠さずオープンに話しましょう。
キャリアコンサルタントにはこまめに連絡を入れる
キャリアアドバイザーは多くの求職者を担当しています。そのため、最大限活用するには信頼関係の構築が大事になります。
積極的に相談をして、求職者の中での優先順位を上げましょう。
担当者との相性が悪ければ変更を依頼する
自分と相性が良くないキャリアアドバイザーにあたってしまうことがあります。相性が合わないと希望の求人を紹介されない・強引に転職させられるといった事態にもつながる可能性があります。
転職エージェントは担当者を変更することができるため、少しでも違和感を感じたらすぐに変更を依頼しましょう。
内定時期がそろうように調整してもらう
複数の企業に応募した場合、選考スケジュールについてキャリアアドバイザーと相談し、内定が出る時期がそろうように調整してもらいましょう。
というのも、内定への回答期限は約1週間が一般的。内定時期がずれると、選考中の企業の結果を待たずに返事をしなければならないからです。
他の転職エージェントからの応募や、自己応募の状況も共有するのがポイントです。
複数の転職エージェントに登録する
第二新卒の転職活動では、最低でも2社以上の転職エージェントを利用するのがポイントです。
キャリアアドバイザーにもそれぞれの考え方や、得意分野があります。複数の転職エージェントを比較検討し、自分に合ったキャリアアドバイザーを見つけましょう。
たとえば、「他の転職エージェントでは『今のスキルでも営業に挑戦できます』と言われたのですが、どう思いますか?」と意見を聞いてみるのもよいですね。
複数のキャリアアドバイザーの考えを聞いておくと、考えが偏ることなく、必要なアドバイスを冷静に取捨選択できるようになるでしょう。
▼転職エージェントの使い方についてもっと詳しく知りたい人はこちら

第二新卒が転職エージェントを利用する流れ
この章では、第二新卒の方が転職エージェントを利用する流れを4つのステップで紹介します。
あらかじめ流れと要点を押さえておけば、初めて転職エージェントを利用する第二新卒の方でもスムーズに転職活動を進められるはずです。
step1:キャリアアドバイザーとの面談
転職エージェントに登録すると、早い場合には当日中にメールや電話で担当キャリアアドバイザーから連絡が来るので、面談の日程を調整しましょう。
担当キャリアアドバイザーとの面談は企業の採用担当者との面接とは異なり、あなたの希望条件を整理しつつ、どのような企業、職種の求人に応募していくべきかなどを明確にするのが目的です。
第二新卒は経験やスキルよりも将来の活躍を見越したポテンシャル採用が基本なので、これまでがんばってきたことなど、積極的に担当キャリアアドバイザーに伝えるようにしてください。
また、「どうして数年で退職したの?」などと質問されることもありますが、転職先でも同じ理由で悩まないように、言いづらい理由だったとしても取り繕わずに本音で話すことが大切です。
step2:求人の紹介
面談後、担当キャリアアドバイザーがあなたの希望や適性に合う求人を紹介してくれます。
中には、一般には公開されていない非公開求人を紹介してもらえるケースもあるため、自分では想像していなかった企業の求人に出会えるかもしれません。
ただし、担当キャリアアドバイザーから紹介される求人が全てあなたの希望や適性に合っているとは限らないので、一見希望条件に合っているように思えたとしても、特に譲れないことは遠慮せず質問し、自分でも調べるなどする必要があります。
step3:応募・書類選考・面接
担当キャリアアドバイザーに応募したい求人を伝えると、あなたの代わりに応募してくれます。
応募企業に合わせて履歴書や職務経歴書の添削や面接対策もしてくれることから、初めての転職活動で不安が大きい第二新卒の方でも安心できるはずです。
また、担当キャリアアドバイザーはあなたの推薦状を作成し企業に送ってくれるため、職務経歴書や面接だけではアピールしきれないことも採用担当者に伝わりやすいといったメリットがあります。
step4:内定・退職
選考を通過して企業から内定が出て労働条件通知書を受け取ったら、回答期限までに内定を承諾するかどうか担当キャリアアドバイザーに伝えます。
もちろん複数社から内定が出るなどして、どの企業にすべきか迷っても担当キャリアアドバイザーは相談に乗ってくれるので安心してください。
また、内定承諾後は現職を円満退職するための各種手続きの進め方や退職交渉についてもアドバイスしてくれます。「上司に引き止められて辞められない」といった場合でも、対処法を教えてもらえるため、特に引き止められやすい第二新卒の方は心強いでしょう。
第二新卒が転職エージェントを利用する際のよくある質問
ここからは、第二新卒の方が転職エージェントを利用する際のよくある質問に回答していきます。
転職エージェントの利用を悩んでいる第二新卒の方は、目を通してみてください。
第二新卒は転職エージェントを使わない方がいい?
第二新卒の方は転職エージェントを使った方がよいです。
転職エージェントは求人紹介に限らず、転職すべきかどうかといったキャリアの相談から強みの言語化や面接対策などもしてくれるからです。
ただし、この記事でも紹介した通り、それぞれ特徴が異なるため、自分に合った転職エージェントを複数併用し効率的に転職活動を進めましょう。
経歴やスキルがないと登録できない?
転職エージェントは経歴に関係なく登録できます。
特に第二新卒は経歴よりもコミュニケーション能力や将来性、やる気といった「ポテンシャル」が評価の中心になるケースが多いことから、経歴を気にする必要はまったくありません。
自分ではアピールできる経歴やスキルがないと思っていたとしても、実はアピールポイントになることが誰しもあるはずです。転職エージェントのキャリアアドバイザーがアピールポイントを教えてくれるので、まずは登録してみてください。
転職エージェントと転職サイトの違いは?
転職エージェントと転職サイトの違いは下記表の通りです。
転職エージェントと転職サイトの違い | ||
---|---|---|
転職エージェント | 転職サイト | |
求人の探し方 | キャリアアドバイザーから紹介してもらう | 自分で検索する |
応募の仕方 | キャリアアドバイザーを通して応募・日程調整 | 自分で応募や日程調整をする |
条件交渉 | キャリアアドバイザーがしてくれる | 自分で企業の採用担当者に交渉する |
求人を探すところから条件交渉まで全て1人で行える転職サイトは自分のペースで転職活動を進められるとはいえ、本当に自分に合う企業なのかといった判断がしづらいなど悩むことも多いでしょう。
担当キャリアアドバイザーからサポートを受けられる転職エージェント複数社と転職サイトを併用すると納得できる転職が叶えられるはずです。
転職エージェントはどんなサポートをしてくれるの?
転職エージェントは、以下のようなサポートをしてくれます。
- 強みの言語化
- 非公開求人を含めた求人紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 企業との日程調整
- 面接対策
- 企業への条件交渉
- 現職の退職に関するアドバイス
特に、学生時代の就職活動の経験しかない第二新卒の方は、転職活動の進め方自体わからないケースが多いはずです。
「今の会社を退職するべきか」「自分に向いている仕事は何なのか」などといった悩みの答えを見つけて、効率的に転職活動を進めるためにも、転職エージェントのサポートがあった方が安心できるでしょう。
第二新卒向けの求人ってどうやって探すの?
第二新卒向けの求人は、転職サービスに登録して探します。
転職サービスを使えば、「第二新卒歓迎」などの条件の求人を効率的に見つけられます。
なお、求人の探し方がわからない第二新卒の方は、非公開のものを含めた第二新卒歓迎の企業・求人情報を紹介してくれるので、担当キャリアアドバイザーがつく転職エージェントに登録してみてください。
やりたいことがわからない場合はどうすればよい?
やりたいことがわからない場合は、これまでの経験を振り返り自分の強みなどを自己分析してみるとよいでしょう。
自己分析によりやりたいことが見えてくるかもしれません。
また、やりたいことがわからないといった悩みは誰しも抱えていることから、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してヒントをもらうのも1つの手段です。
ミライトーチの「AI適職診断」を使えば、5つの質問の選択肢を選び、希望職種や経歴を記載するだけで、AIが向いている仕事を7つ提案してくれます。ぜひ診断してみてください。
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★転職サイト・転職エージェントを徹底比較★取り扱い一覧
最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのかわからない」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。
転職サイトや転職エージェントはそれぞれ特徴が異なります。あなたにふさわしい会社を選んで、後悔しない転職をしましょう。
フリーターから正社員へ
ハタラクティブ- 20代・第二新卒など若年層に特化
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