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40代・50代女性の転職エージェント3選!未経験でも失敗しない方法
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「40代の今からでも転職出来るのかしら?」「若くないけど未経験でも採用してもらえるの?」など40代で転職を考えている女性は、20代や30代とは違う状況に対して不安に思うことも多いのではないでしょうか?
実際、40代の転職は厳しいのが現状です。そんな40代女性に頼りになるのが転職エージェントです。ここでは、40代女性におすすめの転職エージェントや転職事情、成功のコツまで詳しくご紹介します。
転職サイト名 | おすすめポイント | 求人を探す |
---|---|---|
リクルートエージェント | 転職成功実績No.1!* |
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リクナビNEXT | 転職者の8割が利用*** |
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JACリクルートメント | 年収600万以上向け! |
*、**リクルートエージェント調査、**株式会社マクロミル調査 (2016年1月)
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
40代女性におすすめの転職エージェント
転職サイトや転職エージェントを利用する上で注意しなければならないことがあります。それは、サイトやエージェントによって、得意不得意があるということです。
また、求人数や女性の転職のサポート実績をもとに40代の女性におすすめの転職エージェントを3つご紹介します。
キャリア重視な女性は
リブズキャリア
リブキャリアは特にキャリア女性がターゲットとなる転職エージェントです。
サイト内には、「時短勤務OK!から探す求人」や「ロールモデルから選べる求人」などの求人検索システムも存在しています。ロールモデルをしることで、自分がどのような働き方をしたいのかがイメージでき転職先に求める条件も明確になってくることでしょう。
リブズキャリアは、女性の転職実績が多い転職エージェントなので、特におすすめです。
大手ならではのつながりを利用するなら
リクルートエージェント
リクルートエージェントは業界大手の転職エージェントです。大手のネットワークをもとに企業とのつながりも多いので、求人数も多いのが特徴です。
そのような、豊富な求人情報から希望条件に合った求人を選ぶ事ができます。細かな条件がたくさんある方にはおすすめの転職エージェントです。
エージェントとじっくり相談したいなら
スタッフサービス
スタッフサービスは主に派遣事業を行っている会社です。
しかし、現在は正社員求人の人材紹介も扱っています。派遣事業でつちかってきた企業とのつながりをもとに、求人を紹介してもらえます。
また、キャリアアドバイザーの質が良好であるのも特徴の一つです。スタッフサービスのキャリアアドバイザーは、求人を出している企業に赴き企業を確かめ、求職者と情報を共有することで、求職者からの信頼も得ています。
40代女性が転職エージェントを使わないと成功しない理由
国の取り組みでもある「女性活躍推進法」や「働き方改革」からも分かるように、現在は多種多様な働き方について話されている時代です。
社会で活躍する女性も増えていることから、「女性=結婚したら家庭に入る」という考えも今では薄れてきています。
また、40代の女性の中には、子育てが落ち着いて、もう一度自分のキャリアを伸ばしたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、採用する企業側からすれば、「もっと、前進力があって元気な若者がほしい!」「40代は今までの経験に凝り固まって扱いにくいのでは?」などという理由からなかなか採用されにくいシーンもあるようです。
そのような、40代が転職を成功させるためには、採用する企業側がどのような人材を求めているのかを意識することが必要です。
では、企業側は40代女性に何を求めているのでしょうか?
40代女性に企業側が求めていること
転職することが普通になってきている今、育った人が離脱していく一方で、管理職の人材も育たなくなっています。そのため、40代や50代には若年層を育てられるマネジメント経験が求められます。
また、40代や50代には、これまでの会社のルールや社風から新たな転職先の風土に合わせられるような柔軟性も求められます。
中堅層とということで、採用側もそれなりのポジションを用意していることもありますから、部下との相性なども選考するうえで、重要なポイントとなるのです。
企業に求められているものを知るのは一人では困難
しかし、実際に企業がどのようなマネジメント経験を求めているのか、企業自体がどのような社風なのかを、求人票だけで理解することは困難です。
また、求められているものを理解できたとしても、それを上手く伝えることができなければ意味がありません。
そんな時に強い味方となってくれるのが転職エージェントのキャリアアドバイザーです。
キャリアアドバイザーは企業と求職者の間に立ち、企業が求める人材と求職者を繋げます。キャリアアドバイザーは求職者を企業側に売り込むのです。
面談を通して知った、面接や応募書類だけでは伝わらない、求職者本人の素質や経験・スキルをキャリアアドバイザーから伝えることで、企業側は会社にとってメリットがあり、求めていた人材だと思う事ができるのです。
40代女性が転職エージェントをうまく使うたった2つのコツ
40代の転職は20代や30代とは違って、企業から求められるものや求人の量も変わってきます。
そのような中で、転職を成功させるには転職エージェントの利用がおすすめですが、転職エージェントをうまく利用できないと理想の転職を果たすことはできません。
ここからは、40代の女性が転職エージェントをうまく使いこなすコツをご紹介します。
- 利用のコツ(1) エージェントとは頻繁に連絡をとる
- 利用のコツ(2) 面談では見栄を張らず素直に答える
利用のコツ(1)エージェントとは頻繁に連絡をとる
転職エージェントに登録したら、キャリアアドバイザーから面談の連絡や求人の紹介、選考の進捗状況の確認など、さまざまな連絡が来ます。
しかし、それらの連絡を煩わしく思い、返信等をしないでいると転職の意思が低いと思われてしまうのです。
転職エージェント側は、本当に転職してくれるかわからない人に時間を費やすことはしません。大手の転職エージェントになればなおさらです。
また、40代のような求人が少なくなってしまう年代の優良求人は争奪戦です。
キャリアアドバイザーとの連絡を怠ったばかりに、優良求人を逃してしまったなどという事態を避けるためにも、連絡はこまめに行うようにしましょう。
利用のコツ(2)面談では見栄を張らず素直に答える
40代ともなると、転職エージェントへ登録後に対応してくれるキャリアアドバイザーが自分より年下の可能性は十分あります。
「自分より年下の人に、キャリアのことをさらけ出すなんて恥ずかしい」「どうせ、私の希望条件をしっかり理解できるわけない」などと思って、転職に対する自分自身の考えをすべて伝えることができないかもしれません。
しかし、それでは希望の求人に出会えず、必ず失敗します。
転職エージェントはあなたの代わりに、あなたの条件と企業環境が合う求人を探してきてくれるので、担当するキャリアアドバイザーは、あなたのことをしっかり理解する必要があります。
そのためには、こちらも自分をさらけ出す必要があるのです。
紹介してもらう求人が自分の理想に近いものとなるために、面談では、自分の考えや転職への思いをすべて出し切りましょう。
40代女性が転職を成功させる4つの秘訣
40代の女性といえば、キャリアアップを重視した働き方や仕事と家庭の両立に忙しい方など、さまざまな方がいらっしゃると思います。
20代とは異なり意識的にも市場的にも転職がしにくい年代といえるのではないでしょうか?
そんな40代が転職を成功させるのに必要なものとは?いくつかご紹介しましょう。
1、自分の中に価値を見出す
今まで生きてきた中で、知らず知らずのうちに身につけていたスキルが必ずあるものです。また、過去の仕事で得た経験が他の仕事に役立つということもあります。
たとえば、長い間年代や性別を問わずさまざまな人たちとともに働き続けていれば、おのずとコミュニケーション能力も付きます。
また、結婚し子育てをしながら仕事を続けてきた方の中には、仕事と家庭を両立するために要領よくこなしていくノウハウなどです。
このように、自分では気づかないうちに、経験やスキルが身についているものなのです。
2、面接対策などの転職ノウハウを身につける
いくら自分に力をつけても、転職しやすい仕事を探してきても、転職ノウハウがなければ書類選考や面接で落とされてしまうことがあります。転職をするためには、書類選考を通過し、面接を突破しなければなりません。
また、いくら仕事ができても、書類の書き方や面接でのマナーができない人は、採用されないかもしれないのです。
転職に不利と言われている40代・50代の女性は、「さまざまな角度から」転職の対策を立てなければならないとお話ししました。
今までお話しした「自分の実力を身につける対策」、「進みやすい道を模索する対策」の他に、「転職活動そのものに関するノウハウを身につける」という対策も必要なのです。
特に、年齢が上がっていくと、「書類より、面接なんか何とかなるだろう」などと、転職ノウハウを得ることなど面倒だと考える人が多いように思います。
しかし、そうではないのです。はじめて会う人に自分のアピールポイントを説明するというのは、意外と難しいことです。ですから、せっかくの自分の能力をしっかりアピールするためのノウハウは絶対に必要になるのです。
3、プラスアルファの価値を身につける
転職する場合の王道の手段として、自分にプラスアルファの価値を付けるという方法があります。
具体的には、資格を取る、勉強するなどという方法です。「資格をもっています」「仕事に役立つ勉強をしています」ということが言えれば、同じ求職者のなかでも頭一つリード出来ます。
しかし、求める業種と全く関係ない資格を取っても転職に有利になることはありません。
ですから、転職のための資格を取得したり勉強したりする上で大事なことは、採用を有利にするのか、その勉強が仕事に役立つのかということを、しっかり把握しておくということです。
4、未経験でも転職しやすい職種や業種を探す
「これから、何か資格を取得するなんて大変そう。」という方もいらっしゃるでしょう。未経験でも転職しやすい職種や業種は沢山ありますから、その中から転職先を探すという方法もあるのです。
ただし、注意は必要で、未経験OKの仕事というのは誰でもできる簡単な仕事だったり、給料が安いというデメリットもあります。
なかには、最初は未経験ではじめて、働きながら資格を取得するという方法もありますから、未経験OKの仕事のすべてがデメリットばかりではありません。
40代女性が働きやすいおすすめ業界・職種は?
女性の採用も積極的で、40代という年齢でも働きやすい職後はどのようなところなのでしょうか?40代の女性におすすめの業界は介護業界、保険業界、製造業界です。また、営業や事務、販売系の職種もおすすめです。
- 事務職
- 事務職はオフィスワークが主なので体力に自信がない方におすすめの職種です。また、残業が他の職種に比べて少ないことも特徴の一つです。しかし、そのような働きやすさから、事務職求人は人気なので、倍率がやや高くなってしまいます。
- 営業職
- 営業職も人を相手にする職種で年齢が関係に左右されない職種です。女性ならではの人当たりの良さを武器にていねいな商品説明などでいい成績を収めることが可能です。
- 販売職
- 店舗スタッフなど、接客や商品説明を行う職種です。この職種はとにかく求人数が多いことが特徴です。豊富な求人数から勤務地などの希望条件に合う求人を見つけられるかもしれません。
40代女性はなぜ転職する?みんなの体験談
厚生労働省の「-平成28年雇用動向調査結果の概況-」をもとに、40代の女性の転職理由について調べてみました。
40代前半と後半の転職理由
【40代前半(40∼44歳)の前職をやめた理由TOP3】
- 給料等収入が少なかった
- 労働時間や休日などの労働条件が悪かった
- 定年・契約期間の満了
【40代後半(45∼49歳)の前職をやめた理由TOP3】
- 職場の人間関係が好ましくなかった
- 労働時間や休日などの労働条件が悪かった
- 定年・契約期間の満了
40代の前半も後半も労働時間や休日などの労働条件が悪かったことと、定年・契約期間の満了の2つは同じようにランクインしていました。
40代の前半と後半の転職理由で目立ったのは、40代前半は給料などの金銭面について、40代後半は職場の人間関係と精神的なものだったことです。
40代の転職体験談
ここからは、転職理由が金銭面や精神面であった40代の方の転職の体験談をご紹介します。
上司からのパワハラ!異動願いも通らず転職を決心した45歳女性の場合
なぜ転職することにしたのでしょうか?
社内異動があり、新しい部署の上司と合わず毎日きつい言葉を浴びせられて、精神的に追い詰められてしまいました。
しばらく有給休暇で休みましたが、その間会社にはパワハラの件を報告し、異動したい旨伝えましたが実現できずにとても悔しくつらい思いをしました。
有給休暇からしばらく休職扱いとなりましたが、会社に行く勇気がどうしても持てず退職することにしました。
転職活動はいかがでしたか?
実際に50社以上申し込みをして、面接してもらった会社は5社しかなく、半年近く職を探してようやく建設業の事務員に採用されました。
気の荒い現場のオジサマや若い男の子たちに囲まれ、怒鳴り声がする会社に勤めたことがなかったので慣れるまで本当に大変でした。今ではすっかり慣れて対等に話ができるようになりました。
建設業に必要な資格を取ることを会社で応援してくれたので、資格を3つほど取得し資格手当もいただけることになり、とてもありがたく思っています。
親の介護でUターン転職!地方の物価は安くない?
なぜ転職することにしたのでしょうか?
当初、都内に勤務していましたが、地方在住の親の介護のためにUターンをすることになり、必然的に転職することになりました。
非正規でしたが、やりがいのある仕事で会社に愛着もわいていましたので、とても残念でしたが、致し方ありませんでした。
ただ、独り暮らしでしたので、いつかは実家に戻るかも知れないという思いはずっと持っていました。
転職するうえで、不安に思ったことは何ですか?
やはり、一番給与水準の高い東京から地方への移動となりますと、金額に格段の差があることは明白でしたので、果たして本当にやっていけるのか?という不安がありました。
実家ですから家賃は不要ですが、その他の物価などはほとんど変わりませんし、競争のない分、東京よりも高いものは沢山あります。
あとは、仕事自体が本当にあるのかどうか、というと大げさかも知れませんが、自分の希望などを言えるような状態なのか?という事が懸念されました。
転職活動はいかがでしたか?
派遣会社に登録し、期限のあるお仕事についたのですが、最後まで契約を守ることだけを念頭に、必死でこなしました。
希望した職種の仕事がなく、今まで経験した事のない業態の仕事に就き、ずっと違和感が消えませんでした。
契約期間の後も続けて欲しいと言われましたが、とても疲弊してしまったので、いったんニュートラルな状態にしたかったため、終了させてもらいました。
給与も、この地域では良い方だと言われるような金額でしたが、正直、満足できるものではありませんでした。
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★転職サイト・転職エージェントを徹底比較★取り扱い一覧
最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのかわからない」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。
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