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ビズリーチの審査に落ちた原因や通過率を調査!審査の条件や基準などはある?

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「ビズリーチの審査って厳しい?審査に通過できるか心配」
「一度審査に落ちたら登録できないのかな」
ビズリーチに登録する際には審査がありますが、審査に落ちてしまったとしても再申請は可能です。
ただし原因を明らかにして対策を取らなければ、また落ちてしまう可能性があります。
この記事では、ビズリーチの審査を通過するためのコツや、落ちた時の対処法、独自調査から見える審査に落ちる人の傾向などを詳しく紹介しています。
- ビズリーチは審査に落ちても再審査が可能
- 落ちた原因は書類の不備や、職務経歴の具体性が欠如しているなど
- 原因に心当たりがあるなら、しっかり対策をして再審査に臨もう
- 独自調査の結果、役職や年収などは審査の合否には関係しない
なお、ビズリーチの審査に不安がある人は、他のハイクラス向けスカウトサービスの利用も検討してみてください。
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この記事の目次
ビズリーチの通過率や審査に落ちた人の傾向を調査
ビズリーチの審査はどれくらいの人が通過しているのでしょうか?気になる通過率について調査してみました。
さらにこの後、「審査に通らない原因と対策」と「ビズリーチの再審査」についても解説するので、合わせて目を通してみてください。
ビズリーチの審査通過率は94%
67人を対象に行ったアンケートによると、ビズリーチの審査に通過した人は94%、落ちた人は6%という結果でした。
ほとんどの人が審査を通過しているのがわかります。
ここで気になるのはどんな人が通過して、どんな人が落ちたのかという点ですよね。その傾向を詳しく見ていきましょう。
ビズリーチの審査に落ちた人と通過した人の傾向を分析!年収や役職に傾向は?
ビズリーチの審査は、「年収や学歴が高いハイクラスの人だけが通過するのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?
そこで登録申請時の年収と役職の観点から、審査に落ちた人と通過した人を比較しました。
まずは、ビズリーチの審査を受けた際の年収から見ていきましょう。
年収 | 通過した人 | 落ちた人 |
---|---|---|
300万円未満 | 4 | 1 |
300〜400万円未満 | 7 | 1 |
400〜500万円未満 | 6 | |
500〜600万円未満 | 11 | 1 |
600〜700万円未満 | 8 | |
700〜800万円未満 | 7 | |
800~900万円未満 | 7 | |
900〜1000万円未満 | 2 | |
1000〜1500万円未満 | 7 | 1 |
1500万円以上 | 4 |
回答者数:67人
ご覧の通り、審査に通過した人の年収は300万円未満から1500万円以上まで幅広い結果に。高年収層ばかりということはありません。
一方で落ちた人に目を向けると、300万円未満、300〜400万円という今回の調査においては低年収の人が4人中2人と半数を占めています。しかし年収1000~1500万円の人も存在しています。
これらのことから、審査の合否においては、年収額はあまり影響がないといえるのではないでしょうか。
次に役職を見ていきます。
役職 | 通過した人 | 落ちた人 |
---|---|---|
経営/役員クラス | 5 | |
部長クラス | 8 | 2 |
課長クラス | 13 | |
係長クラス | 11 | |
役職なし | 26 | 2 |
回答者数:67人
審査に通過した人の中では、役職なしが多い点に注目です。
もちろん役職がある場合も、係長クラスから経営/役員クラスまで幅広く審査を通過しています。
一方、審査に落ちた人においては、役職なしと部長クラスが半々でした。
この結果からわかる通り、必ずしも役職が高いからといって審査を通過しているわけではなさそうです。
ビズリーチの審査に落ちた人はどんな人?年収や学歴を調査
ここからは、ビズリーチの審査に落ちた人にフォーカスして、さらに詳しく見ていきます。
今回の調査結果で、「審査に落ちた」と回答した4人の詳細は以下の通りです。
Aさん
年齢 | 36 |
---|---|
居住地 | 関東 |
最終学歴 | 大学卒 |
業種 | サービス業 |
年収 | 1000〜1500万円未満 |
役職 | 部長クラス |
Bさん
年齢 | 52 |
---|---|
居住地 | 九州 |
最終学歴 | 大学卒 |
業種 | 商社・卸売り・小売業 |
年収 | 500〜600万円未満 |
役職 | 部長クラス |
Cさん
年齢 | 56 |
---|---|
居住地 | 関東 |
最終学歴 | 大学卒 |
業種 | 製造業 |
年収 | 300万円未満 |
役職 | 役職なし |
Dさん
年齢 | 40 |
---|---|
居住地 | 関東 |
最終学歴 | 大学卒 |
業種 | 金融・証券・保険業 |
年収 | 300〜400万円未満 |
役職 | 役職なし |
こちらも、特に共通点などは見えませんし、落ちる原因は見つかりません。
年齢も際立って若かったり、極端に高齢だったりということもありません。
この結果からも、落ちた理由には本人のスペック以外の何かがあると考えた方がよいでしょう。
それでは、落ちる原因とはいったい何なのでしょうか?
ビズリーチの審査に落ちる理由は?通らない原因と対策
ビズリーチの審査に落ちる理由と対策についてまとめました。
審査に落ちる原因にはいくつかの理由がありますが、事前に対策を練れば、審査に通りやすくなります。
まずはビズリーチに登録できる人を知っておこう
ビズリーチに登録できるのは、公式サイトに記載がある通り日本語を理解できる人です。
これはビズリーチ公式サイトにて、「外国人でも登録できますか?」という質問に回答する形で明言されています。
出典:ビズリーチ公式サイト「よくある質問:会員登録・変更・退会について」
この大前提をクリアしているにもかかわらず審査に通らないのであれば、他に問題があるといってよいでしょう。
書類に不備がある
ビズリーチに審査が通らないときの大きな理由の一つが書類の不備です。
具体的な審査基準は公開されていないものの、情報の不足などが理由で審査に落ちることがあるようです(※)。
もし書類不備により審査に落ちた場合は、審査結果を知らせるメールに記載されています(※)。
今一度、内容をチェックしてみましょう。
※出典:ビズリーチ公式サイト「よくある質問:職務経歴書の登録・変更・審査について」
【対策】必ず厳重なチェックをしよう
注意しなければいけないのは、ケアレスミスだけではありません。
間違いや虚偽の内容がないかなども確認しましょう。
何度も見返し、一つ一つの項目を指さし確認するくらいがちょうどよいかもしれません。
職歴など書類に具体性がなさすぎる
ビズリーチの審査に落ちる理由としては、職務経歴書の内容に具体性がないことも挙げられます。
職務経歴書を読んだときにその人の具体的なキャリアが見えてこなければ、どんな活躍ができる人なのか、企業の採用担当者は判断できません。
その結果、審査に落ちてしまうのです。
【対策】漠然とした内容ではなく経験が明確にわかるように
職務経歴書には、ただ漠然とした内容を記載していくのではなく、これまでの経験が明確にわかるよう具体的に記入してください。
例えば、ある企業で営業を担当していた場合、単に「営業を担当」と記載するのではなく、5W1Hで記載しましょう。
- When:いつ
- Where:どんな部署にいたか
- Who:自分の役職や立場
- What:何をしてどんな成果を出したか
- Why:なぜそれをしようと思ったのか、その結果が出たのか
- How:その成果を出すために注力したポイント
漠然と長々記載するのではなく、簡潔にわかりやすく200文字程度にまとめましょう。
また、できるだけ複数の業務内容を記載していくのもポイントです。
ここで紹介した内容は、ビズリーチの公式サイトで紹介している内容を元にした対策です。下記のサイトをしっかり読み込んで、実践してみましょう。
参考:ビズリーチ公式サイト「ご自身に合ったスカウトを受け取るための「職務経歴書」の書き方」
具体的な内容を記載すれば審査に通りやすくなります。
また、スカウトが届きやすくなり、よりスムーズな転職活動につながるでしょう。
年収が低めでビズリーチの基準や条件に満たない
年収が低くビズリーチの基準や条件に満たない場合も、審査に落ちる可能性があるでしょう。
明確な年収額については言及されていませんが、公式サイトのQ&Aに年収が条件の一つであることを示唆する内容が記載されています。
- 登録年収の変更にともない、年収帯によって再審査が必要になることがある(※1)
- 会員クラス(タレント/ハイクラス)は、現在の年収を含む独自審査で決定される(※2)
※1 出典:ビズリーチ公式サイト「Q&A よくあるご質問」
※2 出典:ビズリーチ公式サイト「Q&A 会員登録・変更・退会について」
これらの内容から、年収が低い場合、ビズリーチの基準や条件に満たないと判断される可能性があるのです。
【対策】ビズリーチ以外のサービスも検討しよう
ビズリーチの審査に通過できるか不安な方は、ビズリーチ以外の転職サービスを検討するのも手段の一つです。
登録審査のない、おすすめのサービスをご紹介します。
サービス形態 | 公開求人数(※) | |
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ビズリーチの審査に落ちたら再審査に挑戦しよう
もしビズリーチの審査に落ちてしまったとしても、再審査を受けることが可能です。その際は、本記事を参考に職務経歴書をしっかり修正してチャレンジしてください。
また審査に落ちた場合、不承認の理由がメールに記載されている場合があるため確認しましょう(※)。
※出典:ビズリーチ公式サイト「Q&A 職務経歴書の登録・変更・審査について」
再審査で通過した人はどれくらい?
ビズリーチの再審査に通過できる可能性はどれくらいなのでしょうか?
今回の調査によると、再審査に挑戦した2名のうち1名が無事審査を通過できたようです。
データが少ないため、参考程度にしかなりませんが、再審査でも落ちる人がいることは事実です。対策がいかに重要かわかります。
ビズリーチの審査に自信がないなら、他のスカウトサービスを利用しよう
今回ご紹介したように、ビズリーチの通過率は94%とかなり高いものだとわかりました。
落ちてしまった場合も、下記の3点を意識すれば通過する可能性は多いにあります。
- 職務経歴書は充実しており具体性はあるか
- 申請書類に不備はないか
- ケアレスミスはないか
とはいえ、ビズリーチの審査・再審査に自信がないなら、他のスカウトサービスを利用するのも賢い選択です。
「リクルートダイレクトスカウト」「doda X」のサービスは、ビズリーチと同じようにハイクラス向けでありながら、審査がないためすぐに登録できます。
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ビズリーチの審査でよくある質問
ここからは、ビズリーチの審査でよくある質問に回答していきます。
審査時間をすぐ知りたいけれど、どれくらい日数がかかるの?
今回の調査で67名がビズリーチの審査に要した時間は以下の通りです。
審査に要した時間 | |
---|---|
1日 | 33% |
2〜3日 | 48% |
4日以上 | 19% |
回答者数:67人
81%の人が3日以内に審査が完了したと回答しています。1日で届いた人が1/3を占めており、「審査結果はすぐにわかる」と考えて良さそうです。
ほとんどの場合、比較的早いタイミングで審査結果が送られてくるようです。転職活動がスピーディに行えるでしょう。
複数のアカウントで利用することはできる?
ビズリーチは一人で複数のアカウントをもつことはできません(※)。
もし複数のアカウントで登録していると、ルールに抵触しているとみなされてしまう可能性があります。明言はできませんが、これが審査に影響しているかもしれません。
アカウントは、一人ひとつというルールを守って利用しましょう。
※出典:ビズリーチ公式サイト「会員登録・変更・退会について」
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