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第二新卒・20代でもビズリーチを100%活用して年収を上げる方法

ビズリーチ20代のアイキャッチ

第二新卒だけどいち早くキャリアアップしたい!

年収の低い20代でもビズリーチを使える?

ハイクラス向けのイメージが強いビズリーチですが、結論から言うとビズリーチは20代でも利用できます

当編集部ではビズリーチを利用した20代を調査。また、現役の採用コンサルタントによるスカウトを増やすコツをお伝えします。

年収600万円以上の支持率NO.1 ビズリーチ

BIZREACHの特徴

  • 国内最大級!エグゼクティブの会員制転職サービス
  • 管理職やグローバル求人多数
  • 会員制サービスならではの質の高い非公開求人
  • 1700名以上のヘッドハンターが経歴を見て直接スカウト
  • 秘匿性の高いポジションの非公開求人あり

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※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

20代・第二新卒でもビズリーチを利用できる3つの理由

公式サイトによると、ビズリーチ会員の年代構成は以下の通り。

ビズリーチ会員のメイン層は30代ですが、20代の会員もいることが分かります。

ビズリーチ会員の年代構成グラフ

なぜ20代でもビズリーチを利用できるのでしょうか?理由は3つです。

理由1.企業やヘッドハンターがスカウトしやすいから

ビズリーチは、会員登録の際に13の基本項目・14の詳細情報の入力を求められ、その入力項目を基にした登録審査があります。

そのため企業やヘッドハンターによると「ビズリーチは求職者の職務経歴が詳細に書かれていてスカウトを送りやすい」と評判です。

逆に、他の転職サイトは職務経歴書を提出しなくても登録できるため、スカウト側からは「能力や経歴、転職への本気度が見えづらい」との声が挙がっています。

実際に一部の企業ではスカウトのしやすさを理由に、本来は30代がメインのビズリーチであえて20代を募集するほどです。

理由2.「登録者の質がいい」というイメージから

登録審査を設けることでビズリーチには他の転職サイトより質の高い求職者が集まる傾向があるため、「優秀な若手を採用したい」という企業も利用しています。

「一部有料かつ登録審査のあるビズリーチをわざわざ利用している求職者は転職意欲が高い」と考えるスカウト担当もいるようです。

理由3.若いだけで市場価値があるから

20代という若さは中途採用市場において一定の価値を持つため、ハイクラス向けのビズリーチでも20代が採用されるケースがあります。

ビズリーチに登録した企業の多くはまず「30代の即戦力」を希望しますが、希望に合う人材はなかなか見つからないものです。

また、希望通りの人材を見つけても返信がなかったりなど、スカウト側もさまざまな悩みを抱えています。

編集部が実施したヘッドハンターへのインタビューによると、スカウトメールの返信率は10%程度に留まるとのことでした。

ビズリーチに登録しておけば、伸びしろのある20代を採用して育成する「ポテンシャル採用」の誘いを受けられるかもしれません。

ビズリーチの利用がおすすめでない20代・第二新卒の特徴

ビズリーチは20代でも利用できるものの、すべての20代におすすめできるわけではありません。

ここからは逆に「ビズリーチの利用をおすすめできない20代・第二新卒」の特徴をご紹介します。

おすすめでない20代その1.急いで転職したい人

ビズリーチは「自分を評価してくれる(採用意欲が高い)相手からスカウトを待ちたい」という、受け身かつ慎重に転職活動したい求職者向けのサービスです。

面接前に人事・経営層と気軽にコミュニケーションする「カジュアル面談」が実施されることもあります。

つまり、スカウトを待つ必要があったり面接試験まで時間がかかったりなど、長期的な転職活動になる可能性が高いです。

もし離職中などで「今すぐ転職したい!」「ブランクを作りたくない」という人は、スカウトを待たずに自分から応募するタイプのサービスをおすすめします。

おすすめでない20代その2.未経験で大手企業に転職したい人

フリーター経験しかないけど大手企業で安定を求めたい!」という場合には、ビズリーチはおすすめできません。

まず企業の採用活動は、「重要なポジションをピンポイントで採用する」パターンと、「100名規模で同様の職種を採用する」パターンに分けられます。

もし業種・職種未経験から大手を狙う場合は、大量に採用する=採用ハードルが低い大規模採用を狙うのがセオリーです。

しかしビズリーチは送れるスカウト数が限られているため、高スキル・専門性を持つ人材をピンポイント採用したい企業が利用します。大規模採用を狙う企業はほとんどいません。

もし大量採用の求人を狙いたい場合は、求人掲載料が安い「求人検索型の転職サイト」を利用するのがよいです。

なかでも最大級の求人数を誇るリクナビNEXTをおすすめします。複数の企業への応募もしやすいため、ビズリーチよりもチャンスの数は多くなるでしょう。

ビズリーチを利用した20代・第二新卒の口コミ

ビズリーチを利用した20代や第二新卒の口コミを紹介します。

▼25歳・製造業の事務からコンサル業界へ転職

ヘッドハンター4社と面談し、いろいろ経験できる環境を希望して総合系コンサル会社を数社紹介されました。
書類作成や面接対策では、これまでの経験がどう企業に響きそうかアドバイスされました。
ビズリーチ経由で内定を複数得たうちの1社に転職しました。
----------------------------------
・年収:450万円から600万円にUP
・利用期間:4か月以上
・ヘッドハンタースカウト件数:100〜149件
・企業スカウト件数:10~29件
・有料プラン:利用せず

▼26歳・金融の経営企画から外資系コンサルへ転職

コンサルティング分野専門のヘッドハンター2~3社と面談。大手からブティック系ファームまで知識が豊富でした。
求人の希望条件はBig4系で、その通りの求人を紹介頂きました。ただし、大手ファームはどこも大量募集しており、独占求人ではないようです。
面接アドバイスはコンサル向けというより一般的な内容で、ここで不安を覚えてしまいました。コンサルはケース面接など特殊な内容が多いためです。
結果、ビズリーチではなくコンサルファーム専門のエージェント経由でて転職しました。
----------------------------------
・年収:400万円から550万円にUP
・利用期間:3か月
・ヘッドハンタースカウトの件数:50件未満
・企業スカウトの件数:30~49件
・有料プラン:利用せず

ビズリーチを利用する20代は多少ハードな環境で経験を積み直したいという希望が多く、経験不問で採用されやすいコンサル業界との相性が良いですね。

20代がビズリーチで企業スカウトを増やす4つのコツ

優良企業から直接スカウトされたい!

そう考えてビズリーチに登録したものの、実際はヘッドハンターからの勧誘ばかりだったという評判を聞きます。

特に20代は登録の際に工夫が必要です。

現役採用コンサルタントによる、企業スカウトを増やす4つのコツをお伝えします。

スカウトを増やすコツ1.成果を定量でアピールする

ビズリーチでは職務経歴書の内容が充実しているほどスカウト量が増えます。とくに「成果を定量(数値化)でアピールしている人」は有利です。

企業はビズリーチでコストをかけて採用する以上、「転職する確率が高い、実績のある人」にスカウトを送りたい思惑があります。

しかし、職務経歴書に仕事の成果を定量で書かない人は多いです。そのため実力を判断できず、企業がスカウトを送りにくいという実情があります。

チームで挙げた成果でもOK

とはいえ「まだ20代で経験が浅いし、書くことがない…」と悩む方もいますよね。

そんなときは個人ではなく、チームで挙げた成果を記載してもOKです。ただしチーム内で担った役割と、「受け身でなく自発的にこう動いた」という具体的なエピソードを明記しましょう。

  • システム開発で「ソフトA」の開発チームにプログラマーとして携わった
  • 自身の正確なコーディングによってテストがスムーズに進み、本来の納期によりも1週間早めに完成した
  • SEとの話し合いを重ねたり、第三者から見やすいコーディングを意識したりした成果が出た

表彰の実績も書く

また、採用側は「MVP」や「表彰」などのキーワードで求職者を検索します。受賞歴も忘れずに記載してください。

実績が書けなければプロセスを数字で書く

どうしても実績が書けないときは、プロセスを数字で書くテクニックをおすすめします。

例…営業として1000人にお会いしました

スカウトを増やすコツ2.職務経歴にキーワードをちりばめる

前述のとおり、採用担当者はキーワード検索を利用して求職者を探します。なぜなら、1人ずつ職務経歴書を読み込む時間がないためです。

たとえば営業職の人がほしいときは、「ソリューション営業」「反響営業」などの営業スキルや、「SaaS」「エンタープライズセールス」などのトレンド用語を職務経歴書に載せている求職者を探します。

つまり、スカウトメールを増やすには採用担当者のニーズに沿った職務経歴書の作成が効果的です。

「でも、どんなワードがよく見られるかなんてよくわからない…」と思った場合でもご安心ください。

ビズリーチの初回登録では、「あなたのスキルを教えてください」という項目で候補となるワードが青字で表示されます。

ビズリーチのスキル選択画面

この青字表示は、「採用担当者がビズリーチでよく検索するワード」をAIで自動表示したものです。この青字に当てはまるスキルをできるだけ入力しましょう。

検索に引っかかりやすくなり、なおかつ採用担当者の目を引けるはずです。

スカウトを増やすコツ3.年収を高望みしない

ビズリーチに登録する際に聞かれる希望年収は、現年収と同額もしくは「問わない(上限なし)」の選択することをおすすめします。

ビズリーチの希望年収設定画面

実はビズリーチに登録する際、自分の現年収より希望年収を高くする人がいます。

「ゆくゆくは年収1,000万円を目指したいので!」という向上心から、高望みする20代がいるのも事実です。

しかし、これでは希望年収より低いのスカウトが来ず、結果的にスカウト量が減ってしまいます。また「交渉や面接の結果、希望年収以上に上げてもらえた」というチャンスをみすみす逃すかもしれません。

現年収に近い数値を希望年収として登録しましょう。

スカウトを増やすコツ4.フリーコメント欄で柔軟性をアピールする

フリーコメント欄で柔軟性をアピールしている求職者には、採用担当者がスカウトを送りやすくなります

ビズリーチのフリーコメント欄(特記事項)

なぜなら「求職者の希望」と「企業の募集要件」が最初からぴったり合致するとは限らず、スカウトメールを送るべきか判断に迷う場合があるためです。

とくに20代は「将来的には事業責任者を任せたい」など、さまざまな役割への期待ありきで採用されるケースが多くなります。

そのため採用段階で視野を狭めず、柔軟かつ積極的にチャレンジしてくれる人が好まれやすいです。

  • これまで培ってきた経験が生かせるポジションであれば、柔軟に検討させていただきます
  • 紹介いただけるポジションがあれば積極的にお会いしたいです など

上記のような言い回しを組み込み、採用担当者へのアピールポイントにすることをおすすめします。

ビズリーチに無料登録してみる

20代のうちは転職エージェントも上手に使う

職務経歴書を添削する転職エージェント

ビズリーチを利用する20代には「転職エージェントに相談すると興味のない求人をごり押しされそうだから」と考えて直接応募にこだわる人もいるようです。

しかし、キャリアの浅いうちは転職エージェントのサービスも上手に使うことで転職活動を有利に進められます。

上手な使い方をご紹介しましょう。

転職エージェントの使い方1.職務経歴書を添削してもらう

転職エージェントとの初回面談で職務経歴書を添削してもらい、その添削を受けた職務経歴書をビズリーチでも使用すると効率的です。

とくに「応募先の業種で生かせる内容になっているか」かどうかチェックしてもらいましょう。

ちなみに、「登録したらそのサービスから求人に応募しなくてはならないのでは…?」と疑問に思う方は安心してください。応募する必要はありません。

実際にリクルートエージェントのヘルプページでは、「今すぐ転職しなくても登録自体はOK」と明言されています。

Q.今すぐ転職するつもりはないのですが、転職支援サービスに登録できますか?

すぐに転職をお考えでない方も、ご登録いただけます。
なお、弊社の取り扱い求人は刻々と変動するため、 ご希望の転職時期の2~3カ月前を目安に、お申し込みいただくことをおすすめします。
(引用:リクルートエージェント|ヘルプ

また、転職エージェントサービスの多くは、他での転職活動を許容したうえで相談に乗ってくれます。つまりビズリーチとの併用も可能です。

Q.エージェントサービスを利用しながら、他で転職活動してもいいですか?

A.はい。担当のキャリアアドバイザーが付いている場合や、採用プロジェクト担当が担当する求人に応募をしている場合には、面接設定の調整に関するご相談なども承ります。適宜、キャリアアドバイザーや採用プロジェクト担当に転職活動の状況をご連絡ください。
(引用:doda|ヘルプ

想像以上に柔軟な対応が期待できるので、気軽にアドバイザーの意見を聞きにいくことをおすすめします。

転職エージェントの使い方2.求人検索機能を利用する

直接応募にこだわる20代は、転職エージェントの求人検索機能を利用して、自分から非公開求人*に応募してみるのもありです。

前述のとおり、ビズリーチは30代向けの転職サービスです。20代でも利用できるといえど、やはり企業スカウトは届きにくい傾向が見られます。

そのため、ガンガン応募してチャンスを広げたい場合は転職エージェントの利用が効果的です。

「転職エージェントは求人紹介されるのを待たないといけないのでは?」と思うかもしれませんが、リクルートエージェントなどでは求職者自身が非公開求人を検索できる仕組みが整っています。

*非公開求人:一般に公開されず、サービスに登録した人のみが閲覧できる求人のこと。「条件に合致した求職者のみ募集したい」「新規事業立ち上げなど他の企業に知られたくないポジションを採りたい」といった目的が多い。

リクルートエージェントの求人検索機能

業界最大級である約11万件の非公開求人(2020年12月現在)を扱うリクルートエージェントでは、登録者専用のマイページで求人検索ができます。

「応募する」のボタンを押すと担当アドバイザーが応募手続きを行い、面接の日程調整や面接対策をサポートしてくれます。

リクルートエージェントに無料登録する

ビズリーチの20代版「キャリトレ」との違い

キャリトレのキャプチャー画像

ビズリーチの運営するキャリトレって何が違うの?

20代はどちらを使えばいいの?

ビズリーチとキャリトレはともにスカウト型の転職サイトですが、大きな違いは3つです。

ビズリーチ キャリトレ
利用者層 ハイクラス層向け 20代向け
利用料金 一部有料 無料
登録審査 あり なし

ハイクラスの定義はあいまいですが、日本の平均年収(正規雇用のみ)は504万円*であることから、おおよそ年収500万円未満の20代はビズリーチよりもキャリトレの方がおすすめと言えるでしょう。

*出典:国税庁|「平成30年分民間給与実態統計調査」

両方登録する分にはまったく問題ないため、比較してみてもいいでしょう。

▼ビズリーチとキャリトレの違いは下記の記事で徹底解説しています。

ビズリーチとキャリトレの違いは?CMが似ている2サービスを徹底解剖
ビズリーチとキャリトレの違いは?CMが似ている2サービスを徹底解剖
「ビズリーチとキャリトレって何が違うの?」 CMの構成は非常に似ていますが、ビズリーチとキャリトレはコンセプトやサービス内容は異なります。...

キャリトレに無料登録する

記事のまとめ

ビズリーチは30代向けの転職サービスですが、「若さという市場価値」や「突出したスキル」さえあれば20代でもスカウトを受け取れます。スカウトを受けるコツは次のとおりです。

  • 成果を定量でアピールし採用担当者の目を引くこと
  • 職務経歴にキーワードをちりばめて検索されやすくすること
  • 希望年収は現年収に合わせて登録すること
  • フリーコメント欄で「どこのポジションでもOK」と柔軟性をアピールすること

もちろんビズリーチだけでなく、キャリトレや他の転職エージェントのサポートをうまく利用するのも効果的です。

ぜひビズリーチをうまく使って、20代から理想のキャリアを築いていきましょう!

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