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MBA取得なら国内1位の名古屋商科大学ビジネススクールがおすすめ!教育体制の魅力を取材
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MBAを取得して、キャリアアップやキャリアチェンジをしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
今回は数あるビジネススクールの中でも世界3大ランキング機関であるFTおよびQSランキングで国内1位にランクインした、名古屋商科大学ビジネススクールにMBAの取得について取材してきました。
MBAの取得に興味のある方はぜひ最後までお読みください。
お話を伺った人:名古屋商科大学ビジネススクール広報担当者
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
MBAとは
ーまずはMBAについて概要を教えてください。
MBAはMaster of Business Administrationの略で、日本では経営学修士と呼ばれ、高度なスキルを習得した方へ授与されます。
財務・会計・マーケティング、リーダーシップなど、経営に必要な学問を学んでビジネスに役立てたい方が経営大学院に入学し、2年間かけてMBAを修得します。
MBAでは専門的且つ、高度な経営に関する知識やスキルの他に経営者としての姿勢や考え方も身につけられます。その姿勢・考え方をご自身の仕事に活かすことで成果が上がり、キャリアアップやキャリアチェンジにもつながります。
ーMBAを通じた学びが大切なんですね。(名古屋商科大学ビジネススクールの)修了生の活躍度合いはいかがですか?
修了生の活躍度を元にした、世界3大ランキング機関の1つでもあるフィナンシャル・タイムズ(FT)社のビジネススクールランキングがあります。
FTランキングは、修了生の修了後の成果や活躍度をビジネススクールの評価指標の重点項目としており、FTランキングにランクインすることはMBA取得後にビジネスの現場で活躍している人が多いことの証明の1つにもなっています。
名古屋商科大学ビジネススクールは「100%ケースメソッド型の授業」と「実務家教員96%以上」が強み
ーランキング国内1位はすごいですね!他のビジネススクールと比べて何が違うのでしょうか?
本学の特徴は「100%ケースメソッド型の授業」と「実務家教員96%以上」の2つです。
まず1つ目は、本学では全ての授業をディスカッション形式で行う、ケースメソッド型授業に非常に力を入れています。
ケースメソッド型授業とは実際の企業や組織が直面した経営課題を記述した事例を教材として、教員のリードの下、議論する授業形式です。
実際の事例をもとに企業の代表(リーダー)として向き合うことで、より実践的な経営の意思決定や行動力、強力なリーダーシップ等を身に付けられるようになります。
またグループやクラスでのディスカッションを重ねることで、各自の問題意識の発展や視点の拡大につながります。
ーケースメソッド型の授業は素晴らしい仕組みだと感じましたが、他のビジネススクールでは導入されていないのですか?
一部の科目やある科目、一部の授業のコマ数を、ケースメソッド型で教えているビジネススクールが多いと聞きます。
ケースメソッドによるディスカッション型授業を一貫して持続できる教育機関は、組織を挙げてケースメソッド教育の維持と向上に努めてなければなりません。
本学では、毎年ハーバードビジネススクールが主催するケースティーチングセミナー(GLOCOLL)へ教員を派遣したり、学内にケースメソッド研究所を設置し、教員のケースメソッド授業による教育力の向上を図っております。
ケースメソッド型の授業は多くのメリットがある一方で、授業の質を担保する難しさも存在します。
講義型の授業であれば、あらかじめ用意した内容を教えることで授業が成り立ちますよね。しかしケースメソッドはディスカッション形式のため、全く別の観点から意見が出てきたり、思わぬ方向に議論が進んだりすることが頻繁にあります。
こうした状況をうまくコントロールできないと、授業の質を担保できないのです。
本学では長年のノウハウがあるため、全ての授業でケースメソッド形式を導入できています。
ーありがとうございます。それでは「ビジネス経験がある教授」についても教えてください。
はい、本学はほとんどの教員がケースメソッドに精通した実務家であるという特徴があります。
アカデミックな研究をずっと続けられてきた方の場合、授業がどうしても理論の話に寄ってしまいがちです。
一方で実務の経験がある教員は、自分の経験などを踏まえ「実践を伴った説明」ができます。
本学では教授の96%以上は実務家教員でありますが、実務家教員もアカデミック教員も全ての教員が理論知識や先端研究成果、実務経験が学習する受講生の経営実践能力を向上させる教育内容をケースメソッド型授業によって有効的に提供され、授業の質を担保しています。
教員の保証として、MBAの国際認証機関であるAACSBとAMBAより国際認証を取得していることが挙げられます。
国際認証機関は教員の質(教育・研究力)や、教育の質保証、マネジメント教育機関全体の品質を評価しており、2006年に国内2番目の認証校としてAACSBを、2009年に国内初の認証校としてAMBAを取得し、以後、現在に至るまで両方の認証審査に合格しています。
受講生同士のコミュニケーションがもっと活発な大学へ
ーたくさんの魅力がある名古屋商科大学ビジネススクールですが、今後の展望などはありますか?
修了生同士や修了生と在学生など、タテのネットワークをさらに広げていきたいと考えています。
MBAで得られるのは知識やスキルだけではなく、ステークホルダー間のコミュニケーションや人脈形成も大きな価値につながります。
在学生がMBAのビジネスへの活かし方について修了生からアドバイスをもらったり、修了生同士でタッグを組んで起業したりなどさまざまな可能性がひらけるでしょう。
2020年度から「MBAネットワーク」が始動しました。ヘルスケア産業や事業継承、起業など10個のテーマでグループを形成し、いずれも授業科目や学問領域を超えた産業世代融合型の「広域学際研究教育」です。グループには修了生と在学生が参加して、生涯研究ができるMBAネットワーキングです。専任の教授陣がアドバイザーとなり、年に数回の勉強会を開いています。
こうした動きをさらに加速させ、社会的にインパクトのある貢献をしていきたいと考えています。
ー最後にこの記事を読んでいる人に届けたいメッセージをお願いします。
もっと気軽にMBAに挑戦してもらいたいです。
MBAは外資系企業や大企業の社員のみが取得するものというイメージを持っている方が多いのですが、決してそんなことはありません。実際に本学でMBAを学ばれている方は中小企業経営者や社員の方、60歳間近で第二のキャリアを歩もうとしている方など多種多様です。
MBAは職業や年齢にかかわらず、ビジネスに携わる方に必ず役立つ学問だと思いますので、ぜひいろいろな方にチャレンジをしてもらいたいです。
またMBA学位の取得以外に、最短2日で一科目を学ぶことができる「単科」、興味のある分野の授業をシリーズで受講できる「Certificateプログラム」といった受講スタイルの授業も用意しています。授業料や学修期間等ががネックになっている人も、ぜひ一度ご検討ください。
※名古屋商科大学ビジネススクールでは2020年5月現在、オンラインでの授業を行っています。
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