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第二新卒は大手企業への転職は難しい?募集企業一覧と転職のコツ

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第二新卒でも大手に入れる?

第二新卒は新卒ほどの採用枠はないものの、第二新卒なら将来性や意欲を評価して採用される「ポテンシャル採用」で大手企業に転職できるチャンスは十分にあります。

第二新卒として大手企業に転職したいなら、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントでは大手企業の求人を多く取り扱っています

大手企業の求人を見つけるなら、第二新卒の方におすすめの転職サービスを活用してみてください。

 
大手企業への転職を目指す第二新卒におすすめ
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※ミライトーチ調べ(2025年4月時点)

※2 ハタラクティブ公式サイトより

転職を成功させるための具体的な方法、第二新卒の採用を行う大手企業の一覧なども詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

当編集部では、第二新卒の転職に詳しいキャリアアドバイザー KAIさんにインタビューを実施。第二新卒で大手企業に転職するためにどうすればいいかを具体例を交えながら解説していきます。

監修者情報
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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
KAI
大手人材会社にて転職エージェントを経験。キャリアアドバイザーとして累計3,000名以上の転職相談に乗り、全社業績1位の支援実績を有する。現在は人材紹介会社の集客支援を行うかたわら、複業にて面接対策・キャリアカウンセリング・人材コンサルタントにも従事。就職活動支援も行っており、学生との面談数は300名を超える。また、ワーパパとして「働く」と「子育て」の両立に奔走している。

※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

第二新卒は大手企業への転職は難しい?実態と可能性を調査

第二新卒は、明確な定義はありませんが新卒入社してから社会人経験が3年未満の人のことを指します。

第二新卒だと、アピールできるスキルや経験が少ないと考えて「大手企業への転職は難しいのでは?」と思う人もいるでしょう。

しかし、社会人経験が浅い第二新卒だからといって、大手企業への転職が難しいわけではありません

この章では、なぜ第二新卒は大手企業へ転職できるのか?その理由として新卒とは異なる点と評価される点の2つを解説します。

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
KAI

第二新卒が大手企業に転職できる可能性は数年前と比べて高まっている印象です。
転職市場全体の動向として、第二新卒向けの求人が増加傾向にあり、選択肢が増えているからです。大手企業だけに限定したとしても、この傾向は変わりません。

第二新卒として大手企業に転職できる可能性

第二新卒でも大手企業に転職できるとはいえ、簡単なことではありません。

第二新卒は新卒入社後短期間で離職していることから、企業がまたすぐに辞めてしまうのでは?と懸念するケースは多いです。

しかし、主要転職サイトにおける第二新卒の求人件数が倍増するなど、年々大手企業が設ける第二新卒の採用枠は増えています(※)。そのなかで、難易度は業界によって異なることを押さえておきましょう。

※マイナビ「キャリアリサーチLab」2025年2月

業界 特徴 第二新卒転職の難易度
IT業界
  • 求人数が多い
  • エンジニア・SEなど未経験OKの企業も多数
未経験でも難易度は低い
メーカー・商社系業界
  • 理系職種は採用枠が多い
  • 営業職や事務職は競争が激しい
職種によって難易度が変わる
金融・コンサル業界
  • 高学歴・専門知識が求められる
難易度は高め

IT業界のように、世の中に求人が多い業界・職種であれば、相対的に第二新卒向けの求人も多いです。

企業の組織全体を見ても、営業職・事務職・販売接客などの職種は人数自体が多いため、第二新卒枠も比較的多い傾向にあります。

一方で、経理などの管理系職種やマーケティングなどの企画職は、そもそも人数が少ないことから、第二新卒では難易度が高くなります。

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
KAI

第二新卒から大手企業へ転職する際の難易度は、経験職種と同じ職種を希望するかどうかや勤続年数によって変わります

例えば、新卒入社した中小企業で営業をやっていて、大手企業でも営業をやりたいと思うなら、1年目で転職するのはおすすめしません。3年目を目安に経験を積んでから転職した方が難易度が下がり選択肢が広がります。

一方で、新卒入社した企業と職種は自分には合っていない、今とは違う業界・職種でチャレンジしたいと思うなら早めに転職しましょう。第二新卒ならではの若さとポテンシャルをアピールできます。

大手企業が第二新卒を採用する理由

大手企業が第二新卒を採用したいと思う具体的な理由は以下の3点です。

  • 少子化による人材不足
  • 新卒採用のミスマッチを補える
  • 教育コストを抑えられる

少子化の影響により新卒採用の母数が減り、若手層の人材確保に大手問わず各企業が苦戦しています。この対策として、育成しやすい第二新卒の採用枠を拡大して、若手人材を確保する動きが強まっているのです。

大手企業は毎年多くの新卒を採用しています。しかし、企業側と新入社員側でミスマッチが一定数発生してしまうケースがあり、早期退職する人も少なくありません。

実力を発揮できる適材適所に配属されれば問題ないものの、新卒入社ではいわゆる配属ガチャにより、社風が合わないなどと悩んでしまうことがあります。

また、第二新卒はすでに社会人経験があるため、ビジネスマナーなどの新卒レベルの研修が不要なケースも。企業としては新卒を採用するより教育コストを抑えられるメリットがあります。

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第二新卒はすでに社会人経験があることから、企業側としては教育コストを抑えて採用できることがメリットです。そのため、新入社員研修中、配属がわかった段階など、3ヶ月未満で転職するのはもったいないでしょう。ほぼ社会人経験がないままだと、第二新卒なのに既卒に近いイメージを企業の採用担当者は抱いてしまいます。

配属ガチャにハズレたと思ったとしても、新入社員研修が終わって現場配属後3ヶ月〜半年ほどは仕事を続けてから転職するのが基本的にはおすすめです。

第二新卒枠のある大手企業一覧!おすすめ業界別

第二新卒の募集枠がある大手企業一覧のインフォグラフィック画像

「大手企業に就職したい」と思いながらも、特定の業界や企業を決めていない第二新卒の方もいるはずです。

当編集部では、業界別に第二新卒募集企業一覧を作成しました。

気になる企業があれば、各種転職サービスや企業の採用ページなどから応募してみてください。

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
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第二新卒なら、「これがやりたい」「スキルを身につけたい」といった軸をもって、大手企業に転職した方がよいといえます。

3年後、5年後に状況が変わって、もう一度転職したいと思うときが来るかもしれません。

20代後半以降の選考では、第二新卒とは異なり、大手企業での経験よりも何ができるのかが重視されます。

せっかく今よりも良い環境の大手企業に転職するなら、常に仕事に前向きに取り組める企業を選びましょう。

IT・情報通信系で第二新卒を採用している大手企業

IT・情報通信系業界は、2019年以降人材不足に陥っており、2030年までには約41〜79万人不足するといわれています(※)。人材を確保するために未経験OKの求人が多く、第二新卒でも狙い目の業界といえるでしょう。

※経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課「参考資料(IT人材育成の状況等について)」より

また、大手企業の場合、親会社に希望の求人がなくても、グループ・子会社の募集も多く、第二新卒でも挑戦しやすい業界です。

IT業界で大手に転職したいならITパスポートや基本情報技術者試験などの資格取得や経験があった方が有利になります。

※ITパスポート:ITに関する基礎知識を有していることを証明できる国家資格
※基本情報技術者試験:情報技術など基本的な知識・技能があることを証明する国家資格

メーカー系で第二新卒を募集している大手企業

メーカー業界では、94%の企業が人材確保に課題をもっています(※)。

※2018年版ものづくり白書 第1章 我が国ものづくり産業が直面する課題と展望「第2節 人手不足が進む中での生産性向上の実現に向け、「現場力」を再構築する「経営力」の重要性p82」より

実際、マイナビジョブ20’sでメーカーかつ未経験OK求人を検索すると1,602件ヒットしました(※)。これらのことから、第二新卒でも十分採用枠があるといえます。

※ミライトーチ調べ(2025年4月時点)

また、メーカー系の大手企業も、グループ・子会社の募集が多くあります。グループ・子会社は地方に拠点があることも。地元で働きたい第二新卒の方はリサーチしてみるとよいでしょう。

製造している製品にもよりますが、メーカー系大手企業を目指すなら、第一種衛生管理者やCAD利用技術者などの資格があるとアピールできます。

※第一種衛生管理者:労働者の健康・安全を守るため全ての業種の事業場で衛生管理者として働ける資格
※CAD利用技術者:CADシステムの基本的な知識を有し設計や製図を行えることを証明できる資格

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
KAI

私がSNS経由で相談をいただき転職支援したAさんは、有名大学院の理系学部卒でありながら、大手家電量販店に就職し、販売接客をしていました。しかし、学生時代に学んだことを活かせていない、研究職に就きたいと入社1年半で転職を決意。

都心部ではなく地方が勤務地となる点だけ妥協し、希望通り大手企業の研究職への転職に成功しました。

特に研究職だと、若手は地方勤務になりがちです。Aさんのように「今より良い環境になるなら」「やりたいことにチャレンジできるなら」と高望みしすぎない・妥協点を用意しておくのも第二新卒の転職の成功の秘訣といえます。

商社系で第二新卒を募集している大手企業

商社は大きく総合商社と専門商社に分類できます。幅広い商材を扱う大手総合商社は新卒の人気ランキングでも上位にランクインしており、第二新卒枠が少ないことも。

一方で、特定の商材に特化した専門商社は未経験OKの求人も多いため、第二新卒でも目指しやすいでしょう。

第二新卒から商社系大手企業に入りたいなら、TOEIC(R)700点以上や日商簿記検定2級以上などの資格があると選考に有利になります。

※TOEIC(R)700点以上:グローバルビジネスで活かせる英語の読解力、リスニング能力を証明できる資格
※日商簿記検定2級以上:商業簿記・工業簿記を修得していることを証明できる資格

小売系で第二新卒を募集している大手企業

卸売業・小売業において、パートを除く一般労働者の離職率は入職率よりも高くなっています(※)。

※厚生労働省 令和5年雇用動向調査結果の概要「表4-2 産業、就業形態別入職率・離職率・入職超過率(令和5年(2023))」より

入社後まずは店頭での顧客対応などがメイン業務となる小売系の大手企業では、特別な経験・スキルよりもコミュニケーション能力などが求められます。そのため、第二新卒かつ未経験OK求人も豊富で、人と接することが好きな人には向いているでしょう。

小売系の企業では、多くの場合特別な資格は求められないものの、販売士や接客サービスマナー検定のような資格をもっていると、アピール材料となります。

※販売士:マーケティング・小売業で必要とされる基本的な知識をがあることを証明できる資格
※接客サービスマナー検定:接客サービスの基本やビジネスマナーのスキルがあることを証明できる資格

金融系で第二新卒を募集している大手企業

金融系業界の中でも、保険会社の営業職はノルマにより収入が安定しづらいなどして離職率が高いといわれています。そのため、慢性的な人手不足により、第二新卒の採用にも積極的です。

入社後は職種によって勉強が必要となるものの、入社時点では未経験OKの求人も多数。第二新卒でもやる気があればポテンシャル採用が狙えるでしょう。

また、金融業界の大手企業の多くは、東京に限らず地方にも拠点が多くあります。居住地にかかわらず第二新卒向けの求人が多数見つかるはずです。

金融業界では、職種によってFPやDCプランナー などの資格があると選考に有利になるほか、業務においても役立ちます。

※FP(ファイナンシャルプランナー):金融に詳しく顧客の資金計画を立てるなどのスキルを証明できる資格
※DCプランナー (企業年金総合プランナー):年金制度や投資などに関する知識があることを証明できる資格

サービス系で第二新卒を募集している大手企業

サービス業界は人手不足であることから、有効求人数が多いのにもかかわらず、サービス業を希望する求職者自体が少ない傾向にあります(※)。

※経済産業政策局 産業人材課「「人材」について」より

入社後には現場配属となることも多く、特別な資格や経験も不要なことも多々あるため、未経験OK求人が豊富です。

相手の立場になって行動できる人はサービス業界に向いているでしょう

また、サービス業界の大手企業は店舗を運営している場合、全国各地への配属があります。ホテルなどを展開しているなら観光地などで働けるかもしれません。総合職として全国転勤を希望すれば年収アップも見込めます。

サービス業界を希望するなら、サービス接遇検定や接客サービスマナー検定などの資格を取得すると転職後にも生かせるでしょう。

※サービス接遇検定:サービスの応対技術、言葉遣い、立ち振る舞いが身についていることを証明できる資格
※接客サービスマナー検定:接客サービスの基本やビジネスマナーのスキルがあることを証明できる資格

インフラ系で第二新卒を募集している大手企業

インフラ業界に新卒入社した大学卒の就職後3年以内の離職率は4.3%と、鉱業、採石業、砂利採取業に次いで2番目に低くなっています(※)。

※厚生労働省「新規大卒就職者の産業分類別(大分類※1)就職後3年以内※2の離職率の推移」より

生活に欠かせないインフラを扱う企業は、需要が安定していて景気に左右されづらいことから定着率が高いのです。グループ・子会社含め、第二新卒の採用枠は他の業界よりも少ないといえるでしょう。

とはいえ、20代向けの求人の多くは未経験OKとなっています。狙っている企業があるなら、日頃から求人をチェックしタイミングを逃さないようにしましょう。

インフラ業界の企業は、電気やガスなどのエネルギー、鉄道などを取り扱っており、どの企業を目指すかで役立つ資格は異なります。

例えば、電気関連の企業なら電気主任技術者、ガス関連の企業なら高圧ガス製造保安責任者の資格について勉強すると選考の際アピールできます。

※電気主任技術者:電気事業法に基づき、電気設備の保安・監督を行える国家資格
※高圧ガス製造保安責任者:高圧ガスを扱う事業所において保安業務を行える国家資格

コンサルタント系で第二新卒を募集している大手企業

コンサルタント業界は、仕事のつらさから退職する人だけでなく、キャリアアップを目指し前向きに転職する人も多いため、離職率が高い傾向にあります。

人材確保し若手を育成したいと考える企業も多いことから、20代向けかつ未経験OK求人も多数あるため、第二新卒でも大手を狙えるでしょう。

他の業界と比較するとグループ・子会社の募集よりも、親会社の募集が多めです。コンサルタントになりたいなら、ビジネスの課題に対する論理的思考力・問題解決能力を問われるケース面接の対策をして臨みましょう。

また、中小企業診断士やPMPの資格取得に向けて努力していることをアピールするのもポイントです。

※中小企業診断士:中小企業の経営課題を診断してアドバイスを行える国家資格
※PMP(Project Management Professional):プロジェクトマネジメントに関する高度な専門知識を有することを証明できる国際資格

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第二新卒でコンサルタントを希望している人は、事前に自己分析をして本当に自分に適性があるか見極めたうえで転職しましょう。

学歴に自信があり、新しい知識を吸収するのが得意な人でも、実際に仕事をしてみると以下のようなことで悩み、短期離職につながることも少なくない印象です。

  • 何事もスピーディーに処理する必要があり業務時間が長くなりがち
  • 求められるレベルが高くついていけない
  • 提案や交渉が苦手

第二新卒が大手企業に転職するメリット・デメリット

漠然と大手企業に転職したいと思っている第二新卒の方も多いかもしれません。

第二新卒が大手企業に転職するメリットとデメリットを押さえておきましょう。

第二新卒が大手企業に転職するメリット 第二新卒が大手企業に転職するデメリット
  • 安定した給与と福利厚生が得られる
  • 業績によるもののボーナスも多め
  • 教育・研修制度が充実している
  • ネームバリューがある
  • 組織の規模が大きいため、意思決定が遅い
  • 個人の裁量権が少ないことから、承認フローに時間がかかる
  • 特に若手のうちは大きな決定権を持ちにくい
  • 優秀な人材が多いため競争が激しく、成果を出さないと評価されにくい

特に、大手企業は肩書きとしてのブランド力が強く、将来転職しようと思ったとき、次のキャリアにつながりやすいのもメリットの一つです。

とはいえ、現職の企業が中小なのか大手なのかによって、大手企業へ転職する際のメリットとデメリットは変わってくるため、それぞれ解説していきます。

中小企業から大手企業へ転職するメリットとデメリット

第二新卒が中小企業から大手企業へ転職するメリットとデメリットを見ていきましょう。

第二新卒が中小企業から大手企業へ転職するメリット 第二新卒が中小企業から大手企業へ転職するデメリット
  • 給与・待遇が向上しやすい
  • 大手企業ならではの規模感のある仕事ができる
  • 人数が多い分優秀な人も多くモチベーションを保ちやすい
  • 大手ならではのネームバリューによるキャリアの安定性が得られる
  • 年功序列が根強い企業もある
  • 出世競争が激しい可能性がある
  • 業務が縦割りで身に付くスキル・経験が狭いこともある

中小から大手へ転職すると組織の規模が大きくなり、社員一人当たりの取り扱う金額が増える傾向にあります。特に、中小企業に勤めているせいで自分の力を最大限に発揮できていないと感じているならメリットに感じるでしょう。

また、実績の一つでも印象が変わります。将来ほかの会社に転職する時にも良いアピールになります。

というのも、同じ営業の仕事でも、中小企業で10人の中の上位3人に入るのと、大手企業で100人の中の上位3人に入るのとでは、実力のレベルが大きく違うと考えられているからです。

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
KAI

第二新卒で中小企業から大手企業に転職したとしても、必ず年収がアップするわけではないことも覚えておいてください。

年収はネームバリューなどの社格では決まりません。その企業の市場が伸びているかどうかで決まります。事前にしっかり業界・企業研究をしましょう。

また、世の中で広く利用されている自社開発したシステムやサービスなどをもっているSaaS系企業も狙い目です。唯一性のあるサービスをもっており定期購入型のサブスクにより安定した収益を得ているため、社員への還元度も高い傾向にあります。

大手企業から大手企業へ転職するメリットとデメリット

第二新卒が大手企業から大手企業へ転職するメリットとデメリットも見ていきます。

第二新卒が大手企業から大手企業へ転職するメリット 第二新卒が大手企業から大手企業へ転職するデメリット
  • キャリアのステップアップがしやすい
  • さらに競争力のある企業へ転職することで、より高いレベルの仕事ができる
  • 新たな環境によりキャリアや業務範囲の幅が広がる
  • 社風や文化の違いに適応する必要がある

大手企業から大手企業に転職したい理由を明確にし、それが叶う企業へ転職するとよいといえます。

第二新卒で大手から大手に転職したとしても、給与や待遇などは大きく変わることはありません。そのため、社風や人間関係などが合わないといった理由で転職する方がメリットを感じやすいはずです。

なお、特に外資系大手と日系大手では、企業文化や働き方は異なります。マネジメントスタイルや評価基準が大きく異なるため、ギャップを感じることが多々あるかもしれません。

第二新卒が大手企業への転職を成功させるために必要なこと

第二新卒が大手企業への転職を成功させるために必要なことのインフォグラフィック画像

第二新卒が転職を成功させるためには、最低限下記を行う必要があることを押さえておきましょう。

  • 自己分析を行う
  • 企業研究を徹底する
  • 職務経歴書をブラッシュアップする
  • 面接対策を行う

自己分析を行い「なぜ転職するのか?」といった理由を整理し、言語化しておかないと、面接の際にうまくアピールできません。

「大手だから転職したい」ではなく、「自分が〇〇だから大手に転職したい」といったように自分起点で考えないと転職後後悔してしまう可能性があります。

これらを踏まえたうえで、第二新卒が大手企業への転職を成功させるために必要なことを解説していくので、参考にしてください。

自分だけのアピールポイントを明確にする

企業の採用担当者は「この人を採用することで、会社にどんなメリットがあるのか?」という視点で選定しています。

現職での実績や成果だけが強みとは限りません。自分では気づいていないだけで、好きな仕事・業務から強みが見えてくるはずです。

仮に、短期間の職歴しかなかったとしても、「これまでどう成長したか」「経験をどう活かせるか」を明確に伝えるようにしましょう。採用担当者の心に響く可能性があります。

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
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自分だけのアピールポイントを見つけるためには、やはり自己分析する必要があります。 とはいえ、自分一人で自己分析をするのは大変ですよね。

自己分析は、次のように他の人の力やツールの力を借りて行うのがおすすめです。

  • 家族、友達に相談する
  • 転職エージェント、XなどのSNS、LINE、ココナラなどを通じてキャリアアドバイザーに相談する
  • ChatGPTなどの生成AIツールを使ってAIをキャリアアドバイザーに見立てて会話してみる
例えば、自分のことを昔から深く理解してくれている家族に相談すると、下記のような質問が自然に出てくるはずです。

  • 「なんで今の会社に新卒入社したんだっけ?」
  • 「就活の時はどの業界・企業で悩んでいたんだっけ?」
  • 「今の会社で好きな仕事はないの?」
こうした質問に答えていくうちに、自分では気づいていなかったアピールポイントが見えてくるでしょう。

企業から見る第二新卒への懸念点をなくす

企業の懸念点を払拭できるよう、「なぜ転職したいのか?」がわかるように、明確かつ一貫性のある理由を伝えましょう。

企業は、第二新卒に対し、企業側は「またすぐ辞めるのでは?」などの懸念点を抱いているためです。

エン・ジャパンの調査によると、第二新卒の採用では64%の企業が「前職の勤続期間」を重視。さらに勤続期間が「1年未満」の場合、第二新卒の採用の懸念になりうる企業は63%にものぼります。(※)

※エン・ジャパン公式サイト「「若手人材の採用」に関する意識調査」より

例えば、「現職で積んだ営業の経験を活かして、より戦略的なマーケティング業務に携わりたい」などと伝えられればよいでしょう。

「前職が嫌だから辞めたい」「大手だから入りたい」といった漠然とした理由では、企業の懸念は払拭できません。

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
KAI

有名企業あるいは大手だからといった理由で応募した場合、採用担当者にはバレてしまいます。

「入社してやりたいことがある」ではなく、「入社するために頑張っている≒入ることがゴール」のように見えてしまうのです。こうなると、また何かのきっかけで短期離職されかないと懸念され、選考に通過できません。

もし仮に、この状態で内定が出て大手企業に転職できたとしても、短期離職してしまう可能性もあります。しかも、万が一、2回連続で勤続2年未満で退職してしまうと次の転職の際、書類選考の通過率は非常に厳しいものとなり得ます。

こうならないように、自分自身、「また短期離職しないためにはどうしたらよいのか」という視点で情報収集しましょう。次の会社が適材適所となるように、現職の不満や転職したい理由を箇条書きして整理することが大切です。

求人が多い時期に転職する

第二新卒が大手企業への転職を成功させるには、求人が多い時期に転職すると競争率がグッと下がるため、転職において狙い目です。

厚生労働省の一般職業紹介状況によると、2025年において、パートを除く有効求人数が多い時期は、1〜3月と10〜11月でした(※)。

※厚生労働省「一般職業紹介状況(令和6年12月分及び令和6年分)について 参考統計表 2p」より

1〜3月は、多くの企業で新年度が始まる4月に向けての募集が新規枠・中途枠ともに増える傾向にあります。また、10〜11月は半期の節目となる9月末退職者の欠員補充などにより、中途採用が活発になります。

求人が多い時期であれば、選択肢も増えるので、自分に合う大手企業を探しやすくなるはずです。

転職エージェントを利用する

第二新卒が大手企業への転職を成功させるために必要なことは、転職エージェントを利用すれば一緒に進めてもらえます。

転職エージェントに登録すると、担当キャリアアドバイザーがつき、自己分析をはじめ、職務経歴書の添削や面接対策などのサポートが受けられます。

特に、自分だけのアピールポイントがわからない人は、相談してみるとよいでしょう。客観的に強みを見出してくれるはずです。また、第二新卒に抱く企業の懸念点を払拭できるようアドバイスもしてくれます。

大手企業への転職を目指す第二新卒におすすめの転職エージェントは下記の3社です。

サービス名 タイプ おすすめポイント
ビズリーチ スカウト型転職サービス 第二新卒であれば、学歴や仕事意欲をアピールすることで、大手企業からスカウトを受ける可能性あり
マイナビジョブ20’s 20代向けの転職サービス マイナビが運営する転職サービスで「大手」でヒットする公開求人は2,000件超え(※1)
ハタラクティブ 20代向けの転職サービス 利用者の8割が大企業に就職(※2)
求人条件で「大手企業で働きたい」を選べば効率的に求人を探せる

※1 ミライトーチ調べ(2025年3月時点)
※2 ハタラクティブ公式サイトより

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第二新卒が大手企業に転職する際の注意点

第二新卒でも大手企業へ転職できるものの、注意点を押さえておかないと、なかなか内定が出ない可能性があります。

ここでは、第二新卒が大手企業に転職する際の注意点を解説します。

注意点を押さえて、大手企業への転職を成功させましょう。

大手に行くことが目的になると危険!企業選びの軸を持つ

大手企業に転職すること自体が目的になると危険です。

そもそも新卒で大手企業に入社した人の中には、大手から転職したいと考える人もいます。
漠然と大手企業への転職を目的にしてしまうと、入社後に「思っていたのと違う」となり、短期離職につながることも。

そのため、知名度が高いかや超大手かどうかより、仕事内容や社風、環境を重視して企業を選ぶのが大切です。

1社目の「何が嫌だったのか」「〇〇が楽しかったから次もこの業務に携わりたい」といった軸で企業を選ぶようにしましょう。

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
KAI

私自身、社会人経験2年目の第二新卒時に転職した経験があります。

新卒入社した大手塾で塾講師をしていたのですが、転職して次のようなことを叶えたいと思い、転職活動を進めました。

  • 社会のことをもっと知りたい
  • 多様な価値観に触れたい
  • 知的好奇心を満たしたい
結果的に大手人材会社のキャリアアドバイザーとして転職したものの、シンクタンクやコンサルティング会社などの選考も受けていました。

つまり、「大手だからいい」という視点ではなく、「〇〇を叶えられるからこの会社がいい」という視点で転職活動を進め、それが結果的に大手だったということです。

長期的なキャリアビジョンを考える

第二新卒が大手企業に転職する際には、長期的なキャリアビジョンを考えることも大切です。

「なぜその企業で働きたいのか」「その企業で働いて何を成し遂げたいのか」などを明確にしておきましょう。

新卒の就活と転職活動は違うことを理解する

第二新卒が大手企業に転職する際には、新卒のときの就活と転職活動は違うことを理解しておきましょう。

第二新卒は、経験よりも「ポテンシャル」が評価されやすいものの、新卒時の就活よりも「転職理由」と「意欲」の伝え方が重要になります。

「IT企業で法人営業をしているうちに、エンジニアとして自分でシステム開発したいと思うようになった」といったように前向きな理由を伝えましょう。

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
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新卒の就活のときと異なり、企業が第二新卒を採用する際に重視するポイントは以下の通りです。

  • ポテンシャル
  • 思考力があるか
  • 素直さはあるか
  • 考え方
  • 価値観や人生観
特に、日頃からいろいろと考えて行動していることを伝えられるかが重要です。

例えば、小売業で自店の顧客満足度のアンケート結果が30%から50%に上昇したなら、次のようなことを自分の言葉で伝えられるとよいでしょう。

  • もともとどういう状況だったのか
  • 状況を変えるために何を考えて実行したのか
  • なぜ他の社員は顧客満足度を上げられなかったのか
第二新卒であれば、学生時代の部活動・サークルなどでの強み・弱みからもアピールできることが見つかる場合もあります。

第二新卒で大手企業へ転職したい人のよくある質問

ここからは、第二新卒で大手企業へ転職したい人のよくある質問を紹介します。

第二新卒でも学歴フィルターはある?

第二新卒でも、業界や企業によって学歴フィルターがある場合があります

よほどの短期離職でなければ、学歴に関係なく書類選考を通過させる企業も存在しています。

以下のような業界・企業・職種は新卒採用枠も多いことから、第二新卒を積極採用していません。

  • コンサルティング業界
  • 金融業界
  • 広告業界の大手企業
  • 企画系マーケティング

この業界は、やむを得ない事情で本当は新卒で採用されるような実力のある人の受け皿的な立ち位置で第二新卒を採用するため、第二新卒の倍率は高いです。

第二新卒の採用では、学歴以外に次のようなポイントも重視されています。

  • ポテンシャル
  • 思考力があるか
  • 素直さはあるか
  • 考え方
  • 価値観や人生観

学歴に自信がなくても、自分の言葉で上記を具体的にアピールすれば、採用につながるかもしれません。

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大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
KAI

第二新卒でも新卒のときと同じように学歴も重要視されることは押さえておきましょう。

特に入社後1年未満の転職では、学歴重視の傾向が強くなりがちです。書類選考通過率が苦しい結果になる可能性があるため、応募数はできる限り多くしておくと内定を複数獲得でき比較検討がしやすくなります。

「大手に入ること」を目的とせず「何のために大手に入りたいのか?」の整理のためにも求人数が多いうちに複数応募することがおすすめです。

未経験でも大手企業に入れる?

第二新卒では、未経験でも大手企業に転職できます

そもそも第二新卒は、新卒と同じく即戦力ではなく、今後の成長を見据えて企業が育成する前提で採用するからです。

例えば、IT業界であれば、業界全体の求人数が多く、エンジニアなど未経験OKの企業も多い傾向にあります。

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新卒時からどうしても入りたい大手企業があり、諦めきれない人もいるかもしれませんね。

こういうケースでは、その企業の求める経験やスキルを磨いてから、再挑戦するしかありません。特に未経験職種を希望するなら、逆算して別の企業に一旦転職してワンクッション入れるとよいでしょう。

具体的には、希望する企業の求人を探して、募集要件を確認します。その後、自社や別の企業でその求人の要件に合う経験を積み・スキルを磨いてください。

そして、常に入りたい企業のホームページなどをチェックしておき、公式サイトの採用ページに求人が掲載されてタイミングがあえば改めて応募します。

ただし、転職回数が増えるうえ、思うようにワンクッションの会社でうまくいかないこともあるなどリスクがあることを押さえておいてください。

第二新卒で採用してもらえるなら、そこから2〜3年はどこに力を入れて頑張るかをきちんと決めてから転職しましょう。

第二新卒は転職エージェントや転職サイトは使うべき?

第二新卒で大手企業に転職したいなら、転職エージェントや転職サイトを使った方がいいです。

特に、担当キャリアアドバイザーがつく転職エージェントを利用すれば、転職活動全般をサポートしてもらえます。

自己分析が難しいと感じる場合も、転職エージェントなら客観的なアドバイスを教えてくれるでしょう。職務経歴書の添削や面接対策なども受けられるため、第二新卒も選考通過しやすくなるはずです。

また、転職サイトを使えば、自分で条件を指定できるため、第二新卒歓迎求人について効率的に情報収集できます。サイトによってはスカウトを受け取れて選考前に企業の採用担当者とやりとりできることも。

自分一人で転職活動を進めることに不安がある人は、転職エージェントでキャリアアドバイザーに相談しつつ転職サイトと併用することをおすすめします。

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第二新卒の求職者におすすめサイト・エージェント一覧

企業からの採用ニーズも高い第二新卒ですが、「次は、失敗したくない!」と思っている第二新卒の方も多いはずです。

失敗しない転職のためには、まずはサイト選びからです!

転職サイトや転職エージェントは、それぞれ扱っている求人が異なります。あなたにふさわしいサイトを選び、後悔のない転職をしましょう。

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