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ビズリーチの悪い評判でわかるおすすめな人の特徴と97日無料の裏技
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ビズリーチはハイキャリアに特化した転職サービスですが、無料で利用できる転職支援サービスが多い中、あえて有料会員制というシステムを採用して注目を集めています。
はたして、お金を出してまでビズリーチを利用する価値はあるのでしょうか?本当のところ、ビズリーチの評判はどうなのでしょうか?
ここでは、実際にビズリーチを利用して転職した方の口コミをもとに、ビズリーチの評判や特徴についてまとめました。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
ビズリーチの特徴と料金プラン
ビズリーチは国内外のヘッドハンターからスカウトが届く「エグゼクティブ向け会員制転職サイト」です。
「会員制」「有料サービス」という、他の転職サイトや転職エージェントとは違う独自の仕組みをもっているため、それらの特徴から説明していきましょう。
ビズリーチの特徴
まずはビズリーチの3つの特徴をまとめました。
1.キャリアコンサルタントがつかない
ビズリーチは求人情報を紹介してくれる人材紹介サービスとは異なり、キャリアコンサルタントなどの担当はつきません。
2.求人への直接応募とスカウト機能あり
ビズリーチを利用するためには会員登録が必要です。
会員になれば公開求人を見ることができ、興味のある求人に直接応募が可能(※プランによって応募できない求人もあり)です。
また、企業やヘッドハンターがあなたの登録した職務経歴書を見て直接スカウトしてくれます。
3.有料の会員制度
ビズリーチの一番の特徴が、有料の会員制度をとっていることです。
無料での利用もできますが、全てのサービスを利用するためには有料のプレミアムステージに登録する必要があります。(無料のお試し期間あり)
ビズリーチの料金プラン
ビズリーチのプランは有料の「プレミアムステージ」が主流ですが、実は無料で利用できる「スタンダードステージ」も存在します。
それぞれの特徴やサービス内容を見ていきましょう。
スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|
料金 | 無料 | 有料 |
求人応募 | 公募や特集掲載求人、プレミアムスカウトに応募可能 | 公募や特集以外の求人も応募可能 |
特徴 | スカウトは受け取ることができるので、自分の市場価値を知ることができる | タレント、ハイクラス会員に分かれ、その属性によって応募できる求人が異なる |
向いている人 | まずは試しに利用したい方 | 積極的に転職活動を進めたい方 |
【スタンダードステージとは?】
プラチナスカウトは受け取れますが、プラチナスカウト以外のスカウトへの返信や求人への応募はできません。公募や特集に掲載されている求人への応募は可能です。
スカウトを受けることで自分の市場価値を知りたい方や、まだ転職を検討している段階という方におすすめです。
※プラチナスカウト:面談もしくは面接が確約された特別なスカウト
【プレミアムステージとは?】
一般に公開していない、企業やヘッドハンターが保有している求人にも応募することができます。
基本的に有料ですが、サービスを一定期間無料で体験できるキャンペーンもあります。
お試し期間後にプレミアムステージを希望されない方は、マイページの右側にある「あなたの現在の会員ステータス」の自動更新がOFFになっているか確認しましょう。
プレミアムステージに登録した方は、タレント会員かハイクラス会員のどちらかに決まります。
この会員属性は職務経歴書の内容や現在の年収をもとに、ビズリーチ側が独自の審査基準により判断するため、自分で選択・変更することはできません。
両者の違いは以下のとおりです。
タレント会員 | ハイクラス会員 | |
---|---|---|
料金(30日間) | 2,980円(税抜) | 4,980円(税抜) |
ハイクラス会員向け求人への応募 | 一部応募可 | 応募可 |
ハイクラス会員向け求人からのスカウト | 一部のみ受け取れる | 受け取れる |
無料でプレミアムステージを1週間以上利用する裏技
プレミアム会員に登録すべきかどうか迷っている方は、まずは1週間無料で試すことができる『無料体験』があるので、利用してみてはいかがでしょうか。
※無料期間が1週間以上となるキャンペーンを実施していることもあります。
無料体験の利用は、以下の2点が条件となります。
- ビズリーチに登録している
- 職務経歴書が審査で承認されている
そうは言っても「無料期間が1週間なんて短すぎる…」と感じている方もいるでしょう。
実は、この無料期間を最大1ヶ月以上延長する方法があることをご存知でしょうか?
一定の条件をクリアするとプレミアムチケットというものが付与され、それを利用すると無料期間を延長することができるのです。
具体的には、以下の条件です。
- スカウトまでの基本ステップ完了
- ビズリーチ登録時に職務経歴書や希望条件の入力を完了させましょう。そうすることで、いち早くヘッドハンターからスカウトを受けることができます。
- ヘッドハンターからのスカウトに返信
- ヘッドハンターからスカウトがきたら返信しましょう(=コネクションを作る)。
これらの条件を満たすと、その内容に応じて10日~30日分のプレミアムチケットが付与されます。
プレミアムチケットを利用するとそのチケットの日数分だけ無料期間が延長されるという仕組みです。
全員に付与される無料期間1週間+プレミアムチケットの利用で、1ヶ月~2ヶ月分の無料期間を追加で得ることができます。
これだけの期間があれば、しっかりと職務経歴書を登録している方ならかなりの数のスカウトを受けられるでしょうし、ヘッドハンターとも今後につながるコネクションを持つことができるでしょう。
※2019年5月30日時点の情報であり、プレミアムチケット付与の基準などは今後変更となる可能性もあります。
無料体験期間が過ぎると自動でプレミアム会員にアップグレードされるので、注意が必要です。
アップグレードを希望しない場合は、無料期間終了までに設定メニューの「自動更新しない」ボタンを押して自動更新を停止してください。
ビズリーチの評判は?悪い口コミ/良い口コミまとめ
プレミアムステージで月々3,000~5,000円かかるとなると、「本当にお金を払ってでも利用する価値があるのか?」ということは気になるところですよね。
実際にビズリーチを利用して転職活動をした方からの評判はどうなのでしょうか?
ビズリーチの悪い口コミと良い口コミを両方見ていきましょう。
ビズリーチの悪い口コミ
まずはビズリーチに対する悪い口コミを紹介します。
良くも悪くもヘッドハンターの質次第という部分はあるようですが、特に20代の方に悪い口コミが目立ちました。
これは、ビズリーチが年収600万円以上を対象とするミドル~ハイキャリア層を対象としているためだと考えられます。
20代ではビズリーチの扱う求人に当てはまるような年収・キャリアを持つ方はほとんどいないため、紹介できる求人がそもそもないということなのです。
スカウト案件が多く、自分の市場価値を判断しながらより良い企業への転職が可能だと思ったため、ビズリーチに登録しました。確かにスカウトの数は多かったですが、こちらのプロフィールも確認せず、とりあえず学歴だけで声をかけてくるような案件が多くて、信頼性に欠ける印象でした。(26歳・女性)
高収入の求人が多いという点にひかれてビズリーチに登録しましたが、ほとんどが釣り案件のように感じました。応募しても書類が通らないし、ヘッドハンターも熱意がない。「20代前半では若すぎる」とも言われました。(23歳・男性)
ビズリーチには他の転職サイトにはない求人が多くありましたし、エグゼクティブ求人でなくても声をかけていただける機会はありました。ただ、ヘッドハンターはピンキリという感じがあります。(28歳・女性)
ビズリーチの良い口コミ
続いて、ビズリーチを利用して転職に成功した方の声を紹介します。
相性の良いヘッドハンターに出会い、自分に合う求人を紹介された方は満足度が高いようです。
テレビCMや電車内広告などのメディア露出が多く、安心感があったいくつかの転職サイトに登録しましたが、その中で一番良かったのはビズリーチです。多くのヘッドハンターからお声がけがあり、いろいろな情報を比較検討することができました。(29歳・男性)
他のエージェントはしつこく面談日程の催促をしてきたのでうんざりしていましたが、ビズリーチはこちらの事情をしっかりと聞いたうえで対応してくれたため、信頼感をもつことができました。転職についてのアドバイスも的確でした。(30歳・女性)
ビズリーチでは、他の転職サイトよりも多くの好条件求人を見つけることができました。自分におすすめの求人を定期的にお知らせしてくれるので探す手間が省け、楽に転職先を見つけることができて良かったです。転職後は年収も約2倍にアップしました。(30歳・男性)
ビズリーチのおかげで、自分に合う良い会社に出会えました。結果的に年収も増え、毎日が充実していてとても感謝しています。また、ビズリーチのホームページは見やすく、わかりやすいので自分に合う仕事をすぐに検索することができました。(37歳・女性)
ビズリーチの強み…求人の質の高さに自信あり!
ビズリーチの評判はヘッドハンターの質や相性に左右されるものの、良いヘッドハンターに出会えれば、紹介される求人の質に満足している方が多くいます。
ハイクラス転職サイトをうたっているだけあり、ビズリーチは求人の質が非常に高いという強みがあります。
特に、「高収入」「管理職・経営層」「外資系」の求人数が多いことが特徴です。
さらに、「登録者のレベルの高さも大きな特徴といえます。
詳しく見ていきましょう。
高収入の求人情報が多い
ビズリーチの公式サイトによると、「年収1,000万円を超える求人が1/3以上」とあります。
実際にビズリーチで年収1,000万円以上の求人を検索してみると、4万件以上の求人がヒットしました。(2019年2月現在・公開求人のみ)
同じくハイキャリアをウリにしている別の転職サイトでは年収1,000万円以上の求人が約1万件だったので、ビズリーチは圧倒的に高収入求人の数が多いということがわかります。
即戦力人材を求める企業が登録しているというビズリーチのCMを見て登録しました。当初は半信半疑でしたが、他のサイトよりも多くのスカウトメールがきて、しかも比較的大企業からだったので驚きました。そのスカウトメールから応募し、希望のコンサルティングファームに転職することができたので、ビズリーチには感謝しています。(26歳・男性)
管理職や経営層の求人が多い
ビズリーチには管理職や経営層などのミドル・ハイキャリアの求人が多く集まっています。
公開求人だけでも、CEO・COO・経営者:約700件、CTO:約600件、CFO:約400件と、多数の求人がヒットしました。
同じくハイキャリア向けの他社転職サイトではCEO、COO、CFOなど合わせて約600件だったので、ビズリーチはその約3倍ということになります。
自分で会社を経営していたのですが、不況にともない、いったん会社を閉めて再就職先を探すことになり、高収入・キャリアアップがかなうビズリーチを利用しました。かなりわがままな条件設定をお願いしていたのですが、積極的に条件に合う企業を探してくれて、最終的に好条件の経営層ポジションを見つけることができました。(40歳・女性)
コンフィデンシャルな情報は漏れない工夫がされている
管理職以上の転職となると、非常にコンフィデンシャルであることがほとんどで、企業側も求職者側も情報が漏れないように気を遣うものです。
その点、ビズリーチでは、求職者の個人情報は本人が開示しないかぎり企業やヘッドハンターには見ることができない仕組みになっており、安心感があります。
また、特定の企業やヘッドハンターに対して職務経歴書を非公開にすることもできます。
外資系の求人が多い
ビズリーチの外資系の公開求人数は約2,000件ありました(2019年2月現在)。
IT系や不動産、コンサルティングなど、さまざまな業種のグローバル企業の求人があり、年収も800~2,000万円と非常に高いです。
外資系に強いヘッドハンターも多いため、「英語力には若干不安がある…」「外資系で働いた経験はないけど挑戦してみたい」という方でも、応募企業に合わせたアピールのポイントなどについてアドバイスがもらえるはずです。
好条件の求人が集まる理由は?登録者もハイレベルだから
なぜビズリーチには高収入やハイキャリアなどの好条件求人が集まるのでしょうか?
その理由は、求職者のスキルや質が高いため、掲載する求人の質も高くなければマッチングが成立しないためです。
ビズリーチの企業向けページでは、登録している求職者のスキルレベルの割合を以下のように記載しています。(2019年5月時点)
- 最終学歴 大学院卒:約15%
- マネジメント(6名以上)経験あり:約27%
- 英語力 日常会話レベル以上:約40%
つまりこれは「ビズリーチに登録している求職者のレベルが高い」「即戦力になる人材が集まっている」という、企業に対するアピールです。
もちろんこれは一例ですが、ビズリーチの登録者は他の一般的な転職サイトに比べてスキルが高い方の割合が多くなっています。
そのため、求人情報を掲載する企業は年収、ポジション、仕事内容などの各項目において、ビズリーチの厳しい基準をクリアしなければなりません。
企業側も、「ビズリーチならば優秀な人材が獲得できるはず」と期待して、他の転職サイトには掲載していないような好条件の求人情報を掲載するのです。
優良スカウトをたくさんもらうコツ
登録時に職務経歴書を最後まで記入することで、いち早くヘッドハンターの目にとまり、スカウトにつながりやすくなります。登録情報は項目数が多いので、余裕のある時に登録しましょう。
ビズリーチはなぜ有料?無料でお試し期間も
前述の料金プランの説明でもあったように、ビズリーチの主要なサービスは有料です。
他の求人紹介サービスが無料の中で、有料というのはハードルが高いように感じますが、なぜビズリーチは有料なのでしょうか?
まずは他社との仕組みの違いについて見てみましょう。
一般的な転職サイトの仕組み
リクナビネクストなどに代表される一般的な転職サイトでは、求職者は無料でサービスが利用可能です。
転職サイト側は企業から求人情報の掲載料を集め、収益を得る仕組みになっています。
しかし、このビジネスモデルの場合、転職サイト側は企業からの利用料のみで利益を確保し続ける必要があります。
そのため、「お客様(クライアント)=企業」という図式になってしまい、例えば「お金をたくさん払うから求人をなるべく上に表示させてほしい」といった企業の要望が通る可能性があるのです。
そうすると求人紹介の際にバイアスがかかってしまうため、求職者は経験をフルに活かせる職場や条件がピッタリの職場を見つけにくくなってしまいます。
つまり「転職支援サービス」の本質が崩れてしまうのです。
ビズリーチの仕組みは求職者を重視
ビズリーチは求職者にとって価値の高い転職サイトを目指すためにも、「求職者=お客様」と考えて有料サービスを展開しています。
その結果、求職者と企業の双方をクライアントとして平等に扱うことができます。
だからこそ、企業の要望で求人情報の表示場所を変えたりすることもなく、求職者はフラットな目線で企業を選ぶことができるのです。
紹介される求人のクオリティやサポートの質、そして転職の成功確率を考えると、ビズリーチのシステムはむしろ効率が良く、求職者のためになっているともいえます。
ビズリーチのサービスをフル活用することで、将来的に大きな収入とやりがいが得られるであろうことを考えれば、プレミアム会員登録の費用も意義のある投資なのではないでしょうか。
まずは無料期間で試してみよう
とはいっても、無料の転職サイトがほとんどの現在、有料ということに戸惑いもあるはずです。
プレミアム会員に登録すべきかどうか迷っている方は、1週間無料で試すことができる無料体験があるので、利用してみてはいかがでしょうか。※1週間以上のキャンペーンを実施していることもあります。
無料体験の利用は、以下の2点が条件となります。
- ビズリーチに登録している
- 職務経歴書が審査で承認されている
無料体験期間が過ぎると自動でプレミアム会員にアップグレードされるので、注意が必要です。
アップグレードを希望しない場合は、無料期間の6日目までに設定メニューの「自動更新しない」ボタンを押して自動更新を停止してください。
ビズリーチに登録がおすすめなのはどんな人?
ここまでお伝えしてきたとおり、ビズリーチ最大の特徴はサービス品質の高さにあります。
しかし「質が高いからこそ登録しにくい」「自分はレベルが違うのでは…」と感じる方もいるでしょう。
逆に「ビズリーチなら信頼できそうだ!」と感じた方もいるかもしれません。
どのような方にビズリーチがおすすめなのか、また、どのような方におすすめではないのか、という基準をまとめました。
ビズリーチがおすすめな人
以下のチェックリストで、1つでも当てはまる項目があるならビズリーチを利用すべきです。
- 年収を上げたい
- 質の高い求人を知りたい
- 必要とされる企業で働きたい
優秀なヘッドハンターが、自分では気づかない魅力を見つけ出してスカウトしてくれます。
新たな可能性を発見するためにも登録してみてはいかがでしょうか??
ビズリーチがおすすめではない人
反対に、以下のような方にはビズリーチはあまりおすすめできません。
- 手取り足取りサポートしてほしい
- キャリアアップや収入アップは目指していない
- 社会人経験や実績が少ない
ビズリーチでは書類添削や模擬面接などのサービスはないため、はじめての転職活動で何をすればいいかわからないというような方は、転職エージェントとの同時利用をおすすめします。
「キャリアアップや収入アップよりもマイペースでそこそこ働ければいい」という方も、その希望に合うような求人はあまり見つからないかもしれません。
20代前半などで社会人経験が少なかったり、アピールできる実績がなかったりする場合も、登録してもあまり良い求人情報を教えてもらえない可能性が高いでしょう。
そのような場合には、幅広い求人を扱うリクナビネクストなどの転職サイトや、若年層向けのハタラクティブなどの転職エージェントの利用をおすすめします。
ビズリーチを最大限活用するための3つのポイント
ビズリーチに登録さえすれば、良い条件のスカウトがくるのか?というと、そういうわけではありません。
ビズリーチでより高いレベルの転職活動をするための3つのポイントをお伝えしましょう。
職務経歴書を詳細に書く
ビズリーチに登録する際に、簡単な職務経歴書の記載を求められます。
登録後に修正や追加も可能ですが、いち早くスカウトをもらうためにも無料登録する際に最後まで入力しておきましょう。
この職務経歴書をいかに詳しく書くかということが、多くのヘッドハンティングを受けられるかどうかにつながってきます。
自分の経験を伝える場合には、「どのように会社に貢献したか?」ということを具体的な数字や裏付けとなるファクトを用いて書くと、より効果的です。
その際に主観性は不要です。むしろない方がよく、必ず客観的な事実のみを記載するようにしましょう。
例:プロジェクトリーダーとして15名の部署横断チームをまとめ、1億円の売上目標を達成した。
職務経歴書は自分の実績を伝える手段です。
自分の思いなどは排除し、誰が読んでも実績がわかるように書くことが、スカウトを多くもらう秘訣です。
ヘッドハンターの目に留まりやすくする
ビズリーチによれば、8割以上の転職成功者はスカウトをきっかけに転職をしているそうです。
経験豊富なヘッドハンターによるスカウトを利用しない手はありません。
スカウトを増やすもう一つのポイントとして、ヘッドハンターの目に留まる機会を増やすということがあります。
ヘッドハンターは求職者に求める条件からスカウトする求職者を検索します。
例えば、ビジネス英語が使える、マネージメント経験がある、などの項目で検索するため、検索に引っかかるようにスキルやキャリアは職務経歴書にしっかりと入力しておきましょう。
また、ログインが新しい方の職務経歴書がスカウト検索画面の上位に表示されるので、こまめにログインしておくというのも大切です。
細かいことですがあまり労力もかからないことなので、ぜひ実践してみてください。
ヘッドハンターのスコアを確認する
ビズリーチではヘッドハンターからヘッドハンティングを受けられますが、求職者側としてヘッドハンターの実力を知っておきたいという気持ちもありますよね。
ビズリーチのヘッドハンターは厳正な審査を通過しており、優秀であることは間違いないのですが、さらに登録しているヘッドハンターの評価を可視化した「ビズリーチスコア」を公表しているので、より詳しくヘッドハンターの実力を把握できます。
これは、成約数や求人数など、複数の指標からなる評価を5点満点で表し、SからDまでランク分けしたものです。
ランクの低いヘッドハンターは「高年収の仕事への転職を支援できなかった」「求職者にとって魅力のないスカウトばかり送り、返信がもらえなかった」といった過去があるケースが多いようです。
ランクが高いヘッドハンターが必ずしも自分に合うとはかぎりませんが、一つの目安にはなるため、スカウトがきたらまずはビズリーチスコアを確認しましょう。
また、自分でヘッドハンターを検索して相談するということも可能です。その際にもビズリーチスコアを確認してみるとよいでしょう。
ビズリーチの登録から求人応募までの流れ
ビズリーチのサービス登録から転職までの流れをご紹介します。
1.お申込フォームから登録する
ビズリーチのホームページにアクセスし、登録フォームにメールアドレスや年収額などを入力して会員登録します。
メールアドレスとパスワードを入力すれば登録は完了しますが、その後に過去の経歴などについての項目17ページ+職種などの希望について5ページと、計22ページが続きます。
前述のとおり、ビズリーチのスカウト機能を最大限活用するには基本情報(性別、勤務地など)だけでなく、細かい職務内容の入力が必要です。
ビズリーチに登録する際の注意点
スキマ時間に登録しない
意外に入力項目が多くて時間がかかります。スキマ時間に登録しようとすると、焦って間違えてしまったり、「後でいいや」と後回しになってしまう可能性が高いので、余裕をもって登録しましょう。既存の職務経歴書を利用する
経歴を一から入力していくのはなかなか骨の折れる事です。もしすでに職務経歴書を準備してある場合には、それを編集し直して使うのがおすすめ。ない場合は、登録前にキャリアやスキルをざっと書き出しておくだけでも、最小限の手間でスカウトにつながる職務経歴書を書くことができるでしょう。
2.職務経歴、希望条件などを登録する
過去の職務内容やスキルについての具体的な登録内容は以下のとおりです。
あらかじめ答えを考えておくと、登録の際にスムーズです。
- 英語のレベル
- 直近の在籍企業名、職種、在籍期間、業務内容
- スキル
- キャリアの要約(職務経歴書)
- 希望の業種、職種、勤務地
- 興味がある働き方
3.企業もしくはヘッドハンターからメールが届く
職務経歴書がビズリーチの審査を通ると、登録した内容を見た企業もしくはヘッドハンターから求人の紹介のメールが届きます。
あなたに特に関心をもった企業やヘッドハンターがいれば、面接または面談が確約された「プラチナスカウト」が届くこともあります。
4.気に入った求人に応募する
ヘッドハンターからのメールや、企業からのダイレクトスカウトに返信をし、求人に応募します。
また、自分で求人を検索することも可能なので、気に入った求人を掲載したメールが届かない場合は、積極的に求人検索をしてみるのもおすすめです。
5.面接を受ける
面談や面接の日程や応募状況は、ビズリーチの管理画面で管理することができます。
企業と求職者にとって良いマッチングの機会となるように、見極める姿勢をもちつつ自己アピールをしましょう。
6.内定・条件交渉
内定をもらったら、次は条件交渉です。
提示された条件に不満がある場合は、担当のヘッドハンターに相談してみましょう。
また、ビズリーチを通して転職が決まった方はアンケートに答えれば謝礼がもらえます。
BIZREACHの特徴
- 国内最大級!エグゼクティブの会員制転職サービス
- 管理職やグローバル求人多数
- 会員制サービスならではの質の高い非公開求人
- 1700名以上のヘッドハンターが経歴を見て直接スカウト
- 秘匿性の高いポジションの非公開求人あり
キャリアアップを目指すなら…ビズリーチ以外のおすすめ転職サイト
ハイキャリアや高収入、外資系企業を目指す方には、ビズリーチ以外にもおすすめの転職サイトがあります。
2〜3社に複数登録して、それぞれのサービスを併用していくことで効率よく転職活動ができるでしょう。
JACリクルートメントの特徴
- 外資系企業や海外進出企業などグローバル転職に強い
- 業界・職種に精通した約550名のコンサルタントがサポート
- 国内大手、外資系、海外進出企業の厳選求人多数
- キャリアやスキルを把握し企業に採用提案!求人を創出
- 企業文化・風土・事業戦略まで熟知!求人票にないリアルな情報提供
Type転職エージェントの特徴
- 非公開求人数は全体の80%以上
- 転職者の71%が年収アップ
- 専任アドバイザーが強みを整理
- 年収や条件交渉はアドバイザーが代行
- 応募書類の書き方・面接対策を徹底アドバイス
ビズリーチの評判のまとめ
ビズリーチの悪い口コミ
- 学歴だけでスカウトしてくるヘッドハンターもいる
- ヘッドハンターの質はピンキリ
ビズリーチの良い口コミ
- たくさんのスカウトがもらえる
- 年収が上がった
ビズリーチの活用のポイント
- 登録時に職務経歴書を詳細に書く
- ヘッドハンターの目に留まりやすくする
- ヘッドハンターのスコアを確認する
求人の質が高く、管理職以上の求人も多くそろっているビズリーチ。転職サイトには珍しく有料でサービスを提供しているのは、求職者と求人企業を対等に扱うためという理由があります。キャリアアップやミドル〜ハイクラスの転職を希望する方におすすめの転職エージェントです。
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ミライトーチMediaとは
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