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変化の時代は転職のプロと乗り越える! マイナビエージェント
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近年よく耳にするダイバーシティや女性活躍推進といったキーワード。そしてAIやIoTといった技術革新も目覚ましい発展を遂げ、これからの働き方が大きく変わろうとしています。
そんな変化の時代に対応し、活躍できる人材になれにはどうすればよいのでしょうか?マイナビエージェントの長濱さんと浅野さんに詳しいお話を伺いました。
左:浅野 偉樹さん 右:長濱 啓太さん
■長濱 啓太(ながはま けいた)
大学卒業後、株式会社毎日キャリアバンク(現:株式会社マイナビ)へ就職。
約10年間、IT・コンサルティング業界を中心に大手から中堅・中小企業・ベンチャーまで数多くの企業様を担当。
大手SIer合同面談会のPMや、人材紹介・求人広告を含めた採用施策の大型提案を経験。 2013年10月からはIT領域法人営業担当のマネージャーを担当。
■浅野 偉樹(あさの ひでき)
大学卒業後、IT・コンサルティング領域に強みを持つ人材ベンチャーへ就職。約5年間でSI系、コンサル系、Web系など数多くの求職者様/企業様を担当。
2011年10月に現職へ転職。東京でのIT・Web領域を5年、大阪でのIT領域、製造業(IOT)、小売・流通(CRM/Bigdata関連)領域を2年経験。
現在は東京のWeb領域マネージャーとして業務に従事。
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ダイバーシティが転職市場に与える影響は?
――近年、ダイバーシティ(多様化)という言葉をよく耳にするようになりまし た。多様で複雑な社会のニーズに応えるためには避けて通れないキーワードだと思います。この状況は転職市場にどのような変化をもたらすでしょうか?
長濱さん:職場におけるダイバーシティの一例として、企業が女性を積極的に採用 していることが挙げられます。
たとえば、大手Sler(エスアイアー)などはこの1、2年で女性エンジニアを積極的に採用しています。
また採用するだけでなく、女性管理職の登用を積極的に図るなど、「どんどん女性にキャリアアップをしてほしい」という企業が増えています。
――キャリアアップを願う女性にとっては、追い風であるといえますね。
長濱さん:はい。女性を積極的に採用しようとする動き自体は、女性活躍推進法が 成立した2016年くらいからありましたが、ここ最近新たな動きが始まっています。
特に注目したいのは、育児中の女性を採用する企業が増加し始めた点ですね。
――育児中だと、保育園の送り迎えのために時短勤務になったり、子どもの急な発熱などで急に早退する必要があったりと大変そうですよね。育児真っ最中の方の採用は、企業側としても消極的なイメージがあります。
長濱さん:そうですよね。しかし転職希望者のスキルや経験次第では、時短勤務での採用を受け入れる企業があるのです。
たとえばマイナビエージェントがサポートした方で、企業側が求めるスキルをお持ちの方がいらっしゃいました。
でも、その方は育児中だったため、どうしても時短勤務にならざるを得なかったのです。
一方の企業側としては、フルタイム勤務の応募者を前提として募集していました。
そこで、マイナビエージェントが企業側に対し「その方のスキルが、いかに求められるスキルにマッチしているか」をしっかりお伝えしました。
その結果、受け入れ 体制を整えてもらい、時短勤務としての採用が決定したのです。
――「育児中だから」と仕事をあきらめていた女性には励みになる事例ですね!
浅野さん:ほかにはリモートワークの導入など、働き方の多様化も働きやすさに影響を与えています。
仕事によっては、パソコンがあればいつでもどこでも仕事がで きます。たとえばオンラインツールを使えば、どこにいても会議に参加できます。自宅やカフェはもちろん、南の島でも仕事ができますね。
RPA、AI、IoT…今後注目される仕事とは?
――最近、RPAやAI、IoTなど馴染みのない言葉をよく耳にします。
長濱さん:RPA(ロボットによる業務自動化:Robotics Process Automation)は、これまで人間が行なってきたパターン化されたパソコン操作を、ソフトウェアのロ ボットを使って自動化するものです。
RPAは「作業時間をこのくらい短縮できた」など導入による成果が見えやすいので、企業としても案件を獲得しやすいのです。
そのため、このRPA関連の求人は今非常に多いですね。
――なんだか、とても難しそうな仕事のイメージがありますが…
長濱さん:RPAはツールによって求められる知識やスキルは異なりますが、なかには細かいスキルが不要なケースもあります。たとえば「エクセルを使える程度」といったレベルでも挑戦が可能な場合もありますよ。
――それなら挑戦できる人も多そうですね。AIやIoTはどうですか?
長濱さん:AI(人工知能:Artificial Intelligence)やIoT(モノのインターネット:Internet of Things)の分野に携わるには、データサイエンティストなどデータ分析や統計学の経験を求められることが多いですね。
――聞きなれない言葉が次から次へと出てくると情報収集が大変なので、こうしてリアルな情報を教えていただけると助かります。
これからの時代、活躍できる人材になるために
――最後に転職希望者の皆さんに向けてメッセージをお願いします!
浅野さん:これからの時代は、どんな職種だとしても「持っているスキルをいかにビジネスに反映できるか」が重要だと考えます。
たとえばプログラマの方なら、プログラミングスキルをもっているだけでは、今後も活躍し続けることは難しいでしょう。
大切なのは、プログラミングスキルと「プラスアルファ」の掛け合わせなのです。核となるプログラミングスキルのほかに、企画やWebディレクション、マーケティングといった、ビジネスに落とし込むためのスキルをもっていることに市場価値が生まれると思います。
変化の多い時代だからこそ、現状に満足せず自己研鑽を積むことが大切ですね。
長濱さん:現在、IT業界は未経験者でも積極的にチャレンジできるポテンシャル採用が盛んです。だからこそ、やる気と努力し続ける姿勢さえあれば、いろいろなチャンスを手にできる可能性があるのです。
そのためには、まず自分を客観的にとらえることが大切です。たとえば「自分が目指していること」を成し遂げるために「今できること」と「努力が必要なこと」を考えてみます。
「努力が必要なこと」に取り組むにも、今の会社で努力するか、転職するか、自分で資格をとるかなどさまざまな方法があるでしょう。また、達成するための難易度も人によって異なります。
自分一人では、どうすれば良いかわからなくなってしまう人もいるかもしれません。また、自分が置かれている状況の客観視は難しいものです。
そのような時は、専門家のサポートを受ける方法もあります。
マイナビエージェントでは、業界に特化した専門家が、求職者一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。
自分の市場価値や強みがわからない、新たな可能性に出会いたいという方は、ぜひご相談ください!
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