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Geeklyの評判や実績は?IT専門のノウハウで転職成功する方法
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「IT業界で転職したい…Geeklyの評判は?」「SEの求人に応募したいけど、Geeklyで紹介してもらえる?」
Geekly(ギークリー)はIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。各業界の求人数やサポート担当者の知識に定評があります。
一方で、HOP!ナビ編集部の調査では、担当者との相性などに関する悪い口コミも集まりました。
この記事では、Geekly利用者の満足度や詳しいサービス内容とともに、評判・口コミを紹介します。ぜひ、登録するか判断する材料にしてくださいね。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
目次
Geekly(ギークリー)の総合満足度
アンケート概要
対象者:直近3年以内に転職した20~40代(1000名)
調査元:ミライトーチMedia編集部
調査時期:2019年12月
Geeklyの特徴
- IT・Web・ゲーム業界の特化型転職エージェント
- キャリアアドバイザーが求人への応募から内定までサポートしてくれる
- 非公開求人1万件以上:システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、Webディレクター、デザイナー、ゲームプログラマ、ネットマーケティングなど
Geeklyは、IT・Web業界に特化した転職エージェントという点です。
職場の雰囲気や働き方の実態など、求人票から得られない情報も求職者に提供していることから、高い満足度につながったようです。
また、公式サイトでは「年収アップの割合 平均75%」を掲げ、キャリアアップや年収アップが目的の転職に力を入れています。
IT・Webエンジニアの転職サイトで、もっとも満足度が高かったのがGeeklyです。
業界特化型なので、求人のマッチ度が高い傾向にあると考えられますね。
Geeklyはこんな人におすすめ
- 働き方の実態をしっかり見極めて転職したい人
- 業界・職種の経験を活かしてキャリアアップしたい人
まずは、Geeklyの利用のメリットとデメリットを見ていきましょう。
Geeklyの良い評判・口コミから見えたメリット
利用者から「Geeklyのここが良かった!」と評判の高かったポイントは、主に以下の2点です。
【Geeklyのメリット】
他の転職エージェントとの違いにもつながるため、登録するか迷っている人はチェックしておきたいポイントです。
実際の利用者の口コミ・評判と併せ、それぞれ詳しく見ていきましょう。
IT・Web業界の求人が豊富で選びやすい
Geeklyは一般には公開されていない非公開求人を1万件以上取り扱っています。
IT・Web・ゲーム業界に限れば求人数は豊富で、中にはGeeklyが独占して紹介している案件もあるようです。
求人数が多いほど、応募先の選択肢が増えるでしょう。利用者からも、求人に関する良い評判が寄せられました。
【口コミ①】
Web系のお仕事は豊富でした。他では見かけない求人もあるので専門性の高い転職先を選びたい人にもいいと思いました。
こういう仕事だと経験積んでないとダメな場合が多いんだろうなと思っていたものの、ベンチャーが大半で経験より人を見る会社の求人が多かったです。(30代 女性)
【口コミ②】
Geeklyは業界に特化しているのが良い点。今回は年収の部分で見合わず最後まで利用しませんでしたが、自分で求人を検索して眺めている時間は一番多かったと思います。(30代 男性)
業界理解が深い担当者にサポートしてもらえる
転職活動をサポートしてくれるGeeklyのキャリアアドバイザーは、IT企業や業界に関する理解が深い傾向にあります。
職場の雰囲気など、応募したい企業の実態を教えてくれるでしょう。
さらに、キャリアアドバイザーが企業に求職者の強みを補足して伝えてくれたり、求職者に交渉のアドバイスをしたりするケースもあるようです。
【口コミ①】
対応してくださるスタッフの方が、私が転職したい分野のことを十分に把握されているので、その業界の良し悪しなど、実際に働いている人でないと知らないようなことまで教えてくれました。
表裏のない真摯な対応に感激しました。(30代 男性)
【口コミ②】
経験を活かしたうえで条件をしっかりカバーできる求人を的確に紹介してくれました。
ときには企業側に私を売り込み、尽力してもらえました。また、目先の事だけではなく、数年後の「なりたい自分像」やその時々の「すべきこと」についてアドバイスをくれたのが助かりました。(30代 男性)
【口コミ③】
とにかくカウンセラーの対応が早くハキハキした歯切れの良い対応に押されるように求人に応募することとなり、実際に数社から内定をいただくことができました。
数社から最終的に1社に絞り込む際にも、待遇面などの交渉に対して優位に立てるようアドバイスいただきました。(30代 男性)
履歴書や職務経歴書などの書類選考対策、面接対策の満足度を高めるためのトレーニングもあるようです。
転職成功者の声に基づき、志望企業に合わせた選考対策を受けられる点は心強いですね。
Geeklyの悪い評判・口コミから見えたデメリット
どんな転職エージェントでも、利用状況によっては不満が出てくるものです。実際に、Geeklyに対して次のような声も上がりました。
【Geeklyのデメリット】
Geeklyのデメリットをあらかじめ知っておけば、登録後にどう対応すべきかもわかるはずです。詳しく見ていきましょう。
担当者とのミスコミュニケーションが生じた
キャリアアドバイザーの多くは求職者のためを思ってサポートするものですが、ときにはすれ違いもあるようです。
【口コミ①】
担当者との面談で希望とは異なる案件を提案され続け、再度希望条件を伝え直すというやり取りが時間の無駄でした。
また、担当者の手違いで全く別の業種かつ提案すらされていない企業に申し込まれており、個人情報を扱う企業としてあり得ないと思いました。(30代 女性)
【口コミ②】
担当者が悪かったにつきます。紹介料がほしいのはわかるのですが、他社の選考よりも早く返事がほしいと急かされまくって、返事をしないといけなくなったので、思った転職活動ができず後悔しています。
しかも、直接企業と話す機会があり、嘘をつかれていたことも知りました。こちらは1回の転職が重要なのに、もう利用したくないです。(30代 女性)
ミスコミュニケーションの原因としては、双方の説明や会話の不足、そもそもの相性の問題などが挙げられます。
特化型でIT業界に精通しているとはいえ、担当者の経験によっても、サポートの手厚さは左右されるでしょう。
返事を急かされる場合、担当キャリアアドバイザーも応募先の企業に急かされていることもあります。
担当者からの依頼の意図が読めない場合、一度確認を入れてみましょう。
背景を知ったうえで、あなたの事情を伝えると企業に再度交渉してくれる可能性もあったりします。
希望に合わない求人を紹介された
Geeklyで紹介される求人が期待通りだった人がいる一方、希望に合わない求人ばかりだと感じる人もいます。
【口コミ①】
沢山の企業をご紹介いただける反面、面談時に希望しない業務内容をお伝えしたにもかかわらず、希望外の業務内容の案件を紹介される機会がものすごく多かったです。
一人ひとりの要望に沿った案件を出すのは難しいかもしれませんが、個人的には「数撃ちゃ当たる」と言わんばかりの紹介方法だなあと思い、不満に感じました。(20代 男性)
【口コミ②】
求人票の内容など、マッチングのための条件がシステマティックになりすぎており、逆に採用の背景や温度感が分かりにくくなっている印象を受けました。
例えば、なぜ今その職種を今回募集しようと思ったかや、社内体制、考え方などです。やや物足りなさを感じました。(30代 男性)
キャリアアドバイザーも転職支援のプロですから、一見合わない求人でも、紹介された意味が何かあるはずです。
実際にGeeklyでは、一般的な選考通過率や転職成功者の平均応募社数も踏まえたうえで、求人を紹介しています。
紹介された理由がわからない場合「求人のおすすめポイント」、「なぜ自分に紹介したのか」を質問してみましょう。
紹介数が多すぎたり、紹介された求人が希望と合わない場合は、違和感を感じているポイントを素直に伝えてみると解消することもあります。
フィードバックを受ける中で担当キャリアアドバイザーも希望条件の優先順位を把握できるため、その後の求人紹介の制度が高まるかもしれません。
Geeklyがおすすめな人
利用者の評判や口コミを踏まえると、Geeklyは次のような求職者におすすめです。
Geeklyがおすすめな人
▽業界・職種の経験を活かしたい人
IT・Web・ゲーム業界の非公開求人や独占求人を保有しているため、転職先の選択肢が豊富です。あなたの経験やスキルを企業に直接伝えてくれることもあります。
▽働き方の実態をしっかり見極めて転職したい人
業界や企業を深く理解したキャリアアドバイザーが、確度の高い求人情報を提供してくれます。
その他のおすすめ転職エージェント
「Geeklyが合っているかもしれないけど、やっぱりデメリットが気になる...」
この章ではIT・Web・ゲーム業界で転職をしたい方に、Geekly以外のおすすめ転職エージェント3社を紹介します。
リクルートエージェントとdodaは人材業界大手、ワークポートはIT・Web業界の転職支援に強みを持っているのがポイントです。
いずれもGeeklyとは違い幅広い業界・職種の求人情報を扱っていて、全国に拠点を構えています。
転職活動のパートナーであるキャリアアドバイザーにはキャリアの希望だけではなく、仕事の悩みを相談することもあります。慎重に選びたいですよね。
Geeklyと3社を比較検討して、自分に合ったサービスに登録しましょう。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、非公開求人を含め60万9883件の求人を保有(2023年4月10日時点)する大手転職エージェントです。
扱う業界・職種は幅広く、長年のノウハウをもとにした転職サポートを受けられるでしょう。
適性やアピールポイントがわからない人、IT系やゲーム系に限定せずにキャリアを考えたい人なら、ぜひ登録しておきたい転職エージェントです。
doda
dodaの求人数は非公開求人を含め21万6679件(2023年4月10日時点)。幅広い業界・職種の求人を扱う大手転職エージェントです。
転職サイトの機能もあり、職種や勤務地、こだわり条件から求人を検索して応募もできます。
担当者とLINEでやり取りできるなど気軽に相談できるシステムが特徴で、使いやすさに定評のあるサービスです。
ワークポート
ワークポートは元・特化型の転職エージェントで、今もIT・Web業界の転職支援を得意としています。
各業界に精通した担当者の知見とマッチングシステムを掛け合わせ、精度の高い求人紹介を行っているのが特徴です。
IT・Web業界の求人情報を得つつ、別の業界や職種も検討したい方におすすめです。サイト上では「採用担当者の本音」も閲覧できますよ。
Geeklyの登録後の流れ
ここからは、Geeklyに登録後の転職活動の流れを紹介します。
1 登録
「転職支援サービスご登録フォーム」に年収や経験職種を入力し、申し込みます。1分ほどで入力できる簡単な内容です。
登録すると、担当者から面談案内のメールが送られてきます。「面談予約画面」から、希望の日時を予約しましょう。
Geeklyには転職する意思が固まっている方はもちろん、悩み中の方も登録できますよ。
2 面談
面談当日は、Geeklyのキャリアアドバイザーが求職者の希望やスキル、経験を聞き取り、キャリアプランを一緒に考えてくれます。
必須ではありませんが、履歴書や職務経歴書、ポートフォリオ(作品集)を用意すれば、より具体的なアドバイスを受けられるでしょう。
2020年6月現在、ソーシャルディスタンスに配慮した面談も実施しています。
3 求人紹介
求職者に合う、おすすめしたい求人が見つかり次第、連絡が来ます。
紹介求人に応募したい場合は意思を伝え、興味を持てない場合は断りましょう。
理由を添えれば、キャリアアドバイザーも何が合わなかったのか理解できます。次回の紹介求人の精度が増すはずです。
Geeklyのサイト内の求人検索機能で、自分で求人を探すことも可能です。
4 応募・選考
応募書類の提出から面接日程の調整まで、企業側とのやり取りは全てGeeklyの担当者が代行します。
面接対策では、志望企業の傾向を踏まえた対策を受けられます。
IT・Web・ゲーム業界の転職支援に豊富な実績があり、企業とのパイプが太いGeeklyならではですね。
5 内定
内定が出た後は、入社するかしないか、迅速な決断が求められます。
もし他社の選考が進んでいて「どうすればよいかわからない」という場合は、すぐにキャリアアドバイザーに相談しましょう。
一般的に、内定を得た後の保留期間は1週間程度です。それも考慮して、計画的に転職活動を進めたいですね。
6 条件調整
内定が出たら、入社条件の確認をしましょう。給与条件や入社日などの交渉も担当者が行ってくれます。
後悔しない転職をするためにも、納得できる状態に持っていきましょう。
また、現職の退職交渉がうまくいかない場合は、担当者に相談してみてください。円満退職に向けたアドバイスをもらえるはずです。
Geeklyに関するQ&A
最後に、転職を検討している方からのよくある質問を解説します。
Geeklyを利用した転職活動をイメージするのに役立ててくださいね。
Q1 面談ではどんなことを話すの?
専任の担当キャリアアドバイザーと1対1で、主に以下について会話し、キャリアプランを考えます。
- 求職者自身のスキルや経験、実績
- 希望の職種、仕事内容
- 給与や労働環境などの希望
- 今後どういったキャリアを積みたいか
面談は面接ではないので、「転職時期は決めていない」「残業時間は少ない方がいい」といったことも本音で話しましょう。
本音で話した方が求人紹介の精度が上がり、選考中や入社後のミスマッチ感を減らせます。
Q2 対応エリアはどこ?
「株式会社Geekly」は東京・渋谷と大阪支社の2か所を拠点としています。
対面ではない方法で面談を受けられるケースもあるので、訪問が難しい場合は聞いてみましょう。
また、Geeklyで取り扱っている求人は、首都圏・関西圏勤務の案件が中心。
首都圏・関西圏以外での勤務を希望する人は、求人を見つけるのが難しいため、他の転職エージェントをおすすめします。
Q3 担当者の連絡が来ない場合の対応方法は?
Geeklyに登録したのに連絡が来ない場合、主に2つの理由が考えられます。
【連絡が来ない理由】
- 迷惑メールとして弾かれている
- メールが来ないときは、まずメールボックスを確認してみましょう。
- 紹介できる求人がない
- キャリアアドバイザーは、求職者の希望や条件に合う求人がある場合に連絡をします。
連絡が来ないのは、あなたのスキルや経験、転職タイミングがGeeklyの求人と合わないからかもしれません。
この場合は、他の転職エージェントを利用してください。あなたにぴったりの転職エージェントは必ずあるはずです。
転職の可能性を広げるためにも、転職エージェントは複数登録がおすすめです。
Geeklyに求人がなければ、求人数が多い転職エージェントに登録してみましょう。
Geeklyの評判まとめ
最後に、この記事で紹介したGeeklyの特徴とメリット、デメリットをまとめてお伝えします。
<Geeklyの特徴>
- IT業界、Web業界、ゲーム業界に特化した転職サポート
- 業界や企業に詳しいキャリアアドバイザーに相談可能
- 求職者のキャリアアップや年収アップに力を入れている
<Geeklyの評判>
メリット
- IT・Web業界の求人が豊富で選びやすい
- 業界理解が深い担当者にサポートしてもらえる
デメリット
- 担当者とのミスコミュニケーションが生じた
- 希望に合わない求人を紹介された
特化型の転職エージェントだからこそ、的確で手厚いサポートを提供できるGeekly。
IT・Web・ゲーム業界への転職を考えている人なら、Geeklyはぜひとも押さえておきたい転職エージェントといえるでしょう。
ミライトーチMediaとは
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最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのかわからない」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。
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