- 🕒
- 更新
第二新卒の転職でリクルートエージェントは使える?評判と利用メリット

※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。 なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
結論、リクルートエージェントは第二新卒も利用できます。
リクルートエージェントは業界最大級の求人数を持ち、第二新卒の転職支援実績も豊富なため「第二新卒の私が使っても転職できないかも…」という心配は無用です。
むしろ「スキルや経験がないから不安」「転職がはじめてで何から始めた方がいいかわからない」という第二新卒にまず登録してほしい大手の転職エージェントです。
転職サイト | 求人数 | 第二新卒の利用 |
---|---|---|
リクルートエージェント![]() |
||
|
転職サイト | 求人数 | 第二新卒の利用 |
---|---|---|
リクルートエージェント![]() |
||
|
一般的に、第二新卒は「一度正社員として就職したものの大学卒業後3年以内に転職を希望する人」を指します。
この記事では、そんな「第二新卒で社会人経験が短くても大手のリクルートエージェントを使えるの?」と不安な人のために、実際にリクルートエージェントを使った第二新卒の口コミや利用のメリット・注意点を紹介します。
転職エージェント | 特長とおすすめな人 |
---|---|
マイナビ エージェント |
20代の人気が高い |
リクルート エージェント |
取り扱い求人数が多い |
doda | 利用者満足度が高いサポート! |
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
リクルートエージェントは第二新卒も利用できる
リクルートエージェントは第二新卒の利用を断ることはありません。
実際に、第二新卒歓迎の求人や未経験OKの求人も豊富に取り扱っています。
求人内容 | 公開求人数※ | 非公開求人数※ |
---|---|---|
「第二新卒歓迎」の求人数 | 52,643件 | 非公開 |
「未経験可」の求人数 | 46,540件 | 13,570件 |
※求人数は2025年2月時点
リクルートエージェントは第二新卒のように「転職活動の方法がわからない」という人にとって良きパートナーとなってくれます。
【リクルートエージェントの転職サポート】
- 履歴書・職務経歴書など書類の添削
- 面接対策・企業へのアピール方法のレクチャー
- 面接などの日程調整
- 企業にあなたの魅力をアピールする「推薦状」を作ってくれる
- 将来どんなキャリアを歩みたいのかわからない場合の相談
- 求人票ではわからない社風や詳しい仕事内容などの情報共有 など
※一部抜粋
また、業界最大級の求人数を持つので「経験がないから求人があるか不安」という方でもピッタリの求人を紹介してくれます。
第二新卒はリクルートエージェント以外の大手エージェントも利用できる
第二新卒は、リクルートエージェント以外の大手転職エージェントももちろん利用できます。
例えば、有名なdodaやビズリーチなども第二新卒や未経験可の求人を扱っています。
サービス名 | doda | ビズリーチ |
---|---|---|
種類 | 転職エージェント | スカウトサービス |
特徴 |
|
|
「第二新卒歓迎」の求人数※ | 27,482件 | 3,424件 |
「未経験可」の求人数※ | 39,148件 | 2,109件 |
無料登録 |
※求人数は2025年2月時点
※dodaの「未経験可」の求人数は「職種未経験歓迎」「業種未経験歓迎」で検索した場合の合計求人数
dodaは大手転職エージェントの中でも面談回数が多くて丁寧という特徴があります。
「キャリアアドバイザーに悩みや不安をじっくり相談したい」という人はdodaも併せて登録するといいでしょう。
また、ビズリーチはハイクラスのイメージがありますが、社会人経験が短い20代でもスカウトを受け取っている実績があります。
やりたいことがある程度決まっていたり、転職活動の軸を持っている人は、ビズリーチを一緒に登録しておくと思わぬスカウトが届く可能性があります。
リクルートエージェントを利用して転職した第二新卒の評判・口コミ
「経験やスキルが乏しい私がリクルートエージェントを使って転職できるのだろうか」と感じる人も多いと思います。
リクルートエージェントを利用して転職した第二新卒の口コミを調査したところ、第二新卒だからといってネガティブな対応をされることはないとわかりました。
むしろ「スキルや経験がないから不安」「転職がはじめてで何から始めた方がいいかわからない」という第二新卒にまず登録してほしい大手の転職エージェントといえます。
【目立った口コミ内容】
満足した点 |
|
---|---|
不満だった点 |
|
24歳/女性/マーケティング/年収300万円
【満足した点】
求人紹介は面談前だけで25件、その後も多数届きました。SaaSやメーカー、大手企業など幅広くて、たくさん求人を見れたのは良かったです。
担当のキャリアアドバイザーが希望条件は「どうせ転職するなら理想は高く!」と後押ししてくれたおかげで、リモートやフレックス、給与430万円以上など、理想の条件を明確化できました。
職務経歴書の添削はスピーディーで、数値化しづらいマーケティング業務の実績の書き方もアドバイスをもらえたので、その点は助かりました。
【不満だった点】
マーケティングか内勤職を希望していたのに、営業の求人を多く紹介されました。職務経歴書に希望職種を書いていたのに営業が多かったのは疑問でした。
25歳/男性/不動産営業/年収400万円
【満足した点】
転職活動自体が初めてだった自分に「転職活動=転職じゃない」と気軽に挑戦させてくれたのが良かったです。キャリアの棚卸しを通して「提案力だけでなく、周辺情報や顧客ニーズを捉え、適切な対応ができる点が強み」と分析してくれたおかげで自分の強みに気づけました。
【不満だった点】
未経験であるコンサルティング職を希望していたからなのか、希望条件と合致しないものも多かったです。未経験業界の通過率が低いことは納得できました。しかし、その中でも求人を絞って希望の求人だけを紹介して欲しかったですね。「数十件全部確認して」と言われて選別の手間がかかりました。
24歳/女性/事務/年収300万円
【満足した点】
希望通りのバックオフィス系、事務系の求人を多数紹介してくれました。第二新卒歓迎の求人を中心に紹介してくれたので安心しました。
私はこの年で二度目の転職活動なので不安でしたが、担当の方が第二新卒の似た事例を教えてくれて「あと1年いても不安は続くだけ」とアドバイスをくれました。
若年層の転職事情に詳しい方で「あなたならポテンシャル採用も期待できる」という言葉をかけてくれて自信が持てました。職務経歴書も、その場で添削をしてくれました。今まで利用した転職エージェントで一番親身でしたね。
【不満だった点】
希望条件を満たさない求人や、営業・介護など希望外の業界の求人も含まれていました。紹介数が多すぎて、99+件くらい…追いきれませんでした。
23歳/女性/旅行代理店/年収300万円
【満足した点】
前職は旅行代理店勤務でしたが「接客や営業は嫌。何かを作り出す仕事がしたいので、メーカーがいいです。」と伝えたところ、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーから「何かを作り出すことが好きなのであればメーカーだけじゃなく、マーケティングとか人材もいいと思いますよ」と提案してくれて、職種の選択肢が広がりました。
その結果、考えてもいなかったマーケティングの会社に第二新卒として入社し、今ではやりたかった仕事ができています。想定していなかった選択肢を提示してくれた点にとても満足しました。
求人がたくさん送られてきて、希望とは合わない求人が混ざっているというエピソードがありました。
しかし、これは自分の希望を言語化できていなかったり、そもそもやりたいことがわからないという第二新卒ならではの悩みのせいかもしれません。
リクルートエージェントの初回面談時間は60分が基本ですが、上記の方々は60分経つ前に面談が終わってしまったそうです。
新卒1年目未満の人や、まずは転職の悩み、今後やりたいことをしっかり相談したい人はこれから紹介する第二新卒特化の転職エージェントも併用しておきましょう。
新卒1年未満なら第二新卒に特化した転職エージェントを使おう

確かに、リクルートエージェントは第二新卒も利用できます。
しかし、以下に当てはまる第二新卒の人はまず第二新卒に特化した転職エージェントを同時に利用しましょう。
- まだ社会人経験1年未満で経験やスキルの浅さに不安を感じる人
- 既卒(大学卒業後、社会人経験がまだない人)の人
- まずは転職の悩み、今後やりたいことをしっかり相談したい人
第二新卒に特化した転職エージェントとリクルートエージェントとの違いは以下のとおりです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
第二新卒特化の転職エージェント |
|
|
リクルートエージェント |
|
|
第二新卒特化の転職エージェントを使いつつ、リクルートエージェントに追加登録して求人の少なさをカバーするのが賢い使い方です。
これさえ登録しておけば間違いない、第二新卒特化の転職エージェントを3つ紹介します。
ハタラクティブは未経験職種に転職したい人におすすめ

【ハタラクティブがおすすめな人】
- 未経験の職種への転職を考えている第二新卒や既卒
- なるべく早く次の職場に転職したい人
ハタラクティブは、求人の約8割が未経験OK※で、営業、事務、ITエンジニア、販売・サービスなど、幅広い業界・職種の求人を取り扱っています。
例えば、営業職では、不動産業界、保険業界、人材業界など、未経験から挑戦できる求人が多数。ITエンジニアでは、プログラミング未経験でも研修制度が充実した企業の求人を紹介しています。
ハタラクティブは他の第二新卒向け転職エージェントと比べて、未経験OKの求人数の多さと、充実した研修制度を持つ企業の求人を多く保有している点が強みです。
短期間で80.6%※の人が転職に成功しており、最短2週間※での内定獲得も可能です。
マイナビジョブ20’sは大手の安心感と第二新卒特化のサポートを求める人におすすめ

【マイナビジョブ20’sがおすすめな人】
- 大手人材会社の転職サービスが安心する人
- やりたいことが決まっていない人におすすめ
マイナビジョブ20'sは、マイナビグループが運営する20代向けの転職エージェントで、世界中で数千万人が受検している独自の適性診断を受けられることが特徴です。
あなたの強みや潜在能力、仕事への価値観を客観的に分析し、本当にやりたい仕事、活躍できるフィールドのヒントがわかります。
やりたいことがまだ決まっていない人は、サービスに登録して、適性診断を受検してみましょう。(適性診断はサービス登録後に受検できます)
長年培ってきた企業との信頼関係から、他では出会えない優良企業の求人を多数保有しているのは大手ならでは。あなたの希望に合った職場探しをサポートしてくれます。
【良い口コミ】
25歳/男性/小売業界販売→IT業界営業
小売業から異業種への転職を考えていましたが、営業経験がなかったので「未経験でも受け入れてくれる企業があるのか」が一番の不安でした。また、転職活動の進め方もよく分かっておらず、履歴書や職務経歴書の書き方、面接での受け答えに自信がなかったです。
マイナビジョブ20’sのエージェントがとても親身になって相談に乗ってくれました。業界未経験だったので、「どんな仕事が向いているのか分からない」と伝えたら、適性を見ながら複数の選択肢を提案してくれたのがよかったです。履歴書の添削や面接対策も細かくアドバイスしてくれたので、実際の面接では落ち着いて話せました。また、紹介された求人はどれも未経験OKで、自分に合いそうな企業をしっかり選んでくれていると感じました。
【悪い口コミ】
25歳/男性/小売業界販売→IT業界営業
マイナビジョブ20’sは求人の数が思ったより少なかったのが少し気になりました。特に希望していたIT業界の求人は大手の転職サイトに比べると選択肢が限られていたように感じます。
また、エージェントの方がこまめに連絡をくれるのはありがたかったのですが、もう少し自分のペースで進めたかったという気持ちもありました。ただ、全体的にはサポートが手厚く、転職活動の進め方を学ぶ上では良い経験になりました。
UZUZは今度こそ長く働ける職場を見つけたい人におすすめ

【UZUZがおすすめな人】
- 今度こそ長く働ける職場を見つけたい人
- 将来のためにIT/Web業界への転職を考えている人
UZUZは、既卒・フリーター・第二新卒など20代の若年層に特化した転職エージェントで、入社3ヶ月後の定着率が96%※と業界トップクラスです。
IT・Web業界をはじめとした様々な業界の求人を扱っており、これまでの就業サポート人数は6万を超える(2024年5月時点)など高い実績を誇ります。
平均12時間にも及ぶサポートでは、キャリアカウンセリング、応募書類作成支援(履歴書・職務経歴書の添削、自己PR作成支援)、面接対策(模擬面接、企業情報提供)、内定承諾後の条件交渉、入社準備まで、転職活動の全てのプロセスをしっかり支援してくれます。
特に、自己分析に重点を置き、あなたの強みや経験、そして本当に実現したいことを引き出し、最適なキャリアプランを一緒に考えてくれます。
また、ビジネスマナー研修などの講座も提供しており、社会人経験に不安のある方も安心して転職活動に臨めます。
【良い口コミ】
25歳/男性/アパレル販売職→IT業界カスタマーサクセス
アパレル業界での経験しかない中で、IT業界への転職に大きな不安があり、特に専門的な知識やスキルが不足していることが最大の懸念でした。また、接客販売職からデスクワークへの職種転換についても、自分に務まるのか確信が持てませんでした。さらに、第二新卒での転職のため、同年代と比べてキャリアで出遅れているのではないかという焦りもありました。
UZUZの担当エージェントは、私の接客経験を活かせる職種として、カスタマーサクセスを提案してくれました。研修制度が充実している企業を中心に紹介いただき、スキル面での不安も和らぎました。
また、面接対策では私の強みを一緒に整理し、具体的なエピソードを引き出してくれたため、自信を持って面接に臨むことができました。結果として年収も35万円アップし、希望通りIT業界での新しいキャリアをスタートできました。
【悪い口コミ】
25歳/男性/アパレル販売職→IT業界カスタマーサクセス
UZUZはエージェントとの連絡が時々滞ることがあり、特に面接直前の不安な時期にすぐに連絡が取れないことがありました。
また、最初は未経験でも挑戦できる求人を探していただきましたが、実際に紹介される案件数は想像より少なく、選択肢が限られていると感じました。カスタマーサクセス職以外の職種についても検討したかったのですが、私の経験とマッチする求人が少なかったため、職種の選択肢を広げることが難しかったです。
第二新卒がリクルートエージェントを利用するメリット
第二新卒特化の転職エージェントも紹介しましたが、やはり「大手のリクルートエージェントを使いたい!」という方も多いです。
第二新卒がリクルートエージェントを利用するメリットももちろんありますので、いくつか紹介します。
リクルートにしかない非公開求人を紹介してもらえる
リクルートエージェントは、約30万件以上の非公開求人を保有しています。
(2025年2月時点)
これらの求人には、転職サイトや企業ホームページには掲載されていない、好条件の人気企業や大手企業の求人も含まれています。
第二新卒は経験やスキルが浅いことから、1人で求人を探しても「良い求人がない」「どの求人が自分に合っているかわからない」という状況に陥ります。
リクルートエージェントの非公開求人をキャリアアドバイザーに紹介してもらうことで、転職先の可能性が広がります。
面接対策や書類添削などのサポートで内定率を上げられる

リクルートエージェントでは、転職が初めてでも自己分析、応募書類の添削、面接対策などのサポートを受けられます。
リクルートエージェントでは、転職活動開始の時期から内定獲得の後まで、あらゆる段階であなたをサポートしてくれます。
内定までのサポート内容 | 詳細 |
---|---|
自己分析サポート |
|
応募書類作成・添削サポート |
|
面接対策サポート |
|
企業紹介・選考サポート |
|
内定承諾・入社後サポート |
|
リクルートエージェントは、これらのサポートを通して転職活動における不安や疑問を解消し、初めての転職活動でもスムーズに進められるよう、あなたをしっかりとサポートしてくれます。
第二新卒がリクルートエージェントを利用する際の2つの注意点
第二新卒がリクルートエージェントを利用する際に事前に把握しておいた方がいい注意点を紹介します。
希望に合わない求人を紹介されてしまうことがある
リクルートエージェントは業界最大級の求人数を持つことから、1人あたりに紹介される求人が多いことが特徴です。
そのため、担当のキャリアアドバイザーに希望条件をうまく伝えられなかったりすると、希望に合わない求人も多く紹介されてしまう可能性があります。
初回面談は60分を基本として設定されるため、時間をフルに使って自分の希望条件やこだわりを遠慮せずに話しましょう。
また、希望条件だけでなく、絶対避けたい求人を伝えるのもコツです。
「新規営業はやりたくない」「残業時間が平均20時間超えるところは紹介しないで」などの条件も正直に伝えておきましょう。
社会人経験が浅いとサポートを断られる可能性がある
実際、転職市場の状況によっては、社会人経験が浅い第二新卒は紹介される求人数が少ないケースがあるようです。
【紹介求人が少なくなる理由】
- 景気に左右されやすい業界や、専門性の高い職種の場合、経験の浅い第二新卒向けの求人はどうしても限られてしまうため
- 企業の採用活動が活発でない年度末や年度初めなどは、求人数自体が減少するため
もし、リクルートエージェントでの紹介求人数が少ない場合は、第二新卒に特化した転職エージェントを検討してみましょう。
ハタラクティブやマイナビジョブ20’sなどは、第二新卒歓迎・未経験OKの求人を多数保有しているので、より親身なサポートを受けられる可能性が高いです。
また、転職市場の状況は常に変化しています。一度求人が少ないと言われた場合でも、数ヶ月後に改めてリクルートエージェントに相談してみるのも一つの方法です。
その間に、自己分析を深めたり、スキルアップを図ったりすることで、状況が好転する可能性もあります。
第二新卒で転職したい!リクルートエージェントで成功をつかむ3つのコツ
リクルートエージェントは業界最大級の求人数を持つことから、1人あたりに紹介される求人が多いことが特徴です。
マッチする求人に出会う確率は高まりますが、その分「希望に沿っていない求人ばかり紹介される…」などの事態を招きかねません。
リクルートエージェントは正しく活用すれば、第二新卒の転職を成功に導く心強い味方です。
第二新卒がリクルートエージェントで転職を成功させるための具体的なコツを解説します。
希望条件をできるだけ洗い出し、キャリアアドバイザーに遠慮なく伝える
まず「どんな仕事がしたいのか?」「どんな会社で働きたいのか?」「ワークライフバランスはどうしたいのか?」などをしっかりと考え、自分自身の希望を明確にしてキャリアアドバイザーに遠慮なく伝えましょう。
リクルートエージェントは求人数が多いので、希望条件が曖昧だとキャリアアドバイザーも求人を絞り込めません。
その結果、ミスマッチが起こりやすく、転職活動が長期化してしまう可能性があります。
例えば、「残業が少ない会社で働きたい」だけでなく、「具体的に残業時間は月何時間以内を希望するのか」など、詳細な条件まで伝えるようにしましょう。
また、希望条件を伝える際には、優先順位をつけて伝えることも効果的です。「絶対に譲れない条件」「できれば叶えたい条件」など、優先順位を明確にしましょう。
「キャリアの相談をしたい」「面接対策をしてほしい」など具体的な要望を出す
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、何人もの求職者を抱えているため1人1人にかける時間には限りがあります。
その中で、最大限サポートしてもらうために、サポートしてほしいことは自分から具体的に要望を出しましょう。
リクルートエージェントでは、キャリア相談に加え、面接対策のサポートも充実。模擬面接も実施してもらえるので、本番を想定した練習ができます。
「自己PRで何を話せばいいのかわからない」「志望動機がうまくまとまらない」など、解決したい悩みも具体的に伝えることで、より効果的なサポートを受けることができます。
第二新卒がリクルートエージェントを利用する流れ
リクルートエージェントの利用は、登録から入社まで、大きく分けて以下の7つのステップで進みます。
1. サービス登録・面談予約
まずはリクルートエージェントの公式サイトからサービス登録を行います。
登録が完了すると、キャリアアドバイザーとの面談日程を決めるためのメールが届きます。
都合の良い日時を選んで面談を予約しましょう。土日祝の面談も可能なので、現在の仕事を続けながらでも転職活動が可能です。
【面談について】
- 面談形式:電話またはオンライン形式
- 面談時間:約60分
- 面談可能時間:平日はもちろん、土日祝・平日夜間も可能(夜間の面談時間は要相談)
2. キャリアアドバイザーとの面談 (初回面談)
いよいよキャリアアドバイザーとの面談です。おもに以下のようなことを詳しくヒアリングされます。
【面談でおもに聞かれること】
- 転職理由・きっかけ
- 職歴やスキル
- 希望する業界・職種
- 希望する年収・勤務地
- これまでのキャリアの棚卸し
早期離職をした方は「なぜ早期離職をしてしまったのか」の理由も本音で伝えましょう。
転職理由やキャリアプランについて本音で話すことで、あなたに最適な求人を紹介してもらえる可能性が高まります。
面談にあたり、事前に自己分析をしておくと、自分の強みや弱み、キャリアプランを明確に伝えやすくなります。
3. 求人紹介
初回面談でのヒアリング内容に基づいて、キャリアアドバイザーがあなたに合った求人を紹介してくれます。
求人はおもにメール、アプリ内、LINE(連携が必要)経由で届きます。
公開求人にはない、リクルートエージェントだけの非公開求人を紹介してもらえる可能性もあります。
紹介された求人は、企業の事業内容、仕事内容、待遇などを確認し、興味のある求人があれば応募を検討しましょう。
4. 応募書類作成・添削
応募したい企業が決まったら、履歴書と職務経歴書の作成に取り掛かります。
リクルートエージェントでは、キャリアアドバイザーが書類添削をサポートします。
「第二新卒ですぐに会社を辞めてしまった」「書類に書ける経験やスキルがない」という場合の職務経歴書の書き方のコツも教えてくれますよ。
企業の求める人物像に合わせた効果的な書き方や、誤字脱字のチェックなど、プロの視点からアドバイスをもらえるので、書類選考通過率アップが期待できます。
5. 書類選考・面接対策
書類選考を通過したら、いよいよ面接です。リクルートエージェントでは、面接対策のサポートも受けることができます。
想定される質問への回答準備、効果的な自己PRの方法、企業ごとの面接のポイントなど、実践的なアドバイスを受けることで、自信を持って面接に臨むことができるでしょう。
キャリアアドバイザーが、直接お話したからこそわかる「あなたのアピールポイント」を推薦状にして企業に提出してくれる場合もあります。
面接だけで自分をアピールすることができるか不安な方でも安心です。
模擬面接も実施してもらえるので、本番を想定した練習ができます。
6. 内定獲得
面接の結果、内定が出たらキャリアアドバイザーに報告し、今後の流れを確認しましょう。
給与や待遇などの条件交渉もキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。
7. 退職手続き・入社準備
内定承諾後、現在の会社に退職の意思を伝え、退職手続きを進めます。
円満退社のために、上司や同僚への配慮を忘れずに行いましょう。
並行して、入社に向けて必要な書類の準備や手続きを進めます。新しい会社での勤務開始に向けて、しっかりと準備を行いましょう。
よくある質問
第二新卒がリクルートエージェントを使用する際によくある質問を紹介します。
私って第二新卒?定義はあるの?
一般的に、第二新卒は「一度正社員として就職したものの大学卒業後3年以内に転職を希望する人」を指します。
しかし、第二新卒とは単に転職市場の用語で、明確な定義はありません。
例えば、以下のような人も第二新卒に当てはまります。
- 新卒で就職したが数ヶ月で辞めてしまった
- 新卒で就職後3年以内に数回転職している
- 3年勤めたがその後ブランクがある
企業によっては新卒入社後5年経っている人を第二新卒というところもあります。
新卒で就職後3年〜5年以内であれば、転職回数やブランクに関わらず第二新卒といえるでしょう。
リクルートエージェントは相談だけでも利用できる?
リクルートエージェントは相談だけでも利用することができます。
転職活動はまだ先でも、以下のような悩みを持つ方はぜひ一度リクルートエージェントのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
- 第二新卒のうちに転職した方がいいか悩んでいる
- 今後のキャリアプランに悩んでいる
- 自分に向いている仕事がわからない
- 今の仕事に漠然とした不安がある
豊富な経験と専門知識を持つアドバイザーが、あなたの状況や希望に耳を傾け、最適なアドバイスを提供します。
強引に転職を勧めることはないので、安心して相談できます。まずは気軽に相談してみて、あなたのキャリアの可能性を広げてみましょう。
第二新卒での転職はやめとけと言われるけど本当?
第二新卒の転職は、必ずしも悪いことではありません。
むしろ、早期に自分に合った仕事を見つけることで、キャリア形成においてプラスになる場合もあります。
25歳/女性/販売職→マーケティング
大学卒業後、大手小売業の店舗スタッフとして働いていましたが、力仕事が多かったり、土日休みでない上に店舗が忙しくて休みが取りづらい状況が続いていました。
結局、地方への転勤を命じられたことをきっかけに25歳の第二新卒の時期に転職を決意。リクルートエージェントに紹介されたWeb制作会社に入社し、転職先ではPdMやWebディレクターの経験をさせてもらい1年半勤めました。今ではWeb制作会社で得た知見を活かして広告運用の仕事をしています。
もう販売の仕事はしたくなかったので、未経験転職をしましたが、今ではWeb関連のお仕事ができているし、土日も休めるのであの時転職してよかったと思います。
もちろん、転職にはリスクも伴います。転職回数が多いと、企業によっては「すぐに辞めてしまうのではないか」と懸念される可能性もあります。
しかし、リクルートエージェントを上手に活用することで、ミスマッチを減らして自分に合った企業を見つけることができるため、結果的に長期的なキャリア形成に繋げることができます。
ミライトーチMediaとは
転職やキャリアに関わるコンテンツを通じ、「今の仕事に悩む人」がより自分らしく働けるようにサポートしているメディアです。
不安のない転職活動や理想の転職先探しに役立ててもらうため、転職者や人材業界関係者へのインタビュー調査はもちろん、厚生労働省などの公的データに基づいたリアルで正しい情報を発信し続けています。
★転職サイト・転職エージェントを徹底比較★取り扱い一覧
最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのか分からない。」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。
転職サイトや転職エージェントはそれぞれ特徴が異なります。あなたにふさわしい会社を選んで、後悔しない転職をしましょう。
マイナビ エージェント |
転職がはじめての人でも、丁寧に業界情報や面接対策を無料で教えてくれます。 |
リクナビNEXT |
全ての転職者がターゲットの王道サイトで、転職成功者の8割が登録しています。 |
リクルート エージェント |
全年代を得意としています。業界・職種に対する専門的な知識をもった実績豊富なキャリア
アドバイザーのサポートを受けられます。
|
doda |
21~29歳で大卒の人がメインターゲット。年収診断やキャリアタイプ診断などの役立つコンテンツが豊富です。
|
JACリクルートメント |
35~45歳の専門職・管理職・海外事業経験者に特化。いわゆる「ハイキャリア層(年収600万円以上)」に向けた特有のノウハウを持っています。 |
ハタラクティブ |
未経験分野へのチャレンジやフリーターから正社員になりたいと考えている方におすすめです。
|
ウズキャリ |
カウンセリングをもとにあなたの魅力がしっかり伝わる推薦状の作成をします! |
