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フリーター向けおすすめ転職エージェント10選!30代の対策も紹介
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「フリーターが使える転職エージェントってあるの?」
「社会人経験はないけど、正社員になりたい」
利用のハードルが高いと感じてしまいがちな転職エージェントですが、実はフリーターの方も気軽に利用できます。
この記事では、フリーターにおすすめの転職エージェントや活用の方法を紹介します。
フリーターが転職を成功させるためのポイントも解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
1.フリーター向け転職エージェントの選び方
フリーターから正社員への転職を目指すなら、大手とフリーター特化型の転職エージェントを選んで併用しましょう。
2種類の転職エージェントの併用をおすすめする理由は、一般的な中途採用と比べてフリーターの転職は不利になるケースが多いからです。
フリーターの転職活動には次の2つの特徴があります。
- 未経験者が応募できる中途採用の求人が少ない
- 選考で他の候補者と比較される可能性がある
その点、大手転職エージェントは未経験者も応募できる求人も含め、幅広い業界、職種の非公開求人をもっています。
フリーター特化型の転職エージェントは、応募書類の添削や面接対策など、経験が少ない方向けのサポートが充実しています。
転職エージェントの違いを理解し、目的別に使い分けることが転職成功の近道です。
フリーター特化型の転職エージェントでサポートを受けつつ、求人数が豊富な大手転職エージェントで求人を探してみましょう。
1-1:フリーターも大手転職エージェントを利用できる?
リクルートエージェントやdodaといった大手転職エージェントは、フリーターも利用できます。
実は大手転職エージェントの多くは求職者の特徴ごとに部署を設けていて、フリーター専任の部署もあります。
そのため「正社員の経験がないから利用できないだろう」と諦めなくても大丈夫ですよ。
特に30歳未満の求職者は正社員かどうかに関わらず、経験よりもポテンシャル(潜在的な力)を重視されるケースが多いです。
ただし30代以上だと選考で実務経験を重視されるケースが増えるため、サポートを断られる可能性はあります。
転職エージェントに登録して「紹介できる求人がない」などと断られた場合は、転職サイトを利用しましょう。
#6. 30代以上のフリーターは転職エージェントを利用できない?
2.フリーターにおすすめの大手転職エージェント3選
まずはフリーターにおすすめの大手転職エージェントを3つ紹介します。
2-1:リクルートエージェント
正社員を目指すフリーターにもっともおすすめの転職エージェントが、リクルートエージェントです。
おすすめの理由は業界最大級の求人数にあります。
2020年11月時点で公開・非公開求人合わせて約21万件。「未経験でも可」の求人数は公開されているだけでも約1万8千件と豊富です。
求職者の年齢や業界・職種を問わず豊富な転職ノウハウをもっています。
キャリアアドバイザーの育成制度も整っているため、全体的にサポートの質が高い点が大きな特徴です。
担当者の質が良かったです。最初に今までの経歴をさっと聞かれ、「どういった仕事がしたいか」といった話になりました。どういった仕事がしたいか具体的でないと話すと、経歴からどういった仕事が適しているか、親身に相談に乗ってくれました。
志望したい職種が決まったところで、質の良い求人をすばやく紹介してくれました。なかなか内定を取ることができませんでしたが、不採用だった理由を企業からエージェント経由で聞くことができ、それらを改善することで内定に繋げることができました。(20代男性)
田舎にも関わらず、多数の求人紹介がありました。中小企業~業界大手といった幅広い守備範囲で目移りするほどでした。私自身は引く手数多といったスキルは持っていなかったのですが、その中でも面談の際に、私に合ったアピールの仕方、職務経歴書の書き方、積極的に面接までしてくれる企業のリストピックアップといったさまざまな面でバックアップしてくれました。
担当者も他に何人も相手がいる中、休日でも電話で相談に乗ってくれるなどの非常に親身な対応でした。個人的には非のつけどころがないくらいの転職エージェントだと思いました。(20代男性)
2-2:doda
親身なサポートを受けたいフリーターの方にぴったりな転職エージェントがdodaです。
転職理由やキャリアプランを細かくヒアリングしたうえで、あなたの転職活動を全面的にサポートしてくれます。
2020年11月時点の求人数は約10万件で、「職種未経験歓迎」の求人は公開されているだけでも約3200件あります。
年間を通して転職フェアや企業セミナーを開催しているので、時間のある方は情報収集のために活用してみてください。
求人の数も多かったですし、質に関しても高いものが多かったです。フリーターだったということもあり、就職先を見つけるのに苦労すると思っていましたが、思ったよりもスムーズに就職先を見つけることができました。
担当者の方もとても親切で、いろいろな相談に乗ってくれましたし、面接の指導や職務経歴書の書き方などもていねいに指導してくれたのでとても助かりました。会社全体としてのサポートを受けることができたので、自分の希望通りの条件で就職することができました。(20代男性)
2-3:パソナキャリア
面接に苦手意識を持つ方や、女性におすすめの転職エージェントがパソナキャリアです。
パソナキャリア内の企業担当者と求職者の担当者が密接に連携を取っているため、応募企業ごとの選考対策が充実しています。
また女性に特化した専門チームもあり、出産や育児などのライフイベントを見据えた転職サポートを受けられますよ。
「未経験可」の求人は2020年11月時点で約4500件あります。充実した転職サポートを受けたい方は登録しておきましょう。
3.おすすめのフリーター特化型転職エージェント7選
続いて、フリーター特化型の転職エージェントを7つ紹介します。
フリーター向けのサポートが充実しているため、経験が少なく、転職活動が不安な方におすすめです。
3-1:ウズキャリ
もっともおすすめのフリーター特化型転職エージェントがウズキャリです。
フリーターをはじめ既卒者や第二新卒など、経験が少ない方のサポートに力を入れており、転職者の入社1年後の定着率が94.7%という実績があります。
求職者一人ひとりに合わせたオーダーメイド型の転職サポートが特徴で、1人当たりのサポート時間は平均20時間。
サポート担当者は全員、元既卒者や第二新卒なので、フリーター特有の転職の悩みに共感してもらいやすいでしょう。
不合格のない合同選考会など転職イベントも充実しているため、登録して便利に活用しましょう。
3-2:ハタラクティブ
ハタラクティブは、レバレジーズが運営する未経験者専門の転職エージェントです。フリーターなど、未経験からの正社員就職に力を入れています。
ハタラクティブは取材で求人の詳細情報を得ており、年収や仕事内容も含め職場の雰囲気まで紹介してくれます。
そのため入社後のミスマッチが起きにくく、はじめて転職するフリーターの方も安心して利用できますよ。
オンラインでのカウンセリング希望者にはLINEビデオ面談も実施しています。(2020年11月時点)
なるべく人の多い場所へ足を運びたくない方も、満足のいく転職活動ができるでしょう。
3-3:就職Shop
就職Shopは「書類選考が通らない」と悩んでいる方におすすめのフリーター特化型転職エージェントです。
運営会社は株式会社リクルートで、就職Shopの求人には経験や資格などをみる書類選考がありません。
応募すれば面接から選考がスタートします。
累計登録企業は8500社以上です。幅広い業界や職種から転職先を選べます。
書類でアピールできる実績がない方や文章をまとめるのが苦手な方は、登録してみるとよいでしょう。
3-4:就職カレッジ(JAIC)
就職カレッジはアルバイト経験しかなく、ビジネスマナーに自信のない方にぴったりの転職エージェントです。
運営会社はJAIC。未経験者を専門にサポートしています。
ビジネスマナーや履歴書の書き方など、はじめて転職活動をするフリーター向けの無料講座が充実していますよ。
就職カレッジ利用者の就職成功率は81.1%で、一般的なフリーターの就職成功率34.4%と比べて約2倍の実績があります。(公式ページより)
3-5:Re就活
公式HPより引用
Re就活は、20代のフリーターや第二新卒、既卒者を対象にした転職サイトです。
職歴を問わず、未経験の業界・職種にチャレンジしたい方向けの求人情報を多く取り扱っています。
Re就活転職博と呼ばれる大規模な転職イベントを全国各地で開催しており、職歴のないフリーターも参加できます。
転職活動をする時間がなく、短時間で情報収集や複数の会社に応募したい方におすすめですよ。
公式サイトには転職活動の進め方や面接マナーなど、既卒・フリーター向けのコンテンツが豊富に掲載されているので、参考にしてみてください。
3-6:キャリアスタート
公式HPより引用
キャリアスタートはフリーターや第二新卒の支援に特化した転職エージェントです。
登録すると1万人の転職相談と利用者の豊富な体験談からできた「転職成功BOOK」がもらえます。
内定後の「転職お祝い」では、名刺入れやネクタイなど社会人に必要なアイテムがプレゼントされますよ。
東京で就職する方向けの転居サポートもあるので、上京も視野に入れている方は登録してみるとよいでしょう。
求人紹介に目立った特徴はないため、転職成功BOOKを参考に、他社と併用して転職活動を進めてみてください。
3-7:えーかおキャリア
公式HPより引用
えーかおキャリアは、For A-careerが運営する転職エージェントです。20代に特化した転職支援を展開しています。
2018年に創立したばかり転職エージェントなので実績は少ないものの、マッチングの精度の高さに定評があります。
For A-careerを通じた内定獲得率は81%。入社後の定着率は97%(公式ページより)で、きめ細かなサポートが期待できるでしょう。
企業とのマッチングを考え、休日や残業時間などワークライフバランスの面でも希望をしっかりとヒアリングしてくれますよ。
4.転職エージェント利用の流れとポイント
転職エージェントへの登録や、転職活動自体がはじめてという方も多いかもしれません。
登録後にどのような流れでサービスを利用して転職活動を進めていくのか、一緒にみていきましょう。
4-1:登録~初回面談
公式ページの登録フォームに氏名やメールアドレス、電話番号などを登録します。
登録から早くて数時間以内、遅くとも数日以内には転職エージェントから面談の日程調整の連絡が入ります。
面談は現在、ほとんどの転職エージェントで対面や電話、オンラインなど形式を選べるので、連絡が来た際に指定しましょう。
転職の希望条件をはじめ連絡を取れる時間帯・希望の頻度も伝えておけば、今後のやり取りがスムーズになります。
4-2:面談~求人紹介
初回の面談では、転職理由や希望条件をキャリアアドバイザーと擦り合わせます。
希望に合う求人があれば、面談当日に紹介されるケースも少なくありません。
自分を過小評価して遠慮したり、見栄を張って嘘をついたりすると、希望条件と異なる求人を紹介されてしまうこともあります。
面談では、転職理由や希望条件を本音で伝えましょう。
4-3:求人応募~面接
興味のある紹介求人があれば、転職エージェントを通して求人に応募できます。担当のキャリアアドバイザーに伝えましょう。
転職エージェントは面接の日程調整をはじめ、応募書類の添削や面接対策も行ってくれます。
無料のため、経歴に自信のない方や緊張しがちな方はサポートを積極的に活用しましょう。
4-4:内定・入社
面接を経て内定を獲得したら、転職エージェントが入社日の調整や入社前の事務手続きなどを行ってくれます。
内定後に提示された年収が希望より低い場合は、キャリアアドバイザーにその旨を伝えれば、会社と年収交渉をしてくれることもあります。
5.フリーターが転職エージェントを上手に活用するポイント
転職エージェントは活用の仕方によって、サポートの質も変わります。
転職活動をより充実させるためにも、これから説明する転職エージェントの上手な使い方を知っておきましょう。
5-1:キャリアアドバイザーとの接触を増やす
転職エージェントを利用するときは、キャリアアドバイザーとの接触を増やしてコミュニケーションを取るとよいでしょう。
希望条件に合う求人を紹介してもらうには、キャリアアドバイザーに自分のことを理解してもらう必要があるからです。
転職エージェントの規模や登録者数にもよりますが、キャリアアドバイザー1人につき数十人の求職者をサポートしていることもあります。
転職意欲が高い印象を与えれば、複数いる求職者の中でもより手厚いサポートを受けられる可能性があります。
連絡の際は、入社したい会社の条件や転職活動の進捗状況を伝えましょう。最低でも2週間に1度は連絡してみてくださいね。
5-2:キャリアアドバイザーとは本音で会話する
キャリアアドバイザーと本音で会話することも、転職エージェントを上手に使う大事なポイントの一つです。
「新卒で就活に失敗した」「やりたいことがない」などの理由でフリーターを選んだ方もいるのではないでしょうか。
そうしたネガティブな理由や正社員の職歴がないことに引け目を感じ、残業や給料、転勤の有無など細かな希望条件を正直に話さないケースは珍しくありません。
しかし本音を伝えないと、希望とかけ離れた求人を紹介されたり、適切な面接対策が受けられなかったりする可能性があります。
キャリアアドバイザーには希望条件や今の境遇を正直に伝えるようにしましょう。
キャリアアドバイザーは転職支援のプロなので、ネガティブな話も当たり前の悩みとして受け止めてくれますよ。
5-3:キャリアアドバイザーとの相性が悪ければ変更する
転職エージェントのキャリアアドバイザーと「相性が悪い」と感じたら、変更を申し出るのも手です。
転職エージェントには複数のキャリアアドバイザーがいて、当然ながら一人ひとり性格やスキルは異なります。
人柄が柔らかな方や口調が厳しい方、アドバイスが的確な方、業界の知識に詳しい方など実にさまざまです。
「相談しづらい」「この人に任せるのが心配」など不安に思う部分があったら、思い切ってキャリアアドバイザーの変更依頼をしましょう。
変更しても求人紹介や書類添削、面接対策など、今までと同じ転職サービスを受けられるので安心してくださいね。
5-4:転職エージェントは複数利用する
転職エージェントを活用するには、複数利用が欠かせません。
転職エージェントを複数利用するメリットは3つあります。
- 応募する企業の選択肢が増える
転職エージェントによって、保有する求人情報は異なります。 - キャリアアドバイザーの比較ができる
キャリアアドバイザーとの相性は実際に登録してみないとわかりません。
複数登録することで、自分と相性の良いキャリアアドバイザーに出会える確率が高くなります。 - 転職エージェントの使い分けができる
求人が豊富な大手転職エージェントで転職先を探しつつ、フリーター特化型で面接対策などの転職サポートを受けるなどの使い分けができます。
6.30代以上のフリーターは転職エージェントを利用できない?
30代以上のフリーターも転職エージェントを利用できます。登録自体を拒否されることはありません。
ただし一度も正社員経験がないと、登録してもキャリアアドバイザーのサポートを受けられない可能性があります。
そのため30代以上の方は、求人数の多い転職サイトを併用して転職活動を進めるとよいでしょう。
背景としては、新卒で正社員に就職した方の場合、30代で管理職を任されることは珍しくありません。
そのため企業側も、30代以上の求職者にはリーダーシップや管理職経験を求める傾向にあり、実務経験のないフリーターが応募できる求人が減るのです。
「経歴にマッチする求人がない」とサポートを断られたら、自分で転職サイトやハローワークを経由して応募しなければなりません。
6-1:転職サイトならリクナビNEXTがおすすめ
転職エージェントとの併用先として、30代以上のフリーターにおすすめしたい転職サイトがリクナビNEXTです。
リクナビNEXTの求人件数は約4万5千件。(2020年11月時点)職種や勤務地の選択肢が豊富にあります。
求人検索の際に「フリーターから正社員を目指す」を指定すれば、簡単にフリーター向けの求人を探せますよ。
客観的に自分の強みがわかるグッドポイント診断もあるので、仕事選びに活かすとよいでしょう。
7.フリーターが転職を成功させるポイント
最後に、フリーターの方が転職を成功させるためのポイントを紹介します。
7-1:フリーターになった理由は正直に話す
フリーターとしての働き方を選んだ理由は、企業の面接で正直に話しましょう。
採用担当者にはほとんど必ず理由を聞かれます。ここをうまく説明できないと内定を獲得するのは難しいでしょう。
正直に話しづらい内容でも、内定獲得のため嘘をつくことは厳禁です。入社後に後悔する可能性もありますし、あなたのためにはなりません。
どんな理由でも正直に伝えられるよう、回答を準備しておきましょう。フリーターから正社員になりたい理由も併せて伝えられるとよいですね。
ネガティブな理由でも、伝え方次第では面接官の印象が上がります。伝え方は転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してみてください。
7-2:アルバイトの経験も自己アピールにつなげる
アルバイトを通して身に付いたスキルや仕事で工夫した経験を、応募書類や面接でアピールしましょう。
フリーターの転職では「アルバイトだけでは、アピールできるスキルや経験がない」と悩む方が多いです。
しかしアルバイトであっても、業務を通した経験を具体的に伝えれば、効果的な自己アピールとなります。
例えば飲食店のアルバイトなら、顧客対応で学んだ知識やメニューを早く覚えるための工夫などが業務上の経験にあたります。
アルバイトで得た経験を入社後に業務でどう活かせるのか、具体的に説明できるようにしておきましょう。
7-3:フリーターでも転職しやすい職種を狙う
採用枠の多い営業職や販売職、サービス職など未経験者を積極的に採用する職種に応募するのも一つの手段です。
アルバイト求人の多くは、飲食店や小売業など接客や販売業務で募集する傾向にあります。みなさんの中に、一度は働いた経験がある方もいるでしょう。
スーパーや百貨店、雑貨店など販売業の正社員求人なら、飲食店や小売業のアルバイト経験を十分に活かせます。
ノルマのあるテレアポのアルバイト経験がある方は、営業職の正社員求人だと歓迎される可能性もあります。
特にやりたいことがない方は、アルバイト経験を活かせる職種や未経験者の採用に積極的な求人を選ぶとよいでしょう。
▼飲食業界を検討している方はクックビズがおすすめです。
7-4:「正社員登用制度あり」の求人には要注意
フリーターの転職では、「正社員登用制度あり」と書かれた求人には注意しなければなりません。
正社員登用は入社した段階で確約されるとは限らないからです。
正社員登用制度とは、一定の条件を満たした契約社員やアルバイトなど、非正規雇用の社員が正社員になれる制度です。
登用条件は企業ごとに異なっており、入社時は正社員登用する予定があっても、例えば景気低迷を理由に人件費がかかる正社員登用を見送る可能性もあります。
覚悟のうえならよいですが、入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するのは避けたいですよね。
正社員登用制度のある会社を受ける場合は、面接の際に正社員に登用された方の割合や実績を必ず確認しましょう。
7-5:2段階転職でやりたい仕事に就く
専門職など一定のスキルが必要とされる仕事をしたいと考えている方は、2段階転職をするという選択肢があります。
2段階転職とは、派遣社員として働きスキルや経験を身に付けたうえで、希望職種への正社員転職にチャレンジする方法です。
専門職の場合は採用枠が実務経験者に限定され、未経験のフリーターは応募できないケースもあります。
正社員ではなく派遣社員として仕事を経験すれば、次の転職で応募できる求人の選択肢を広げられるでしょう。
やりたい仕事に就くのに実務経験が必要な場合は、2段階転職も検討するとよいでしょう。
ミライトーチMediaとは
転職やキャリアに関わるコンテンツを通じ、「今の仕事に悩む人」がより自分らしく働けるようにサポートしているメディアです。
不安のない転職活動や理想の転職先探しに役立ててもらうため、転職者や人材業界関係者へのインタビュー調査はもちろん、厚生労働省などの公的データに基づいたリアルで正しい情報を発信し続けています。
★転職サイト・転職エージェントを徹底比較★取り扱い一覧
最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのかわからない」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。
転職サイトや転職エージェントはそれぞれ特徴が異なります。あなたにふさわしい会社を選んで、後悔しない転職をしましょう。
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