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転職エージェントは電話面談でも求人紹介してくれる?事前準備と利用の注意点
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「転職エージェントとの面談は電話でも可能?」
「電話でも対面と同じサポートは受けられる?」
転職エージェントとの初回面談は対面が基本です。しかし、現職での仕事が忙しくてなかなか時間が取れない場合は、面談を電話で済ませたい方もいるでしょう。そもそも電話で面談してもらえるのか、また、電話でもきちんとしたサポートが受けられるのか、不安に感じるかもしれません。
この記事では、電話面談のメリットやデメリットを相談を受けるキャリアアドバイザーの口コミとともに紹介します。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
転職エージェントとの面談は電話だけでもOK!
転職エージェントとの面談は、一般的には対面で行われますが、電話でも可能です。
大手転職エージェントを例に、利用可能な時間を見てみましょう。
転職エージェント | 利用可能時間 |
---|---|
リクルートエージェント | 平日 9:30~20:00 土日祝日 9:30~18:00(東京本社) |
doda | 平日 9:00~20:30開始 土曜 10:00~18:30開始 |
パソナキャリア | 平日 10:00~21:00 土曜 10:00~18:00 |
マイナビエージェント | 平日 9:30~20:30 土曜 9:30~17:30 |
(2020年9月30日時点)
このように、ほとんどの転職エージェントは、平日夜間や土曜(エージェントによっては日曜・祝日)も対応してくれます。
最近は、Web面談(オンライン面談)に注力する転職エージェントも増えているようです。「平日は忙しくて時間が取れない」、「日中は訪問できない」場合や、住んでいる地域に営業拠点がない場合も電話やオンラインで対応してくれるので、転職活動に時間が取れないという方も安心して利用できます。
面談内容は基本的に対面のときと変わりません。サービスやサポート内容の説明に加えて、おもに以下のことについて聞かれるので、電話する前に準備して臨みましょう。
- 経歴
- 転職理由
- 希望条件
電話面談では事前アンケートへの回答をお願いしています。回答をもとにお話しすることで、短時間でスムーズに面談が進められます。電話面談でも、対面時と変わらないサポートが受けられるので、安心して利用できるでしょう。
電話を使えば効率的!転職エージェントの電話面談3つのメリット
電話面談のメリットを見ていきましょう。
【電話面談のメリット】
メリット1 時間や費用がかからない
電話面談の最大のメリットは、面談場所まで出向かなくて済むことです。
転職エージェントは各地域に支援拠点をもっており、面談はそこにある面談ブースで行われることがほとんどです。
しかし仕事をしながらの転職活動や、遠方に居住していると面談場所に訪問するだけでも負担になります。
電話であれば面談場所までの往復時間や、往復の交通費がかからず、自分の都合のよい場所から連絡できるので、電話面談の大きな強みとなります。
メリット2 効率よく転職活動できる
電話面談であれば、聞きたい内容だけに絞って相談可能なので、比較的短時間で済みます。
特に転職に慣れていて、希望する業種や職種が決まっていると、相談する内容やキャリアアドバイザーからの質問も限られるため、効率よく求人を紹介してもらえるでしょう。
電話でのやりとりをスムーズに行うために、事前アンケートへの回答には積極的に対応しておくとよいでしょう。
メリット3 転職検討中の段階でも気軽に相談できる
電話での相談は「今すぐ転職はしないけど、転職活動について聞きたい」という場合にも利用しやすいでしょう。
- 自分が応募できる求人はあるのか?
- 希望する業界や職種の転職市場はどうなのか?
- 転職活動はどうやって進めるのか?
このように自分の市場価値や転職の選考フローなど、転職活動に関するちょっとした疑問も電話であれば気軽に相談できます。
電話面談はキャリアアドバイザーにもメリットがある!
あらかじめ履歴書や職務経歴書を読み込めば、要点をヒアリングすることで状況を判断したり、転職意欲を見極めたりすることができます。さらに、面談が短時間で済むと、より多くの求職者の方と面談をすることができます。
電話面談は、キャリアアドバイザーと利用者の双方にとって、時間を有効に使える手段といえます。
転職エージェントで電話面談がおすすめな人
電話面談のメリットを踏まえ、電話面談に向いている人を見ていきましょう。
【電話面談がおすすめな人】
- すでに希望の業界や職種が決まっている人
- 転職経験がある人
- 転職検討中で本格的なサポートをしてもらう前に、転職について聞きたい人
電話面談は相談する内容のポイントを絞って質問できるので、短時間で済み、好きな場所で受けられます。
また、本格的なサポートを受ける前に、転職市場や転職活動の流れ、自分の価値などを知るための情報収集としても利用可能です。
エージェントにはとにかく求人だけを紹介してほしい人や、忙しくて訪問できない人は電話面談を利用してみましょう。
やっぱり訪問しないとまずい?転職エージェントの電話面談3つのデメリット
ここまで、電話面談を利用するメリットやおすすめな人を紹介しましたが、電話面談にもデメリットはあります。ミライトーチMedia編集部が、電話面談についてキャリアアドバイザーを対象に行った調査とあわせて、見ていきましょう。
デメリット1 求職者の熱意や人柄が伝わりづらい
電話だと表情や振る舞いなどが見えないため、人柄や熱意など、対面だからこそ伝わる情報がわかりづらくなってしまいます。
これは、キャリアアドバイザーと求職者の双方にいえることですが、第一印象を含め会うことで得られる情報は意外と多いもの。
話し方や所作などから、話をきちんと聞いてくれそうな人か、信頼できそうな人かなどを判断しているので、対面の方が得られる情報は多くなります。
また、キャリアアドバイザーは企業へ求職者を紹介する際に、人柄や仕事に対する熱意などを推薦材料として伝えています。
電話だけだと、そうした情報を読み取ることが難しくなるので、プラスアルファの情報という面で不利に働く可能性もあります。
キャリアアドバイザーの口コミ
電話では表情が見えないため、伝えたいことが理解されているのかわかりにくいです。(57歳 男性 キャリアアドバイザー歴7年)
電話での相談は人間性を見ることができず、今後の仕事紹介でミスマッチを起こす可能性があると思います。
求人紹介はスキルだけでなく企業との相性もあるので、その点を含めた紹介が難しいですね。
対面なら書類選考の段階で把握できることが見逃され、企業との面談で判明するという、問題の先送りのようなことになることもあります。(32歳 男性 キャリアアドバイザー歴5年)
デメリット2 履歴書や職務経歴書の添削がしづらい
電話では口頭だけのアドバイスになるので、意図が正しく伝わらず応募書類の質が上がらない可能性があります。
対面であれば、履歴書や職務経歴書に直接赤字を入れたり、過去のキャリアを聞きながら添削したりすることができますが、電話だとそれができません。
対面では、言語・非言語の両方でコミュニケーションが取れるので、スムーズに伝えることができるでしょう。
キャリアアドバイザーの口コミ
図を描いて説明したい場合や、資料を提示しながら話したい場合、その場で対応することが難しいので、求職者の方に業界の現状など詳しい話がしづらいですね。(57歳 男性 キャリアアドバイザー歴7年)
職務経歴書の添削(赤入れ)ができないので不便です。
職務経歴書や履歴書の作成が慣れている方は必要ないですが、書き方がわからない方も多くいらっしゃるので、面談の際に一緒に完成させていくというのはとても重要かと思います。(32歳 男性 キャリアアドバイザー歴5年)
対面の方が当然アドバイスもしやすいので、最近ではWeb面談を行う転職エージェントも増えています。
そのため、履歴書や職務経歴書の書き方や添削も伝えやすくなっています。可能な場合は、Web面談もおすすめです。
デメリット3 キャリアアドバイザーとの相性を見極めにくく、相談しづらい
電話面談の場合、求職者の人柄や熱意がキャリアアドバイザーに伝わりづらいのと同様に、求職者にとってもキャリアアドバイザーとの相性が判断しづらくなります。
相性がいい人の方が、気軽に相談しやすいですよね。
キャリアアドバイザーとの相性は、転職活動の悩みやキャリアの方向性、あるいは将来的なライフプランなどの相談のしやすさにつながってきます。
特に、キャリアチェンジや業界・職種が明確に決まっていない場合、キャリアアドバイザーは求職者自身の強みや適性などを踏まえたうえで方向性を考えてくれます。
キャリアアドバイザーが求職者のことをより知っている方が、紹介する求人や業界・職種の選択肢の幅が広がりやすいでしょう。相性は、大事な転職活動をスムーズに進めるカギとなるかもしれません。
キャリアアドバイザーの口コミ
電話のみのやりとりなので距離感がつかめず、お互いビジネスパートナーとしての関係が希薄になりがちです。
そのため、キャリアアドバイザーのアドバイスを忠実に行えるのか、求職者の希望が伝わるのかといった齟齬(そご)が生じると思われます。(32歳 男性 キャリアアドバイザー歴5年)
キャリアアドバイザーは、求職者のキャリアだけでなく人柄を踏まえて、求人を紹介します。
受け取れる情報が少ないと、どうしてもキャリアベースの求人紹介になりがちで、希望条件とのミスマッチにつながり、多様な提案がしにくい可能性もあります。(33歳 男性 キャリアアドバイザー歴5年)
電話面談を成功させるための準備と注意点
電話面談のデメリットを踏まえて、電話面談するときは次のポイントを押さえておきましょう。
【電話面談を成功させるための準備と注意点】
電話でのコミュニケーションの取り方や、段取りの良しあし、気遣いができるか、基本的なマナーが身についているかなどから人柄などが垣間見えるので、意識しましょう。
通話環境を整える
キャリアアドバイザーと電話するときは、通信状態の良い、なるべく静かな環境を選ぶようにしましょう。人柄などを伝えにくい電話だからこそ、相手を不快にさせない配慮が必要です。
屋外だと風の音や車のクラクションの音、室内でも人の話し声や店内のBGMなどは意外と気になるものです。
雑音が入るとお互いの会話が聞き取りにくく、コミュニケーションが取りづらくなります。場合によっては、そもそも面談が成立しない可能性もあります。
また、会話が聞き取りづらいと、つい大きな声を出してしまうこともあります。周りの人に聞かれると不都合な話もあるかもしれないので注意が必要です。
ちょっとしたことですが、通話環境に気を配るようにしましょう。
求職者の3割程度の方は、雑音が大きく、通話環境の良くない場所で電話に出る印象があります。電話が遠くて聞き取れなくては、お互いにやりとりが難しくなるので、通話環境の良い場所を選んで電話するのはマナーといってもいいと思います。
事前に伝える内容や聞きたい内容を準備しておく
基本的には対面のときと同じように準備しましょう。
キャリアアドバイザーは求職者から事前に提出してもらった、職務経歴書などの資料を確認しながら質問します。
電話する前に聞かれたときに答える内容や、聞きたい内容を整理しておくと、伝え忘れや聞き忘れを防げるので効果的です。
事前準備が不十分だと、明確に回答できず、質問の意図が伝わらないことがあります。
的確な質問ができずに会話が長引いてしまうなど、時間のロスにもつながります。
キャリアアドバイザーに伝える内容は、簡単な自己紹介、転職する経緯、希望条件、転職時期などです。あらかじめ内容を整理しておくことをおすすめします。
話し方に気をつける
ふだんよりも、明るくはっきりと話すように気をつけましょう。
電話だと表情や仕草が見えないので、反応や感情が伝わりにくく、相手の受け取る印象がネガティブなものになるかもしれません。
口下手でうまく話せないという人もいるかもしれません。ですが、うまく話す必要はありません。つっかえながらでも、自分の伝えたいことを話すことが大切です。
抑揚をつけて話したり、相手の話を聞くときは意識的に相づちを打ったり、反応を示すことで、積極性や意欲を伝えやすくなります。
また、はっきりと発音・発声して、早口にならないように意識的にゆっくり話すと、相手が聞き取りやすくなりますよ。
電話面談ができる・しやすい おすすめ転職エージェント
ここでは、電話面談するのにおすすめの転職エージェントを紹介します。それぞれの特徴などから、自分に合いそうなエージェントに登録しましょう。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、業界最大級の転職エージェントです。特徴は、転職に関する豊富な実績や、ノウハウをもっていることです。20~50代の求職者から支持されています。
保有している求人数は、公開・非公開あわせて60万9883件(2023年4月10日時点)。利用者が多いことから、求人が集まりやすくなっています。幅広い業界、職種の求人があるので、自分に合いそうな求人を選びたい人におすすめです。
doda
dodaは、求人数が多く、公開・非公開あわせて21万6679件(2023年4月10日時点)保有しています。特徴は、転職サイトと転職エージェントの両者の機能を併せもっていることです。
自分のペースで転職活動したい人も、専門スタッフから転職活動をサポートしてもらいたい人も、それぞれの好みに合わせて活用できます。利用シーンの幅が広いエージェントといえます。
パソナキャリア
パソナキャリアは、ハイクラスの求人に強みをもつ転職エージェントです。特徴は、転職後の年収アップ率です。3人に2人、およそ7割の転職者が年収アップを実現しています(公式サイトより)。
求人数は、公開求人が3万7760件(2023年4月10日時点)です。
豊富な情報提供や、求職者に寄り添った親身なキャリアカウンセリングが受けられるでしょう。年収アップやキャリアアップを目指したい人におすすめのエージェントです。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、20~30代の転職に強みをもつ転職エージェントです。特徴は、応募書類対策や面接支援など、求職者一人一人へのていねいなサポート体制です。また、回数や期限の制限なく支援してくれます。
求人数は公開・非公開あわせて、非公開(2023年4月10日時点)です。
転職未経験者や転職活動に不慣れな20~30代の求職者から支持されているので、はじめて転職をする方におすすめのエージェントといえます。
転職エージェントとの電話面談でよくある質問
電話面談でのよくある疑問や、キャリアアドバイザーが求職者から聞かれることが多い質問を紹介します。電話する前に見ておけばしっかり準備して臨めるでしょう。
Q1 電話面談なら、平日夜遅くまで対応してもらえる?
おもな転職エージェントの面談の対応時間は以下のとおりです。
転職エージェント | 利用可能時間 |
---|---|
リクルートエージェント | 平日 9:30~20:00 土日祝日 9:30~18:00(東京本社) |
doda | 平日 9:00~20:30開始 土曜 10:00~18:30開始 |
パソナキャリア | 平日 10:00~21:00 土曜 10:00~18:00 |
マイナビエージェント | 平日 9:30~20:30 土曜 9:30~17:30 |
(2020年9月30日時点)
ただし、場合によっては上記の時間以外でも対応してくれる可能性はあります。
なお、土曜などは面談希望者が多いことと、出勤するキャリアアドバイザーが少ないことから予約が取りづらいので、早めの予約をおすすめします。
Q2 電話面談前に準備しておくものは?
電話する前に、伝えたいことや聞かれたときに答えられるように内容を整理し、準備しておきましょう。面談の時間を有効に使うために、メモを取って整理しておくことをおすすめします。
履歴書や職務経歴書は、面談前に提出します。面談の日程調整の際に、事前に提出するものや当日準備するものは、案内してくれます。
転職エージェントから依頼されることが多いのは、履歴書、職務経歴書、写真、筆記用具です。
Q3 電話はエージェントからかけてもらえる?
担当するキャリアアドバイザーが電話をかけてくれます。
指定の時間になったら、求職者が登録した電話番号に電話がかかってきます。
かかってきた電話にたまたま出られなくて、求職者からかけ直した場合は、一度切ってキャリアアドバイザーがすぐにかけ直してくれます。
また、面談の予定がなく求職者から連絡する際は、キャリアアドバイザーは面談などで席を外していることが多いので、すぐにつながりにくいこともあります。
電話で相談したい内容があるときは、あらかじめ「電話対応が可能な時間帯」や「○日の○時頃に電話してほしい」などと、メールで伝えておくとよいでしょう。
Q4 対面と電話で違いはある?
対面でも電話でも、基本的には内容は変わりません。
とはいえ、対面ではないのでやりにくい部分もあります。対面と電話の違いや特性を理解して、注意する必要があります。具体的には、次のことは不便に感じているキャリアアドバイザーが多いようです。
【キャリアアドバイザーが電話面談で不便に感じること】
- 求人票を見せながらの求人紹介ができない
- 履歴書や職務経歴書の添削・赤入れがしづらい
- お互い伝えたいことが伝わりにくい
この他、表情や仕草、振る舞いが見えないので、求職者とキャリアアドバイザー双方の人柄が伝わりにくく相性を見極めづらいこともあります。
こうしたことを踏まえて、電話面談に臨むことが大切です。
Q5 Web面談ってどうなの?
Web面談を希望する場合、Web面談で実施したい旨を伝えましょう。
Web面談は、電話とは異なり相手の顔を見て会話ができるので、顔が見えないことによる電話面談のデメリットを解消してくれます。電話よりも人柄や熱意などは伝わりやすくなるでしょう。
最近ではオンラインコミュニケーションが広がっています。転職エージェントでも、Web面談を取り入れる動きは加速しているので、今後はますます利用される機会が増えていくでしょう。
転職エージェントとの電話面談まとめ
これまで見てきたように、転職エージェントとの面談や相談は、電話だけでも利用できます。
電話を活用すれば、時間や費用をかけずに、効率よく転職活動を進められます。また、転職検討中の段階でも気軽に相談することもできるので、おすすめです。
一方で、電話面談は顔が見えないコミュニケーションになり、応募書類添削のサポートを受けにくいなど、不便な点もあるので、注意が必要です。
電話面談のメリットとデメリットを理解して、上手に活用すれば、転職活動を効率的に進められるでしょう。
転職エージェントで電話面談を利用した人体験談を紹介
ミライトーチMedia編集部が行った「転職エージェントで電話面談を利用した人」を対象としたアンケートに寄せられた感想をご紹介します。
対面での面談が良いと感じます。スピード感が違います。
電話面談では、実際の職務経歴などを早めに(1日で)ご確認いただくことができず、企業への提出が遅くなった印象でした。
応募したい企業へのアプローチの仕方、期間(いつまでに連絡をしていただけるのか、どのくらいのスピード感で行っているか)がわからず、不安でした。(25歳 男性)
事前にある程度の学歴や職歴は入力していたものの、履歴書や職務経歴書にする際に修正が必要な箇所が電話だとわかりづらかったです。
後からメールで詳細を頂きましたが、対面ならその場で直してもらえただろうなと思いました。
今までの仕事についてやこれからの仕事の希望条件について、転職の理由などのヒアリングはしっかりしてもらえたと思います。
求人の紹介がその場ではなかったので、求人の紹介まで時間が空いたことと、自分の条件と合う求人がなかなかなかったことが対面の方が良かったと感じたところです。(28歳 女性)
担当者の話し方も穏やかでせかす感じではなかったので、話がしやすかったです。ですが、私が言葉に詰まることが多く沈黙が続く場面があり、気まずくなってしまいました。やはり電話よりも直の面談の方が相手の表情や動きを見ることができるので良いかなと思います。
面接対策も電話で行いましたが、言葉だけでは微妙なニュアンスが伝わらなかったり、担当者もレジュメのようなものをパッと渡した方が簡単なんだろうなと感じる場面が多々あり、電話面談にも限界があると感じました。(32歳 女性)
私は対面の方が良いと思いました。
電話面談では、自分の伝えたいことをうまく伝えきれませんでした。電話面談を何回か実施すれば、自分の考えをうまく伝えられると思いますが、自分の場合は難しかったです。
ただ、職務経歴書の添削に関しては、しっかりとサポートしていただき自分でも満足いく職務経歴書を完成させることができました。(26歳 男性)
私はやはりエージェントとの直接面談が良いと思います。
直接面談ですと先方の表情や答え方の間合いを見ることもできますし、メモを取るタイミングや担当者が書いたメモを頂くことができますので。
それに何より私の仕事を写真で見てもらいながら私自身の言葉で説明ができるからです。(48歳 女性)
Web上で履歴書と職務経歴書を送っていたので、その内容に沿って価値観や企業を選択した理由などを細かくヒアリングしていただき、 今後のキャリア選択はどんな方向性が合っているのかや具体的に業界や職種を教えていただけたので良かったです。
ただ、対面の方がより詳細に質疑応答ができ、細かなところも突き詰めることができたとも感じました。(25歳 男性)
子どもがいなければ対面に変えてもらっていたかもしれないです。
電話越しのやりとりだけだと、メモを取りつつ、子どもを見つつなので、どうしても履歴書の直しの相談一つとっても数十分単位で時間がかかってしまい、とても非効率的だと思いました。
また、面談相手の表情が見えないことで、あくまで個人的印象ですが、冷たくて事務的な感じが最後までありました。(31歳 女性)
一長一短だと思いました。現職が忙しい当方にとっては、時間の節約にもなり、かつ当初の希望どおり複数のエージェントと接触できたことは非常にありがたかったです。
ですが一方で、表情が見えないので対面以上に先方の言葉遣いや礼儀に対して神経質になってしまったり、当方が求めている情報以外の話をされ軌道修正することができなかったりと電話面談ならではのデメリットもありました。(32歳 女性)
ミライトーチMediaとは
転職やキャリアに関わるコンテンツを通じ、「今の仕事に悩む人」がより自分らしく働けるようにサポートしているメディアです。
不安のない転職活動や理想の転職先探しに役立ててもらうため、転職者や人材業界関係者へのインタビュー調査はもちろん、厚生労働省などの公的データに基づいたリアルで正しい情報を発信し続けています。
★転職サイト・転職エージェントを徹底比較★取り扱い一覧
最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのかわからない」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。
転職サイトや転職エージェントはそれぞれ特徴が異なります。あなたにふさわしい会社を選んで、後悔しない転職をしましょう。
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- 転職者の8割が登録
(マクロミル調査2016年1月)
全年代を得意
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(2019年度実績 厚生労働省調査) - 業界大手なので企業とのパイプが太い
- 非公開求人数も含めて約60万件
(2023年4月時点) - 満足度97%の面接力向上セミナー(2018年リクルートエージェントセミナー満足度調査)
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