- 🕒
- 更新
人員不足による激務で辛い!その原因と働きやすい職場を見分けるコツ
※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。 なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
人員不足によって自分にふりかかる仕事の負担。「仕事多すぎて終わらないし、もう疲れた」「人手も足りてないから辞めづらいし」と考えている方も多いと思います。なぜ人員不足になってしまうのでしょうか?その原因を知り、転職の際の職場選びに役立ててみませんか?
転職サイト名 | 年代と特長 | 求人を探す |
---|---|---|
リクナビNEXT(リクルート) | 【全年代】 |
|
DODA | 【20代】 |
|
マイナビエージェント | 【20代】 |
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
人員不足になってしまう最も大きな原因とは?
会社からは売上アップ!と営業努力を強いられるのに、仕事が増えても人手は増えない。退職者が出たとしても人員補充もなされない上、残業代を減らすようにと口うるさく言われ、サービス残業を余儀なくされてしまう。
今まさに多くの業界で労働環境の悪化が進んでおり、賃金上昇率も軒並み停滞していることも不安を持っている人も多い事でしょう。企業が人員不足になる原因を知っておくことは、今後の職場選びで失敗しないために非常に大切なことです。
あなたの会社が人員不足になっている理由はこれ!
原因の1つとして時代的に日本企業にも賃金が安い外国人労働者が多く流入していることも加えて、無駄を省いて事業の成長率を上げようとする傾向が強いことも原因の1つとしてあげられます。
しかし職場において人材を減らすことは現場の生産性を下げることに繋がり、結果としてサービスの品質低下の要因となっています。さらに日本経済がバブル期だった頃は当然だった定期昇給は過去の産物となり、ブラック企業化の増加も目立ってきているのです。
その末路として、経営者が成長戦略として希望退職者を募るなどして人員が不足しているにも関わらず労働者の実質賃金は下がる一方。まさにデフレ型ビジネスモデルの限界が来ているのです。 人員不足にはさまざまな原因がありますが、企業が利益を上げることだけに注力し、雇用者の労働条件を悪化させていることが大きな要因の1つだといえるでしょう。
人員不足の会社から抜け出すには?転職の【プロ】に相談してみる
人員不足と言われている業界はどこ?
- 介護業界
- 運送・宅配業界
- 飲食業界
介護業界
今やさまざまな業界で人手不足だといわれていますが、その1つに介護業界があげられます。高齢化社会が進み介護を受けたい人の絶対数に比べて介護に従事する人が不足していることがあげられます。
その為、通常3~4日勤務すると休みがもらえるはずが、7日~10日連続勤務という状況にある人も多く、若者の介護離れが深刻化しています。賃金が安いこともさらに従事者の高齢化に拍車をかけています。
運送・宅配業界
宅配業界も人手不足の代表的な例です。ニュースでも話題になりましたが、通販などで宅配を利用し、細やかな時間指定サービスなどが増えているにもかかわらず、通販側が送料無料での対応をしていることで宅配業者にしわ寄せがきているのです。
また、物価を下げる為にも運送費を削りたいという社会的な動きがあり、賃金の大幅な低下と労働時間の長期化が常態化しています。その為、運送業界のドライバー離れも深刻化しドライバー年齢の高齢化が目立っています。
飲食業界
大手牛丼チェーン店の問題にもあったように、飲食業界も人員不足が目立っています。賃金が高い正社員を雇わず、時給が安いアルバイトやパートを採用しそこに頼ってるのも理由の1つです。
人手が足りないことで長時間勤務を余儀なくされ、それによる疲労から、サービスの低下にも拍車がかかっています。
人手不足は今やこれらの業界だけにとどまらず、クリーニング業界や建設業など多岐にわたり問題視され、その対策が待たれています。
もう辞めたい!人員不足の企業から退職する方法
人手が足りない業界で働いていると、辞めたいと思う反面、自分が抜けてしまうとみんなに迷惑がかかるという気持ちが先に立ってしまいます。また会社や残される従業員とトラブルを起こしたくないという気持ちも強く働くものです。
しかし「あなたがいなくても会社は回る」というビジネスにおける事実を知ることです。また本当に辞めたい場合、辞めることに罪悪感を捨てることです。
今の状況を作っているのはあなたを雇用している会社側の問題であって、会社が解決すべきことです。そこにあなたが大切な人生の時間を削っていつまでも付き合う必要はないのです。
退職の意思表示をすると当然引き留められるでしょう。しかし、自分の意思を強く持って接することです。待遇を良くするからと引き留められたとしても、それは一時的なものにすぎません。業績が悪いからまだしばらくは賃上げはできないと後から手のひらを返される可能性もあります。
そこで退職の1~2カ月前には退職の意思を明示し、退職までに引継ぎを完璧に終わらせましょう。その上で、会社に不満があるから辞めるというのではなく、一身上の都合という退職理由を貫き通してください。
働きやすい職場の見分け方・探し方
新しい転職先を探すにあたって、より働きやすい会社を選びたいと思うものですが、最近はどの業界も人手不足である為、内部事情までを知って転職するのが難しい傾向にあります。
もちろん、自分で探す方法もありますが、同じようなブラック企業を選んでしまい、また転職活動をするとなると、非常に大変です。 また人手不足の業界で働きながら転職活動を行う事は時間的にも無理があります。
そこでおすすめの方法なのは転職エージェントの利用です。なぜなら労働者市場の情報や、一般には公開されていない非公開求人の情報も持っているため、転職者の強い味方となってくれるからです。
さまざまな会社を見てきている為、会社の潜在成長率や平均成長率といった事情にも強く、会社の内部事情にも精通しています。そこで、求職者の立場に応じた雇用保証のある企業を提案してくれます。また転職希望の会社に直接ではなく、転職エージェントが対応してくれるので聞きにくい質問も気にせず訊ねることができるのは心強いかぎりです。
また会員限定のおすすめ求人情報を紹介してくれるなど、最大限に利用すればよりよい職場への転職も夢ではないのです。
転職業界大手!約80%が非公開求人のリクルートエージェント
全年代 | 実績 | ||
---|---|---|---|
求人エリア | 求人件数 |
全年代対応の人材業界最大級の求人数を誇る、大手人材紹介会社です。リクルートエージェントでは、定期的にキャリアアドバイザーに対して研修や勉強会を実施していて、エージェントの質も高いのが特徴です。
【体験談】人員不足で超つらい!退職者続出で激務・残業の毎日
私は24歳の時に、大人の女性をターゲットにした習い事を運営している会社に転職しました。
転職する前には、契約社員として違う会社で働いており、次はどうしても正社員の仕事をしたいという気持ちがあったので、特に考えず正社員の求人が出ていた会社に決めてしまいました。安易な判断をしてしまったのがミスでした…
入社して2年ほど経った頃、会社の組織変更があり、それにともなって私も会社の管理部門に異動が命じられました。
そこは会員からの苦情の電話も受信している部署でもあり、自分が担当している仕事以外に、ひどいクレームを受けることが多々ありました。しかも明らかに人手不足でしたしそれでいて仕事量が多くなり、みるみるうちに残業時間は増えていきました。
そのような会社に嫌気がさしたのか、ベテラン社員の退職が相次ぎました。他にも、精神的に病んでしまった人も続出し、休職から退職になってしまった人が多く、まともに引き継ぎもできないまま、人手だけが少なくなり仕事量だけが増えていきました。
会社は人件費がかかることを理由に、安いアルバイトの採用をはじめました。しかし、アルバイトに任せられる仕事量は少なく・残業代も発生しないようにしていたので、結局正社員がやることになり仕事の負担はあまり変わりませんでした。
仕事量が多いので、正社員を増やしてほしいとお願いしても上司は「これ以上人を雇うことはできない」と。会社がどんどん良くない方向に進んでいると思いながら仕事を続けていました。
退社時間は毎日22時、遅いときは終電。休日出勤をしなければいけない時期もありました。そんな時期が1年ほど続きました。それでも月々の手取りが16,7万。
「残業代も出ないのに、どうしてここまで会社に残らなければならないのだろう」とどんどん精神的に弱っていきました。
この仕事、この会社、なんて馬鹿らしいんだろうと思いました。会社に嫌気はさしていましたが、自分の中で何かが切れてしまい転職することに決めました。
転職を決意してから、転職活動を試みたものの、普段はやはり忙しく、自力での転職活動は出来ませんでした。そこで、転職エージェントに頼ってみる事にしました。
面倒な職務経歴書の作成や、面接の日程調整まで無料でやってくれたので、仕事に負担をかけずに転職活動が出来ました。 さらに今の職場は人員不足に悩まされることは無く、転職してとても満足しています。
ミライトーチMediaとは
転職やキャリアに関わるコンテンツを通じ、「今の仕事に悩む人」がより自分らしく働けるようにサポートしているメディアです。
不安のない転職活動や理想の転職先探しに役立ててもらうため、転職者や人材業界関係者へのインタビュー調査はもちろん、厚生労働省などの公的データに基づいたリアルで正しい情報を発信し続けています。
登録するべき転職サイトはどこ?転職サイト比較一覧
転職サイトの特徴やポイントをご紹介します。転職サイトは、それぞれ扱っている求人や特徴が異なります。あなたにふさわしいサイトを選び、後悔のない転職をしましょう。
リクナビNEXT |
転職成功者の約8割が使うサイト。優良求人を探すならこのサイト。 |
マイナビエージェント |
転職が初めての人でも安心。勤務時間・残業代など企業との好条件の条件交渉を任せるならこのエージェント。 |
doda |
21~29歳で大卒の人がメインターゲット。親身な職場の悩み相談からキャリア相談ならこのエージェント。
|
JACリクルートメント |
35~45歳の専門職・管理職・海外事業経験者に特化。いわゆる「ハイキャリア層(年収600万円以上)」に向けた特有のノウハウをもっています。 |
ハタラクティブ |
未経験分野へのチャレンジやフリーターから正社員になりたいと考えている方におすすめです。
|